2025/12/25 - 2025/12/30
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massiさん
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2025年末から2026年年始へかけての旅です。
4トラベルの旅行記を始めて約20年。
プロフィール欄の最初に書いた、いつか行きたい絶景リストの最初に挙げたのは、ケニア、マサイマラでした。
これは当時好きだったCS局のアニマルプラネットでヌーの決死の川渡と、それを狙う肉食獣の苛烈な生態を描いた番組で一度は見てみたい光景として一番印象に残ったからです。
ただ、ケニアはアフリカでも中央部に位置し、時間もかかれば料金も高い。また、黄熱病接種等、疫病対策や、治安悪化の恐怖もあり、なかなか実施には移せずに、ほぼ最後まで残ってしまっていました。
そんな中、前年南部アフリカをツアーで訪れた際にボツワナのチョベ国立公園でサファリドライブをしましたが、意外とスムーズに旅ができて、それでは最後に、ということで決意したのが今回の旅行です。
ただ、調べるとマサイマラのヌーの川渡が見れるのは7~8月頃の乾季で、余裕のあるGW付近は少雨期といって比較的草原が落ち着く時期だということがわかりました。
そのため、今回の旅行は、マサイマラを中心としながらも、ケニア、タンザニアのいくつかの野生保護区や国立公園を周るというサファリツアーです。
また、サファリは基本的にグループごとにサファリカーへの分乗になるので、ツアーは使わずに、チャーターを組み合わた個人周遊としました。
ケニアが主ということで、黄熱病の接種も半年前には済ませ、準備万端。世界の絶景を訪ねる旅もとうとうここまできたか、と感慨深いものもありますが、今回は本当に記憶に残る旅となりました。
それでは早速ですが、旅行記に行ってみたいと思います。
※一部に凄惨な画像も含まれておりますので、ご注意ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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2025年の年始年末は9連休。ここのところ、休みの並びがよく、前に2日ほどの有休を加え、最後に残る秘境、ケニア・マサイマラを目指します。
ツアーではありませんが、やはり手配は現地に詳しい旅行会社に何社か打診し、最も良い案をいただいたファイブスタークラブさんのモデルツアーをアレンジし、ケニア・タンザニアを周遊する計画としました。 -
これだけ休みの並びが良いとなかなか安い航空券がありませんが、変則的な工程にはなりますが、往路:成田 - ドーハ - ナイロビ、復路:キリマンジャロ - ドーハ - 羽田 というカタール航空便ならばツアー扱いの安い航空券が入手できるということもこのコースを選んだ理由でもあります。
奇しくも直前に行った欧州旅行の往路便と同じ便に乗ることになりましたが、今回は機材変更もなく、最初からQスイート搭乗機に乗ることができました。成田空港第1ターミナル 空港
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ドーハの乗り継ぎは2時間。今回はほとんど時間もなく、ラウンジも軽く立ち寄るだけですぐに乗り継ぎです。
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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ドーハ - ナイロビ間はB788の旧型機。こちらも前回と同じく逆ヘリボーンの座席配置でした。この座席ですが、扉がない分、空間は広めに使えるので意外と使い勝手が良いです。
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ナイロビ国際空港への到着は朝の7時。
深夜の乗り継ぎもあり、あまり眠れませんでしたが、ここからまた車で長時間ドライブですので、その間休めばよいと前向きに考えます。
ナイロビは治安があまりよくないということで、空港でピックアップしてもらい、そのままマサイマラまで車で直行です。小規模でした。 by massiさんジョモ ケニヤッタ国際空港 (NBO) 空港
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ケニアは5日間の行程ですが、その間の車はこちら。
隣の四駆ではなくて、目の前のミニバンです。ケニアはミニバンか四駆かの選択肢がありましたが、四駆だと1日2万円程度のアップということで、行程は変わらないのだし、ということでミニバンにしました。 -
最初の休憩所はこちら、大地溝帯が一望できる展望台で、付近にはお土産屋が多く、トイレ休憩も兼ねています。
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大地溝帯というのがこちらです。ここも、昔のNHKのTV番組、四十六億年の地球史の中で出てきた巨大な地球の裂け目で、一度は行ってみたいと思っていた場所です。
