2019/07/31 - 2019/08/07
103位(同エリア381件中)
はなはなさん
2019年 7/31(水)~8/7(水)「ベネルクス3ヵ国とドイツ・フランスの小さな美しい村を巡る8日間」トラピックス東京
●第4日目 8/3(土) ストラスブール→コルマール散策→リクヴィル散策→ストラスブール観光&泊
【アルザス地方の3つの町を終日満喫…の前半】
9回目のヨーロッパ旅行です。アルザス地方にと決めていた今回は、以前からチェックしていたこれを選びました。長いタイトルですが、コンセプトをよく表しています。今年も東京発着ツアーです。
3日目は https://4travel.jp/travelogue/11527054
4日目後半は https://4travel.jp/travelogue/11527872
①関西空港→成田空港→デュッセルドルフ→フランクフルト泊
②→アシャッフェンブルク→ミッヒェルシュタット→ハイデルベルク→シュツットガルト泊
③→ホーエンツォレルン城→トリベルク→ストラスブール泊
④→コルマール→リクヴィル→ストラスブール泊
⑤→トリーア→ルクセンブルク→北ルクセンブルク泊
⑥→デュルビュイ→リエージュ→マーストリヒト泊
⑦⑧→トールン→ケルン→デュッセルドルフ→成田空港.成田山→関西空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝食です。他の団体さんと時間帯を変えてくれているようでした。
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どこでもだいたいこんなものです。スコットランドのエジンバラで泊まった時は朝食に「ハギス(羊の内臓を穀物と料理しまもので実に美味しかった)」がありましたが、そんなご当地料理みたいなものには出会えませんでした。
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出発まで周辺をちょっと観察。会社・倉庫・大学施設、みたいな人気のない建物が間隔いっぱいに建っているつまらない所です。ライン支流の「イル川」のほとり、「イルキルシュ」という地域です。
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私たちの部屋からの景色です。真正面の倉庫か工場?
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望遠で見てみると「メニコン」でした、コンタクトレンズの。こんな所に…。
価格抑えたツアーなら当たり前のポーターサービスなし、毎夕毎朝、部屋バス間は自分で押して行かなくてなりません。しかしこの方が、朝の荷支度の時間がたくさん取れます。7時半までにスーツケースをドア外に…とかないので。 -
0830出発。まず「コルマール」まで南下します。70kmほどあります。ホテル出てすぐの所。運河か支流の水門のようなものだったか。
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0855。「ミュールーズ」「コルマール」などの都市名が出てきました。
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鉄道も並行して通っていました。ローカルの列車でしょうか。
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0920、東の方向に奇妙なシルエットの塔が。わりと大きい気がしました。地図で見てみるとおそらく「セレスタ」という町みたいです。
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0933、コルマール市街の入口で、「自由の女神」発見。添乗員さんはキリスト教の歴史とヨーロッパの文化の話に熱が入っていて気付いていませんが、いち早くシャッターを押しました。
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イチオシ
連写機能は使わないですが、とりあえず何枚か撮ります。揺れる車内から望遠で撮るのは難しいです。これがベストショッです。
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0940、市街中心地の北側にある駐車場で下車。添乗員さんに付いて移動です。途中こんなポスターが。そっくりさんバンドのライブがあるみたいです。ここだけ切り取ったらリバプールにいるみたいです。
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「モノポリ」というスーパーの地下駐車場のWCを利用します。バスの下車後乗車前には必ずWC時間を取っています。
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店内の様子、日本とあまり変わりません。この店の前の広場で再集合です。それまでは自由時間となります。希望の方は添乗員さんとゆっくりお散歩ということでした。
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すでに木組みの建物があちこちに見られて、気分が高揚します。今回はガイドブック類を一冊も持って来ていません。地球の歩き方だけでも3冊必要なので。
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で、必要なページだけ自宅のプリンターでコピーしてきました、市街地図は拡大コピーで。それらの当日分だけカバンに入れてます。これが実に便利でした。スマホのGoogleMapだけではちょっとわかりにくいのです。
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私たちは、まずは「プティ ヴニース」へ行こうと歩き出します。道中がすべて素敵な街並みです。
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土産店の店先には、この地方の人気者コウノトリのグッズがたくさん出ています。
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NHKの「ふれあい街歩き」などで見たことがあります。この鳥は夫婦円満のシンボルでもあるそうです。
