2019/08/06 - 2019/08/13
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クッキーさん
さて、実質の最終日となる旅行6日目です。この日は終日ウィーンでフリー観光。自由に行きたいところを見て回ります。妻と相談した結果、まずは定番のウィーン市内・・・ではなく(笑)、ウィーン市街の北にある住宅街・ハイリゲンシュタットに楽聖・ベートーヴェンゆかりの地を訪ねることとします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さて本日は0600に目が覚めました。これから定番の朝ランです。今日はウィーン中央墓地まで往復してみます。
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ドナウ川沿いの道をひたすら南東に進みます。朝日が川面に反射して、とても綺麗です。景色を堪能しながらのランは最高!
ドナウ川 (オーストリア) 滝・河川・湖
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大きなホテル船でしょうか。ゆっくり通過していきます。
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やや遠回りして10kmほど走ってウィーン中央墓地のこちらの門へ。ベートーヴェンのお墓に一番近い門です。
中央墓地 モニュメント・記念碑
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中は非常に綺麗に整備されています。1本の並木道を進むと、すぐ左手に見えてきます。
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これらが音楽ゆかりの巨匠たちのお墓です。ちょっと訪問させてもらいます。
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手前がブラームス、奥がヨハン・シュトラウスⅡ世。
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すぐ近くにはヨーゼフ・シュトラウス。
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フランツ・シューベルト。
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こちらはモーツァルトの記念碑。残念ながらお墓ではありません。映画「アマデウス」で描かれたように、モーツァルトの葬儀はぞんざいに行われ、どこに眠っているのかすら不明になっています。
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そして最後。こちらが楽聖・ベートーヴェン。
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むしろシンプルですが花が咲き誇っていて綺麗です。
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このように、巨匠たちが一緒になって眠っているかのようです。ここは音楽マニアにとっては訪問必須!素晴らしい場所でした。
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さて、ホテルに戻ります。帰りは住宅地を走る通りをホテル方向に進みます。歩道が整備されていて走りやすいです。それに、このような観光地ではない普通の住宅街であっても整理整頓・街並みの統一感があって、とても綺麗です。
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この広告、乳製品の会社のものですが、いかにもオーストリア!というもの。至る所で見かけました。
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大きな郊外の公園内を走って、まもなくホテルです。
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ホテルの周辺はスポーツ施設が点在します。こちらは最も大きな施設「エルンスト・ハッペル・シュターディオン」。ウィーン最大のサッカー場です。
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さて、ホテルに戻りました。シャワーを浴びて朝食です。レストランはドナウ川を見ながらの素晴らしい環境にあります。ヒルトンの朝食は定評があります。
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さて、今日も色々なパンから少しずつ。
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こちらは嬉しいスモークサーモンとマスのグリル。魚料理はありがたいです。味も上々でした。
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サラダも少しずつ色々。シートごと出てくるアルファルファ?でしょうか。珍しい。
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ブルーチーズもドン!と塊りが。自由に切って取り放題。
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ハムもサラミのほか、ちゃんと切り出した感がある生ハムもふんだんに。
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フルーツもこのとおり。
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これは嬉しいナッツ類。
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さてホットミールは豆の煮物のほか、スクランブルエッグも。
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これまた安定のオレンジジュース、アップルジュースにビタミン強化ミックスジュース。
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屋外のテラス席へ。ドナウ川を眺めながらの朝食は最高でした。いつもながら、栄養たっぷりです。
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食事が済んだらちょっと散歩です。ドナウ川では泳げませんが、このとおりプールが併設されています。宿泊者はバスタオルも使い放題です。
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バーも併設されています。ドナウ川を眺めながらの一杯はまた格別でしょう。
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ではまたUバーンに乗って出発です。今日は一日乗車券です。1人たった8ユーロ。公共交通機関の安さは欧州を旅する上で大きな強みです。
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Schottenring駅でU4に乗り換えます。
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U4の下り終着駅がハイリゲンシュタットになります。
ハイリゲンシュタット 史跡・遺跡
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駅前から38Aのバスが出ていれば、それに乗ります。Armbrustergasseというバス停まで10分程度です。
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バス停で降りると、ベートーヴェン記念館はこの路地を入ってすぐ。
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ベートーヴェン記念館入口です。「ハイリゲンシュタット遺書の家」とも呼ばれます。
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開館時間に注意です。10~13時、14~18時。月曜日はお休みです。細部は確認のほど。料金は7ユーロ。
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ベートーヴェンの当時の状況が簡潔に説明されています。多くの悩みに加えて難聴がどんどん進行し、医師の勧めもあり、1802年にこの地に移り住んだとのこと。ウィーン中心部から北に5kmの位置にあり、当時でも馬車で1時間程度で来ることができたそうです。
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悩める楽聖。この絵がまさにハイリゲンシュタットで散歩する姿だそうです。
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撮影禁止のものも多いのですが、これはOK。当時も使われていたピアノのようです。
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こちらは中庭。静かな雰囲気で、いい感じです。
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この扉は当時も使われていたもの。まず間違いなくベートーヴェンもこのドアノブに毎日触れていたであろうとのこと。うへーーー!
