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2018年クリスマスマーケットを求めて南フランスを訪れました。<br />フリータイムに、路線バスを利用して「鷲の巣村」のひとつサン・ポール・ド・ヴァンス(Saint Paul de Vence)に行きました。<br />サン・ポールは数多くの芸術家に愛された村です。<br />歩いてみて、その理由がよくわかりました。<br />ここはかつてあった昔の生活の中に迷い込むことが出来るのです。<br />そこに芸術家たちのアート作品が散りばめられていて、<br />左右上下、どこを向いても被写体だらけ。<br />前編では、入り口近くの北半分を歩きました。後編では南半分です。<br />南端にあるニースの門から出た所にマルク・シャガールの墓がある村の墓地があります。<br />日本の何か暗い感じの墓地とは違い、花がたくさん供えられ、<br />家族の写真がいっぱい置かれたとても暖かくて明るい墓地です。<br />家々に明かりが灯される頃、サン・ポール・ド・ヴァンスを後にして<br />ニースに戻りました。<br />

南フランス&モナコのクリスマス(7)   サン・ポール・ド・ヴァンス 後編

7いいね!

2018/12/09 - 2018/12/15

47位(同エリア68件中)

ミズ旅撮る人

ミズ旅撮る人さん

2018年クリスマスマーケットを求めて南フランスを訪れました。
フリータイムに、路線バスを利用して「鷲の巣村」のひとつサン・ポール・ド・ヴァンス(Saint Paul de Vence)に行きました。
サン・ポールは数多くの芸術家に愛された村です。
歩いてみて、その理由がよくわかりました。
ここはかつてあった昔の生活の中に迷い込むことが出来るのです。
そこに芸術家たちのアート作品が散りばめられていて、
左右上下、どこを向いても被写体だらけ。
前編では、入り口近くの北半分を歩きました。後編では南半分です。
南端にあるニースの門から出た所にマルク・シャガールの墓がある村の墓地があります。
日本の何か暗い感じの墓地とは違い、花がたくさん供えられ、
家族の写真がいっぱい置かれたとても暖かくて明るい墓地です。
家々に明かりが灯される頃、サン・ポール・ド・ヴァンスを後にして
ニースに戻りました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • サン・クレマン教会の前のメリー広場(Place de la Mairie)です。<br />村の中でこれだけスペースのある場所は、ほぼここだけです。<br />階段をまた下るのは芸がないので、画面の左奥に進みます。<br />

    サン・クレマン教会の前のメリー広場(Place de la Mairie)です。
    村の中でこれだけスペースのある場所は、ほぼここだけです。
    階段をまた下るのは芸がないので、画面の左奥に進みます。

  • 村の中心部なので、道も若干広め。<br />左はレストラン「Le Caruso」。<br />

    村の中心部なので、道も若干広め。
    左はレストラン「Le Caruso」。

  • 突き当たると、足元に明かりの灯った窓がありました。<br />高低差があるので、こんな風になるんですね。<br />「L&#39;Herbier en Provence」。ハーブの専門店です。<br />

    突き当たると、足元に明かりの灯った窓がありました。
    高低差があるので、こんな風になるんですね。
    「L'Herbier en Provence」。ハーブの専門店です。

  • ハーブ店とは反対側のオー・フール通り(Rue du Haut Four)が<br />こちら。<br />前方に東の城壁の外が見えます。<br />

    ハーブ店とは反対側のオー・フール通り(Rue du Haut Four)が
    こちら。
    前方に東の城壁の外が見えます。

  • 蔦の黄葉が綺麗です。<br />建物や道は石造りなんですが、どこにでも緑があって<br />雰囲気を柔らかくしてくれます。<br />

    蔦の黄葉が綺麗です。
    建物や道は石造りなんですが、どこにでも緑があって
    雰囲気を柔らかくしてくれます。

  • 足元の樋(とい)の先がアーティスティック!<br />蔦と絶妙なマッチング。<br />

    足元の樋(とい)の先がアーティスティック!
    蔦と絶妙なマッチング。

  • 時には振り返ることも大事。<br />12月は冬枯れでおもしろくないなんて心配はありません。<br />

    時には振り返ることも大事。
    12月は冬枯れでおもしろくないなんて心配はありません。

  • こういうアーチ、気になりませんか?<br />どうしてくっついているんだろう。行き来できるのかなあ?<br />

    こういうアーチ、気になりませんか?
    どうしてくっついているんだろう。行き来できるのかなあ?