ただ、現在はかなり広がっていますので、広大な景色ですが、知らなければ通常の渓谷の景色と思うかもしれません。大地溝帯 by massiさん大地溝帯のケニアの湖水システム 滝・河川・湖
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また、ケニアではお土産屋でトイレ休憩をとることが多いですが、客引きの相手をするのが面倒です。
商品は多くありますが、値札なしの交渉なので最初の吹っ掛けがひどくて、いい加減話しかけるのをやめにしました。
しかし、日本で300円もしないようなキーホルダーの言い出し価格が、50US$を40$に負けましょう!から始まりますので、正味価格からかけ離れすぎていますw。現地では1$でも御の字でしょう。 -
マサイマラ保護区まで車で6時間ほど。
本日のホテルは保護区内にありますので、入場ゲートを入り、ホテルに向かいながら最初のサファリ開始です。
早速周囲には多くの動物が見えてきました。イメージどおりの大草原 by massiさんマサイマラ国立保護区 国立公園
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最初にお目にかかった動物がこちら。ゲートを入ってすぐの道路上を素早く走っていました。
ガイドはマングースと言っていましたが、間違いなくミーアキャットです。
後で調べると、マングースはミーアキャット科の一種ということで、くくりは同じです。
前年にナミビアで見られなかった待望のミーアキャットにいきなり出会うことができてテンション上上です。 -
続いてこちらはエランド。
草食動物ですが、ねじれた角と比較的大きな体格が特徴でどっしりとしています。 -
マサイマラで最も多く見かけたであろうシマウマ。ガイドの話ではマサイマラには3種類のゼブラが生息しているとのことですが、素人に見分けは難しそうです。
こちらは親子のシマウマで、まだ生まれてから間もなさそうです。 -
鳥も多くいますが、やはりサファリでは興味がないのか、どのサファリカーもすっとわきを通り過ぎてしまうのがほとんどです。
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昼過ぎに本日から2泊を予定しているマラ・フィグツリーに荷物を預けに来ました。
オリジナルの行程では、公園外のホテルに宿泊の予定でしたが、せっかくなので公園内の若干グレードの高いロッジにアップグレードし、こちらとしました。本当にテント by massiさんFig Tree Camp ホテル
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ロッジの周りはマラ川が流れており、カバの鳴き声が一日中聞こえるため、結構な数生息していると思われます。
本当にテント by massiさんFig Tree Camp ホテル
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敷地内を歩いていると、川向うにキリンが見えました。このロッジが保護区内にあることがよくわかります。
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荷物を置いて、夕方のサファリに出発です。
時間はすでに4時を過ぎていますので、日が暮れるまでの短時間勝負です。
子供のトムソンガゼルとヌーの群れです。ヌーはこの時期はタンザニア側に移動しているのがほとんどですが、一部はこのように残っています。 -
いかにもケニアといった感じの草原を悠々と歩くのはアフリカゾウです。
こちらは、年老いて群れから離れたはぐれ象だそうで、なんか寂しげです。 -
キリンもたくさん見かけました。ロッジから見た個体とは違いますが、草原に座ってこちらを見ています。
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また、こちらが今回のサファリでは非常に多く見かけた動物で、トピといいます。特徴としては後ろ足の黒い模様が印象的ですので、すぐにわかります。
トピの名前の由来はTOP ON THE HILLとのことですが、高いところで見張りをする姿がその名のとおりです。 -
日が暮れてきて、さてそろそろ帰るか、というところで草原に一頭のハイエナを見かけました。
こちらは調査用の発信機が首につけられています。 -
そうしていると、どこからともなくもう一頭のハイエナがやってきて、お互いにじゃれあいだしました。
よく見ると先ほど座っていた一頭はお腹が大きく、間もなく子供の生まれるところのようで、番なのでしょう。
この時期のマサイマラは出産シーズンで、多くの子連れの動物を見かけました。 -
初日のサファリはここまでで、ロッジに戻ります。
このロッジは正式名はFIG TREE CAMPです。そう、キャンプハウスなので、つくりはしっかりしていますが、表面は百戸ではなく、布張りのシートで、チャックを開けて入ります。