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「サンマルタン教会」です。ここでは一番大きい建築だと思います。
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後で気付くのですが、「ふれあい街歩き」の出ていた、ペーパークラフトでコロンバージュの家を作っているおじいさんのお店です。
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とにかく「プティ ヴニース」へ向かいます。さっきの教会を右に見て…。
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この街はどこもかしこもこんななので、狭い範囲ながらも道には迷いやすいかもしれません。
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知らない間に妻が撮っていました。自由の女神がちゃんと描かれていますね。
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「旧税関」もまずは通り過ぎます。
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「シュウェンディの噴水」です、自由の女神の作者でもる彫刻家「ガルバルディ」作の像が立っています。
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イチオシ
1020頃、「プティ ヴニース」地区に着きました。これは有名なアングルで、「魚市場通り」などと呼ばれています。思いのほか日差しが強くて残念です。
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これは「屋内市場」です。中に入らなかったのが心残りです。私たちは東側からこの地区に来ています。
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橋の上からちょっとずつ立ち位置を変えて何枚も撮りました。すでににぎわっていましたが、午後からはもっと人出があるはずです。
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時間制限があるので、バスから一番遠いここへまず来て、戻りながら買い物をしようという作戦です。
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橋の上から。「プティ ヴニース」は小さなベニスという意味です、「プチ ベニス」でいいやんか、と思ったりもします。
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反対側。運河めぐりのボート乗り場です。ストラスブールと比べたらずっと小さくてかわいい規模です。
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さて、一番の名所へ向けて移動します。日差しがきつくて、なるべく日陰を選んで歩きます。靴底が薄い妻はもう辛そうです。
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イチオシ
ちょっと裏道です。これは観光用には利用されていない一般住宅ですよ。壁の色塗りなどしていません。カメラ構えていると、3Fで窓をいぶかしそうに閉める人と目が合いました、すみません。
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イチオシ
1040頃「プフィスタの邸宅」到着。ハウルの動く城のモチーフになった建物として有名です。カフェのパラソルが邪魔ですが、季節がら仕方ありません。夏場はこんな風景です。
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パラソルを避けて前へ寄ると、顎が上がった絵になってしまいます。出っ張り部分がよくわかっていいのですが。
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場所をあれこれ代えて撮ってみますが、狭い路地の一角にあるので、思うように撮れません。
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真下から撮るとこんなです。建物の他の部分が写りません。
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横位置だとこれが限界でしょうか。後ろに下がるだけ下がって。カメラも頭上にかかげて撮りました。もっと日差しが柔らかければよかった。
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「プフィスタの邸宅」からすぐの所にある「旧税関」です。ここも必見ポイントです。屋根の模様が美しいです。階下のアーチをくぐって向こうに抜けられます。
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同じ位置から反対向きがこれです。すぐ先に「プフィスタの邸宅」があります。素敵なお土産屋さんが正面にあります。
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そばにあったカフェのカウンター裏側です。コオノトリがいっぱい。もっと小さいのを買います。
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さっき通った「シュウェンディの噴水」です、よく見ると正面のアーチからまた向こう側に抜けられるみたいです。
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ガルバルディ作の像が立っています。
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イチオシ
泉から見た「旧税関」です。中に入れるのかな。
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イチオシ
で、この時気付くのです。ここが「ふれあい街歩きのおじいさん」の店です。残念ながら閉店していました。定休日ではなく、店をたたんだみたいです。高齢のため?