  • ブーゲンビレアが咲いてる。南仏ってすごいなあ。<br />

    ブーゲンビレアが咲いてる。南仏ってすごいなあ。

  • 方向感覚だけで、路地をウロウロ。<br />そのうち自分が地図のどこにいるのかわからなくなります。<br />だけど案外ちゃんと、どこかしらに出るから殆ど心配していません。<br />ツアーじゃないから集合時間に遅れる心配がないのが最高に幸せ。<br />

    方向感覚だけで、路地をウロウロ。
    そのうち自分が地図のどこにいるのかわからなくなります。
    だけど案外ちゃんと、どこかしらに出るから殆ど心配していません。
    ツアーじゃないから集合時間に遅れる心配がないのが最高に幸せ。

  • やあ!君とは気が合いそうだ。気の向くまま、足の向くまま。<br />

    やあ!君とは気が合いそうだ。気の向くまま、足の向くまま。

  • せっかく可愛い絵柄のポストなんだから、そろそろ塗り直したいね。<br />誰かの作品だったのかな?<br />

    せっかく可愛い絵柄のポストなんだから、そろそろ塗り直したいね。
    誰かの作品だったのかな?

  • 通風孔。お願い、お掃除させて。<br />レプリカでいいから欲しいなあ。<br />

    通風孔。お願い、お掃除させて。
    レプリカでいいから欲しいなあ。

  • 信じられないくらい狭い路地。おっ、人が通った。<br />あそこがメインストリートのグランデ通りかな?<br />

    信じられないくらい狭い路地。おっ、人が通った。
    あそこがメインストリートのグランデ通りかな?

  • グランデ通りの一本上の道Descente de la Castreでした。<br />

    グランデ通りの一本上の道Descente de la Castreでした。

  • 先程、地面すれすれに窓のあったハーブ屋さん「L&#39;Herbier en Provence」まで戻ってみました。<br />可愛いクリスマス飾りがありました。<br />サン・ポールは、これまでで一番クリスマスを感じさせてくれる町です。<br /><br />

    先程、地面すれすれに窓のあったハーブ屋さん「L'Herbier en Provence」まで戻ってみました。
    可愛いクリスマス飾りがありました。
    サン・ポールは、これまでで一番クリスマスを感じさせてくれる町です。

  • 階段を降りて行くと、右側に小さな広場があり、泉がありました。<br />「1850年の大噴水(La Grande Fontaine de 1850)」と<br />呼ばれるものです。<br />

    階段を降りて行くと、右側に小さな広場があり、泉がありました。
    「1850年の大噴水(La Grande Fontaine de 1850)」と
    呼ばれるものです。

  • 「1850年の大噴水」のある広場。右手の階段を降りて来ました。<br />左の道をずっと行くと観光案内所まで行かれます。<br />噴水の壺の帯に「1850」の数字が見えます。<br />

    「1850年の大噴水」のある広場。右手の階段を降りて来ました。
    左の道をずっと行くと観光案内所まで行かれます。
    噴水の壺の帯に「1850」の数字が見えます。

    大噴水 建造物

  • グランデフォンテーヌ広場は、村の中心にあり、<br />かつてはマルシェの立つ広場でした。<br />左のアーチの建物は、女性たちが洗濯をした場所です。<br />

    グランデフォンテーヌ広場は、村の中心にあり、
    かつてはマルシェの立つ広場でした。
    左のアーチの建物は、女性たちが洗濯をした場所です。

  • クリスマス飾りが華やかなギャラリー「Casa d&#39;Amor Design」。<br />中に見える鳩の絵は、PABLO PICASSOの絵です。<br />

