2019/08/17 - 2019/08/17
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この旅行記のスケジュール
2019/08/17
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車での移動
タクシー 905円
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電車での移動
L5 Sagrada Família → Diagonal
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車での移動
タクシー
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車での移動
タクシー Pl Bonanova付近のサン・ジェルバジ通りまで歩いてやっと拾える。
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徒歩での移動
10分かからない
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徒歩での移動
エルコンテイングレスをぶらついてから
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バスでの移動
70番 Diagonal - Joan Güel →lGanduxer - Alacant
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バスでの移動
70番 Mitre - Ganduxe → Carles III - Maria Cristina
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車での移動
タクシー
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この旅行記スケジュールを元に
グラシア通りで暮らすように建築をめぐった夫婦の7日間。
DAY3:サグラダファミリアにとうとう行きます!
一日ガウディ祭りでーす。
ヨーロッパで一番見たいのはサグラダファミリア!という旦那の一言でバルセロナ行きが決まりました。
改修設計伊東豊雄のスイーツアベニューに5泊。
2018年妻のSFC修行と旦那のタビーのポイ活で獲得した190000マイル。
そのマイルで、ビジネスクラス特典航空券利用、初ヨーロッパ旅行です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝焼けのペドレラです。
旦那のタビーが散歩がてら地下鉄の回数券購入とコンビニのおつかいに行ってきてくれました。
私も始動。
洗濯をしたりして、思ったよりゆっくりになってしまいました。
7時半には出発して、ガウディ広場、公園からサグラダファミリアをゆっくり眺める予定でしたが、とっくに8時をまわっています...
タビーさんに回数券購入してもらいましたが、地下鉄は断念。
タクシーで出発しました。Suites Avenue ホテル
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圧巻です。。
イエス・キリストの塔の工事が始まったのが2018年。
着工1年以下ですが、ちょっとだけ立ち上がっているのが見えます。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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タクシーから降りて見上げるタビーさん。
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こちらは受難のファサードの鐘楼。
十二使徒の塔のうち4本。これで110メートルほどだとか。
公園に入ったりする余裕はなさそうなので、ゆっくりと生誕のファサードのエントランスに向かいます。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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オープン時間の9時前に(はっきりと何分からは不明。。)エントランス付近に入れます。
荷物の検査等を済ませてからです。 -
平面図がありました。オーディオガイド借りました。
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9時ちょうどのエントランス
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立体模型がありました。なかなか美しかったです。
ここで最初のガイドをきくように設定されています。 -
生誕のファサード。聖母マリアの柱。
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とげのないバラは信仰のあかし、とか。
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生誕のファサードといえば外尾悦郎さんですね。
そして、ガウディが生きている間に頂点を見た塔は、一つだけ。
ベルナベの塔で、栄光のファサード寄り、一番東側。
なので、写真で見ると一番左の塔です。
しかし、彫刻等見事です。
時間が取れる方は、予約が取れた日時より前に、一旦外側だけ見る。
そして興奮さめやらぬタイミング、フレッシュな興味をいだいてから、ネットなどでお勉強。
その後、見学されるとお値段以上に楽しめると思います。 -
ヘロデ王による幼児虐殺。右下。兵士の足指は6本あるそうです。。
この虐殺をお告げで聞いたヨセフとマリアがイエスを連れてエジプトに逃れる際に、乗るロバが左下に。 -
このロバ!
ガウディが見かけたロバをその場で石膏で型取りしたという逸話が有名だそうで。
この逸話を聞いた瞬間思い出したのは、ガウディが建築学校卒業時に校長に言われたという言葉。
「彼が狂人なのか、天才なのかはわらない。それは時が明らかにするだろう。」
この言葉、正に!
というエピソードです。 -
美しい
-
塔に登るエレベーターの予約は、9:45。
生誕のファサードを堪能した後、教会内部に入る前にトイレに立ち寄ります。 -
リフト脇の階段を降りたところにありました。
特に記憶がないので、トイレ自体は標準のきれいさだったと思います。 -
森。。。
木立に囲まれたような錯覚が、脳から視界へ襲ってきます!
