全日空NH205便で朝6時のウィーン着、トランジットで日中13時間の旅

2019/08/14 - 2019/08/14

NH205便羽田発の直行便で、ウィーンに到着しました。
実質7時半から16時過ぎまで、9時間弱の観光。
19時発のLX1583便までの間、ウィーンを楽しみました。
はじめてのヨーロッパです。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヨーロッパ旅行の日程を変更したため、急遽経由する事になったウィーン。
旦那のタビーが、ウィーン市街の建物に興味があるというので、そのあたりをみる事に。
ウィーン観光の行程はお任せしました。
が、家を出る前日になり聞いてみると、ほとんど準備が出来ていませんでした…。
取り合えずおまかせは解除して、二人で準備することに。
行きたいところ、やりたい事を整理してみました。

・シェーンブルン動物園に行きたい
・ザッハトルテ 有名2店舗食べ比べ
・シュニッツェルを食べたい
・できれば馬車で街を観光したい
・国立図書館を見たい
・空港ラウンジに行きたい

という事で意見がまとまりました。

1日ないのに食べる予定が3つあるので、そこを決めてから、他を考えました。
お腹の事を考えると朝イチと帰る前にザッハトルテを食べて、お昼にシュニッツェルを食べるより他、思いつきません。
また、動物園と宮殿が同じ敷地内なので、宮殿も観光する事に。

そして、事前予約できるところは予約することにします。

予約したところ→デメル、ザッハー、シェーンブルン宮殿

慌てて準備をしたので、どうなることやら。
7時間以上飛行機に乗るのも初めてですし、着いた途端シャワーも浴びずに観光するのも初めてです…。

ウィーンから搭乗する便は、チューリッヒ行きのスイスインターナショナルエアラインズです。
二つの理由でスルーバゲージしませんでした。
一つは、ウィーンまでは長時間の便だから機内で使用するものが多いからです。
預け入れ荷物を受け取った時点で、機内使用の荷物をトランクに詰めます。
もう一点は、ロストするのが怖かったからです。
スイスインターナショナルエアラインズは、24時間前からのチェックインをウィーンでも行なっているので、ちょうどよかった。
空港での荷物預かり所を利用しなくてすむので節約にもなります。

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

予定時刻より早く到着し、次の便のチェックインもうまくいったら、、判断基準としては、6時半位までに空港駅についたら、ドナウ川を見に行く予定でした。
到着は6時過ぎましたし、チェックインもうまく行きませんでした。

羽田で英語があまり得意でないと伝えたところ、カウンターの方がチューリッヒまでチェックインを行なってくださり、ボーディングパスも2枚もらいました。
しかしウィーンの自動チェックイン機を利用すると、うまく行きません。
荷物の札だけ印刷したいのですが、そういった選択肢がありません。
案内人の方が操作してくださいますが、なぜか最終目的地まで発券してしまいました…。
やっぱり、荷物とチェックインする便は同じ場所までの方が、上手く行く場合が多い気がします。
結局スターアライアンスゴールドのカウンターに行き、手続きし直して、チェックインと預け入れ荷物をお願いしました。

ちなみにウィーン空港の案内担当の方は、全身真っ赤な格好です。
私が見たのは女性だけでしたが、男性も真っ赤な格好しているのだろうか…？
困ったら、真っ赤な人を探しましょう。

ここまでのタイムライン
6時10分位、着陸。
6時25分位、イミグレを通過して、荷物受け取り。機内用の荷物を詰め直し。
6時40分位、＋1階のカウンターで、チェックインと荷物預け。
6時50分、空港駅辺りに移動。

そして、CATのチケットがVISAで買えません…。
が、AMEXに変更するとスルっと買えました。
CAT往復と、市内1日券のコンビ券を購入。
一人29ユーロです。
時は金なりなので、安くする方法より、速く着いて、購入方法が簡単な方法を選択しました。

ウィーン国際空港駅 駅

CATの車内は、特急列車といった内装です。
1階と、中2階、2階があり、2階席に座りました。
出発すると検札の職員が来ました。

横向きの席も選べます。

CATのウィーンミッテ駅改札外にある、このコインロッカーがかっこ良かったです。
ロッカー利用料、いくらくらいかチェックしていませんが。。
この隣辺りに、駅で行う航空会社のチェックインカウンターがありました。