また、外の物音は丸聞こえになります。本当にテント by massiさんFig Tree Camp ホテル
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翌朝は飛び入りで参加したバルーンサファリです。
バルーンサファリはマサイマラの中にあるホテルでのみ実施されているということで、このFIG TREE CAMPでも募集がありましたので、その場で申し込みました。
朝の5時ころにまだ暗い中ホテルを出発し、準備に入ります。動物はあまり見えません by massiさんバルーンサファリ アクティビティ・乗り物体験
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気球に乗るとすぐ下に宿泊したFIG TREE CAMPが見えてきました。
出発はロッジのすぐそばです。 -
ただ、気球は高度が高く、あまり調整できないため素人が動物を探すのはまず無理です。そのため気球のパイロットが動物の方向を教えてくれるのを双眼鏡やカメラで探すという形になります。
こちらはマラ川で、右下にさざ波だっているところにカバが集まっているのが見えます。 -
続いてキリンの群れです。キリンは車で見ると大きいですが、さすがに気球からでは最大望遠にトリミングをかけてもこの程度。動物を追いかけるような宣伝映像がありましたが、あれはフィクションですね。
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はぐれ象も見えました。
ただ、やはり気球からだと小さい。動物はあまり見えません by massiさんバルーンサファリ アクティビティ・乗り物体験
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イチオシ
間もなく着陸ですが、青空が広がり、眼下には大草原が広がります。
この付近は動物もほとんどいないようですが、その広さがわかります。 -
気球は無事着陸。ただ、動物はあまり見えませんので、バルーンサファリといっても、マサイマラの広大な景色を楽しむもの、として考えたほうが良いと思います。
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イチオシ
ホテルでの朝食は食べられませんが、代わりにここで朝食です。
大草原に優雅な朝食会場がセッティングされています。 -
こちらが私の席です。付近には危険な動物もいなさそうで、ゆっくりとできそうです。
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約20人くらいの乗客でしたが、話してみるとインド系の方が多く、他にオーストラリア、カナダの方と国籍はバラバラでした。
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アメリカスタイルのビュッフェですが、非常に豪華です。
ただ、バルーンサファリ込みで400US$/人。結構なお値段がしますので、まあ一回でよいかな。という感じです。 -
朝食後にそこから朝のサファリ開始です。
すぐに無線が入り、近くのブッシュに向かうと雌ライオンが朝食中でした。
(獲物は原型をとどめていませんが、若干グロですので注意) -
しばらく見ていると、ライオンが、うん?という感じで何か気になったようです。
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その方向を見ると多くのサファリカーが集まっていますので、我々もそちらに向かってみます。
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サファリカーの列に並ぶと、前方にバッファローを狙っていると思われる雌ライオンが数頭見えました。
これから狩りが始まるかもしれないので、そのチャンスを狙ってサファリカーがが集まっているようです。
ライオンは身を伏せて前方をうかがっています。 -
しかし、気づいたというわけではないようですが、バッファローの集団は次第に遠ざかって行ってしまい、今回の狩りは不発だったようです。
伏せていたライオンが振り返り、お前らのせいだ、と言っているようです。 -
ライオンは次の獲物を探すためにまた移動を開始しましたが、その数はかなり多く、ここだけでも数頭見えます。これはかなり大きな群れのようです。
これぞサファリ by massiさんサファリ ドライブ サファリ・動物観察
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ライオンは日陰を求めて車の周りに来ましたが、私たちの車の真下にも2頭隠れています。
この写真ですが、ライオンがいるのはドアの真下ですので、もしドアを開けでもしたらいきなりとびかかってきてもおかしくありません。 -
ライオンの群れは次第にばらけていき、私たちの車はそのうちの一頭の後をのろのろと追っていると、ライオンがいきなり全速力で走りだしました。
