2019/08/08 - 2019/08/16
398位(同エリア936件中)
チチロロさん
日本における軽井沢のような ポーランドのザコパネで街あるきと
軽くハイキング
日本人 いやアジア人にとって なかなか馴染みのない
場所なのではないでしょうか
その後クラクフで街歩きしました
少し備忘録
ポーランドという国は建国の時からカトリック文化圏に属する国で 教会でも熱心に祈る姿を目にしましたが その一方で プロテスタント、ロシア聖教会、イスラム教、ユダヤ教、仏教などさまざまな宗派や宗教を排除せず 共存してきた 異なる信仰に対して 寛容な国
ヨーロッパ中の国がユダヤ人を迫害した時期 多くのユダヤ人がクラクフに移り住み 王がその銀行家、法律家、商人としての才に目を付けてユダヤ人街を作ったのがクラクフのカジミエシュ地区
その後第二次世界大戦中 ドイツに支配されヒトラーによりドイツ占領下の国のユダヤ系市民 大量虐殺の場所となったのが アウシュビッツとビルケナウで クラクフから西54kの場所になる
戦争後は今度はソ連に支配され1989年まで社会主義の国であった
シンドラー
クラクフが舞台の映画シンドラーのリストでのシンドラーが経営したエナメル容器工場は1100人のユダヤ人を製品と共にチェコのモラヴィアに避難させてナチスから彼らをすくう
杉原千畝
第二次大戦中 ポーランドの隣のリトアニアのカウナス領事館に勤務していて ポーランドや欧州各地から逃れてきたユダヤ人に対し外務省の訓令に反して大量のビザを発給した
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ここは 前回続きのザコパネです
なんだかハイキングに行くことになりました。
スーツケースをホテル駐車場の車に入れて バスに乗り
山の入り口まで行きました
停まったホテルの人が 車で行くのは 駐車場が離れていて
混むから バスで行った方がいいよと アドバイスもらいました -
カスプロウィー山 標高1987mの山
山頂までのロープウェイは予約が必要だそうで 最初から諦めて
山の中腹まで 黄色コースを歩き 帰りは
青コースを降りてきました -
入場料が必要
-
まずは 開けた所があり
子供達が水遊びしてましたが 水は冷たいです -
少し歩くと 針葉樹
天気よく この辺はまだなだらかな坂 -
水が流れてて
-
黄色コースの印
-
みんなハイキング好きだよね~
-
こんな赤ちゃんおんぶして上っていたり
-
こちら4人家族
なんで赤ちゃん抱っこでのぼるのかなあ ってほどの
悪路 -
トレッキングシューズでこなかったことを 後悔
やっぱりスニーカーでは 足をひねりそうで 良くないな -
アザミみたいな花 咲いてました
-
とちゅうまで行って 戻ってこようっていっても
先が見えず ただただ上る
汗が吹き出てきました。こんな時の一口の水が美味しい -
やっと開けたところにでました
黄色コースと青コースが出会うところに着いたようです
上ると 汗も冷えて 冷たい強風が吹いてます
吹き飛ばれそうです -
ここまで1時間半
ポーランドの下の街が見えてます。
山頂までいくと スロバキアの街が見えるらしいです -
青コースはこちらだそうで これは戻るコース
山頂までのコースはトレッキングシューズを
履いていないと厳しいと ホテルの方がお話してたので
そこまでは 行ってませんが 皆さま登ってます -
青コースのほうから登ってくる人たち
こちらのほうが なだらかな坂でのぼるコースでした
こちらのコースを 下って 降りるほどに 気温がかわってきました
女の子はノースリーブを着ていたりしますが
足元はお子様も トレッキングシューズ -
ふえー 降りてきましたよ
麓からたくさんのハイキングコースがあるそうです
欧米の方は赤ちゃんの頃から 自然に親しんでいるのを
海外でハイキングするたびに 思います
行って帰って3時間なんてのは ハイキングとも
呼んでもらえない お散歩コースです -
ザコパネからポーランドの京都と言われる クラクフに移動です
ザコパネは人気のある街のようで ザコパネ方面の道路は渋滞していましたが
反対方向は空いています
100kくらいの距離で 2時間かからないくくらいでした -
シェラトンクラクフに着きました
大きなホテルは レンタカーのナビに直打ちしても
