2019/07/31 - 2019/08/07
23位(同エリア96件中)
はなはなさん
2019年 7/31(水)~8/7(水)「ベネルクス3ヵ国とドイツ・フランスの小さな美しい村を巡る8日間」トラピックス東京
●6日目 8/5(月) 北ルクセンブルク→デュルビュイ散策→リエージュ観光→マーストリヒト観光&泊
【デュルビュイとリエージュ ベルギーワロン地方の町】
9回目のヨーロッパ旅行です。アルザス地方にと決めていた今回は、以前からチェックしていたこれを選びました。長いタイトルですが、コンセプトをよく表しています。今年も東京発着ツアーです。
5日目は https://4travel.jp/travelogue/11527872
6日目後半は https://4travel.jp/travelogue/11528981
①関西空港→成田空港→デュッセルドルフ→フランクフルト泊
②→アシャッフェンブルク→ミッヒェルシュタット→ハイデルベルク→シュツットガルト泊
③→ホーエンツォレルン城→トリベルク→ストラスブール泊
④→コルマール→リクヴィル→ストラスブール泊
⑤→トリーア→ルクセンブルク→北ルクセンブルク泊
⑥→デュルビュイ→リエージュ→マーストリヒト泊
⑦⑧→トールン→ケルン→デュッセルドルフ→成田空港.成田山→関西空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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ええっ!ドーバー海峡をこれで横断したのか・・・。朝一番に驚きのニュ-ス。燃料は何なんだろう。
さて、この日は、朝食ルクセンブルク、昼食ベルギー、夕食オランダ、とベネルクス三ヵ国をまたぐ象徴的な一日です。 -
朝食前の散歩です。こんな田舎なのに、駐車場に電気自動車の充電装置がありました。
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ホテルの前にあった小さな小さな教会。真っ黒なのは何か意味がある?
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ホテルの前にあった小さな小さなバス停留所。待合室も落書きなど一切無くてきれいに保たれていました。
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ホテルの前の道。並木がきれい。
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ホテル正面のロングショット。
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朝の玄関口。
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中庭の最奥からパノラマで。
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雨天時パーティー用小屋?みたいな所の屋根上には、小さなジャグジープールもありました。国旗に合わせた三色の椅子がかわいいです。
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そのプールの所から玄関の方を。
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客室棟のアップ。最上階客室は大きい方の出窓です。一番上の小さいのは何の為でしょうか。物置かなんかにする本当の屋根裏部屋があるのかもしれません。
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ツバメの巣の下にフン受けがあちこちに付けられていました。
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朝食はどこでもだいたいこんなものです。
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昨日はOFFにされていたこの子が起動していました。暗い所で見ると、ちょっと不気味。
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部屋の窓からの景色です。長閑そのもの。
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この朝だけ30分遅い0900の出発。しばらくはこんな中を北へ進みました。
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0918、GoogleMapでチェックし、国境のすぐ手前にショッピングモールを目印にしていました。で、これがそれです。反対側の窓から記録で一枚。
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0918、ベルギー国境はすぐにやって来ました。あのEUマークのは見つけられず。かわりにこのベルギーの「B」と大書されている標識が撮れました。4回目の国境超えです。
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ベルギー領に入ると、心なしか、道の脇に樹木が多くなった気がしました。
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左「E25」へ進みました。「E…」という表記は、ヨーロッパハイウェイでもあるという表記。「E25」は全長1830km! ロッテルダム.マーストリヒト.リエージュ. ルクセンブルク市. ストラスブール. バーゼル. ベルン. ジュネーヴ.モンブラン.アオスタ.ジェノヴァ.... パレルモと、有名な観光地をつないでおります。素晴らしい。
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いつか自分の運転で走破してみたいです。ベルギーに入って、家屋の壁材が変わってきました。こういう感じの石材のがあきらかに増えました。
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レンガではなく石のようです。ベルギーの内陸側はだいたいフランス語圏です。ワロンとかアルデンヌなどの名称で知られています。
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酪農が盛んみたいです。牛や馬の放牧もよく見かけるようになりました。羊は見なかったかな、イギリスではどこででも見かけましたが。なんだか美食の国って感じです。
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0955、途中からえらい山道に入りました。途中から「N806」という地方道になり山越えをしています。
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1012、小さなローカル駅を横切りました。
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1030、「世界一小さな村」と観光用に言われている「デュルピュイ」に着きました。
ずインフォメーションに行きWC。その後、再集合するレストラン前で場所の確認をし、自由散策になりました。 -
まず、村はずれにある褶曲地層が露出した所に。ブラタモリが好物にしているような所ですね。
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解説プレートもありました。
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村の中へと細い路地に入って行きます。
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こんな感じの路地が縦横に交差しています。迷路のようですが、ごくとても狭い範囲なので迷うことはありません。
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イチオシ