建造物なのに。。。
驚嘆して息を呑み、次に口を開けたら、しばらく開けっ放しになりました。 -
まだ9時頃で、この日の日の出は、7時頃。
東南あたりに差し掛かった日差しがステンドグラスにあたっています。
さてそろそろ、塔に登るエレベーターに向かいます。
----------なんと。
技術的な問題で急遽エレベーター停止とのこと。
もちろん予約があろうと、塔には上がれません。。。。
HPにも特に告知はなく、、、かなりのテンション低下です。
滞在期間中に再訪して、塔に登れないか、HPで確認することに。
一旦、教会から出て、座れるところを探してHPを当たります。。
が、私たちが帰る日まで、空きなしです。。。
今回のバルセロナ滞在では塔に登れないです(泣)
塔の見学分、時間はたっぷりできました。
気を取り直して、再度教会内部へ。 -
祭壇の上の天蓋には、磔刑のキリスト像が。
-
天に向かって昇ってゆく、静止画像に見えました。
天井のあかりがレースのようでとても美しいです。 -
天窓からの明かりは星のようです。
-
栄光のファサードは建築中で、とてもここが完成時には正面玄関になるようにはみえません。
ファサードの前には、主の祈りが沢山の言語で書かれた扉が設置(展示かな?)されています。
スラムダンクの井上さんが書かれたという文字「我らを悪より救い給え」は見当たりません???
完成時にはどこかに扉に表現されて見ることが可能になるのでしょうね。
(それとも見落とした?のかしら・・・) -
ステンドグラス。ここは、夕方来た方が美しそうです。
-
地下聖堂。ガウディが眠っています。
そっと手をあわせましたが、十字を切るべきだったのかな? -
受難のファサード。
長調が短調に変調したかのごとく、印象が変わりました。 -
兵士は、ガウディへのオマージュでしょうか?
カサミラの屋上にある、兵士そっくりでした。 -
栄光のファサード側は、ビルの建築現場の様相
実は、別日程でバルセロナに来る予定だったので、もう一回分予約があったのですが、キャンセルできないので寄付したと思うことに。
早く完成させてほしいデス~。 -
タビーと完成後、必ず来ることを誓い合いました!
ここからの景色が一変していること間違いなし!
一旦、スイーツアベニューに戻って、ランチ休憩です。
バルセロナの地下鉄に初めて乗りました~。 -
午後の最初は、ベリェスグアルド(Bellesguard)、フィゲラス邸です。
タクシーでやってきました。
今回、こことコロニアグエルが不便のツートップでした~
行って良かったNO.1は、なんといってもこちらですね! -
松が沢山植わっています。
お城だという雰囲気たっぷりの場所です。 -
建物の入り口が見てきました。
館内ツアー、ひとつ前の方たちがいました。 -
手前の要塞というか見張り台のような場所を先に見学します。
すでに見晴らし抜群 -
山側には大学があります。
-
ガウディ建築で、美しいという形容詞はここが一番似合うなぁ。
私の感性だと・・・ベリェスグアルド (フィゲーラス邸) 建造物
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こちらは、模様のタイルがいっぱいです。
庭は、15世紀のバルセロナ伯の邸宅の名残のようです。 -
トレンカディスのベンチ
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端と端にカップルさん。ご夫婦かな?なかよしでした。
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結婚式ができるそうです。
他にも結構イベントが多いみたいです。
イベントスペースとして貸し出しているんですね。 -
さてそれでは、集合時間となりました。館内ツアーに出発です~。
スタッフは、同行するのみです。
ガイドはオーディオガイドを聞きます。(日本語あり)
入り口の細工越しに見てみました。 -
館内に入ればとても涼しいのです。
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照明は、アシスタントのドメネク・スグラニェスが設置したそうです。
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カタルーニャ語で「神のお恵みがありますように」
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バラ窓は「金星」を表しています。愛の女神ビーナスにあたる金星です。
ベリェスグアルドで行われたアラゴン王マルティン一世とマルガリータ・デ・プラデスとの婚礼の象徴として金星が用いられています。 -
ベランダから入り口方向の眺め。
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上階は、音楽室で装飾は完成しなかった、と聞いたような。
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ガウディらしいアーチ。
旦那のタビーは、構造に興味があってかなり丹念に見ていました。
ちょっと暑かった・・。 -
屋根裏上層階のまどは。。。ドラゴンさんの目でした。
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雲が煙のように伸びています。ん?ドラゴンのしっぽ?
