2019/07/06 - 2019/07/14
25位(同エリア243件中)
- #CitySightSeeing
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治安が悪いヨハネスブルグの街を自分達だけで自由に巡るのはやはり怖いので、空港からRosebankまでGautrain=ハウトレインで移動し、City SightSeeing BusであるHop-on Hop-offで街をオープンエアのデッキから拝見しました。
Green Tour BusでConstitution Hillまで行き、City Tourのバスに乗り換え、1時間20分かけて下町方面を巡りました。
Green Tour Busは白人居住区の高級住宅街がメインであった為、治安の悪さは感じませんでしたが、City Tourから見た下町は地元の方も近づかないところが多く、空気が違いました。
バスを降りて街中を歩くことはしませんでしたが、バスの上から雰囲気を感じることができました。
ヨハネスブルグの治安の悪さを肌で感じた訳ではありません。
但し、ホテルなどの様々な施設への出入りが厳しかったり、駅や街で警備の方の数が多かったり、街角の警察の方々がピストルではなくショットガンやライフルを所持しているのを見て、治安の悪さを感じました。
下町は地元の方々でも近寄らない場所。
バスで通過しましたが、とても降りることはできません。
私たちは安全に緊張感を持って動きました。
全く冒険はしませんでしたが、何事もなくて良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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Constitution Hillに着きました。
ここで乗ってきたGreen Tour Busから隣に見えるCity Tourのバスに乗り換えます。
この乗り換えエリアは警戒が厳重です。
見える雰囲気から治安は悪そうに見えませんが、警戒の厳重さがそれを物語っています。 -
City Tour Busに乗り換えました。
Green Tour Busに比べ、お客さんは少ないです。
14時25分発です。
予定より1本遅いです。。。 -
このバスでも日本語にチャンネルを合わせ解説を聞きながら街の景色を楽しみます。
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バスは南に進みます。
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この辺りには政府機関の建物が多いとのことです。
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これは市庁舎の施設の一部です。
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市庁舎のモニュメント
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家内の先には行政施設が並んでいます。
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さらに南へ。
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この建物はEskomと言うヨハネスブルグの電力会社です。
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これ、アフリカ各国から職を求めて南アフリカにやってきた人たちが目指す移民局だったかな~?
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複数の線路の上の橋を渡ります。
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ヨハネスブルグパーク駅です。
治安が悪くて有名な場所です。 -
国際列車を含め、様々な長距離列車が到着するヨハネスブルグパーク駅。
多くの隣国の労働者が到着します。
しかし、観光用の豪華寝台列車であるブルートレインとロボスレイルは治安の問題によりプレトリア駅発着となっており、このヨハネスブルグパーク駅は通過するとのこと。
これにはびっくり~~~~!!! -
そんな周辺をバスは通過。
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この辺り、ちょっとヤバいエリアかも~~~
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直接カメラを向けられませんが、目がトロ~ンとしてヨダレを垂らしている黒人が至る所に。。。
クスリ??? -
この辺り厳しいエリアです。
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この先はオフィス街との案内。
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この広場は何だったかな?
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ヨハネスブルグの金融街です。
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元々は金鉱山で経済が成り立っていた南アフリカですが、現在では金融と経済が主産業になっています。
近くには、南アフリカ共和国で唯一の証券取引所があります。
アフリカ最大の証券取引所で、世界で16番目の規模の証券取引所だそうです。 -
Mining District
です。
これはこのバスの停留所でもあり、乗り降り可能です。 -
金採掘の遺構が残っていて、ゴールドラッシュの歴史を見るココ発のウォーキングツアーもあるようです。
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金を運んだ汽車かな???
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Mining Districtでは誰も降りず、バスは先に進みます。
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ガンジー広場です。
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インド独立の父であったマハトマ・ガンディー。
ガンディーはロンドンで弁護士資格を得て、ヨハネスブルグで弁護士をしていました。
その時、ヨハネスブルグはアパルトヘイト政策のど真ん中で、イギリス紳士としてふるまっても、列車の車掌にクーリー(人夫)扱いされるという人種差別を経験し、「インド人」意識に目覚めたといわれています。
彼の弁護士事務所はこの広場に面した場所にあったそうです。 -
さらに先に進みます。
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このような建物も、、、、、
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Carlton Centreです。
50階建てで、高さは223 m。
アフリカ大陸で最も高い超高層ビルです。
当初は高級ホテルであるカールトンホテルが入居していましたが、1990年代初頭からビル周辺のダウンタウンがスラム化すると、ホテルも1990年代後半に撤退してしまいました。
現在、このビルの屋上には、市内を一望できる展望台があり、観光名所となっているようです。
このバスのバス停がココにもあり、乗り降り可能です。
但し気になったのは、
「展望台にいらっしゃりたい方は、バス停にいる当バス会社の赤いジャケットを着たスタッフの誘導の元、展望台にいらしてください。」
のコメント。
これ、かなり治安がヤバいのかな?