うまそうだな~、と見ているのですねぇ。有名なお肉屋です。こちらでは、ヨーロッパでは、牛肉より豚肉の方が格上らしいです。
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子どもさんがもたれかかっています。脇でパパが写真撮ってました。
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こんな像もありました。
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こんな装飾も。まだ開けていない店がほとんどでした。
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村の中央部に来ました。インフォメーションの「i」マークが見えます。土産物売ってそうな店はただ一つでした。バスを下りた所にあった雑貨店。
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まずそこへ行っていくつかベルギー土産を買いました。あまり品ぞろえが良い所ではなかったですが、次のリエージュで時間があるとは限りません。買える時に買っておくのが鉄則です。これはその近くのパン屋さん。
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そのまた近くの楽器屋さん。かわいいウクレレです。
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うろうろしていてお城の下に出てきました。何かイベントでもあるのでしょう。こういうテントがいっぱい立てられていました。テントには「デュルビュイは世界で1番小さな街」という文字が入っていましたよ。
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きれいな川がそばを流れています。橋の向こうにはこんなお店が。
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橋の端から城を撮りました。「デュルビュイ城」でいいのかな?
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イチオシ
さっきのお肉屋さんです。集合にはまだ時間があります。ちょっと時間余るなぁ。この分をリエージュにまわせばいいのに、などと思っていました。
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ここでたぶん一番大きなホテル、というたたずまいの建物。
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いいのかな?アメリカ丸出しみたいな男の子がアメリカ丸出しのハンバーガー持ってるのは。
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1140、レストラン集合でしたが、みなさん早い目に来てすでに席にいました。時間余らせていたのですって。
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ベルギーに入ると、ぐぐっと美味しくなる、という予想は当たりました。
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デザートはお約束のワッフル。
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食事が終わっても、バスまでまだ時間があるということで、レストランで待ちます。
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すぐ近くのお店などの写真を撮って暇つぶし。
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来た時は閑散としていましたが、お昼時になったので、お店も開き、人出もあってにぎやかになってます。
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これが利用したレストランです。さ、そろそろ?という時になって、蜂蜜かなんかの買い物し忘れた人が何人かいるらしく、少々時間を取ることになりました。
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なんやそれ!と怒鳴ることもせず、にこにこ我慢です。デュルピュイでのもたつきが、この後のリエージュの悲劇の伏線だったのか。(泣)
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バスまで徒歩移動です。予定よりは10分だけの遅れですが、それと関係なく、この村は30分~60分短縮でOKだと思います。おそらく、昼食予約が早められない事情があるのです。ロンドンでも早く着いてしまいランチ待ちさせられました。
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そう思うと、食事なんか付いていない方が、貴重な時間を観光により割けられて良いなぁ…、と思ったりします。わざわざ知らない人たちとくっ付きあって狭~い席でだらだら食べなくてもいいし。
何か大きなもの建設中です。大手資本のホテル?手間のかかる工法のように見えます。 -
移動や入場観光では個人手配より団体ツアーの方に利がありますから、一概には言えないです。個人では、この価格でこれだけたくさん回れるはずがありません
木組みの柱がすごく浮き出ていておもしろかったです。 -
街はずれの駐車場へ向けてさっきとは違う橋を渡ります。お城が向こうにみえました。
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1310、リエージュに向けて出発。約50kmなので、すぐに着きます。ヨーロッパは信号は少なくて、ロータリーがあります。
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「Liége(リエージュ)」は真っ直ぐ前です。
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1342、そろそろリエージュに着きます。
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1352、リエージュに入りました。産業革命初期から製鉄などの重工業工業で栄えた町なので、それふうの風景がバッチリ見えています。
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ここは、リエージュ州の州都でベルギー第5の都市です。順に、ブリュッセル・アントワープ・ゲント・シャルルロワに次ぐ5位です。ゲントって大きい町だったんですね。歴史地区しか行ったことがないから意外です。
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日本にもこんなのいっぱいありますが、遠いベルギーのそこそこ内陸部でこんなに大きな製鉄所?があると思うと感慨深いです。
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この川は「ムーズ川」、オランダからは「マース川」
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持参の市街地図とGoogleMapで、ある所を通りはしないかと現在地を確認してきました。それは、「リエージュ ギーメン駅」です。素晴らしいモダンなデザインの鉄道駅ですが、市街南北を貫くトンネルに入って行きました。駅はトンネルの上にあるようです。ああ、残念。
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しかいし、トンネルを出たわずかの間、右後方に見えるかもしれないとひらめいた私は、カメラを構えてトンネルを出る瞬間に備えました。予測的中! 連写機能に切り替える知恵がなかったのでたった3枚だけ撮れました。その中の奇跡の一枚。
