令和元年☆母娘３世代の旅（番外編：完）

2019/08/22 - 2019/08/23

今年４回目となる台北。
６月から３か月連続の台北。
今回は、母と私と妹と甥っ子１号（６歳）・甥っ子２号（４歳）の１泊２日弾丸５人旅です。

番外編として、忘備録を。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅は、７月初旬に甥っ子１号からのオファーにより、急遽決まりました。

８月２２日（木）羽田→台北（桃園）
往路のみ空の上から富士山が見たいという１号のリクエストによりＤ／Ｅ／Ｆ側の窓側座席を２列座るべく、座席指定しました。

飛行機の中で大騒ぎとならないように、ラウンジで軽食をとった後は空港内御走らせたり、キッズスペースで遊ばせたり、１号・２号の体力を消耗させました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

体力消耗中。。。

功を奏して、１号は離陸直前から爆睡。
結果、富士山付近で起こすと「うるさい！！」と怒って起きてくれず。。。(T_T)
反対に２号はすっかり覚醒してしまいましたが、台北到着１時間前にようやくお休みになってくださいました。

台北到着へは約１時間程度早く到着。
滑走路付近で待機しつつ到着時刻３０分前に降りれました。

私と母はファストパスで入国し、妹と１号２号は後から入国。
私はその間、旅の資金調達(キャッシング)、予約していたSIMを受け取り、EasyCardをインフォメーションで購入＆チャージ。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

1819のバスに乗って、国賓大酒店（アンバサダーホテル）前まで。
２号は４歳のため無料であることは承知していましたが、早生まれの１号はまだ６歳ですが、小学生だから有料と思っていましたが、免費となりました。

バスのなかでご機嫌な２号。
ずーっと歌を歌い続ける。。。

MRT動物園駅からロープウェイ乗り場まで。

気温２９度とはいえ、湿度もあり、とても暑い日でした。
５００メートルぐらいの距離をご機嫌斜めな２号が文句タラタラで歩く。。。

ロープウェイ乗り場でEazyCardのチャージもできますが、できれば事前にMRT駅でチャージしておくことをおススメします。

ゴンドラに乗った瞬間は暑いのですが、山越えをするたびに心地よい風が入ります。
飲み物はマスト！です。
うちわや扇子もあったほうがいいかな。

猫空ロープウェイ その他の交通機関

動物園南駅から動物園に入場する際、EasyCardの残金が足りず、券売機で入場料元と園内バス5元の65元が必要です。

インフォメーション的なものがないので、６５歳以上の母が免費になるはずでしたが、スルーされました。免費は正門側のみなのかな？

１号は年齢が６歳のため免費
（本当は小学生だから免費じゃないはず。。。）

園内バスは歩きたくない１号２号にとても好評。
風も気持ちよく、鳥のさえずりや虫の鳴き声が涼しさを演出。

台北市立動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

グズる２号。
ご機嫌な１号。

パンダだけ見て帰る悲しい結末。

動物園から中山までMRTの予定が、「タクシーで帰りたい」と１号２号が熱望するので、タクシーで帰ります。
２台お願いするつもりが、５人乗りのタクシーに６人（運転手込）乗車で、ホテルまで乗せてもらいました。

動物園→ロイヤルニッコー台北　400元程度

ホテルに戻り、２号はお昼寝。
１号は日本から持参したDVDで休憩中。

DVDはフロントに申し出すると貸していただけます。

ホテル ロイヤル ニッコー タイペイ ホテル

オープントップバスからの台北１０１

お天気が良ければサイコーです。

高所恐怖症ゆえに5階の展望台入口で満足な1号。

フォトスポットやガチャガチャもあり、我が家はこの程度でＯＫ

台北101 ショッピングセンター

足つぼマッサージでご満悦（恍惚）の１号と母

日本に帰ってきても「マッサージ気持ちよかった～」とたまに思い出すらしい。

楽天養生会館 (中山店) エステ・スパ・マッサージ

ロイヤルニッコー台北屋上のプールについて。

ホテルの客室は１２階まで。
プールへは１２階から階段で屋上へ。

プールにご満悦の２号。

ホテル ロイヤル ニッコー タイペイ ホテル

水深が深いのと水温が低いと若干乗り気でない１号。
しかしポーズはとる。。。

使用できるのは９：００～１８：００
雨の日は使用できないそうです。

滞在時、２日間ともお天気に恵まれたので、甥っ子サービスタイムは大成功。

寧夏夜市での甥っ子サービスタイムについて。

双連駅側の寧夏夜市入口付近にあるゲーム屋さんでサービスタイム敢行。
予定では士林夜市で。。。と思っていましたが、１号のあんよの具合が悪く、中止としたはずが、「やっぱり行きたい！」というので、急遽、近くの寧夏夜市へ。
中山駅側の寧夏夜市入口付近にもゲーム屋さんがあり、そちらのほうが種類も豊富とトラベラーさんから教えていただきましたが、冰讃で芒果雪花冰を食べたい私と母により双連駅側。

