2019/08/11 - 2019/08/13
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この旅行記のスケジュール
2019/08/11
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車での移動
6:45 送迎車でマサイマラに移動(途中ナイロビで乗り換え)
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15:36 Kimana Mara Tented Camp
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16:15 マサイマラ国立公園サファリ
2019/08/12
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一日マサイマラ国立公園サファリ
2019/08/13
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8:07-9:40 マサイ族の村
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15:30 空港ホテル着
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この旅行記スケジュールを元に
2019年の夏は16日間でアンゴラ、ケニア、ウガンダ、ルワンダ、タンザニア、マラウイを訪問しました。
首都ナイロビの見所をリサーチするもピンと来ず。そのときに「数100mの移動でもタクシーが欠かせない超絶治安の悪い町」といったことがあちこちに書かれており、訪問する気が一気にゼロにw
訪問した年(2019/1)はナイロビ市内の高級ホテルでテロがあり、市内に泊まるのも気分的にちょっとご遠慮。ちなみにこのテロの日は私の誕生日で、出生時間もほぼ同じとかいう嬉しくないご縁w
そこで、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港近くのホテルから、ナイロビをすっとばして、そのままマサイマラ国立公園に行き、帰りもナイロビをすっとばして空港ホテルに戻るプランに。
マサイマラへはツアー利用。Viatorで予約したのですが、まあまあな値段の割に他社との混載ツアーだったので、混載を避けたい場合は催行会社に直接連絡したほうが確実と思われます。
また、混載ツアーは比較的安いのでいいのですが、同乗者それぞれ条件が違い、現地アクティビティなどの支払が人によってあったりなかったりするので自分の条件をよく確認しておきませう。
後から気づいたのですが、Safari Bookingsというサイトもあり、Viatorよりは安めで、いろいろ比較できるのでこれもいいかもしれません。
https://www.safaribookings.com/
マサイマラでは運が良ければBIG5すべてを見ることができるらしい。いくつ見られるでしょうか!?
読者の方にはどうでもいい話ですが、ケニアが個人的100ヶ国目の訪問となりました。まだ世界の半分しか見ていないのか・・・
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ケニア到着。ビザは事前には何もせず、完全アライバルで向かいます。
飛行機を降り、およそ首都の空港とは思えない掘っ立て小屋のような建物に入ると、ビザ申請のための長い列が。
入国カードとビザ申請書の記入が必要です。ビザ申請書はネットにあるFORM 22が使えます。今回はウガンダ・ルワンダも続けて行くため東アフリカビザを取得。申請書にはSingle, Multiple, Transitのみで東アフリカビザのチェック欄がなく、係員にどうするか聞いたら「記入しなくていい」とw
「VISA」と書かれたレーンに並びますが、要領を得ない旅行者たちと列捌きができない係員によりカオス状態w
結局1時間並んで自分の番に。このときは東アフリカビザは一番左のレーンのみで対応していましたが、その旨はどこにも書かれていません。
入国カードとビザ申請書を提出し、指紋をとると、手書きでビザに記入してくれます。特に質問などはありませんでした。
よく見ると、ビザの性別欄に「F」(女性)と書いてある!?男ですよ!パスポートちゃんと見て!w -
今回は空港のすぐ近くにあるFour Points Sheraton Nairobi Airportに宿泊。近くと言っても歩くとだいぶかかります。予約時に連絡しておくと無料送迎してくれます。
ホテルも中に入っているレストランも若干高めですが、市内にでなくていいし部屋もよくて寛げるので、まあいいかな。
Four Points Sheraton Nairobi Airport
トラディショナル・ルーム、キングベッド 1泊 約20,000円 -
ツアー会社には空港送迎をお願いしました。別料金USD 20がかかります。市内までは約30分。その割にはちょっと高め。
車窓から見たナイロビ市内は、ビルが多いものの、どれも古ぼけていて灰色な見た目でした。 -
ナイロビ市内につき、車を乗り換えます。この車でマサイマラへ行き、サファリも行います。ルーフトップが開くタイプでしたが、窓際の席だと斜めって立たないといけないうえ、がたいのいい外人がいると横3人立つことはできません。。
まあ安いツアーだから仕方ない・・・
冒頭でも書きましたが、これは混載ツアー。私だけが3日ツアーで、他のメンバーは4日ツアー(ナクル湖にも行くツアー)でした。よって帰りは途中で離団して他の車で帰ることになります。まったくわかりにくい。
3 DAYS, 2 NIGHTS MASAI MARA GROUP JOINING SAFARI FROM NAIROBI
取次会社:PERFECT WILDERNESS TOURS AND SAFARIS via Viator
催行会社不明
\43,562(国立公園入場料、2泊分の宿泊費、毎食事込) -
ナイロビ市内のCity Marketというショッピングモール前でバスが停車。あと二人来ないとかいって、ここでしばしの待ちぼうけ。
結局、その二人はホテル送迎だったため、ホテルまで迎えに行ったのでした。なんなのそれ・・・ -
不穏なナイロビ市内を抜け、1時間ほど車を走らせたところでストップ。展望台のようになっています。
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だだっ広い平原!
