2019/07/31 - 2019/08/07
89位(同エリア602件中)
はなはなさん
2019年 7/31(水)~8/7(水)「ベネルクス3ヵ国とドイツ・フランスの小さな美しい村を巡る8日間」トラピックス東京
●5日目 8/4(日) ストラスブール→トリーア散策→ルクセンブルク観光→北ルクセンブルク古城風ホテル泊
【ドイツ領トリーアを経てルクセンブルク入国】
9回目のヨーロッパ旅行です。アルザス地方にと決めていた今回は、以前からチェックしていたこれを選びました。長いタイトルですが、コンセプトをよく表しています。今年も東京発着ツアーです。
4日目後半は https://4travel.jp/travelogue/11527872
6日目前半は https://4travel.jp/travelogue/11528741
①関西空港→成田空港→デュッセルドルフ→フランクフルト泊
②→アシャッフェンブルク→ミッヒェルシュタット→ハイデルベルク→シュツットガルト泊
③→ホーエンツォレルン城→トリベルク→ストラスブール泊
④→コルマール→リクヴィル→ストラスブール泊
⑤→トリーア→ルクセンブルク→北ルクセンブルク泊
⑥→デュルビュイ→リエージュ→マーストリヒト泊
⑦⑧→トールン→ケルン→デュッセルドルフ→成田空港.成田山→関西空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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朝のEURONEWS、アムステルダムは大賑わいみたいですね。将来ヨーロッパのどこかにロングステイしたいと考えていますが、オランダは現在の第一候補だったりします。
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ホテルのロビー隅。自由の女神はフランスが本家です。フランス人はあまりアメリカがお好きじゃないと思っていましたが、フランス人はココあまり使わないんでしょう。
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2泊したストラスブール、また訪れることがあったら、必ず市街地に宿を取ります。
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0910、A4・E25を北上中。この後、一旦ドイツに再入国します。ローマ帝国遺跡のある「トリーア」という町に立ち寄ります。
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この旅初めての通行券ゲートを通過。高速道路の料金とか支払いとかのシステムについて何も知りません。いったどうなってるの?
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イチオシ
のどかで美しい風景が続きます。この日は前の方の座席だったので、非常に嬉しかったです。バス移動が一番長いのがこの日だったのでラッキーです。前面車窓が一番良いですね。いつか自分の運転でヨーロッパを巡りたいです。
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0927。標識に「SARRE・・・」とあります。ドイツに「Saarland(ザールラント)」という小さな州がありますが、フランス領内のこれらも「ザール・・・」なので、もとは同じくくりにあった地域なのでしょう。アルザス・ロレーヌとともにザールも、独仏の狭間でいろいろあった地方です。
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1000、WC休憩。7年前、オランダベルギーフランスというツアーを利用しましたが、その時モンサンミシェルからパリに戻る道中のWC休憩で見付けて、即購入しずっと貼り付けている物と再会しました。上から二つ目のフランス行政区域一覧地図です。子ども向けの教材商品だったんですね。
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1023、「SAARBRÜCKEN(ザールブリュッケン)」は、ザールラント州の州都です。
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1025、フランスからドイツへ入る国境のサインです、撮影に成功しました。少し前からスマホのGoogleMapと前面車窓とをチェックしつつ、待ち構えていました。だいたいの方はお眠り中のようでしたが、こちらはとても忙しかったです。
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中央はザールラントの州旗です。このツアー、国境を超える回数が、独→仏→独→ル→ベ→オ→独 と6回もあります、嬉しい。これは2回目。1回目はストラスブールに入る時のライン河でした。
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おお、この川の向こうはフランスです。少しの間こういった所を通りました。添乗員さんもここらへんの話もしてくれたらよかったのですが、お好きな分野ではなかった?
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キリスト教の成り立ちとかモーゼの十戒とかの話に熱が入っていました。こらからローマ遺跡のあるトリーアに行くからです。
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州都ザールブリュッケンの入った模様です。通過なのは残念です。どんな町なのでしょう。この州はドイツ最小かつ1957年に生まれた最新の州で、フェルクリンゲンの製鉄所跡が世界遺産になってます。行きたい。
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「1号線」を快走中です。ヨーロッパの高速道路は左右が樹木で車窓が単調な所が多いですが、この辺りはとても楽しめました。
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「ケルン」「コブレンツ」などのドイツの都市名が出ています。このツアー、ライン河の東側西側をぐるっと回ってくるイメージだったので、旅行記の題名にしました。
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「モーゼル川」です。ワインの産地をうねうね流れて行き、「コブレンツ」でライン河と合流します。で、もうここらは、「ラインラント=プファルツ州」、州都は「マインツ」。
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1155、トリーア市街に入りました。この町で昼食と散策時間が取られます。大きな駐車場がないのか、細い通路みたいな所で下車しました。いきなりとても素敵な建物に出会いました。
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すぐの所にWCがあり、そのまたすぐ裏にありました。「ポルタニグラ」というローマ遺跡で、世界遺産です。防衛のための要塞のような門です。イタリアのローマにありそうな遺跡です。有料で上れます。
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ポルタニグラを始点に観光用に整備された(ぽい)旧市街の通りが続きます。日曜日ということもあって閉まっているお店も多かったですが、昨年の日曜のリューベックよりはずっとマシでした。あそこはまったく開いていなかった。
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この広場に面したレストランで昼食、食後は各自自由散策でした。
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1230昼食。こういう時はだいたいピルスナーを飲むのですが、「白ビール」にしてみました。美味しかったです!