地下鉄駅のLandstraße駅に歩いて移動します。
U4線に乗り、Karlsplatz駅まで。
一日券は忘れずにバリデーションします。
改札の無いことが不思議な感じです。

ウィーン ミッテ駅 駅

ウィーンの大地第一歩です。

最初は、反対側の出口にまちがって到着しました。
公園があって空気が美味しいので、それも良かったですが。
でも落書きがたくさんあるので、あまり治安は良くないのかも。
大学があるのでそのせいかな？

正しい出口から直ぐの景色

見渡すと、楽友協会ホールが。

ウィーン楽友協会 劇場・ホール・ショー

何でもない街並みですがヨーロッパ来たー、って感じてパチリ。

歌劇場の脇を通ります。

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

ZARA HOMEが見えるとザッハーは、その向かいです。

公式ホームページから、ウェイティングリストに掲載というよくわからない予約をしました。
開店時間の8時ちょっと前に、店の外にいると予約については特に聞かれず、ブレックファーストかどうかだけ聞かれて、席に案内されました。
開店時間に行けば良いだけかもしれません。
ほかの人も特に予約情報は聞かれていませんでした。

ど定番のウィンナコーヒーと、ザッハトルテを二人とも頼みました。
この水がとーっても美味しかったのですが、喉が渇いていなかったので、すすみませんでした。
あとで、ラベルをアップで撮っておくべきだったと後悔しています…。

ザッハトルテより、クリームが美味しくて。
結果、ウィンナコーヒーの方が高評価です。

それより他テーブルの方のブレックファーストの方が、気になりました。
次の機会では、ブレックファーストを注文したいです。

クチコミ
https://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/restaurant/10002993/tips/13747434/

カフェ ザッハー カフェ

ザッハーを後にして、タクシーを拾うことにしたのですが、なかなか捕まりません！
にもかかわらず、タクシーはたくさん通るので、なかなか諦めきれずアプリを使わずにいたら、軽く15分経っていました。。
結局、アプリを使って2回目のブッキングでやっと成功。
乗ることができました。
FREE NOWアプリも、日本語で検索してブッキングすると運転手への行き先表記も日本語なので、行き先名の確認はされますよー。
嫌な場合は、英語や現地語で検索すると、検索結果も同語になりますので、そちらにすると良いです。
急いでると、私は、つい日本語になってしまいますが。

動物園は、タクシーで行くと、宮殿の入り口を大きく超えて、動物園の入り口を一旦超えたところで折り返して到着します。
宮殿が見えてから、信号待ちがあったりすると5分弱位かかりますが、一方通行等のせいなので仕方ないですね。
見えてくるとそこからの時間がものすごく長く感じてしまいました。
降ろしてもらったもののチケットカウンターもなければ、動物園の入り口もありません。
地図をみると、しばらく歩いた奥に入り口があるようです。

（写真の黄緑の部分が動物園エリア）

平日ですが、親子連れがたくさんいます。
世界最古の動物園、楽しみです～。

やっぱり動物園は午前中です！
動物目当ての場所は、午後から行くと、動物の元気がかなり低下していてがっかりする場合が多いです。
今回もまず動物園から廻ることに。

チケットブースが見つかりました。
タビーが、入場券に引き換えてくるというのですが、ざっくり5人位並んでいるので、とりあえず、印刷したチケットで入れないか試そう！と提案しました。
結果、そのままバーコードをピッとして入場できました。
楽チンです。

入ってすぐのところに、コアラ舎が。
ヘタウマ風の銅像がありました。

クチコミ
https://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/kankospot/10401681/tips/13747319/