    クリスマス飾りが華やかなギャラリー「Casa d'Amor Design」。
    中に見える鳩の絵は、PABLO PICASSOの絵です。

  • 秘密の庭への入り口。<br />テレビ番組だったりすると、<br />住人が招じ入れてくれたりするんだけどな・・・<br />

    秘密の庭への入り口。
    テレビ番組だったりすると、
    住人が招じ入れてくれたりするんだけどな・・・

  • アートの似合う街角。<br />

    アートの似合う街角。

  • 坂の上の左側に小さなワインセラーがあります。<br />「La Petite Cave de Saint Paul」<br />

    坂の上の左側に小さなワインセラーがあります。
    「La Petite Cave de Saint Paul」

  • ヌガーなどのお菓子や、コンフィチュール・ハチミツなどのお店。<br />

    ヌガーなどのお菓子や、コンフィチュール・ハチミツなどのお店。

  • アトリエ・ギャラリーが本当に多いです。<br />

    アトリエ・ギャラリーが本当に多いです。

  • 肖像画を描いてくれるみたいだけど、なんか怖そう。<br />手前はプロヴァンス地方のラベンダー畑。<br />今回はせっかくエクスアンプロバンスに行くはずだったのに、<br />ツアーの行程が変更になってしまいました。<br />いつかまた今度はラベンダーの時期に、プロヴァンスに来たいなあ。<br />

    肖像画を描いてくれるみたいだけど、なんか怖そう。
    手前はプロヴァンス地方のラベンダー畑。
    今回はせっかくエクスアンプロバンスに行くはずだったのに、
    ツアーの行程が変更になってしまいました。
    いつかまた今度はラベンダーの時期に、プロヴァンスに来たいなあ。

  • これは西側の城壁。時折、村の外が見えるので、<br />ここが隔絶された世界の中なんだと感じられて、特別な気分になれます。<br />

    これは西側の城壁。時折、村の外が見えるので、
    ここが隔絶された世界の中なんだと感じられて、特別な気分になれます。

  • 「小さな広場(La Plazuela)」。<br />「大噴水」に比べて、中央から離れた静かな一角です。<br />

    「小さな広場(La Plazuela)」。
    「大噴水」に比べて、中央から離れた静かな一角です。

  • この馬車の看板、御者が白抜きになっていて、切り絵みたい。<br />

    この馬車の看板、御者が白抜きになっていて、切り絵みたい。

  • 店の中はこんな感じ。うわ~、気後れがしちゃって入れない。<br />

    店の中はこんな感じ。うわ~、気後れがしちゃって入れない。

  • グランデ通りの先端です。<br />サン・ポール・ド・ヴァンスの南端に来ました。<br />右の店はアートギャラリー「Atelier d&#39;Art Point de Vue」。<br />

    グランデ通りの先端です。
    サン・ポール・ド・ヴァンスの南端に来ました。
    右の店はアートギャラリー「Atelier d'Art Point de Vue」。

  • サン・ポールで南に向いている建物は、これくらいです。<br />本当に南北に細長い村なんです。<br />

    サン・ポールで南に向いている建物は、これくらいです。
    本当に南北に細長い村なんです。

  • 城壁の先端には展望台があります。<br />下のトンネルをくぐれば外に出られますが、ちょっと上に上ってみます。<br />

    城壁の先端には展望台があります。
    下のトンネルをくぐれば外に出られますが、ちょっと上に上ってみます。

  • 展望台から見た村の墓地です。<br />

    展望台から見た村の墓地です。

  • サン・ポールの周辺って別荘地なんだなあ。<br />

    サン・ポールの周辺って別荘地なんだなあ。

  • 山の方には、バスの終点のヴァンスの町があります。<br />ヴァンスの旧市街は、家々が繋がってコロッセオのように楕円形に<br />街を囲い込んだ珍しい所です。<br />マチスが描いたロザリオ礼拝堂があります。<br />

    山の方には、バスの終点のヴァンスの町があります。
    ヴァンスの旧市街は、家々が繋がってコロッセオのように楕円形に
    街を囲い込んだ珍しい所です。
    マチスが描いたロザリオ礼拝堂があります。