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なんだか一人でドキドキハラハラしています。こんな形のビルもありました。
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ここで高速道路を下りました。
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1408、たぶん下車する予定だった「サン ランベール広場」到着。市街の中心です。
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これは「ブランス エベック宮殿」、必見ポイントです。
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かっこいい形です。中央部だけにある曲線がいい感じです。
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かなり大きな広場で、車は一方通行ロータリーになっていました。
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駐車する場所を確認しているらしく、少しの間停車したまんまです。こんな遊具がありました。
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これは、ショッピングモールやデパートです。ここでは下車できないらしく、とりあえず発車するとのことです。
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よくわからないまま、市街を走りだしました。何かもわからず、車窓をカメラで追いかけます。
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調べるとこれは「オペラ座」です。で、バスはいったいどこへ向かっているのでしょうか。
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今思えば、車窓からあれこれ撮っておいてよかったです。
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等身大の街の風景をいっぱい撮れた気がします。
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バスは視点が高いので、実はいい風景を見つけやすいのです。理想は戦車のてっぺんのフタを開けて体を出している状態です(笑)
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バスはマーズ川沿いの道に出ました。
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対岸にもよさげな建物がいっぱいあります。
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観光の人は川向うには行かないのでしょうね。
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あそこだけ真っ赤なのはなんでだろう。
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改装工事中。何になるのでしょうか。
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観光用の遊覧船かな?屋根のデザインが、フランスやドイツはまた違った感じに思えます、なんとなく。
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1420、駐車場のような所に来て下車しました。ただ、バスが駐車できるスペースはないみたいで、時間までバスを流していてもらうのだと。ええっ、それは大変。
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1425、とにもかくにも添乗員さん先頭に観光行列出発。すぐに、教会に付きました。また教会(悲)。教会前のオブジェ。
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「聖バルテルミー教会」です。ロマネスク様式です。色を塗ったので新しく見えますが、かなり古い部類の教会です。
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教会前広場にあったコレ何?昔の建物のてっぺん部分のようです。
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入場です。添乗員さんが解説しています。
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ワイヤーで吊るされているキリスト様が印象的でした。
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内部が白いのはいいですね。
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修復前の写真が紹介されていました。
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で、本来なら、さっき見た「ブランス エベック宮殿」観光を観光する旅程だったのですがカットになりました。悲しい!!
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ここまでなんだかんだで時間が押しているのか、バスが迎えに戻ってくる時刻の関係なのか・・・、こんな教会よりも、あの宮殿の方を楽しみにしていたのに。買い物タイムだって、あそこならいろいろ見られたのに。腹が立ってしかたなかったです。
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という具合で、すぐにさっき下りた所へトンボ返りでした。ま、こういうつまらない事も起きます。何から何までうまくいくことはあまりない。猛暑が終わっていた、天候がずっと良かった、タイムセールで3万円引きになった、というラッキーがありましたし。
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この後、オランダのマーストリヒトでの観光もあります。もたもたしてられません。そもそもが詰め込み型のツアーです。
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名もない街角もいっぱい撮っていましたし、さぁ、お次は? と気を取り直すのでした。
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1500出発。ムーズ川を渡り、ほぼこの川に沿って北上します。
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さよなら、マーストリヒト。もしまた訪れることがあるなら、日曜日の有名な朝市や人形劇やあの長~い階段なんかも見たいです。立派な団地。
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水門?
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リエージュがかつて大工業都市だったことを思わせるような廃工場も、川向こうにありました。
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再び「E25」を走っていmす。マーストリヒトまで約30km、ほぼ隣りの都市です。
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国境のすぐ手前のパーキングでWC休憩。リエージュではWCタイム取れなかったので助かりました。
6日目後半は https://4travel.jp/travelogue/11528981
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