アフリカ南部へ。⑯　ジンバブエのビクトリアフォールズサファリロッジをチェックアウト！

2019/07/06 - 2019/07/14

昨晩はBOMAでアフリカンBBQとダンスショーを楽しみ、ロッジのバーで飲んでから寝ました。

２３時には寝ちゃったので、翌朝は早くに目が覚めちゃいました。

初めて訪れたジンバブエ。

私の薄い世界史の知識では、私が習った頃はこの国は英国領ローデシア共和国でした。
白人中心のローデシア共和国はその後１９８０年にジンバブエ共和国として独立。
その後２０１７年におきたクーデターがおきるまで、独裁政権の国でした。
この間に、コンゴ紛争に巻き込まれたり、農業政策の失敗からハイパーインフレによってジンバブエドルが廃止になったり、コレラが発生して大勢の国民が亡くなったり、かつては「アフリカの穀物庫」とも言われた豊かな国であったにも拘わらず、様々な困難があったようです。

今回の旅では、ハラレなどの都市部に行ったわけではないので、ジンバブエの方々の日常生活は判りません。ビクトリアフォールズと言う世界遺産のリゾートエリアしか訪れていないので、本当のジンバブエを見た訳ではありません。
しかし、リゾートにかかわる方々は皆さん若く、勉強熱心でクレバーな印象です。
雄大な自然と観光資源に恵まれたこの国の未来に幸多かれ！と願っています。

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨晩は２３時に寝てしまったため、鳥の声で目が覚めました。

まだ暗いですが、鳥が鳴く方向を見ると、小さな小鳥が必死に鳴いています。

だんだん夜が明けていきます。
Tシャツの上にパーカーを着ていても、寒いです。
やっぱり冬です。

家内を起こし、部屋のコーヒー（これが美味しかった！）をドリップさせている間、ベランダに出てみます。

暖かいコーヒーを飲みながらロッジの部屋からアフリカのサバンナを眺めました。

寒いので部屋に戻っていると、外がかなり明るくなってきました。

東の空から陽が昇り始めました。

この部屋からサバンナに沈む日の入りとサバンナから上がる日の出を見ました。

東から注ぐ日の光を浴びて、サバンナ全体が明るくなっていきます。

西側が綺麗に輝いています。

コーヒー２杯目を戴きながら、この景色を目に焼き付けます。

読書をするために本を持っていましたが、本を読むよりこの景色を見ていたい！

７時になるのを待って、朝食へ。

レストランへ。

ビュッフェ形式です。

ジュースがフレッシュで美味しい！

種類も豊富！

フルーツも豊富！

アフリカンの朝食ではありません。

パンも色々戴きました。

こんな席に案内されました。
サバンナを見ながらの朝食です！！！

家内はオムレツではなく、パンケーキをつくってもらっていました。
戴きまーす！

西側の景色。

こんな景色を見ながらの朝食です。
贅沢～～～

昨夕はここに象が水を飲みに来ていました。

東側の景色。
サバンナを見下ろす最高の立地に立つロッジです。

間もなく、ここを去ります。
名残惜しいです。

周りの席が騒がしくなってきたので、ホテルの前の池を見ると、何かいます。

望遠ズームで、、、（２００ｍｍ～４００ｍｍ）

クードゥーです。
昨晩、戴いたお肉の中にありました。
何か複雑な気分です。

１頭だけかな？

トボトボとゆっくり歩いています。

水を飲み始めました。

おっ！
後ろにも。

２頭がだんだん近づきました。

こんな感じでロッジからクードゥーがいる池が見えています。
レストランで朝食を戴いている多くの方々がカメラを向けています。

スタッフに聞いたら、多分夫婦のクードゥーだそうです。

いいなぁ～～
この景色。

こちらの様子をうかがっているのでしょうか？

CS放送の
Animal Planet TV
ではありません。
目の前の景色です。

微笑ましく感じます。

MAXの４００ｍｍ

朝食を終え、ビクトリアフォールズサファリロッジの敷地内を散策します。

こんな感じで整備されています。

野生のイボイノシシもいます。

ロッジのスタッフから聞いたのですが、敷地を囲って鉄の柵があり、そこには電流が流れているそうですが、イボイノシシは入れるように計算されているとのことです。
イボイノシシは雑草を綺麗に食べてくれるそうです。

なるほど～～
だから綺麗になっている部分もあるんですね。

ここがビクトリアフォールズサファリロッジの入口です。

ここが門。
家内が警備の方と昨日写真を撮りました。

先に進んでみます。

イボイノシシのおかげで草が刈られています。

左に行けば数百メートルで昨晩訪れたBOMAがあります。

私たちは右へ。

スイートコテージの入口です。

ここから順にスイートコテージが並んでいます。

１つの建物に２部屋。

このあたりのスイートコテージは私たちが泊った部屋より広くお値段もそれなりに高く。。。

でも、ロッジまで少し歩くので食事などを考えると私たちの選択は良かったかも。。。

それにスイートコテージからはサバンナを見渡すことができないようです。

でもHPで拝見する限り、室内は広くて豪華なんですよね～～

コテージの駐車場の車の下に何かいます。

マングースです。
沖縄にいるハブと戦うマングース以外、ココでしか見たことがありません。

私たちのロッジに帰ってきました。

名残惜しいな~~

ロッジの最上階にやってきました。

ここで暫くシニア夫婦２人でゆっくりしました。

こんな景色を見ながらダラダラしました。

ロッジの前のこの池では、象やクードゥーを見ることができました。

ここで暫くダラダラしました。
本を持ってここに来たけど、結局本を読むよりボーっと景色を見てました。

２夜連続お世話になったロッジのバーです。

結局入らなかったプール。
寒くて無理です。

このあと、部屋でサバンナを見ながらコーヒー飲んでゆっくりして、
荷物をまとめてチェックアウト。

お世話になりました。

11時になりました。
時間通り、WILD HORIZONSの車がお出迎え。

途中、他のホテルに寄ってイングランドの方２名を乗せて合計４人で空港に向かいます。

前を走る車は？

DRIVING SCHOOL
教習車の路上実習ですね。

空港に向かう途中でも動物が出る可能性があるので、イングランドの方々と我々４人はキョロキョロしちゃいました。

お猿さんはいたけど、、、
撮影するまでもなく、、、、

何か出ないかな～～？

空港に着きました。

WILD HORIZONSのドライバーさんにチップを渡してさようなら。

チェックインはスムースに終了。
しかし出発までの１時間30分の間、この空港、なーんにもありません。。。。。
シニア夫婦２人とも本を飛行機に預ける荷物の中に入れてしまい、
後悔、、、、、、

いよいよ搭乗です。

定時に出発しました。

バイバイ
ジンバブエ～～～～

ビクトリアフォールズ　13:30－15:10　ヨハネスブルグ