戸口に張り紙とごあいさつのようなチラシが置いていました。周囲の店にTVで見たあの品が置いていないか探しましたが無かったです(悲)。 -
美しく維持されているところを見ると、町が何らかの手を貸しているのか…、一等地だし…、などと推測しています。昨年のブレーメンに続いて、私の聖地巡礼が終わりました。
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コウノトリのぬいぐるみ・木組みの家のミニチュア・絵葉書などをとりあえず買ってバスへ急ぎます。途中写真だけ撮ったここは…、
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彫刻家「バルトルディ」の美術館でした。もちろん入場する時間はありません。この後、「リクヴィル」でツアーの人の多くが少し時間を持て余したようです。30分でいいから、この「コルマール」にまわした方がバランス良いな。レストランでゆっくり昼食を取る人は少数派ですから。
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さっきの教会の反対側を通りました。「頭の家」というのがありますが、探している時間は無いみたいです。
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この通りをまっすぐ行くと集合場所・・・のはずでした。
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ところが一筋道を間違っていたみたいで、ちょっと遠回りしてしまいました。
「ウンターリンデン美術館」の左隣の「Théâtre Municipal」という劇場みたいです。この後ギリギリで集合場所にたどり着きました。 -
1130、各自での昼食時間を兼ねた「リクヴィル」での散策に向かいます。周りはブドウ畑ばかりです。
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丘の斜面もほとんどブドウ畑でした。
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12時前にリクヴィル村(?)に到着しました。バスの駐車場と無料WCが街はずれにありました。そこから徒歩3分くらいでメインストリートです。小さな集落ですがワイナリーがたくさんあるそうです。
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この通りのどん付きに、よく写真で見る塔があるのだそうです。すでに自由時間になっています。としあえず、そこまで左右をキョロキョウしながら歩いて行きました。
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コウノトリをあしらった看板です。
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イチオシ
色づかいがかわいらしい木組み家屋がいっぱいです。狭い範囲なので人通りもかなり多く感じます。アジア系の観光客は少なめだった気がします。
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1205、通りの終点にあるあの塔に着きました。これも昔の城壁跡です。
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仕方なく縦位置でも撮りました。この城門の外側は新市街というか、ごく一般の住宅が建っていました。
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イチオシ
鮮やかな色合いの…レストランか。上下でツートンのはあまり見かけないです。
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メインストリートからちょっと横に入っても美しい家ばかりです。
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何の像か知らないですが、さりげなく置かれています。
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城門の外から内側の方を見通すとこんな感じでした。二重になっていました。
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城門の脇の泉。
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その泉の脇の木組みの家。柱の不規則な傾きが面白いです。
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真っ青、真っ黄色、こういうビビッドな色彩のはこの街の特徴でしょうか。
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イチオシ
真っ赤、緑、とカラフルです。
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真っ黄色のを真下からアップで。
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花が飾られているのはほぼ全ての家屋で。
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木組みの柱の形についつい目が行きます。
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通りからちょっと奥をのぞくと、現地の飾らない生活のたたずまいが感じられる所にも出会えました。
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通りからちょっと奥をのぞくと、まだ色塗りまでお金をかけられていない物件にも出会えました。
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通りからちょっと奥をのぞくと、ちょっとしたスペースに何かのモニュメントがあったりして。奥の建物にはらせん階段の塔がくっ付いていますよ。きっと後付けの増築です。
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う、この真っ青具合は素晴らしい。
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1240、うろうろキョロキョロしてまわっていると、ずいぶんくたびれました。食事はささっと済ませ、駐車場の所まで戻ってきました。WCもありますし、この木陰のベンチで小休止です。
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猛暑ではありませんが真夏には違いないので、真昼間の散策はこたえます。イタリアやスペインでは死んでしまう?(笑)
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まだ時間があるので、街の正面入口に行きます。これは市庁舎ではなく村役場です。
左側に大きな黄色いTシャツがあります。 -
有名な「ツール ド フランス」がこの村を通るのでしょうか。大々的に宣伝していますね。
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イチオシ
入口のアーチの上にはこんなかわいい飾り物が吊るされていました。
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村役場の門は、さっきまでうろうろしていた通りに直結です。
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これはちょうど反対側、村に入ってくる道路入口のロータリーに施されていたディスプレイです。最大望遠で撮ってます。
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これは村の郵便局です。役場の隣です。この向こうが駐車場とWCです。
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まだ時間があるので、もう一度お土産探しに村の中へ。
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コウノトリの巣発見!!
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お尻が見えている…ように見えたんですが、さてどうなんでしょう。
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「プフィスタの邸宅」みたいに、角に出っ張りを付けた建物は面白いですね。
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「HANSI(アンジ)」のお店がありました。詳しく知らないのですがこの地域の有名なお店のようです。妻が何かお買い上げしました。
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お店の正面はこんな感じでした。
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この赤いホテル?も素敵ですねぇ。
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少し雲がかかる時もあります。湿度が低いので、それだけですっと過ごしやすくなります。
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木組みの家もこれだけたくさん見ると、さすがにお腹いっぱいという感じです。
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もうしんどいからバスのとこ戻っとこか。さっきの木陰で座っとこうや、です。
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1345、バスに入ると暑いので、このベンチでちょっとだけ待ちました。ツアーのみなさんも三々五々戻ってきました。リクヴィルは30分余分だったかな。コルマールはもう30分欲しかったな。
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駐車場前景。写っていませんが、オートバイ(大型のBMWが多かった)もわりと来ていました。
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1400、ストラスブールへ戻ります。お楽しみの市内観光があります。町の規模はこの地域最大です。
この日の旅行記は、ここまでを前半として区切りたいと思います。
4日目後半は https://4travel.jp/travelogue/11527872
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