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車も大急ぎで後を追いますが、その先を見ると慌てて逃げ出すバッファローの姿が。
群れから離れかけたバッファローに狙いを定めて追い始めたようです。
(写真の精度が荒いですが、車も急いでおり、狙いがつけられませんでした。ご容赦下さい。) -
最初、追いかける車の先頭に位置していましたが、途中で四駆にどんどん抜かれ、狩りの場所についたときには若干時間がかかってしまいましたが、到着したタイミングがちょうどライオンが足止めに成功したところでした。
雌ライオンは必死に足にかみつきますが、バッファローも力がありますので、ライオンを引きずりながら逃げ出そうとしています。これぞサファリ by massiさんサファリ ドライブ サファリ・動物観察
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ここで逃げられればまだ助かる見込みはあったかもしれませんが、二頭目のライオンがゆっくりと近づいてきて頸動脈にガブリ。勝負ありです。
このようにライオンをはじめ多くの肉食動物は基本的に二頭一組で狩りをして、一頭が足止め、もう一頭が止めというのが必勝パターンです。 -
角がまだ丸まっていないところを見ると、体はライオン以上に大きいですが、このバッファローはやはり子供のようです。やはり群れから遅れた子供、というのが一番のねらい目なのでしょう。
すでに断末魔の状況ですが、このあたりは動画で撮ることに専念していたので、写真は少なめです。 -
バッファローは既にこと切れて、食事タイムの始まりです。この時間になると周囲は無線で聞きつけたのかサファリカーが取り巻き注目しています。
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ライオンはまず内臓から食べていくようで、最初に心臓を食べて血を水分補給を兼ねて啜るということです、
また、食い破られたバッファローの胃袋からは、驚くほどの草がザラザラと出てきて、すぐさっきまで、そのあたりで草を食んでいた動物が30分もたたないうちに餌となっているという現実に身震いしました。 -
そしてそんな血の匂いを嗅ぎつけて、新たな役者が登場してきました。
草原の掃除屋、ブチハイエナです。ハイエナは恐ろしい遠吠えを挙げながら徐々に獲物に近づいてきました。 -
イチオシ
とうとうワンフレームに収まるとこまでハイエナが近づいてきました。
ライオン達は最初狩り疲れたのか一時休んでいましたが、略奪者が近づく前にまず食べることを優先としたようです。 -
ただ、やはり同数では勝負になりません。
一頭のライオンが威嚇すると慌てて逃げ出しました。 -
一度は追い払われたものの、ハイエナは遠巻きにして遠吠えをあげながら再度狙っています。
ガイドの話では、この遠吠えは仲間を呼び集める合図で、ある程度仲間が集まるとしつこくちょっかいをだして、最後はライオンが辟易して獲物をあきらめるまで続けるとのことです。
ただ、ライオンも大体はその前に食事に満足するので、よほどのことがない限りライオンとハイエナの間で獲物を巡っての戦いにはならないそうです。 -
そんな光景も一段落したころ、新たな無線が入ったので、次の場所に向かいます。
そこはすでに多くのサファリカーが並んでいましたが、その前をチーターが悠々と歩いる姿が見えます。 -
イチオシ
チーターは世界的に希少な動物ですが、ここマサイマラでは比較的遭遇率が高いということで、とても人気があります。
ただ、同じ車がずっと停まっているとほかの人が見えないため、人気のチーターや豹がいる場所では常にレンジャーが見張っており、長時間の待機はできないとのことでした。
しかし、この姿は気品がありますね。 -
昼近くになり、また周囲を回ります。
すでに昼近くになっており、肉食動物は朝の狩りを終えてブッシュで昼寝モードのようです。
こちらは雄ライオン。ライオンの狩りはほとんど雌の集団により行われるため、雄ライオンはあまり活動している姿を見ることはありません。 -
雌ライオンも昼寝中。ちなみにブッシュの中にも数等の雌ライオンが寝ています。
こんな感じで、無線を頼りに近くのブッシュを探し回りますが、草原の中の道は爽快で、頭の中ではプリプリの世界で一番暑い夏がリフレインしていました(古いw) -
我々人間もランチタイムです。
昼食はこのユーカリの木の下でランチボックスです。 -
さすがに昼食を食べる場所には動物はほとんどおらず、猿と御覧のハゲワシが食べ残しを狙ってうろついているくらいでした。
まあ、肉食動物がたむろする場所でランチはできませんが。 -
次ですが、昼過ぎに道端に雌雄のライオンを見かけました。(雌ライオンは見難いですが、土手下のくぼみのようなところに背中だけが見えています。)
ガイドが面白いことが始まるから、そのまま見ているようにアドバイスをくれました。 -
しばし見ていると、雄ライオンはおもむろに寝転んでいる雌ライオンの上に向かっていきます。
-
ただいま注入中。(何をw?)