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ちょっと怖いベートーヴェンのデスマスク。だいぶやつれてしまったお顔です。
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小じんまりした博物館ですが、友人への遺書をはじめ、見どころ一杯でした。小さなお土産屋さんもあります。
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さて、博物館を出たところで1200を過ぎました。そろそろ昼食です。
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博物館を東に進んですぐにあるワイン居酒屋、オーストリアでは「ホイリゲ」と呼ばれる業務形態。ワイン蔵が料理も提供するという、何とも素晴らしい居酒屋です。ビールは基本的には置かないそうです。
マイヤー 地元の料理
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店内はこのとおり、植物がふんだんに使われたお洒落な雰囲気。
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心地よい日陰席に案内されて、英語メニューをリクエスト。たまたま店内にいたガイドツアー付の日本人小グループの方々がいらっしゃったので、おススメを尋ねると、親切に「ここでオーダーしてもOKですし、建物内のカウンターで惣菜を単品で注文するのも安上がりでとても美味。今はきのこフェア開催中でスクランブル・エッグは絶品。ドリンクは地元の白ワインを是非。」とのこと。
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こちらが、建物内の惣菜。これは大変においしそうです!ワインにもよく合いそうですね。
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スイーツやチーズも充実。
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豚のグリル、血のソーセージその他で結局20ユーロ超(笑)。妻とシェアします。どれも大変良い味でした。
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別にテーブルでオーダーした、きのこを沢山使ったスクランブル・エッグ。メニューによると、現在アンズタケ(chanterelle)料理の週だそうです。バターが塗られたパンはネギが沢山。これまた美味で大満足!
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ワインを飲まずにはいられません。こちらはここで醸造される白ワイン。キリリと冷えた辛口で、これまた至福の味でした。結局グラスでワイン4杯+きのこ料理をテーブルでオーダーして、25.70ユーロ。このクォリティであれば安いと思います。オススメです。
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お腹一杯、ほろ酔い気分でベートーヴェンの小道へ。案内標識があるので迷いません。
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その前に、すぐ近くにある広大なブドウ畑を見学。先ほどのワインもここのブドウからとれたものでしょうか。
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南斜面になっていて、陽当たり良好なようです。
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たわわに実ったブドウ。
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丘を登ってウィーン市街方向を望みます。なかなかの景色です。
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さて小道へ向かいましょう。
ベートーヴェンの小径 散歩・街歩き
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こちらから小道がスタート。脇に小川が流れています。日陰が涼しく心地よいです。
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小川は当時とは変わってしまったと思いますが、小川のせせらぎや鳥の鳴き声から交響曲第6番のモチーフが生まれたのかも?と耳を澄まして歩きました。
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こちらにはベートーヴェンの胸像が。
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静かな小道を散歩。派手さは一切ありませんが、音楽マニアならば是非お勧めです。さて駅に戻りましょう。
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運よく上りのバスがすぐ来ましたので飛び乗り、ハイリゲンシュタット駅へ。喉が渇いたのでこちらでドリンクを買い、Uバーンに乗ります。
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いくつか乗り継いで、やってきましたシェーンブルン宮殿。
シェーンブルン宮殿と庭園群 城・宮殿
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広大な宮殿です。奥の方まで歩いてみます。
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つくりが大きくて何とも壮大なスケールの宮殿です。
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宮殿のガイドツアーは売り切れとのこと。しかし、庭内は自由に散策できます。
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オーストリア・ハンガリー帝国の国章であった双頭の鷲。
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さて庭園を奥まで歩いてみます。気温30℃超になってきました。日陰を選んで歩きます。
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奥の噴水です。中央は海神ネプチューンでしょうか。ここから丘がはじまりますので、ゆっくり登ります。
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登り切るとこの展望。ただし、もう少し高さが欲しいところ。
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やはりここに登りましょう。グロリエッテ。こちらはWWII後に再建されたものとのこと。
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マリア・テレジアの文字が読めますが独語は不得手(笑)。ネット検索も活用すると恐らく「ヨーゼフⅡ世がマリア・テレジアの命により、建立1757年」。ローマ数字が難解でした。
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かなり汗をかきました。休憩します。グロリエッテ内は割としっかりしたカフェとなっていますが、水だけで充分ですのでこちらのお店で。ペットボトルで3ユーロ。
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しかし日陰はうれしい。席を探して座ります。