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本当に良い眺めです。ベリェスグアルド!
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四方から美しいバルセロナを眺めたら、廻り階段を降りて、屋敷の見学が終了です。
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両側のベンチも、ドメネク・スグラニェスのデザイン。
見学後しばし、こちらで休憩。
と、写真撮影を楽しんでいたのですが、タビーさんが調子に乗って片手持ちiphoneで私を撮りました。
直後モザイクの地面に落としやがり!、私かなり不機嫌に。
画面のガラスフィルム、蜘蛛の巣様に割れてます!
喧嘩勃発一歩手前でしたが、暑くて疲れていて不発。
本体に問題はなさそうだったので、座ったまま放置希望を明言。
私の不機嫌が治るまで二人無言でベンチに座りました…
教訓:ヨーロッパへの携帯持参に、超硬度ガラスフィルムは必須。
あなたと同行者の絆も超硬度で守ります! -
不機嫌終了後、屋敷の外周と、見ていない地下室へ。
ここで映像が流れていました。
イベントスペースとして利用しているのかと思いましたが、以前はショップスペースだったようです。
ふと思いましたが、ガウディが日本人に愛されるのって、あるものを生かして使う、その感性かもしれないと思いました。
ガウディって、一から作ったものもあるけど、改修もやっていますし、その土地の様相をよくよく観察して造っているものが多いので、その尊重する力に共感するのかも。
日本人も在るものに何か加えて、さらに魅力的にするの得意ですから。 -
門付近のスタッフに、タクシーを呼んでもらえないか聞いてみましたができないとのこと。
ちょっと下りれば、拾えるわよー、っていうことなので、とりあえず移動します。
この通りは、ベリェスグアルド通り。
そして、帰国してから大事なものを見忘れていることに気づきました。。
門から入る前に道路を挟んで対面の公園のような広場へお立ち寄りください。
そこから見えるのは、グエル公園の洗濯女の回廊によく似た迂回路です。
(見忘れたので、写真はなし!!) -
学校のわきの道を通ります。
坂がはっきり下りだと、バルセロナの市街地だったら南北がわかりやすいですよね。
タクシーが拾えると教えてもらったあたりは、全然車が通らない!
バスが沢山通る辺りまで歩くしかなさそうです。 -
モデルニスモ建築がぽつりぽつり建っています。
通りの名前は、Carrer de Sant Joan de la Salle -
こちらのモデルニスモ建築はレストランらしい。
-
バス停 Pg Sant Gervasi - Pl Bonanova につきました。
ここは、バルセロナのツーリストバスのルートになっていました。
ブナノバ通りです。
バスに乗るか悩みましたが、グエル別邸は最終入場が15:30なので、間に合わないと一大事!