シェーンブルン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

コアラ1頭目

コアラ2頭目

どちらもすやすや。

パンダ舎も、入って直ぐ位にあり、わかりやすいです。

小学校低学年のくらいの男の子をじーっと見ていて、写真を撮っても全然気にしません。

ヒトの方が観察されています。

カバも地面の高さで近づいてきます。
食事中です。

ペンギン展示は結構普通。
横にしろくま舎があったのですが、写真がとれる圏内に入ってくれませんでした。

ペンギン団子。

シェーンブルン動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

子ゾウ！！！

大人気でした。
歓声が上がって、5重くらいの人垣が出来ています。

この位小さい子は初めて見ました。
耳が、アニメのダンボのように、ヒラヒラしていました。
フレッシュです！

見づらいですが、お母さんの前脚の直ぐ後ろ、お腹のあたりにいます。

象の人気、ヨーロッパの方が高い気がします。

とこの辺りで、体力の限界を感じ、まだ廻りきれていませんが、そろそろ退散の算段にはいりました。

地図で確かめて、庭園側に出るように移動しました。

ネプチューンの泉の向かって右側に動物園出入口があります。
もしかしたら、此方の入口の方が観光客には有名なのかなぁ。

ネプチューンの泉 建造物

素晴らしい景色です。
宮殿全体を廻るのは、じっくりならば1日でも足りないのでしょうね。

ランチのためには、宮殿を超えなければなりませんが、宮殿の1階は通り抜けできません。
宮殿向かって左手側に、正面入り口広場への抜け道がありました。
広場に出ると、食べ物の横断幕が見えたので、多分ここ！と思い、歩いて行くと、カフェレジデンツが無事見つかりました。

シェーンブルナー シュロス公園 広場・公園

カフェレジデンツも予約はできるようでしたが、動物園の盛り上がり次第で到着時間が違うと思ったので、あえて予約しませんでした。

宮殿の広場側から入ると、店員さん、特に誰も寄ってきてくれません。
席に勝手に座るか悩みましたが、一応声を掛けると好きな席で、屋内とガーデンどっちにする？と言われました。
動物園、公園と晴れた中歩いていたので、お外はもう結構、エアコンプリーズという気分でしたので、屋内の席に。

シュニッツェルをそもそも2人前頼んで食べきれるか微妙でしたが、一人分だと若干足りないような気がします。
というわけで、二人分ガッツリ。
店員さんにちょっと驚かれました…。
やっぱり、二人ともシュニッツェルの人少ないんだなぁ…
しかし出てきたシュニッツェルを前にするとあっという間に半分くらいお腹に入ってしまいましたよ。
そして写真は興奮のため、忘れました…。
レモンは全部絞って食べることをお勧めします！
かなりあっさり目です。

最後の2割ほどが入らずギブアップ。
3人で二つくらいがちょうど良い量でした。
二人で食べる気満々だと一つは少ない気がします。

Restaurant Emperor's Pavilionでお茶をするか非常に悩んだのですが、お昼のシュニッツェルのボリュームを思うと水以外をお腹に入れるのにためらいがありましたので、なんとか思いとどまり良かったです。
逆にお茶しておけば二人で一つでちょうど良いかもしれません。

その後、タビーは眠さmaxとなり、座ったまま食後の休憩で寝てしまいました。
12時半を廻る頃には、座席が9割方埋まった感じです。
珍しくコーヒー類のアイスメニューがあるので、アイスコーヒーを注文。
眠気を覚まして、Ground Tour に向かいます。

クチコミ
https://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/restaurant/10416237/tips/13747452/

カフェ レジデンツ 地元の料理

曇ると寒くて、太陽が出ていると暑い、という気候でした。
宮殿内は、クーラーがないので半分以上の部屋で暑かったです。
13時に予約したのですが、団体の人が多くて、かなりの混雑でした。
またトイレはレジデンツでしっかり済ませました。
レジデンツでランチの予定にしていて本当に良かったです。

宮殿内は撮影禁止です。

印象的だったのは、木の使い方。
木をタイル風に使った床や、鏡の間のシャンデリアが木製でした。

また、謁見のための馬車などの列が広場を埋める絵画など、まだ存在する場所に過去に起こった出来事が記載されていると自ずと想像力を刺激して、口が半あきになったり。
当時の支配階層の頂点のスケールに圧倒されました。

シェーンブルン宮殿のチケットについて、予約する際にどれにするか悩みますよね？
私たちの場合、動物園と宮殿本体に入れるチケットは、Classic Pass Plus - Schönbrunnだけなので、特に悩まず決まりました。
Imperial Tourと動物園だと単品のチケットの方が安いですが、Grand Tourが良い場合は、Classic Pass Plus - Schönbrunnの一択になります。
まあ、動物園のついでに宮殿に行く人は少数派だと思いますので、あまり参考にならないでしょうけど…