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ふう、すっきり。とした顔です。
ガイド曰く、ライオンの結婚式だそうですw。
ガイドの話では、大体一週間くらい食事もほとんどとらずに交尾を繰り返すそうです。 -
そんな感じで、この少雨期の季節は子供の繁殖と誕生のシーズン。どの動物の群れも必ずと言ってよいほど子連れで行動しています。
こちらのバブーンも、子供を背負っています。 -
そのままタンザニアの国境まで来ました。ここから先はセレンゲティですが、ここには入国管理局はないため、タンザニアに直接入ることはできません。
とはいっても、野生動物に国境はありませんが。 -
近くを流れるマラ川河畔にはカバの群れがいて、ここでもベビーラッシュのようです。
子供同士、口の大きさを競っているのでしょうか。 -
続いて、前日も見たトピの授乳シーンです。
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トピの親子は授乳を終えると道を横切って去っていきました。
広大な草原のそこかしこで生命の営みがつながれている光景が見えます。イメージどおりの大草原 by massiさんマサイマラ国立保護区 国立公園
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こちらはブチハイエナの子供です。
親は獲物を狩りに行っているようで、近くにはいませんでした。親のブチハイエナは恐ろしいですが、これを見ているとやはりかわいさが上に立ちます。 -
こちらは、冠鶴。頭の毛が特徴的ですが、常に番で行動しているところを見かけます。
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土手の上を走っていると、子供のキリンが上がってきました。
イメージどおりの大草原 by massiさんマサイマラ国立保護区 国立公園
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続いて、親キリンも現れました。
それにしても、親子で大きさがすごく違います。 -
この日のサファリで最後に見かけたのがジャッカルです。
ジャッカルは肉食獣の中では小型ですので、小動物を狙い狩りをするとのことですが、この個体も2頭組になって行動していました。
かなり足が速くあっという間に消えてしまいましたが、この日は終日サファリでライオンの狩りをはじめとし、多くの動物を見ることができました。 -
ロッジに戻りましたが、実はこのロッジ、電力不足ということで、夜の6時までは電気がとおっていません。
部屋が暗いので、ホテルの周囲を歩いてみることにしました。
マラ川で見かけたコウノトリ?です。 -
また、大きな樹木には籠のようなものがたくさんついていますが、ムカゴです。
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ちょうどハタオリドリが巣を作る貴重な姿を見ることができました。
左の鳥は長い草の葉を加えていますが、これを編み込んでいき、器用にムカゴを作り上げていきます。
そんなこんなで2日目の終わりましたが、夜半からかなりの雨が降っているようで、屋根をたたく雨音が響いていました。 -
翌日ですが案の定、付近は大増水。ドライバーは公園外に宿泊しており、朝迎えに来るはずでしたが、途中スタックをしてしまったということで、その場所までホテルの四駆で駆け付けます。
周囲の状況は御覧のとおりで、道路が川のようになってしまい、あの場所が超えられなかったようです。
今回はミニバンにしましたが、雨の可能性があるときには素直に四駆にしておいたほうがよさそうです。
(ちなみに、写真に写っている人がガイドのケンさんという方です。日本語も一部理解できるようで、意思疎通に困ったときに助かりました。) -
ということで、本日の朝も当初サファリの予定でしたが、主要道以外は走れないので、実質出口まで行くのみとなりました。
当初予定ではマサイマラは一泊で、夕方と翌日朝のサファリのみでしたが、追加アレンジでマサイマラ一日サファリを入れておいてよかったです。
前日のサファリがなければ旅行自体を公開したくらいの行程になっていたでしょう。 -
ちなみに公園外も大量の雨が降ったようで、付近の川はこんなでした。
今は本当に少雨期? -
ということで、この日はマサイマラの半日サファリも、午後に行う予定だったナイバシャ湖のボートサファリもキャンセルで、2時過ぎにはホテルに到着し、待機となりました。
意外と良かったです by massiさんレイク ナイバシャ シンバ ロッジ ホテル
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ナイバシャ湖の宿泊はレイクナイバシャ・シンバロッジで、当初ナイバシャリゾートというホテルに宿泊予定でしたが、出発直前に振替になったということで、ここを紹介されました。