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正面奥にまっすぐの道が見えます。一見滑走路ですが、そうではなく新しいバイパス。中国による建設です。
他にも鉄道を中国が建設しており、中国の勢いを感じずにはいられません。 -
ここには小さなカフェがあり、インスタントのコーヒーや紅茶が飲めます。意外に思うかもしれませんが結構冷えるので、温かい飲み物はありがたい!!
写真にはありませんがお土産屋さんもあります。行きに買っていく人はあまりいないかもしれませんが。。
インスタントコーヒー
KES 200 -
ふと崖下を見ると、何かの動物が!!
しかし、ごみだらけでキタなぁーい。 -
20分で出発するという話でしたが、結局40分もストップ。10:40再出発です!
車窓からはのどかな牛飼いが見えたり。 -
掘っ立て小屋が並ぶ集落があったり。
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建物をよく見ると・・・「BARAKA HOTEL」
え!HOTELだって!? -
「NEW HOTEL」とありますが、NEWにも見えないし、HOTELにも見えない・・・
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こちらは「CANAAN HOTEL」。さっきと同じプレハブ小屋ですが、今度は窓もありません。
何かの間違いでは・・・ -
ナロクを過ぎ、幹線道路をはずれて20分ほどの場所でランチストップ。
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ビュッフェスタイルのランチでした。適当に盛り付けるとこんな感じ。一見おいしそうですが、正直イマイチ・・・あまり食べる気がしません。
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隣接するお土産屋さんの壁には旅行会社などのステッカーが貼りまくられています。中国語が目立ちますね。
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よくみると・・・HIS!
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ファイブスタークラブははがれかかっていましたw
日本の会社のステッカーは見た感じこの二つだけかな? -
15:36
レストランから1時間30分ほどで車がストップ。
雑木林の中で何かと思ったら、宿でした。
ついたもののドライバーは何もしない・・・仕方ないのでチェックインは各自で行いますが、受付は当初車に乗っていた8人を一つのテントに入れようとしてきました。
情熱的スペイン人夫婦をはじめ、メンバー全員がその案を拒否。そりゃそうだわ。
Kimana Mara Tented Camp -
結局、個人で来ていたアメリカ人と、別の車でやってきた日本人と一緒に泊まることになりました。
建物というよりは常設の豪華テントみたいなものでした。 -
室内はあまりいい写真が撮れませんでしたが、ベッドが4個あり、奥にはシャワーらしきものと洗面台がありました。
アメニティは何もないので、シャンプー兼ボディソープは持参必須です。水量は悲惨な少なさですが、一応水浴びはできます。お湯はでると言われていましたが、・・・でるわけないですよね。
ベッドは、アメリカ人が虫がいないかチェックしていたので、私もチェックしてみたのですが、一応いないみたいでした。念のためインセクトシールドのシーツを敷いて寝ましたがw -
夕方、早速サファリに出かけます。上の方でも書きましたが、がたいのいい外人が二人立つといっぱいになる仕様。ちょっと人数が多くて立ってのサファリは厳しい・・・
四駆じゃなくても大丈夫なんですね。でも四駆のほうが疲れがましな気が・・・
16:15ごろ出発です! -
Welcome to Masai Mara!!