クチコミ
https://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/kankospot/10008171/tips/13747347/

シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿

疲れましたー。

Classic Pass Plus - Schönbrunnだと、まだまだ入れる庭園などあるので、グロリエッテのある丘など行けたら良いなーと思っていましたが、ちょっとダメな感じです。

世の弾丸旅行で、観光中心の方はすごいです。
お昼を食べたあとから、限界の足音が聞こえて来ています…

そろそろ市街に戻って、図書館を見学して、デメルに向かうことに。

市街地には、トラムと地下鉄で向かいます。
トラム初体験で、ワンコがいてびっくり。
お行儀が良くて、それもびっくりしました。

Herrengasse駅から、図書館に向かうと、手前にデメルがあるので場所の確認をすることにしました。
オープンエアの席もあって、混雑しているのがわかりました。
ちょっと先に見えた広場が、ミヒャエル広場というのは帰国してから知りました。

広場まで行くと、沢山のフィアカーが！！！
大興奮です。
この時点でだいたい15時でしたので、20分のショートコースを選べば、念願の馬車に乗れるではないですか！

しかしそうすると、国立図書館に入るのはちょっと無理がある…
タビーが「いいよ、馬車乗ろうよ、図書館行かなくて大丈夫だよ。」といってくれます。
そして、彼は馬車と価格交渉をしようとしていますよー。
「馬車、みんな値段決まってるんだよ、それは調べてあるから、交渉しなくていいよ」
と伝えました。
そして、思っていた通りの御者・馬車とお馬さんのフィアカーを発見しました。
まあまあダンディな格好の御者で、白馬の白い馬車が良かったのです。

時間もないので直ぐにお願いしました。
コースはお任せです。
図書館は必ず廻ってくれと言いたかったのですが、興奮して言い忘れました。

ミヒャエル広場 広場・公園

聖ペーター教会

聖ペーター教会 寺院・教会

モーツァルト生誕の家

ウィーン最古のレストラン

世界最古の消防署、、、と聞きましたが。
あってますか？

ここも有名なカフェですね。

図書館がちらり。
タビーに聞いたら、これで満足したという、よくわからないお答え。

再訪したらゆっくり見学しようとおもいます。

人がいなくて、細い通りに入るとちょっとタイムスリップ気分です。

人の声もしないと、馬の足音が大きく響きます。

のだめカンタービレで、モーツァルトが馬車に沢山乗る人生だったことから、ぱっかぱっかというひずめのリズムが話題に出てきましたが、それをとっても思い出しました。

シシーのローズガーデン

すれ違うフィアカーの方も、気分が良いみたいで、手を振ってくれます。

そろそろ20分たつので、終わりが近いです。

鞭も、競馬と違ってエレガントな感じ。

最後に、写真撮影をしてもらいました。

これは、馬車とお馬さんと。
このあと2頭とも、撫でさせてくれて良い子でした！

街歩きの時間も体力もないところで、フィアカーに乗ったのはこの日一番の選択、大成功です。
ほぼミヒャエル広場付近でしたので、ここからデメルへ歩いて向かいます。

クチコミ
https://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/transport/10427207/tips/13747374/

デメルはシートのみ15時30分でリクエストして、HPからメールで予約しました。
1階も、2階も並んでいました。

1階のケーキを注文するカウンターで聞いたら、名前を聞かれ、2階に行くように言われました。
2階までの階段全部に人が並んでいます。
これって今から並んだらどのくらいで座れるんだろ…。
予約大正解でした。

2階について、ポケトークで「予約した◯◯です。」ってドイツ語を流すとなぜか大ウケ。
◯◯は苗字なのですが、マレーシアでも似たようなウケがあり、苗字自体が面白い音なのだろうか、、、と不思議です。
日本では、ごく一般的な苗字です。

窓際のソファー席に案内され、陽気なオジ様ギャルソンに何食べる～？、もしかするとザッハトルテ？って感じで言われたので、そのまま注文。
朝のザッハーに続いて、オーソドックスなザッハトルテとウィンナコーヒーを二人とも注文しました。