出てくるので わかりにくいポーランド語の住所入れなくてもいいので
非常にわかりやすいです
でもナビが 幹線道路を降りて 違う近道を案内してくれるので
手持ちのipadで 確認しながら ホテルを見つけました
街の中に道路と路面電車が同じ道路を使って走っているので
路面電車の停留所では 車は一旦停止をしていましたシェラトン グランド クラクフ ホテル
-
今まで日本人いや アジア人に一人も出会わなかったのに ここのフロントで
チェックイン時 日本人ビジネスマンを見かける
日本人ぽいなと思っていたら やはりの日本語
この頃女の人は特に 昔と違って
韓国の人も中国の人も話しているのを聞かないと
見分けがつかなくなっている。
日本人のツアーのおばさん達も
朝食時など大声で賑やかに話していて
ウーンやめてほしいな と思うこともよくある
立派なロビーです
なんだかザコパネから一転 都会に来たと感じる -
やっぱり有名ホテルは 静かで雑音が聞えない
ベットが柔らかすぎず固すぎず いいねえ
お安い所も沢山停まっているので わかるのです -
ホテルの前が広場になっていて その前がヴィスワ川沿いの道路
見えるのが ヴァヴェル城 -
ここの馬車は華やかで 必ず綺麗な衣装の女の子が同乗してます
外れなく皆さん可愛かった気がします -
ヴァヴェル城のの敷地内には 無料で入れます
-
クラクフは首都がワルシャワに移るまで ポーランドの首都だったところで
15世紀まで歴代の王様のお城だったことろが ヴァヴェル城です
クラクフは第二次世界大戦の戦禍を逃れたので 多くの歴史的建造物が
残っています。その辺が京都と同じヴァヴェル城 城・宮殿
-
ヴァヴェル城大聖堂 17時過ぎになってしまい 入れなかった
大広間や王家の部屋に入るには 入場料必要
なんだか暑さのせいと ハイキングで疲れて来て
面倒になってきて割愛しましたが あとでガイドブックを見ると
必見と書いてありました
こちらは20時まで入れたようです
入り方が少しわかりにくく どこにそんな入口あったかなあと
思います。それともチケット売り切れだったのかしら?? -
そこから歩いて旧市街
おなじみハードロックカフェ
どこの国もハードロックを目指していけば 繁華街に着く
それにしても 中央広場が大きい
こんなに大きい中央広場は初めてかも
あとで ガイドブックを見たら ヨーロッパで一番大きいそうです -
広場の東端の聖マリア教会
18時までと 閉まってしまい 残念に思ってましたが 中は工事中で
いまいちな感じ
中での写真はNGでした聖マリア教会 寺院・教会
-
でも外の横の扉が開いていて 外からちょっとだけ
中が見えました
多分祭壇に向かって左の部分だと思います
奥の豪華絢爛な祭壇見たかったな
どうもヨーロッパにくると 日が暮れるのが遅くて
時間の感覚が狂うのと 暑くて昼間あまり積極的に
動けなくていると 教会など閉まってしまうのよね -
ここの北棟屋上から毎時ちょうどに吹かれる ラッパの音
吹く場所を四方にかえながら 吹いていました
最後吹いている人が 広場にいる人に 手を振ってました
24時間365日続けられているそうです
ポーランドのラジオの正午を知らせる音楽はこのラッパの音
ということは ポーランドでは有名なラッパの音なんですね
この塔は兄弟で作っていて 南塔は予算不足でシンプルになったそう -
聖マリア教会の扉
人の頭部分が6つ付いていて 皆さんお顔が
違いました -
中央広場の真ん中に細長い織物会館があります
昔は反物の取引所だったが いまはお土産物やさんが並んでます
外にカフェがあり ルネッサンス様式で華やかです織物会館 (織物取引所) 市場
-
忙しそうに働いてます
-
織物会館の中は 細長く トルコのグランドバザールの
一列 って感じ -
今回は行きませんでしたが ウォヴィチ切り絵のポストカード
本物は 台紙に幾重にも色紙を重ねて 切り絵を作っていくそうです
閉まっているお店の店先から -
広場はぐるっと色とりどりの建物が並んでいますが
一本裏道くらいの方が 道もいい具合にカーブしていて
好き -
やっぱり遠くに塔が見えないとね
-
ここは 旧市街の一番北のフロリアンスカ門
この門から中央広場を通り ヴァヴェル城までの道が
王の道を呼ばれ太い通りですフロリアンスカ門 (聖フロリアン門) 建造物
-