  • さあ、村の墓地に入ります。<br />

    さあ、村の墓地に入ります。

  • 墓の所在地を記した墓地図。<br />一番下の矢印から入って行きます。<br />

    墓の所在地を記した墓地図。
    一番下の矢印から入って行きます。

  • 「CHAGALL」と書かれた墓所が、マルク・シャガールの墓です。<br />門を入ってすぐ右に曲がり2つ目と、かなり近くにあります。<br />

    「CHAGALL」と書かれた墓所が、マルク・シャガールの墓です。
    門を入ってすぐ右に曲がり2つ目と、かなり近くにあります。

  • フランス語と英語で、開いている時間が書かれています。<br />

    フランス語と英語で、開いている時間が書かれています。

  • 門を入ると、なだらかに下って行く土地に墓石が並んでいます。<br />シャガールの墓は、右の列なので、先ずは右に曲がります。<br />

    門を入ると、なだらかに下って行く土地に墓石が並んでいます。
    シャガールの墓は、右の列なので、先ずは右に曲がります。

  • これがマルク・シャガールの墓です。<br />他の墓のように十字架はないんですね。<br />それにちょっと味気ない。墓石の上は小石ばかリ。<br />

    これがマルク・シャガールの墓です。
    他の墓のように十字架はないんですね。
    それにちょっと味気ない。墓石の上は小石ばかリ。

  • マルク・シャガール 1887-1985<br />ヴァヴァ・シャガール 1905-1993<br />ミシェル・ブロツキー 1913-1997<br />思っていたより、最近亡くなったんですね。<br />シャガールはユダヤ人だったので、<br />お墓の上にはお花ではなく小さな石が供えられています。<br />シャガールの二番目の奥さんのヴァランティーヌ・ブロツキー<br />(ニックネームはヴァヴァ)も一緒に眠っています。<br />また、妻の弟のミシェルも一緒に埋葬されています。<br />夫婦の墓になぜ弟も?と思うのですが、<br />ユダヤ教ではそれもありなのかな?<br />

    マルク・シャガール 1887-1985
    ヴァヴァ・シャガール 1905-1993
    ミシェル・ブロツキー 1913-1997
    思っていたより、最近亡くなったんですね。
    シャガールはユダヤ人だったので、
    お墓の上にはお花ではなく小さな石が供えられています。
    シャガールの二番目の奥さんのヴァランティーヌ・ブロツキー
    (ニックネームはヴァヴァ)も一緒に眠っています。
    また、妻の弟のミシェルも一緒に埋葬されています。
    夫婦の墓になぜ弟も?と思うのですが、
    ユダヤ教ではそれもありなのかな?

  • 他のキリスト教徒の墓は、十字架に花、賑やかです。<br />

    他のキリスト教徒の墓は、十字架に花、賑やかです。

  • 今の時期(12月)は、やはりシクラメンなんですね。<br />春とかなら、もっと華やかなのかな?<br />

    今の時期(12月)は、やはりシクラメンなんですね。
    春とかなら、もっと華やかなのかな?

  • ここは小さな石碑がたくさん載せられています。<br />「FAMILLE」とあるから一族合葬らしい。<br />なんだか賑やかでいいなあ。<br />日本の墓も「先祖代々」というのはあるけれど、何故か暗いイメージ。<br />

    ここは小さな石碑がたくさん載せられています。
    「FAMILLE」とあるから一族合葬らしい。
    なんだか賑やかでいいなあ。
    日本の墓も「先祖代々」というのはあるけれど、何故か暗いイメージ。

  • これも「FAMILLE」。まだまだいっぱい入れるね。<br />

    これも「FAMILLE」。まだまだいっぱい入れるね。

  • こんな風にしてもらえるなら、お墓も悪くないかな?<br />自分の墓は要らないと思っているのだけれど、なんだか羨ましい。<br />

    こんな風にしてもらえるなら、お墓も悪くないかな?
    自分の墓は要らないと思っているのだけれど、なんだか羨ましい。

  • なかなか墓参に来られない人は、陶器の花を供えています。<br />顔写真付きの本の形をした墓石。<br />墓は要らないから、仏壇の代わりにこれを置いてくれないかな?<br />

    なかなか墓参に来られない人は、陶器の花を供えています。
    顔写真付きの本の形をした墓石。
    墓は要らないから、仏壇の代わりにこれを置いてくれないかな?