座席から、この写真は撮りました。
窓際のソファ席は、2テーブルあるのですが、どちらも予約の人用に用意されるようです。
予約おすすめです。

クチコミ
https://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/restaurant/10003272/tips/13747407/

デメル カフェ

デメルは伊勢丹新宿店や高島屋で購入していましたが、こちらでいただくと、しっとりが控えめな気がします。

デメルの方がザッハトルテは好きですね。
我が家の食べ比べは、デメルに勝ちが。

16時を廻ったのでそろそろお会計をして、空港へ戻ります。
よくわからなくて、チップを5ユーロと渡しすぎていたようです。
オジ様ギャルソン大喜びしていました。
まあ座席料ってことで。

デメル カフェ

帰りもHerrengasse駅から地下鉄にのり、ウィーンミッテ駅からCATで戻ります。

空港はこじんまりしている感じですが、扇形なので、歩く場所によっては思ったより遠くかんじます。
チェックインも荷物あずけも終了しているので、保安検査を受けて、ラウンジへ向かいます。

クチコミ
https://4travel.jp/overseas/area/europe/austria/wien/transport/10264926/tips/13747463/

ウィーン国際空港 (VIE) 空港

ラウンジは奥まった所にありました。

結構混んでいて、ちょうどいい場所に席が見つけられません。
ビジネススタイルのヨーロピアンが多く、アジア系かつ観光丸出しの私たちはちょっと浮き気味。

トイレとシャワーはラウンジの奥ではなく手前でした。

クワイエットエリアがあって、長椅子が3台ほどありました。
タビーは、30分ほど利用して熟睡していました。

オーストリア航空ラウンジ セネターラウンジ (ウィーン国際空港) 空港ラウンジ

お食事は、種類が少なく、あまり美味しくありませんでした。
この写真の他は、マッシュルームのスープがあったのでいただきました。

飲み物の種類は大変多く、特にアルコール類はけっこうな数用意してありました。
飲酒する方向きのラウンジですが、ソフトドリンクも種類はそれなりにありました。

が、ラウンジの規模も小さく、私たちのお腹も空いていなかったので、もう少し市街地に滞在する時間を多くとった方が満足度が高かったかもしれません。

ウィーンは、清潔で歴史がいっぱいの街でした。
また、来たいです。

この日のタイムライン

6:25 預け入れ荷物を受け取り
6:40 チェックインと荷物預け入れ
7:09 CATで空港駅を出発
7:30 楽友協会ホールに到着
7:50 カフェザッハーに到着
9:10 タクシーでシェーンブルン動物園へ
9:40 動物園へ入園
11:10 ネプチューンの泉
11:35 カフェレジデンツ
12:50 シェーンブルン宮殿
13:00 Grand Tour
14:15 トラムと地下鉄で、市街地へ
15:00 ミヒャエル広場からフィアカーで20分のショートコース
15:30 デメル
16:15 地下鉄とCATで空港へ戻る
17:00 空港到着、保安検査
17:20 ラウンジに入場
18:35 出発ゲートから搭乗
19:10頃 離陸

もう一度同じ時間を過ごすなら変更する点
・トランジット後の飛行機がシェンゲン圏内なら、ラウンジの滞在時間を減らして市街地の観光を増やす。その場合、デメルの予約は16:00にする。
・フィアカーは、50分コースにする。
・ Grand Tourは、13時でなく、その前後どちらかにする。ツアー客を避けるため。
・ザッハーでのタクシーは、アプリで呼ぶ。

使った金額2人分 合計346.6ユーロ
（内訳）
・CATと1日券のコンビチケット 2×29ユーロ
・カフェザッハー 34ユーロ（チップ込み）
・タクシー（ザッハー→動物園、チップ込み）21.4ユーロ
・カフェレジデンツ 60.9ユーロ、チップ5ユーロ
・Classic Pass Plus - Schönbrunn 2×40ユーロ
・フィアカー 55ユーロ
・デメル 25.2ユーロ、チップ5ユーロ
・水 2.1ユーロ（宮殿オリジナルを買いましたが不味かったです。。）