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サファリがはじまると思ったら、まず翌日のバルーンサファリに行く人の手続きのため、関係ない私はゲート近くの建物で待ちぼうけ。
先に入っていた車はスタックして、車おしている!!ひどいw -
続いて国立公園のゲートでドライバーが入園料を支払い。この料金はツアー代金に含まれています。
その間、マサイ族たちが物を売りに来ます。一度買ってしまうと、何人もワラワラとやってきてしまい、大変なことになります。 -
やっとこさサファリのスタートです!
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いきなりキリンが歩いてるー!
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こちらはトピ。世界的にレアキャラで、マサイマラのほかではウガンダなどでしか見られないそうです。
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広い国立公園でまれにおこる渋滞。みんなが見ている先は・・・
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ライオン!!
いきなりBIG5の一つをゲット!そういえば今回はBIG5を全部見たいというテーマでした。
BIG5はバッファロー、象、ライオン、ヒョウ、サイで、ヒョウとサイはマサイマラではレアなようです。 -
こっちにもライオン!
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アップでしばらく観察。
しばらく何かを見ていたと思ったら。 -
ゴロゴロ!やっぱりネコ科なんですねー。
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今度は象!
BIG5二つ目! -
ずいぶん遠くにサイが登場!スワヒリ語で「ベンベ」。
遠すぎて肉眼で見るのはかなり難しく、ドライバーと同乗のアメリカ人が千里眼で発見。光学ズームでようやく姿を確認。
すぐに茂みに隠れてしまいました。
一応BIG5三つ目ゲット! -
そろそろ暗くなってきました。サファリカーが続々帰っていきます。
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キャンプに戻ってきたらもう真っ暗でした。蚊に刺されないように、万全の準備をして夕食です。
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夕食はビュッフェスタイル。時間が決まっています。
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どこかおいしくないお米、微妙な豆、伸びきった麺など、あまりにも「アレ」な味でしたw
同室の日本人のほかに2人日本人がおり、大学4年生で就職までの間の最後の夏休みにアフリカをあちこち遊びに来ているようでした。去年もそんな人たちを2組見たなぁ。
彼らは蚊取り線香を超絶持ってきており、使い切らないからと1箱くれました。ありがとうございます!!もらった線香はマラウイで大活躍でした。 -
2019/8/12
5:30起床・・・バルーンサファリしない人は6:00出発でした。
朝食は、・・・・・・見た通りの味でしたw -
10分遅れて6:10、1日ゲームドライブに出発です!
さっそくインパラなどの群れ。 -
バルーンサファリがはじまりだしていました。いってらっしゃーい!
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気球の人たちは車で行けない場所でも上からサファリを楽しめるそうで、後から聞いたらそれなりによかったらしいです。
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イチオシ
東を見ると・・・朝日!
朝日ってこんなにきれいなんですね。 -
朝からいきなりバッファロー!
あっという間にBIG5 四つ目! -
ダチョウ!
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ホロホロチョウがいっぱい!
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茂みに隠れるライオン!
葉っぱがちょっと邪魔ですが、カメラ目線いただきました!! -
動物ばかり気になってしまいますが、たまには植物も。ソーセージの木!
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突如、車の脇を何かが・・・え、チーター!?
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チーターだぁー!
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車など気にもせず、どかっと草原に座り込み、獲物を狙っている様子。一瞬、こちらに目線くれました!ありがとう!!
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チーターと、その狩りを待つ車の群れw
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相当遠いですが、こちらが獲物です。さあどうなるか!?
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そーっと近づいては止まり、しばらくしてまた近づいては止まり。
だいぶ時間が経ってから、その時は急にきました。
チーターが猛ダッシュで獲物に走りつきますが、獲物もすごいスピードで逃げる逃げる!!
結局取り逃しちゃいました。チーター残念!我々は次に向かいます。 -
今度はライオン様が登場です!しかも二頭!すごい近い!!
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イチオシ
こんな至近距離でライオンを拝めるとは!!
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黒い鳥はアフリカハゲコウ(Marabou Stork)、小さい鳥はハゲワシ(ハゲワシ)。
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バッファローの群れ!