  • だいぶ下って来てしまったので、戻ります。<br />

    だいぶ下って来てしまったので、戻ります。

  • 展望台から墓に出て来たトンネルは人専用なので、<br />車はこのニース門(Puerta de NIZA)から出入りします。<br /><br />

    展望台から墓に出て来たトンネルは人専用なので、
    車はこのニース門(Puerta de NIZA)から出入りします。

  • ニース門からすぐの広場(Place de I’Hospice)を<br />西側の城壁沿いに歩きます。<br />

    ニース門からすぐの広場(Place de I’Hospice)を
    西側の城壁沿いに歩きます。

  • うわ~、この狭さが好き。出来ることならすべての路地を歩きたい。<br />

    うわ~、この狭さが好き。出来ることならすべての路地を歩きたい。

  • このアーチの中に公衆トイレがあります。<br />

    このアーチの中に公衆トイレがあります。

  • それにしても階段ばかり。仕方ないけどね。<br />左側はオテル・ル・サン・ポール(Hotel Le Saint-Paul)です。<br />5つ星ホテル。4・9~11月のローシーズンで一番安くて245ドル。<br />最高で670ドル。HPには11/4~3/31の料金の表示がないので、<br />冬季休業中のようです。<br />

    それにしても階段ばかり。仕方ないけどね。
    左側はオテル・ル・サン・ポール(Hotel Le Saint-Paul)です。
    5つ星ホテル。4・9~11月のローシーズンで一番安くて245ドル。
    最高で670ドル。HPには11/4~3/31の料金の表示がないので、
    冬季休業中のようです。

  • カス・ク通り(Rue du Casse Cou)の長い階段を上がると、<br />「小さな広場(La Plazuela)」に出ます。<br />グランデ通りを北に向かって歩きました。<br />

    カス・ク通り(Rue du Casse Cou)の長い階段を上がると、
    「小さな広場(La Plazuela)」に出ます。
    グランデ通りを北に向かって歩きました。

  • カス・ク通りと並行してもう一本、城壁からの階段がありました。<br />ソルダ通り(Rue du Soldat)です。<br />

    カス・ク通りと並行してもう一本、城壁からの階段がありました。
    ソルダ通り(Rue du Soldat)です。

  • グランド通りは、中央部に向かってずっと上り坂です。<br />左がオテル・ル・サン・ポール。<br />ホテルは、1511年創建、2008年に全面改装されました。 <br />客室は16室あります。<br />HPで見ると、どれも素晴らしくロマンチックで豪華な内装で、<br />値段には目をつぶって予約ボタンを押してしまいそうです。<br />場所は村の南の外れですが、村自体が全部徒歩散策なので、<br />12時のチェックアウト時間までフルに活用して楽しめます。<br />

    グランド通りは、中央部に向かってずっと上り坂です。
    左がオテル・ル・サン・ポール。
    ホテルは、1511年創建、2008年に全面改装されました。
    客室は16室あります。
    HPで見ると、どれも素晴らしくロマンチックで豪華な内装で、
    値段には目をつぶって予約ボタンを押してしまいそうです。
    場所は村の南の外れですが、村自体が全部徒歩散策なので、
    12時のチェックアウト時間までフルに活用して楽しめます。

  • 「15世紀の橋(Le Pontis du XV)」です。<br />川に架かる橋ではなく、道に架かる橋です。<br />この界隈にある92番は治安判事オノレ・アルジアリーの邸宅でした。<br />

    「15世紀の橋(Le Pontis du XV)」です。
    川に架かる橋ではなく、道に架かる橋です。
    この界隈にある92番は治安判事オノレ・アルジアリーの邸宅でした。

  • 東側のプリュ・バ・フール通り(Rue du Plus Bas Four)です。<br />一見行き止まりに見えても、結構脇道があったりするので、<br />時間の許す限り行って見るのが、<br />きっと素敵な風景と出会える条件なんでしょうね。<br />やっぱり午前中から来たかったな。<br />そろそろ16時、日暮れ時になると写真が撮り辛くなります。<br />12月中頃は8時日の出、日没は17時頃です。<br />

    東側のプリュ・バ・フール通り(Rue du Plus Bas Four)です。
    一見行き止まりに見えても、結構脇道があったりするので、
    時間の許す限り行って見るのが、
    きっと素敵な風景と出会える条件なんでしょうね。
    やっぱり午前中から来たかったな。
    そろそろ16時、日暮れ時になると写真が撮り辛くなります。
    12月中頃は8時日の出、日没は17時頃です。