レトロなパチンコ　10元

２号が本領発揮。

帰りのタクシーについて。

７月に友達と九分へツアーで行った際のドライバーさんの運転がとても台湾のタクシーとは思えぬ安全運転で、一本釣り。
連絡先を聞いておいて、この旅の１週間前から連絡を取りつつ予約しました。

とても優しくいい方で、機会があればまたお願いしたいなぁと思っています。
ちなみに妹もこの旅で何度かタクシーに乗った中で一番安全運転で安心できたとのこと。

ちなみにＡＧＯＤＡのサイトからホテルとやり取りをしている際に間違えて「空港までのタクシーを予約するには？」ボタンをクリックしてしまった際の、ホテルの回答は「ホテルから桃園空港までは3,600元（大型）です。」とありました。実際の相場は「1,800～2,000元（大型）」のようです。
Ｕｂｅｒなどを上手に利用したいものです。

この旅で一番気に入ったもの。

コンビニで売っている「蜂蜜檸檬水」
これはセブンイレブン版。
ファミマだと黄色でした。

日本のはちみつレモンとは似て非なるもの。

蜂蜜の味も檸檬の味もちょうどいい。
そして飲んだ後、スッキリさわやか。
（日本のは、飲んだ後なんとなく、口に残る感じが個人的にします。）

預け荷物なしの今回の旅では持ち帰れず(T_T)

EazyCardについて。

今回の旅の前、子供用のEazyCardをしらべていると、65歳以上も子供と同じ「優待」カードがあるとネットで見つけました。
桃園空港のインフォメーションで購入するも、たいした割引じゃないからと上段右のカードを購入することに。。。
次はMRT駅で購入を試みてみます。。。

お土産編

一之軒のヌガークラッカー

前述のタクシードライバーさんにオススメの台湾土産は？と九分の茶屋できいたとき「葱のクラッカーにヌガーがサンドしてあるもの。これおススメ！しょっぱくて甘くて、とまらないヤバいヤツ。」とのこと。

7月はほかのお店で購入するも、イマイチ。
で、今回は一之軒で購入。

上段は個包装のもの。
下段は個包装されていないもの。

個包装は葱のクラッカーとクランベリーの2種が入っています。

桃園空港地下フードコートで購入　210元
（中山の店舗では売り切れ。）

一之軒 (一航店) 専門店

ロイヤルニッコー台北　地下のお土産屋さんで。

宿泊者は20％オフですが、宿泊者じゃなくても20％オフ価格で買えるようです。
おととし、初台湾の際にコスモスホテルで購入して美味しいのは承知。

チョコレートの味もいいし、前に比べてドライマンゴーがしっかり入ってるかも。
ひと箱で40～45粒入っています。
職場のバラマキ土産に。

200元

鼎泰豊の爪楊枝

1個50元（80本前後±入り）

販売しているとはつゆ知らず、いつも鼎泰豊でお食事の際に数本こっそりお持ち帰りしていました。

今回の旅の前に、あれ売ってないのかなぁ？とサーチして販売していたことに気づく。。。（何度も行ってるのに今頃。。。）

台北101店はレジ横に販売していることがわかるサンプルがありましたが、南西店にはありません。
お会計の際に「爪楊枝ほしい！」と日本語でＯＫ

左側が簡易的な歯間ブラシで右側が刀のような風貌。

ポーチに数本入っていると安心です。
鼎泰豊でお食事の際はテーブルで開けてみて良さを実感してください。

クスッとした笑いをもたらすお土産にも。
（今回は職場で「身だしなみに。」とバラ撒いてみました。）

今回のオファーの発端。

「ねねたいわんにいこお」
「１号（仮名）より」
「どうぶつえんにいこお」

台湾に行くより、お勉強が必要なことはわかっていますが、1号が生まれるころから私が海外旅行にハマり、旅先の写真を見せることが多く、２～３歳のころ「イタリアにかばんを買いに行く」とか「ふらんちゅ（フランス）に行きたい」というようになりました。
ようやくお手紙が届いたので。。。

7月の訪台時、お返事を書きました。

ちょっと変わったポストカード。

7月24日にオークラホテルのフロントにお願いして投函してもらいました。

お返事が届いたのが8月16日

1号も2号も大喜び。

7月に先行してパスポートを取ってもらいましたが、パスポートを取ったものの、私が友人と台湾に行ってしまったので「あれ？？？行かないの？」と思ったようです。

1号の夏休みの宿題の絵日記

動物園に行ったのは8月22日でしたが、ご愛嬌。
「たいわんにいきました・・・（中略）」

思い出に残ってくれるといいなぁ。

というわけで、長々と忘備録的番外編を。
いろいろと旅の先輩トラベラーさんに質問したりして、実現できた旅となりました。親身にご回答いただいた皆様ありがとうございました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは、みなさん、よい旅を★