2024年12月25日から2025年1月10日のヨーロッパ旅行、ニースから日帰りで行けるサン・ポール・ド・ヴァンスへ小旅行

2024/12/25 - 2024/12/30

2024年12月25日から2025年1月10日にかけてニース、ジェノヴァ、ローマ、ブタペスト、ウィーンを旅行しました。その間の12月25日から30日まで間ニースに滞在し、滞在中に家内の希望で12月29日にサン・ポール・ド・バンスに行ってきました。
行った日が日曜日だったので、混雑すると聞いたので朝8時にニース出発しました。

エリア サン=ポール(フランス)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル近くのニース・リキエ駅（Nice-Riquier）からカーニュシュルメール（Cagnes-sur-Mer）へSNCFで移動　約30分の乗車（4.5ユーロ/人）
ニースの海岸では昼間は海で泳いでる人もいるぐらい暖かでしたが、早朝の
カーニュシュルメールはとても冷え込み寒暖の差が激しいようです。
　

カーニュシュルメール駅前から655番（2.5ユーロ/人）のバスに乗車します。
バスのチケットは運転手から直接買いました。キャッシュのみです。

Saint-Paulvillageのバス停で下車。

街の入り口に素敵なクラッシックカーが停車してありました

この外壁沿いの道を進むと入口があります。

左側に入口が見えてきました。

入口をくぐって入ります。

入ってすぐにインフォメーションがありました。
10時から営業です。

街は4～5mの高さの城壁で囲まれており、その上が歩道になっています。歩道からみる山並みの景色は非常に素晴らしい絶景でした。

地面から城壁上の歩道までは本当に高い、落ちると大変です。
家内が歩道を歩いていますが恐々です。

この車が止まっている壁の上が歩道です。
下からみるとこんな感じです。

街中の風景です。
まるで中世の田舎町にタイムスリップしたような感じでした。

画廊が沢山あります。
さすが芸術家達に愛された場所ですね。

昼近くになると人が段々と増えてきました。
帰りのバスの混雑が心配です。

無料のトイレも幾つかあり、非常に助かりました。
このトイレはバスを降りた所にあるものですが利用するごとにトイレ全体が水で洗浄されとても清潔感がありました。

帰りのバス内から車窓でサン・ポール・ド・バンスの街を眺めると、山頂にある要塞都市のようで絶景でした。
来るときに手前のバス停で下車する方もおり、何があるのかと思っていましたが、
この景色を見るために降りられたみたいです。我々も知っていたら1つ前のバス停で降りたのに残念でした。

バスが終点のカーニュシュルメールに着いたとき、下車すると乗車券をチェックする人が待ち受けており乗車券の確認を求められ乗車時に運賃と引き換えにもらった乗車券のレシートを提示しました。乗車券は下車するまで無くさないように保管しておきましょう。
ちなみに、ここからニースまでは620番のバスとトラム乗り継ぎで1.7ユーロ/人で帰りました。