▲独仏ベネルクス ライン河右回り５ヶ国周遊 １日目▲

2019/07/31 - 2019/08/07

2019年 7/31(水)～8/7(水)「ベネルクス３ヵ国とドイツ・フランスの小さな美しい村を巡る８日間」トラピックス東京　
●第１日目 7/31(水) 関空→成田→デュッセルドルフ空港→フランクフルト泊。
【関空から成田出発のツアーに参加。ＡＮＡでデュッセルドルフへ。】

９回目のヨーロッパ旅行です。アルザス地方にと決めていた今回は、以前からチェックしていたこれを選びました。長いタイトルですがコンセプトをよく表しています。

２日目は https://4travel.jp/travelogue/11526458

①関西空港→成田空港→デュッセルドルフ→フランクフルト泊
②→アシャッフェンブルク→ミッヒェルシュタット→ハイデルベルク→シュツットガルト泊
③→ホーエンツォレルン城→トリベルク→ストラスブール泊
④→コルマール→リクヴィル→ストラスブール泊
⑤→トリーア→ルクセンブルク→北ルクセンブルク泊
⑥→デュルビュイ→リエージュ→マーストリヒト泊
⑦⑧→トールン→ケルン→デュッセルドルフ→成田空港.成田山→関西空港

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

年に一度の海外旅行(当分ヨーロッパ限定)も９回目。まだ訪れていない国や町の中では、絶対に外せないアルザス地方へ。数年前から考えていましたが、今年ついに実現しました。アルザスへ寄るツアーは関西では特に数少なくて催行率も低い感じです。

関西空港第２ターミナルもピーチ航空も初利用。0700発、成田には0830着です。東京トラピックスのツアー集合は0850！とてもギリギリです。デュッセルドルフへ飛ぶANA便は1050発なので、なんとかなるだろうなとは思いつつ、ずっとずっと不安でした。

ピーチは定刻で出発到着、到着ゲートも集合場所も第１ターミナル南ウィングでした。なんとかカウンターにたどり着きました。ツアー出発に間に合わなかった場合を想定して、旅行キャンセル保険というものにも入っていました。当日不参加に課せられるキャンセル料が支払われるというものです。
添乗員さんに挨拶して、出発ゲート再集合まで空港内をぶらぶら。成田空港は33年ぶり。

デュッセルドルフへ飛ぶ便は貴重です。ANA NH209便、ボーイング787も初体験。
1240、ウェルカムドリンクです。海外旅行での日本の航空会社利用も初めてです。一番多かったのはルフトハンザ、あとはＫＬＭとＦＩＮとカタールなど。

1253、ディスプレイのＭＡＰにはたくさんのモードがありましたが、結局この真上から見るタイプが見やすくていいです。

1258、ユーラシア上空に。雲が多くてしかも液晶？を使ったシェードが暗くなっている窓が多かったので、下界の景色はあまり撮れなかったです。

今回は28人の参加で、関西からは全部で３人。去年は羽田発やのになんかいっぱいおった関西人。羽田までの飛行機代タダやったからかなぁ(笑)

1425、昼食です。

添乗員さんは、大ベテランの男性。退職後も可能な範囲で添乗の仕事を受けているそうです。あと、大学の観光学科で講義もしていたり、添乗員の経験を本にして出版する予定とのこと。すごい。

日本の1550。映画などのコンテンツはルフトハンザと同じくらいでしょうか。「ボヘミアンラプソディー」を観ました。今回はマイイヤホンを持ってきていました。

現地の1055。「水曜どうでしょう」なんかもありました、懐かしいです。大泉も安田も今や売れっ子の俳優さんですね。

1140。オルセー美術館と印象派絵画の番組もありました。このオルセーにもまだ行ってません。徳島県鳴門の大塚国際美術館にはこの春行ってきました。

1235。あれこれいじっていると、こんなふうに画像の向きが変えられました。ヨーロッパ大陸がなにかの怪獣みたいに見えます。北回りではポルトガルが一番遠いことがこうして見るとよくわかります。

1405、夕食です。
アルザス行きのツアーは、日本旅行のマイナウ島スタートのものが関西にはあるのですが、8月は設定がなかったり催行にならずだったりで…、ちょっと面倒ですが、思い切って成田発のこれにしました。

1418、スウェーデンのどこかです。
このツアー、アルザス以外でも、ミッヒェルシュタットやシュヴァルツヴァルト地方、ルクセンブルク、アルデンヌ地方、マーストリヒトなど…

…なかなかメニューに入らない貴重なエリアを周遊するので、何度かヨーロッパ旅行経験済みなら、手が伸びる企画です。
1419。FINNAIRなら、もう着いています。

1500、もうドイツ上空です。
で、このツアーようなコースをたどるには、成田発デュッセルドルフ行きの利用がスケジュールを組みやすいのだそうです。

1525、高度が下がり着陸が近くなりました。
添乗員さんは、商品企画の部署にもいたそうです。私にとっては、とても興味深い話をたくさんしてくれたと思います。

1535、デュッセルドルフ空港に到着しました。

この空港は初めてです。ドイツでは、フランクフルト・ベルリン・ミュンヘンに次いで4つ目になります。

1610、荷物受け取りの所。フランクフルトやミュンヘンに比べたら小さな空港です。

さてさてこれからの天気はどうなんでしょうか。ヨーロッパ各地をものすごい熱波が襲っているニュースが続いていたので、我たちは戦々恐々としてきました。

昨年同時期のドイツ一周旅行では、30℃以上の最高気温のところがほとんどだったのでかなり辛かったのです、冷房無しホテルばかりだし。
で、今回は熱波が数日前までに収まっていて、ほぼ平年並みの気温に戻っていました！天候も帰国までずっと安定していましたし、大当たりでした。

1640頃、空港を出発し、この日の宿泊、フランクフルトへ向かいます。
昨年は現地初日にフランクフルトからケルンに向かったので、ちょうど逆向きでこの３号線を走ります。

「Wuppertal(ヴッパータール)」には、珍しい懸垂式のモノレールがあり、それに乗るのが夢です。日本旅行のツアーはケルン宿泊なので、午後からの自由時間を使って足を延ばすことが可能です。

「Solingen(ゾーリンゲン)」は社会科の授業で刃物の産地だと学びました。今はどうなんでしょう。ネアンデルタール人で有名なその名の町もここら辺のはずです。

18時頃、流れが悪くなりました。こんな具合です、大丈夫でしょうか。旅のしおりには、デュッセルドルフーフランクフルト 228km とあります。

1820、すぐに流れるようになり、ＷＣ休憩に。70￠に値上げ、50￠分のチケットは出てきます。

フランクフルト西郊外で66号線に入りました。市街地はもうすぐです。この後、いくつか高架道路を乗ったり下りたりして、マイン川の南側を東へ進んでいきました。

予定よりも早く2000にホテル到着。一息ついてホテル前を走るトラムを見に行きました。市街南西部と都心をつないでいる路線です。

ホテルの前には「ネスレ」のビルが。昔は、「ネッスル」なんて呼び方をしてましたね。

これがこの日の宿「クラウンプラザ フランクフルト コングレス」です。昨年はトラムに乗ってレーマー広場まで自主散策に出かけましたが、今回はやめておきました。

2日目は　https://4travel.jp/travelogue/11526458

この旅行記へのコメント （1）

• るふとさん 2019/08/09 23:57:20

  アップ楽しみにしています

  デュッセルドルフの空港が懐かしいです。ブリュッセル行きのチケットとデュッセルドルフ行きのチケットを間違って購入し、デュッセルドルフ行きになり、そこからテキトーに旅をしたのが４年前でした（笑）