ただ、設備は思いのほかよく、庭には御覧のようにウォーターバックやゼブラが放し飼いになっており、自由に見ることができました。意外と良かったです by massiさんレイク ナイバシャ シンバ ロッジ ホテル
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翌日は、前日いけなかったボートサファリです。
ただ、ボートサファリといっても御覧のようなボートで、正直サファリというよりも湖周遊といった感じです。 -
ナイバシャ湖付近では野鳥が多く、目を引いたのが御覧のカワセミです。
実はカワセミの狩りシーンは初めて見ましたが、本当に垂直に水面に突っ込んでいくのは驚きました。写真に撮りたかったですが、この時の手持ち機材と暗さ、私の反応速度を考えると写真に写すのはとても無理でした。 -
ケニアの湖といえばフラミンゴですが、フラミンゴが多く見れるナクル湖は最近の増水のせいでサファリができず、代わりにナイバシャを進めているようです。
ナイバシャ湖は淡水のためフラミンゴはいませんが、代わりにペリカンを多く見かけます。ボート&ウォーキングサファリ by massiさんナイバシャ湖 滝・河川・湖
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湖には例のごとくカバはたくさんいます。
ただ、カバは思いのほか危険のようで、近くに寄りすぎないように注意深く通り過ぎていました。ボート&ウォーキングサファリ by massiさんナイバシャ湖 滝・河川・湖
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ボートを降りた後は湖に浮かぶクレセントアイランドでウォーキングサファリです。
クレセントアイランドは名前の通り島ですので、危険な肉食獣がおらず、歩いて観光できます。
最初に見たのはヌ―の群れです。 -
こちらはグラントガゼル。
トムソンガゼルトンとの違いは、体の横に黒い縞があるかどうかで見分けます。 -
危険な肉食獣はいないといいましたが、乾季はハイエナが戻ってくることがあるそうです。こちらはハイエナの巣穴で、現在はヌーなどの群れを追ってタンザニア方面に移動しているが、巣穴には毛が落ちており、最近まで暮らしていた可能性もあるとのことです。
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ボートでまた船着き場に戻りますが、船着き場付近の水草をウォーターバックが水の中に入って食べていました。これがほんとのウォーターバックです。
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ナイバシャ湖を離れて約6時間。キリマンジャロの麓のアンボセリ国立公園に一路向かいます。
途中の市場の光景ですが、やはりケニアは全体的に経済状況が低調のようで、普通の獣所でもスラムのような建物が多かったです。隣のタンザニアは観光客誘致で成功し、経済格差がかなりついてしまいましたが、もともとの経済力はケニアのほうが高かったはずです。やはり貧困による治安悪化、政情不安が悪い方向に回転してしまったようです。 -
アンボセリ国立公園に入る前ですが、いきなり藪からキリンが現れました。
なんか、こちらに来て、ゼブラやインパラといった普通の動物だけでなく、キリンや象なども公園外で普通に見ることができます。 -
アンボセリ国立公園に入って最初に目にしたのはダチョウの群れです。
残念ながらちょうど去るところでしたが、その後ろ姿が何か昔のCMで見たシーンのような気がします。 -
続いて現れたは象の群れ。
アンボセリ国立公園内には象の群れがいくつかあり、水辺と林を移動していますので、かなりの確率で出会うことができます。残念。キリマンジャロはほとんど見えず。 by massiさんアンボセリ国立公園 国立公園
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象の群れは目の前の道を横切り、悠々と去ってきました。こちらの群れも中央には子象を守るように取り巻きながら歩いています。
また、掃除の鳥も一緒に移動しています。残念。キリマンジャロはほとんど見えず。 by massiさんアンボセリ国立公園 国立公園
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アンボセリ国立公園は動物の種類というよりも、キリマンジャロ山の雄大な景色を見ながらサファリをできるというのがうりで、本来はこのゼブラの後ろにキリマンジャロ山を入れて写真を撮りたいところでしたが、昨日からの荒天で、雲がかかり見えませんでした。
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また、キリマンジャロ山の絶景ポイントとなるオブザベーションヒルも御覧のとおりでしたので、単なる小高い丘、となってしまっていました。
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まあ、天気もいまいちなので、この日のホテルへ戻ります。