フロリアンスカ門を出ると 昔の城壁が少し残ってます
残念ながら 登れませんが -
19世紀に城壁が取り壊され その跡地は木が植えられているので
旧市街をぐるっと緑が取り囲んでいます -
円形の砦のバルバカン
お城のように見えますが城壁の一部です
これは内側バルバカン 建造物
-
外には馬蹄形に張り出していて ここを通らないと
中には入れないようになっている
通行人が敵の場合 ここの小窓から弓矢や銃で狙い撃つ
ヨーロッパで3カ所しかバルバカンは残っていないそうです
その一つがこちら -
そのバルバカン前広場で3人でクラシック
広場に音が響いて なかなかお上手 -
さてと カジミエシュ地区でご飯を食べようと予定してましたが
そのお店が定休日なのがわかり どうしよう
どこかこの近くで すませましょう -
Restauracja U Babci Maliny
地球の歩き方に載っているためか 結構日本人がいました
まずはビールウ バブチ マリニ 地元の料理
-
スープ ちょっとここの料理はしょっぱめだけど
ポーランドはスープが色々あって 嬉しい -
ピエロギ
皮の厚い揚げぎょうざです
この量で おなかいっぱい
なんだかお店の従業員の女の子 働かないでおしゃべりばかり
そして 帰り際お会計時になって カードは使えず
現金のみ って 現金あったからいいけど
なんだか感じ悪い -
わかりにくかったですが お店表玄関
-
雷はなってましたが 急に土砂降りの雨
スマホに旅レジ?からSNSきてるなと 思ったけれど
その注意だと あとから知った
しばらくビルの1F雨宿りしている間に
ポーランド人カップル一組
その後 私にはどこの国の人かわからない旅行者カップルの一組と
まいったねえ なんて会話
そのちょっとしたコミュニケーションが楽しいね
直ぐ止むかと思われた雨は雨脚どんどん強くなり
-
ちょうど止まったタクシーに ホテルまでの価格交渉してOK
帰ってくることができました
メーター制ではなく カードも使えないので
またレストランで現金をつかったので
現金足りなくならないでよかったです
この頃モロッコ以外 クレジットカードがどこでも使える国ばかり
旅行していたので 現金がやっぱりないと怖いなと実感
今回 トイレも有料なことが多かったので 細かいお金も必要でした -
翌朝 昨晩の雨はあがりました
-
朝のライトがついた路面電車
朝の光は青い -
朝は人がいないから撮り放題
中世そのままの街
継ぎはぎの塔がいい味 -
路面電車が走る街
このカーブがいいのよね
だから車両全体入るしと 急に撮り鉄みたいに -
路面電車と 後ろの教会?のド迫力
京都の青蓮院門跡で こんな背景で
青と赤の不動明王見たことあるなと思う
あれは炎ではなく仏様だったけれど
これはさしずめ赤不動 -
中央広場には大きな水たまり
雨がふったおかげで こんな景色が見れた
セピアが似合う -
広場は昨日の喧騒がうそのように 静まり返る
こんなに大きな水たまりができてしまうって
排水に難ありなんだろうな
旧市街は度重なる洪水のたびに再建されていて
当時の地上は今よりも4メートル地下だったのだそう
だったら もうすこしたいらに地上を作ることできなかったのかしら
と心の中で思いました -
織物会館もまだ閉店中
-
寄付?お金が入っています
-
出勤を急ぐ人
-
雨の上がったクラクフ広場でした
-
帰ってシェラトンの朝ごはん
安定の美味しさです
クラクフはもう少しゆっくりしても良かったかな
ここのホテル前には アウシュビッツに行くバスが
とまっています 一日ツアーなのかな
今回の旅は 私のアウシュビッツにいくのなら
ポーランドには行かない の強力反対意見により
アウシュビッツにはいきませんでした
若い人は 高校生時代にちゃんと世界史を勉強するように!!
大人になり 海外旅行して 地理と世界史と美術をある程度
知っているといないとでは 旅の深まり方が違うとおもいます
たまに お若い方で 理系人間と自負はいいけれど ヨーロッパの国の位置が
全くわからないで 大人になれちゃったんだ と…
思う事あります
教育は教養につながっているのね 当たり前だけど -
シェラトン朝御飯
吹き抜けになっていて 広々とした空間でした
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