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ちなみに、ドイツもオーストリアも多くのミネラルウォーターは炭酸水。赤の「STILL」というのが数少ない炭酸を含まないものになります。
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こちらから眺める宮殿の景色はこんな感じ。さあ、頑張って展望台まで上がりましょう。宮殿に向かって右端からの階段で登ることができます。有料です。
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この眺めが恐らく最高のものでしょうか。広大な宮殿とその庭園の全体像がよくわかります。その背後のウィーン市街地もわかってとても良い景色でした。
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さて、それではウィーン市街地に戻りましょう。宮殿の左右から出入りができます。一部有料の庭園もありますが、迂回すれば無料でOKです。
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Uバーンに乗ってKarlsplatz駅で降りると、あとは徒歩圏内。ウィーン市街地を散策します。まずはウィーン国立歌劇場。とても重厚なつくりです。
ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー
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講演案内がいくつか。また、観光客向けの公演チケットの勧誘が周辺でありましたが、本来のウィーン国立歌劇場の公演はシーズンオフです。
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さて、その北側のブロックに隣接するホテル・ザッハーで休憩とします。
カフェ ザッハー カフェ
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1730頃と空いてそうな時間を選びましたが、このとおり長蛇の列。ただし、夕方の日差しの強いテラス席は空いています。店員に「テラス席と室内のどちらを希望しますか?」と問われたので、「どちらでも構わない。早ければ早い方がいいです。」と答えると、「ではテラス席へどうぞ。」とのこと。ラッキー!すぐに着席です。
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激混みですので、サーバーが現れ、メニューとお水をもってきてくれるなり「もう注文は決まっていますので。ウィンナーコーヒーとザッハトルテを2つずつ!」5分後にはサーブされました。ぶ厚いチョコのコーティングに、隠れたアプリコットジャムがサンドされていて、甘さ控えめでとても上品な味に仕上がっています。ホイップクリームが沢山のコーヒーもおいしくいただきました。2名で26.80ユーロほど。チップを含めて30ユーロ払いました。
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さて、お次はすぐ近くの植物園。
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ここにはモーツァルト像があります。ト音記号の形の花壇が洒落ています。
モーツァルト記念像 建造物
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ここは多くの観光客が訪れていました。
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さて、次はシュテファン広場へ。お洒落な街並みがずっと続きます。
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グラーベン通りに来ました。ここは大変賑っている、まさに目抜き通り。高級ブティック等が並びます。
グラーベン通り 散歩・街歩き
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見えてきました。シュテファン大聖堂。
シュテファン広場 広場・公園
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キタ――(゚∀゚)――!! 一気に視界が開けて、ド迫力の尖塔が飛び込んできました。これは見事です。しばらく呆気に取られて堪能します。
シュテファン大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の中に入ってみましょう。
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鉄の柵で区切られ、観光客は後方だけの見学です。この時間ですがミサが執り行われていました。静かに見守ります。パイプオルガンの重厚な響きや、神父さんの語りを聞くことができました。非常に厳かな雰囲気でした。
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近くにあった別のパイプオルガン
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左右の祭壇です。
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こちらも同じく祭壇です。
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外に出て、大聖堂の裏側です。壁が黒く変色していますが、これがまた歴史を感じます。その後、一周したところで尖塔から大音響の鐘の音が!!周辺の建物にこだまして聞こえてきて、まさに圧倒的な迫力。しばしその場に立ち尽くしてしまいました。感動ものです。
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さて、大聖堂を堪能した後は夕食にします。最後のディナーになります。大聖堂の近くでリーズナブルで美味しいとの評判のオーストリア料理のお店へ向かいます。
ラインターラー バイスル 地元の料理
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テラス席は埋まっていましたので店内へ。このとり小奇麗なお店です。
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定番のウィーンのビールで乾杯!
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名物シュニッツェルは1人では厳しい量とのことでしたが、2名でシェアしてビールを堪能すると丁度腹八分くらいになりました。サクサク感が楽しめました。豚肉のジューシーさ自体は日本のトンカツに軍配が上がりそうです。
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さて、満足したところでグラーベン通りをもう少し探検します。広い通りの両側にはハイセンスなお店が軒を連ね、通りの中央ではカフェが営業しています。華やかな雰囲気です。
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ストリート・ミュージシャン。生バイオリンで勝負!まさにウィーンを感じます。
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最後に再度シュテファン大聖堂を。これで見納めです。
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Uバーンに乗って帰ります。ウィーンで見ていないところは数多いですが、またの機会に譲ることにしましょう。素晴らしい街でした。さて、ホテルに戻って帰る準備です。
(つづく)
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