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バッファローの群れ!withシマウマ!
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ちょっとぶれている写真でわかりにくいのですが、シマウマの前足の上の方に、黒くなっている部分がありますよね。
これは附蝉(ふぜん)または夜目(よめ)といって、退化した親指の名残なんだとか。豆知識。 -
木の下にいるのは・・・
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再びのチーター!
ちょうど獲物を食べているところでした。こっちのチーターの狩りを見られたらすごかっただろうなぁ。 -
イチオシ
ごろごろしているライオン!川を渡ろうとしているのかな・・・?
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いや、水を飲んでる!!
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またまた象!
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イチオシ
キリンが同じ方向を向いてるー!w
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こんな間近で見られるとは!!
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ドライバーが小川沿いの土手を指さしていますが、何がいるんだろう・・・
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ズームしてみてようやくわかりました。ヒョウ!よくこんなの見つけるわ・・・
寝ちゃっていて全体がよくわかりませんが、一応これでBIG5コンプリートということにします! -
地面がもこっとしているのもよく見かけました。すべてシロアリのアリ塚です。
シロアリはアリではなく、ゴキブリ目またはシロアリ目。ちなみにアリはハチ目です。ややこしすぎるぜ・・・ -
ここにきていっぱいいそうなヘラルド!何気にあまり見かけませんでした。
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そういえば時々骨が落ちているのを見かけました。運がいいと(?)食べ終わったばかりで皮が残っているものも見かけられるそうですが、残念ながら今回は見られず。
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マラ川にでました。もうタンザニアとの国境が近い場所です。
ヌーの大群がタンザニア側(セレンゲティ国立公園)からやって来て川渡りをする時期ではあるのですが、この日はありませんでした。残念。
ちなみにマサイマラとセレンゲティは隣あっており、国によって名前が違うだけ。ヌーは国境線なんか関係なく、行き来しているんですね。一方人間はこの国境を超えることはできません(2019年現在)。 -
水辺をよくみると、ワニがくつろいでいました。
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カバがたくさん!
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ムクっと一頭だけ立ち上がりましたが、その後特に動きなしw
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川から陸地の方に目をやると、何かいっぱい行列になっている・・・?
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なんだなんだ!?
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わーなんかいっぱい!!
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ズームしてよく見てみると・・・バッファロー!?
川を渡るかなと思ったのですが、そうはならず。バッファローはいっぱい見かけました。 -
バブーンもいました。こいつらは見ても正直あまりうれしくない・・・
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13:00
ランチタイム。ちょっとした木陰でいただきます。朝早かったので早く食べたい! -
りんご、バナナ、パン、鶏肉、ポテチ、ジュース。十分すぎます。
ケニアに来てから初めて食べられる味の食事でしたw -
用を足すならあそこの木陰でしてきな、とのドライバーの一言。行ってみたら、何かが茂みから勢いよく飛び出してきた!!
ハイエナ!!
とっさの割にはきれいに撮れた方かな。まさか木陰にいたとは。驚かせてしまってごめんよ! -
食後のサファリはあまり動物も見られず、水飲みしていたライオンなど同じところを行ったりして、あまり盛り上がらず。
これまで見なかったもので、ちゃんと全体が見えたのはこのホオジロカンムリヅルくらい。
4時間のドライブののち、キャンプサイトに戻りました。 -
2019/8/13
最終日。7:50に宿を出発し、マサイ族の村にやってきました。
マサイ族の村はマサイマラ国立公園の周囲に点在していて、ツアーごとにそれぞれ予約して訪問しているようです。
入場料はUSD20。ツアーによっては料金込みらしいのですが、私はオプションだったのでここで支払い。これオプション不要って言ったらどうなるんだろう。車の中で待機になるのかな。
マサイ族の村
入村料 USD 20 -
第一村人が持ってきたのはライオンのしっぽ。ライオンを獲るのは禁じられていますが、マサイ族はたぶんOKなのでしょう。
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そうこうしているうちに村人がキタキター!
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ダンスを披露してくれます。1本目は8分間に及ぶ歓迎の踊り。2本目は「ライオンダンス」とよばれるもので、ジャンプの高さで女子にアピールするものだそう。婚活ダンスですね。
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村人に手をつながれていざ村の中へ!