  • 家々の手摺や窓の格子、街灯などどれを見ても洒落ていて、<br />いい味わいです。<br />奥の家はリフォームされているようですが、新しさを感じさせず、<br />風景に溶け込んでいます。<br />

    家々の手摺や窓の格子、街灯などどれを見ても洒落ていて、
    いい味わいです。
    奥の家はリフォームされているようですが、新しさを感じさせず、
    風景に溶け込んでいます。

  • 今のサン・ポール村は、綺麗に手を入れられて、<br />古そうに見えながら、かなり整備されていますが、<br />昔はこうした古くなって黒ずんだ雨戸と、<br />荒れた外壁の家が並んでいたんでしょうね。<br />村の中は日暮れになると急速に暗くなっていきます。<br />街灯が目立つようになって来ました。<br />

    今のサン・ポール村は、綺麗に手を入れられて、
    古そうに見えながら、かなり整備されていますが、
    昔はこうした古くなって黒ずんだ雨戸と、
    荒れた外壁の家が並んでいたんでしょうね。
    村の中は日暮れになると急速に暗くなっていきます。
    街灯が目立つようになって来ました。

  • ここなどは、街灯が点いて、いい雰囲気になって来ました。<br />もう少し暗い方が好みなんだけどな・・・<br />グランデ通りを真っ直ぐ行ったのではつまらないので<br />「15世紀の橋」をくぐってすぐに右に曲がりました。<br />ポンティ通り(Rue du Pontis)です。<br />

    ここなどは、街灯が点いて、いい雰囲気になって来ました。
    もう少し暗い方が好みなんだけどな・・・
    グランデ通りを真っ直ぐ行ったのではつまらないので
    「15世紀の橋」をくぐってすぐに右に曲がりました。
    ポンティ通り(Rue du Pontis)です。

  • 気に入ったので、振り返ってもう一枚。<br />ここに泊まっていたら、夕暮れ散歩は絶対したい!<br />

    気に入ったので、振り返ってもう一枚。
    ここに泊まっていたら、夕暮れ散歩は絶対したい!

  • 街灯の灯っていた橋をくぐると通りの名前が変わります。<br />アレー通り( Rue de l&#39;Allee)。<br />ここは、城壁より少し離れているのですが、<br />間には庭があるだけなので、街中に比べて明るいです。<br />

    街灯の灯っていた橋をくぐると通りの名前が変わります。
    アレー通り( Rue de l'Allee)。
    ここは、城壁より少し離れているのですが、
    間には庭があるだけなので、街中に比べて明るいです。

  • おお、いい蔦が。<br />あれ?ここは、行きに見た樋の先に顔の付いている場所です。<br />こんな風に繋がっていたんだなあ。<br />ここを入って行くと同じ道でつまらないから、<br />もう少し先までアレー通りを行きます。<br />

    おお、いい蔦が。
    あれ?ここは、行きに見た樋の先に顔の付いている場所です。
    こんな風に繋がっていたんだなあ。
    ここを入って行くと同じ道でつまらないから、
    もう少し先までアレー通りを行きます。

  • 道が二股に分かれる所には、これまでのサン・ポールの家とは<br />ちょっと異なる白い家が建っています。<br />壁に「1940年に詩人JACQUES PREVEPTが住んでいた」と<br />書かれています。<br />ジャック・プレヴェールは、シャンソン『枯葉』の作詞で知られる<br />フランスの詩人です。<br />ナチスに因るパリ占領時代に疎開していました。

    道が二股に分かれる所には、これまでのサン・ポールの家とは
    ちょっと異なる白い家が建っています。
    壁に「1940年に詩人JACQUES PREVEPTが住んでいた」と
    書かれています。
    ジャック・プレヴェールは、シャンソン『枯葉』の作詞で知られる
    フランスの詩人です。
    ナチスに因るパリ占領時代に疎開していました。