だれも乗り降りしませんでした。 -
この辺りもちょっと厳しい雰囲気です。
普通にショットガンを持って歩いている人がいました。
モデルガンではないででしょう。 -
バスはさらに進みます。
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少し広い所に出ました。
Wemmer Pan - Pioneer Park
です。 -
交通博物館です。
南アフリカには400年の鉄道の歴史があります。
そのすべてが判る博物館とのこと。
ココもこのバスのバス停。
1組の乗車がありました。 -
馬が見えました。
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競馬場です。
英国領であったため、競馬も盛んなようです。 -
競馬場の廻りも治安が悪いようです。
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バスは西に進みます。
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モスクが見えました。
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Gold Reef City です。
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バスはこのGold Reef Cityに入っていきます。
警備が厳重です。 -
バスは中に入りました。
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1880年代のゴールドラッシュをテーマにした施設です。
「アンダーグラウンドツアー」と呼ばれる金鉱採掘の見学ができるようです。
警備が厳重なテーマパークです。 -
ココもこのバスのバス停があります。
かなりの方の乗り降りがありました。 -
次のバスの停車はアパルトヘイト博物館。
15時18分に到着。
私たちはココで降りて博物館を拝見するつもりでしたが、足早に拝見しても16時48分発のこのバスに乗るのが精いっぱい。
するとRosebankに戻るのが17時40分。
これではもう暗くなった状態でRosebankを歩いてGautrainに乗ることに。
これは避けたいので、アパルトヘイト博物館を拝見するのを諦めました。
このバス停では大勢の方の乗車がありました。
皆さん、アパルトヘイト博物館をご覧になっていらっしゃった方々です。 -
バスは、高速に入りました。
このあたりには中国資本のSCや倉庫があるとのことです。 -
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ヨハネスブルグの街中には、至る所にこのような金採掘の遺構が残されています。
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アップで。。。
でも雑な保存の仕方ですね。。
使われなくなってそのまま残っている感じがします。 -
さらに高速を進みます。
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あまりカメラを向けられませんでしたが、バスはスラム街の中を通ります。
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この辺りは地元の方も近づかないエリアとのこと。
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駐車中の真新しいBMWの窓ガラスが割れていました。
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路上で売られているのは野菜です。
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これ、放火のあと?
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誰かが瓶を投げて路上で割れる音。
昼間からどうなってるの?
バスはスピードを上げて通過します。 -
Newtown Precinct
南アフリカの作家、芸術家、そして音楽家たちの集まる場所です。
ココもこのバスのバス停です。
ココでも何人かの方の乗車がありました。 -
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これは駅の跡だったかな~?
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マンデラ橋を渡ります。
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274mの橋で、川ではなく鉄道の上の橋です。
マンデラによって開かれたニュータウンとダウンタウンを結んでいます。 -
40もの鉄道路線が走っているようです。
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この列車でアフリカ各地から労働者が集まるとのことです。
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壁に描かれたネルソン・マンデラ。
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Braamfontein
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15時49分、予定通りConstitution Hillに戻ってきました。
ここでGreen Tour Busに乗り換えました。 -
予定通り、16時05分、Rosebankに戻ってきました。
結局、乗り換え以外に下車はしませんでしたが、それなりに楽しめました。 -
RosebankからGautrain=ハウトレインで空港に向かいます。
チケットは来るときに購入した往復チケットを使います。
自動改札に入れるだけでなぜかホットします。 -
Gautrain=ハウトレインで1回乗り換えで空港に向かいます。
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来た時よりも乗車する観光客が多いです。
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無事に空港えきに到着!
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空港からはホテルの送迎バスに乗ります。
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ホテルがあるEMPERORS PALACEの敷地の入口の警備ゲートです。
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ホテル着!
もう暗いです。
早めに帰ってきてよかったです。
いや、何事もなくて良かったです。
怖いと思っていたヨハネスブルグのダウンタウンなので、無理をせず安全に緊張感を持って行ってみました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ふわっくまさん 2019/08/28 12:58:57
- 偉大なるマンデラ氏・・
- nichiさん、こんにちは。
南アフリカには亡き父と訪れた思い出があり、とても懐かしかったです。
ツアーでアパルトヘイト博物館にも行ったのですが、その途中ごく普通に見えた住宅街の一角で男性が女の人を殴ったのをバス車窓から見かけ・・
ヨハネスブルクは噂通り、凄く危険な街だと実感しました。
車に乗っていても銃を突き付けられることもあると聞いていましたが、オープントップバスで大丈夫だったでしょうか・・
たぶん護衛面は万全に、管理されているのでしょうね。
ネルソン・マンデラ氏によって大きな一歩が開かれた昨今、南アフリカの一面を興味深く拝見させていただきました。
ふわっくま
- nichiさん からの返信 2019/08/29 08:17:11
- RE: 偉大なるマンデラ氏・・
- ふわっくまさん
こんにちは。
コメント&いいね
ありがとうございます。
南アフリカに以前、いらしていたんですね。
ヨハネスブルグは治安が悪いことから細心の注意を払ったつもりでしたが、オープントップバスも結果的に何もなかっただけで、危険なんでしょうか??
偉大なネルソン・マンデラ氏
歴史に残る偉人ですが、今の南アフリカでは「?」があるようです。
彼の反アパルトヘイトの精神がキチンと受け継がれることを願いたいです。
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