2019/07/29 - 2019/08/01
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あーちゃんさん
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今年の夏の家族旅行は、急ぎ6月中旬に考え始め、6月下旬に奄美大島に行くことに決定しました。
今回は、JTBで、航空券&ホテル(フリープラン)の「スーパーきままスペシャル奄美群島」を三泊四日で予約しました。航空券はJALの直行便を予約、レンタカーもオプションで予約しました。
旅行の前日までは台風、後日は雨という天気でしたが、旅行中は天気に恵まれ本当にラッキーでした。
1日目:羽田空港 ⇒ 奄美大島(JAL直行便)
2日目:倉崎海岸でシュノーケリング ⇒ 昼食 ⇒ マングローブ原生林でカヌー
3日目:プール ⇒ 昼食 ⇒ 海釣り
4日目:大島紬村で染物体験 ⇒ 昼食 ⇒ 土盛海岸 ⇒ 奄美大島空港 ⇒ 羽田空港(JAL直行便)
4日目最終日、帰りの飛行機は15:05発ですので、午前中はのんびりすることができます。
旅行を計画した当初、4日目の午前中は、レンタサイクルをして、サイクリングをしよう、と思っていましたが・・・。あまりにも暑いのでサイクリングは断念。
ホテルチェックアウト後に海水浴などをしてしまうと片付けが大変ですので、ホテルから近くにある大島紬村で染物体験をしてきました。
また、奄美空港から車で5分かつ奄美大島の中でもトップクラスで美しいと言われている土盛海岸にも寄ってみました。開放的で本当に綺麗でした。
子連れ旅行ですので、子どもが楽しめる内容が最優先。たくさん遊んだ4日間でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
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-
4日目最終日の朝5時過ぎ、この日はお部屋のベランダからではなく、ホテル前の海辺に行ってみました。
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波がほとんどなく、穏やかな朝です。
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雲が赤く焼けてきました。色が海にも反射していて綺麗です。
この日は少し雲が多そうです。 -
海岸にはグンバイヒルガオが。
朝なので、またお花は開いていませんでした。 -
朝食です。
もずくは毎朝いただきました。 -
奄美大島で売っているお水です。
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10時過ぎ、大島紬村に着きました。
ホテルから車で15分程。 -
入口の門です。
中の受付で、機織り体験について伺うと、既に予約で終日満席、とのこと。
機織り機に限りがあり、予約で埋まってしまうようです。残念です。予約をした方が良かったのですね。
染物ならすぐにできる(約1時間半~2時間の体験)、ということでしたので、染物体験をすることにしました。
Tシャツ、ハンカチなど数種類がありました。その中からハンカチを選びました。
子どもは藍染め、私は泥染めを体験することに。 -
たくさんの種類のハイビスカスがあるそうです。
この色、綺麗です。 -
こちらは「シャリンバイ(車輪梅)」という木。
泥染めの工程で使われる木だそうです。
泥染めは、シャリンバイの成分と泥に含まれる鉄分との化学合成で染色されていくのだそうです。最初、シャリンバイで染め、その後、泥をしみこませて、を何度も繰り返すそうです。 -
説明を聞き、染める前の準備です。
出来上がりを想像しながら、染めない部分を糸でギュっと縛ります。 -
子どもはこんな感じで縛っていました。
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こちらは、私が体験した泥染め。
シャリンバイの幹を煮出した液の中で、「揉みこんで、絞って」を5,6回程繰り返します。 -
その後、泥田の中で、泥を布に揉みこみます。
私は、長めの長靴を貸していただきました。
短パンの方などは、裸足で入って、その後、足を洗っていました。
その後、染料が布に定着するように、釜の中で煮ます。 -
こちらは、子どもが選んだ藍染めの様子。
染料の中で、布をよく揉みこみ、中まで染料が入るようにします。 -
染料が定着するよう、布を釜で煮込みます。
布が浮いてこないように、棒で沈めます。
お釜の近くは暑いです。
最後はスタッフの方が、水でザブザブ洗い流してくれます。 -
最後に、布を切らないように気を付けながら、染める前に縛った紐を切ります。
広げてみると、こんな模様になりました。
花の形にしたかったようですが、雪の結晶のような模様になりました。藍色なのでそれも良いかもしれません。
その後、この布をスタッフの方が乾かして、綺麗にしてくださいます。
帰りに受け取る仕組みになっています。
その間、ガイドの方が、大島紬の製造、植物庭園を案内してくださいました。 -
大島紬の機織りの様子です。
絵柄を決めてから、それに合わせて糸を染め、それを織っていくのだそうです。気が遠くなるような緻密さ&作業だと思いました。
見学を終えて大島紬ギャラリーの方へ戻ると、先ほど染めたハンカチが綺麗に仕上がって準備されていました。
自分へのお土産として、子どもがペンケースを購入。 -
既に12時過ぎ。
空港方面へ向かう途中にありました「奄美きょら海工房」で昼食とすることに。 -
冷房の効いた中の席にするか、暑いけど解放感のある外の席にするか・・・。
結局、外の席にしました。
私は運転があったので、ビールは飲めませんでしたが、美味しそうでした。 -
目の前は青い海です。
お昼頃が干潮の時間でしたので、潮がかなり引いていますが、綺麗です。
満潮時はもっと綺麗なのかな、と思いました。 -
こちらは魚介類のスープスパゲッティ。
ビールが美味しそう! -
こちらはフレンチトーストとサトウキビのジュース。
フレンチトーストには黒蜜がかかっていました。
甘くて美味しかったです。 -
子どもはピザを注文。
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こんな景色を堪能しながらのランチ。贅沢です。
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ランチの後、まだ時間がありそうでしたので、レストランから車で15分程走り、奄美大島でトップクラスの美しさであるという土盛海岸へ行ってみることにしました。
駐車場は狭かったのですが、お昼の時間帯ということもあってか、停めることができました。
車を停め、海の方へ降りていきますと、目の前に綺麗な海が見えてきました! -
本当に綺麗です。
干潮時でこの様子なら、満潮時は、結構深いのではないでしょうか。
見ていて飽きません。 -
さて、車も返却し、14時頃に奄美空港に到着。
奄美15:05発、羽田17:10着のJALの直行便に乗ります。
羽田からの到着が20分程遅れていたようで、必然的に出発も遅れました。
空港でお土産を見たりしていました。 -
空港の隣は海。
少し雲が出てきたようです。
羽田には17:30頃に到着しました。 -
お土産は、個包装になっている奄美の黒砂糖とサトウキビのキャンディー、それからスーパーで売っていたドラゴンフルーツのカレー(辛口)です。
急遽決めた旅行でしたので、気持ちの準備もできずに出発となりましたが、終わってみればあっという間に過ぎた4日間でした。天気にも恵まれ、楽しい毎日でした。素朴で開放的な海が本当に素敵で良かったです! -
ちなみに、ドラゴンフルーツのカレーは、本当に赤いドラゴンフルーツの色でした!香りも味もしっかり辛口のカレーで、美味しかったです。ドラゴンフルーツの種もしっかり感じました。驚きました!
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