  • 一輪だけ咲いていた冬薔薇。シャンソンに合う気がします。<br />

    一輪だけ咲いていた冬薔薇。シャンソンに合う気がします。

  • 白い家の左の道を歩いています。<br />村の東側には、店は見当たりません。<br />或る意味、村本来の姿なんでしょうね。<br />

    白い家の左の道を歩いています。
    村の東側には、店は見当たりません。
    或る意味、村本来の姿なんでしょうね。

  • 坂を上ったところで、モンテ・ド・カストル通り(Montee de la Castre)に入り、教会の周りをぐるっと回って、<br />メリー広場(Place de la Mairie)に出ました。<br />右の建物に、公衆トイレがあります。<br />

    坂を上ったところで、モンテ・ド・カストル通り(Montee de la Castre)に入り、教会の周りをぐるっと回って、
    メリー広場(Place de la Mairie)に出ました。
    右の建物に、公衆トイレがあります。

  • あちゃ~!なんと1ユーロでした。<br />硬貨1枚しか使えないので、硬貨の用意を忘れずに。<br />無人なので両替は出来ないし、もちろんカードは使えません。<br />(以前カード社会なんだからユーロは要らないと言う人がいたので一応)<br />

    あちゃ~!なんと1ユーロでした。
    硬貨1枚しか使えないので、硬貨の用意を忘れずに。
    無人なので両替は出来ないし、もちろんカードは使えません。
    (以前カード社会なんだからユーロは要らないと言う人がいたので一応)

  • 歴史博物館(Musee d&#39;Histoire Locale)です。<br />お向かいのフォロン教会のチケットは、ここで買います。<br />ジャン・ミシェル・フォロンが内装をした教会で、<br />一般的な教会とはまったく異なるものになっています。<br />5~9月10~12時半、14~18時、10~4月10時半~12時半、14~16時。4ユーロ。11月は閉館です。<br />観光案内所でガイド付き見学ツアーがあります。<br />7ユーロ。仏・英・伊・独・西語。<br />

    歴史博物館(Musee d'Histoire Locale)です。
    お向かいのフォロン教会のチケットは、ここで買います。
    ジャン・ミシェル・フォロンが内装をした教会で、
    一般的な教会とはまったく異なるものになっています。
    5~9月10~12時半、14~18時、10~4月10時半~12時半、14~16時。4ユーロ。11月は閉館です。
    観光案内所でガイド付き見学ツアーがあります。
    7ユーロ。仏・英・伊・独・西語。

  • サン・クレマン教会の玄関では、彼らがまだ仕事をしていました。<br />巨大なリースの剪定だけでなく、<br />イルミネーションを設置していたようです。<br />私に気が付くと、あれ?また来たの?という顔をして、<br />カメラを指さして撮れとせがみます。<br />フランス人にしては珍しい人です。

    サン・クレマン教会の玄関では、彼らがまだ仕事をしていました。
    巨大なリースの剪定だけでなく、
    イルミネーションを設置していたようです。
    私に気が付くと、あれ?また来たの?という顔をして、
    カメラを指さして撮れとせがみます。
    フランス人にしては珍しい人です。

  • なんでこんなに嬉しそうなんだろう?<br />こちらも嬉しくなってしまうじゃないか。<br />ご苦労様。メリークリスマス!<br />

    なんでこんなに嬉しそうなんだろう?
    こちらも嬉しくなってしまうじゃないか。
    ご苦労様。メリークリスマス!

  • サン・クレマン教会の前の階段を少し下りて、<br />すぐ右の脇道ドリエ通り(Rue des Doriers)に入りました。<br />中心部に近いのに、この道は静かな佇まいです。<br />

    サン・クレマン教会の前の階段を少し下りて、
    すぐ右の脇道ドリエ通り(Rue des Doriers)に入りました。
    中心部に近いのに、この道は静かな佇まいです。

  • あ、またあった。この郵便受けは似たデザインだし、<br />家も近いから同じ人の作品かな?<br />こんなの、いいなあ。<br />

    あ、またあった。この郵便受けは似たデザインだし、
    家も近いから同じ人の作品かな?
    こんなの、いいなあ。

  • 「私たちの小さな家(Notre Petite Maison)」。<br />素敵なウェルカムボードです。<br />Notreは、ノートルダム(Notre Dame) でよく目にする単語です。<br />我らの婦人、つまり聖母マリアのことです。<br />