結局タクシーで向かいました。 -
はい!入り口開いていません。。。
このドラゴンの左側に通用門があって、そこに守衛ボックスのようなものがあるのですが、人影はない。。。
サマーバケーションでしょうか。。。グエル別邸 史跡・遺跡
-
いいえちがいました。
帰国後調べなおしたら2018年6月より工事のため閉館中なのでした。。
ここはそもそも当初計画したヨーロッパ旅行では見に行く予定がなくてあんまり調べてなかったんですねぇ。失敗。 -
このドラゴンが設置当時は彩色され動いたというのだからすごいですね。
ギリシア神話のモチーフなんですって。
ヘスペリデスの園の番人のドラゴン。 -
鉄扉を支える門柱は、てっぺんのオレンジの樹が特徴的です。
ヘスペリデスの園の番人のドラゴンは、このモチーフになったオレンジの実(とそれを護っていたニンフ)をヘラクレスに奪われた罰で、竜座にされたそうです。
ガウディは、鉄門に閉じ込めちゃったわけですね。。。 -
外壁は、青海波のようなクリーム色のセメント装飾がメインです。
ムデハル様式? -
ドラゴンの鉄門は馬車の出入り口で、工業材料をリサイクルして作成。
入場できなかった割に楽しめました。外壁だけなのに…
ガウディ建築の魅力恐るべし! -
そしてこちらも同じく恐るべきガウディ建築。
塀と門しかないのに充分楽しめました、スゴイ。ミラーリェス邸の石門 現代・近代建築
-
グエル別邸から、Passeig de Manuel Gironaを東へ700メートル、10分ほど歩くと、
-
ガウディさんの銅像と一緒に写真が撮れます。
ミラーリェス別邸の門と塀。 -
門の奥は集合住宅でした。
Maria Cristina駅が近いので、エルコンテイングレスもあるし、一旦坂を下りてみます。 -
エルコンテイングレスに行ったあとカフェに入りました。
私の記憶によると写真を撮ったはずなんですが、残っていませんでした・・おかしいな。
暑すぎて記憶違いかも。
さて、本日最後のガウディ建築へ移動しました。 -
サンタテレサ学院です。
実は、バルセロナのガウディ建築で一番入って見学したいと思った場所なのです。
何故かは良くわからないのですが、調べていた段階ではサグラダファミリアより入ってみたかったのです・・サンタ テレサ学院 寺院・教会
-
ま、学校で女子校で、寄宿舎もあるらしいので、そりゃ公開しませんよねぇ。。
-
せめて門が開いていたらいいのに、閉まってました(泣)
そして、私が心惹かれたのはどちらかといえば、細かいディテールや内部のデザインだったので、この距離では物足りませんでした。
満足できないまま、エルコンテイングレスへ戻り、地下で残り3日間分の食料を買い込みました。
大荷物。タクシーで、スィーツアベニューへ戻りこの日のスケジュールは終了。
明日8月18日は、早朝からモンセラットへ向かいます。 -
タイムライン
8:35 スイーツアベニュー付近のタクシー乗り場より乗車出発
8:47 サグラダファミリア
8:55 サグラダファミリア入場
11:00頃 サクラダファミリア駅からL5線でディアゴナル駅へ、その後マウリに立ち寄り
11:30 スイーツアベニュー着、ランチと休憩
13:15頃 スイーツアベニュー付近のタクシー乗り場より乗車出発
13:34 ベリェスグアルド着
14:48 ベリュスグアルド出発
15:03 Pg Sant Gervasi - Pl Bonanova到着、タクシーをひろう
15:17 グエル別邸着、見学
15:28 グエル別邸を徒歩で出発
15:40 ミラーリェス別邸の門と塀到着
15:50 ミラーリェス別邸の門と塀、徒歩で出発
16:00-16:20 エルコンテイングレス
16:20-16:50 Café & Té
17:03 Diagonal - Joan Güell発のバス
17:13 Ganduxer - Alacantで下車
17:15 サンタ テレサ学院
17:34 Mitre - Ganduxer発のバス
17:41 Carles III - Maria Cristinaで下車
17:45-19:15 El Corte Inglés Barcelona Storeで買い物
19:15-19:30 タクシーでスイーツアベニューへ
使ったお金 23,845円+40ユーロ程度
飲食費小計11347円
マウリ・ランチ費用 1026円
Café & Té 1233円
エルコンテイングレス食料品購入 9098円
交通費小計2136円+不明分
地下鉄回数券 T-10 1231円
タクシー サグラダファミリアまで 905円
タクシー ベリュスグアルドまで 不明、多分10ユーロ以下
タクシー グエル別邸まで 不明 多分10ユーロ以下
タクシー スイーツアベニューまで 不明、多分20ユーロ以下
観光小計 10362円
サグラダファミリア 8190円
ベリュスグアルド 2172円
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