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円状に家が立ち並んでいました。
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家の中に入れてもらえました。土壁でできており、とても暗く、とても狭い。。
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案内されたのは台所。ここだけ公開しているようです。
窓は明かりとりというわけではなく、火を使ったときの煙を排出する用なんだとか。一酸化炭素中毒の防止にもなっていると思います。 -
外では柵の中で家畜を飼っていました。ヤギかな。
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火おこしの実演。火をつけるのは男の仕事。さすが慣れているようで、1分ちょっとで煙をおこしていました。
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それをおがくずに移して息を吹きかけると、火がつきました。お見事!
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にゃー。
ネコ飼っているんですかね。勝手に居ついているのかな? -
最後はいらないお土産タイム。一組ずつ販売担当がつくようで、自分の売場のものを買ってほしいということのよう。
値段は交渉制ですが、言い値がかなり高めなので、思いっきり値切っていいと思います。 -
せっかくなのでこちらを購入。マグネットとキーホルダー。絵柄は女性が描いたといいます。言い値は各7米ドルでしたが、5ドルまでしか下げてもらえず。
しかし!ナイロビ空港内の売店で、右のマグネットを見ました。ここで買う必要ないじゃーん。
マグネット・キーホルダー
各 USD 5 -
子供たちがたくさん!なんでも全村民170人のうち、約40%にあたる70人が子供なんだそうです。
日本は20歳未満は約17%、10歳未満は約8%ですから、まるで別世界です。 -
子供たちはカメラには慣れている感じでした。
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でもベタベタ触るのはやめてー!
プロテクタつけてるからまあ大丈夫ですが。 -
10:45
行きにランチで寄ったところに来ました。今回はトイレ休憩のみの利用。 -
12:52
帰りのランチはこちらでした。
Wifiありとなっていて、一応Wifiにはつながりますが、インターネットにはほぼつながらないという仕様です。
Longonot Transit Hotel -
食事は得意のビュッフェスタイル。
やばい・・・食べたいと思うものが存在しない・・・w -
ツアーメンバーはもう1日あってナイバシャ湖に行くのですが、私はナイロビに戻ります。ここで車を乗り換え。
ドライバーにはチップをここであげないといけないのですが、説明不足だしコミュ力ないし。。結局相場最低限の金額にしました。 -
1時間ほどで車がストップ。ナイロビ市内に向かう人たちと、空港方面に向かう私でさらに分かれます。
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空港へは市内中心部を通らずサザン・バイパスを通っていきます。ここは、走っている車にも構わず強盗がやってくるという悪名高き通りです。
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というのも、キベラというスラムの真横を通過します。車でおよそ1分ほどスラムビューとなります。
キベラスラムはアフリカ第2の規模のスラム街。ウォーキングツアーもでてますが、今回はちょっとパス。Googleストリートビューでアップしている人がいるので、個人的にはそれをみれば十分かな。。 -
一応、スラムの住人向けに住居を作りだしているようです。日本の改良住宅のような感じですかね。全住民を移住させてスラム街が消えるのはいつのことやら。
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キベラを通過すると、今度は南側にナイロビ国立公園が広がります。ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港から近く、空港寄ったついでにサファリを軽く楽しむこともできるようです。
道路の北側にはウィルソン空港。キリマンジャロが見えるアンボセリ国立公園に飛行機で行くときに使うやつですね。最近(2019/7/28)銃撃戦がありましたが。 -
犯罪が多い上、運転が荒くて危険なマタツ。外国人は乗ってはいけないと言われました。
マタツの事故も最近あり日本人が負傷したようです(2019/9/9)。 -
15:30頃、ホテルに到着。いやー3日ぶりの建物!w
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ベッド!シャワー!素晴らしすぎますw
サファリで汚れた体をきれいにできてマジ快適! -
2019/8/14
ホテルから空港へは送迎サービスがあるので無料で移動。 -
ケニア出国!手続きはスムーズでした。
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次は東アフリカビザで行けるウガンダへ。
ケニア旅行おしまいです!
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旅行記グループ 2019/8 アフリカ南東部6ヶ国旅行
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