    「私たちの小さな家(Notre Petite Maison)」。
    素敵なウェルカムボードです。
    Notreは、ノートルダム(Notre Dame) でよく目にする単語です。
    我らの婦人、つまり聖母マリアのことです。

  • ワオ!何の花が咲くんだろう?<br />12月なのに本当に植物が元気で嬉しい。<br />

    ワオ!何の花が咲くんだろう?
    12月なのに本当に植物が元気で嬉しい。

  • まさに一目惚れ!君を連れて帰りたい!<br />

    イチオシ

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    まさに一目惚れ!君を連れて帰りたい!

  • 家の表札。石に刻まれて、金具で抑えたスタイルが多く見られました。<br />

    家の表札。石に刻まれて、金具で抑えたスタイルが多く見られました。

  • ドリエ通り(Rue des Doriers)から、村をぐるっと囲む<br />プルトゥーヌ通り(Rue de la Pourtoune)に出ました。<br />外環道になっているプルトゥーヌ通りは、1本の車道なのですが、<br />目まぐるしくその名前を変えます。<br />名前で場所がわかるので便利ではありますが、<br />慣れない人間には混乱の元です。<br />下りて来たドリエ通りの階段を振り返って見ます。<br />これで楽しかった街歩きは終わりです。<br />

    ドリエ通り(Rue des Doriers)から、村をぐるっと囲む
    プルトゥーヌ通り(Rue de la Pourtoune)に出ました。
    外環道になっているプルトゥーヌ通りは、1本の車道なのですが、
    目まぐるしくその名前を変えます。
    名前で場所がわかるので便利ではありますが、
    慣れない人間には混乱の元です。
    下りて来たドリエ通りの階段を振り返って見ます。
    これで楽しかった街歩きは終わりです。

  • 目の前には、外の世界が広がっています。<br />綺麗な景色なんですが、なんだかため息が出てしまいます。<br />ああ、終わっちゃうんだなあ。<br />歩いていない路地がきっといっぱいあったろう。<br />素敵なものが、きっともっとあった筈。<br />

    目の前には、外の世界が広がっています。
    綺麗な景色なんですが、なんだかため息が出てしまいます。
    ああ、終わっちゃうんだなあ。
    歩いていない路地がきっといっぱいあったろう。
    素敵なものが、きっともっとあった筈。

  • おとぎの世界から、ポンと出てしまい、<br />今、その世界が閉じられようとしています。<br />夕暮れて、静かな眠りに付こうとしている<br />サン・ポール・ド・ヴァンス村。<br />

    おとぎの世界から、ポンと出てしまい、
    今、その世界が閉じられようとしています。
    夕暮れて、静かな眠りに付こうとしている
    サン・ポール・ド・ヴァンス村。

  • さあ、現実の世界に帰って行かねばなりません。<br />ニースでは最初で最後の南仏でのクリスマスマーケットに行きます。<br />カンヌでも行ったけど、あれはクリスマスマーケットに行ったうちには<br />入らないと思います。<br />

    さあ、現実の世界に帰って行かねばなりません。
    ニースでは最初で最後の南仏でのクリスマスマーケットに行きます。
    カンヌでも行ったけど、あれはクリスマスマーケットに行ったうちには
    入らないと思います。

  • ニースへのバスの時刻表です。400番の路線バスです。<br />乗り場は、前編で載せた配置図の上の方のバス停になります。<br />Venceからこのバス停の間には2つバス停があるのですが、<br />帰りは1つになっているので、行きと帰りのルートがちょっと違う<br />ようです。<br />途中のバス停をご利用の方は、一応往復のコースをご確認ください。<br />それでは、次回は最終回、ニースのクリスマスです。<br />

    ニースへのバスの時刻表です。400番の路線バスです。
    乗り場は、前編で載せた配置図の上の方のバス停になります。
    Venceからこのバス停の間には2つバス停があるのですが、
    帰りは1つになっているので、行きと帰りのルートがちょっと違う
    ようです。
    途中のバス停をご利用の方は、一応往復のコースをご確認ください。
    それでは、次回は最終回、ニースのクリスマスです。

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