この日はAAロッジアンボセリというホテルですが、正直あまり口コミはよくありませんでした。ただ、まあ一泊なので、ということであまり気にはしませんでしたが・・。アフリカ基準 by massiさんAA ロッジ アンボセリ ホテル
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部屋はこちらで、一見よさそうに見えますが、電気をはじめ設備はアフリカ基準で何もありませんでした。
また、近くにはアンボセリ国立公園がありますので、夜通しハイエナの遠吠えが響き、騒がしかったです。アフリカ基準 by massiさんAA ロッジ アンボセリ ホテル
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翌朝です。
ホテル前からですが、まだ雲は多いものの、なんとかキリマンジャロ山が見えてきました。
ガイドに聞くと、キリマンジャロ山はアンボセリの象徴ではあるが、雲に隠れることも多く、短い滞在期間だとみられないことも多くラッキーだと言われました。 -
そしてこの日もアンボセリ国立公園に入園します。
通り抜けるだけのサファリですが、昨日とは違った景色が見られそうです。残念。キリマンジャロはほとんど見えず。 by massiさんアンボセリ国立公園 国立公園
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ゲートから入ってすぐのところで、キリマンジャロ山の見えるところで写真ストップをしてくれました。
山頂は雲に隠れていますが、ケニアらしいユーカリの上にキリマンジャロ山が見える人気ポイントだということです。キリマンジャロ国立公園 国立公園
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動物は正直あまり変わり映えしませんでしたが、こちらは猿の親子で毛づくろいをしてあげているようです。
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また、この公園の中央には塩湖があり、フラミンゴがたくさんくつろいでいました。
フラミンゴといえばナクル湖が有名ですが、ここもかなり数が多く、フラミンゴレイクといってよい光景になっています。 -
湖にはピンクのフラミンゴが鏡写しになっており、面白い光景です。
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天気は晴天ですが、肝心のキリマンジャロ山は写真の左のほう。
ちょうど山だけ雲に隠れてしまっています。
残念ながら、一部でもキリマンジャロ山が見えたのは朝だけで、この後はすべて雲の中に隠れてしまいました。 -
湖には多くの水鳥がいましたが、やはりそちらも子供連れがとても多く見られました。こちらは子連れのカモのようです。
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アンボセリ国立公園の反対側の出口です。
こちらのゲートを利用する観光客はそう多くないようで、非常にすいていました。 -
出口を出た早々、道のわきに大きな象が現れました。
さすがにもう珍しくもありません。 -
そのままナマンガという町まで来て、陸路タンザニアに国境越えです。
陸路の国境越えはもっと検査が緩いかと思っていましたが、イエローカードの提示も求められ、しっかりと確認をされていました。
やはり、近年タンザニアとケニアの国力差が大きくなっているようで、特にタンザニア側の入国は審査が厳しいようです。 -
ということで、ここでタンザニア側のドライバーにバトンタッチです。
写真には出ていませんでしたが、右側の赤い靴を履いているのがドライバーで、マサイ族の出身で、かならずどこかに赤い服飾をつけていますので、目立ちました。
ケニアのドライブは完全に貸し切りでいろいろわがままを聞いてもらいましたので、チップを1日あたり20$に多少色を付けて渡しました。ただ、以前旅行した時に比べ、チップ相場もかなり高くなっている印象です。 -
ということで、あっという間のケニア5日菅でしたが、やはりマサイマラの終日サファリの印象が強すぎました。
ライオンの狩りなどは狙ってみることはできず、途中でご一緒した欧米人のご夫婦は数回アフリカにサファリに来ているが、ハンティングシーンを見るのが目標と言っていた方もいらっしゃいました。
次回、同じ場所に来ても見れるとは限りませんが、非常に鮮烈な経験で、また来たいと思われられる何かがあります。
マサイマラはかなり緩い動物保護区ですが、できる限りこの自然が続いていくことを望みます。
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Fig Tree Camp
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3.34 -
AA ロッジ アンボセリ
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