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メインはお肉料理でした。
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店内にあったステンドグラス装飾。この町の伝統的風景が描かれています。手前の川はモーゼル川です。この川はフランスの方に源流があります。
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イチオシ
1330、レストランすぐ裏の左「トリーア大聖堂」右「聖母教会」に行きました。左側はロマネスクで右側はゴシックと建築様式が異なります。
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イチオシ
まず、左側の教会の中へ。全体的に白が基調の清潔感があるキレイな教会です。
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真上の白を基調にしています。珍しいのかな。
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パイプオルガンも白色。
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祭壇はこんな感じです。
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50¢を箱に投入してこのローソクをお供えできます。1?入れて一つを記念に持ち帰りました。
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祭壇のすぐ下まで上れるようになっていました。右端の階段で自由に行き来できました。上から見たらこんな感じです。
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祭壇の奥にもまだ空間があって、上の方の隙間から向こう側が見えました。天国につながっている穴みたいです。光の加減で天から光が差すように感じさせる演出なのかもしれません。
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この建物の正面右にドアがあって、出るとこのような回廊がありました。
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順路をたどると二つの教会共用?の裏庭に出てきました。日影が涼しいです。
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向かって左が、まだ入場していないよりゴシック様式の強い「聖母教会」です。
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一旦外に出て、「聖母教会」に入りました。撮影NGでした。ステンドグラスが美しかかったです。正面広場に二つの教会のミニチュアがありました。こらはさっきいた中庭側から見た角度です。
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これは真正面から見たものです。二つの違いがよくわかります。
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中央広場に出ていた土産物の屋台です。
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再び「ポルタニグラ」まで戻ってきました。
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周辺を観察してみます。
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道路向こうの建物。
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ここを真っ直ぐ行くと中央駅ですが、時間がありません。
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「ポルタニグラ」を真横から見るとこんな感じです。
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イチオシ
「ポルタニグラ」の外側です。どちらかと言うと、こっちが正面です。ものすごい逆光です。
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道路を渡って、メルキュールホテルの軒下から撮りました。このホテルに泊まるといつでも見られますよ。
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門の下に来ました。いろいろな団体さんが見学に来ています。
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1445、ルクセンブルクに向けて発車。約50kmという近さです。
1507、国境です。ルクセンブルクに入りました。 -
国境の検問所が残っていました。EUが危うくなっていますが、こいうのが使わずに済んでいることに感謝し、末永く続くことを祈ります。何事もなく70km/h以下で通過できます。
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1520、もうじき到着です。「Bruxelles(ブリュッセル)」なんて出てます。「A1」「E44」を通ってきています。
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1530、ルクセンブルク市に到着しました。深い谷の向こうに旧市街が見えます。近代的なものもいっぱい建っています。「アドルフ橋」の手前でバスを降り、日本人のはずがそうでないガイドさんが来ていたので、添乗員さんは通訳をしなくてはならなくなりました。
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1150、「アドルフ橋」を渡ります。谷の底(グルント)にはきれいな緑地が広がっていました。崖の上はかんかん照りで辛かったです。雨が少ないのはいいけれど、やっぱり真夏は良くないな。熱波の時の観光はいったいどうだったのかと想像すると怖ろしくなります。
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水平垂直で見ると、谷の深さがよくわかります。
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その右にタワーがあります。展望室が上下しています。回転もしているみたい。地図で見るとあそこは「憲法広場」です。
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憲法広場には「第一次世界大戦戦没者慰霊碑」があります。金の女神がてっぺんに立っているのが遠目にもわかります。
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そのまた右に見える尖塔が、ここの「ノートルダム寺院」です。とんがり具合がかっこいいです。
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高低差を表すために、縦位置でも撮っておきます。この高い崖こそがこの国を成り立たせていたものなので。
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よく見るとそこそこデザインが施されたきれいなビルディングです。
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今渡ってきたアドルフ橋です。
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タワーの真下です。国旗とともに。
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で、すごいことに気付きました。このタワーは常設ではなく移動式です。トレーラー的なタイヤとアウトリガー(四隅に張り出させて車体を支える脚)が見えました。
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新市街の方には近代的なビルがいっぱい建っています。ルクセンブルクはかなり豊かな国だと聞いています。
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憲法広場には地下WCがありました。その脇にあった出店のウィンドウです。この国の元首さんの写真立てや紋章をあしらった土産物がありました。お国柄でしょうか、王国ではなく公国ですから。
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「第一次世界大戦戦没者慰霊碑」の女神像はこんなポーズでした。
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イチオシ
1610、「ノートルダム寺院」に入場です。
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エントランスでガイドさんの解説がありました。通訳さんは一生懸命通訳してくれています。
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イチオシ
この地図がこの国を最もよく表しています。もともとのルクセンブルクはこんなに小さくはなかったのです。ピンクはベルギー、右側はドイツ、下の2つの青い所はフランスの領土になってしまい、赤い所が現在のルクセンブルク領です。
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中に入りました。なんだかよく撮る構図です①
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なんだかよく撮る構図です②
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なんだかよく撮る構図です③
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イチオシ
1630、寺院からすぐの所に「大公宮」がありました。なかなか立派です、ミニチュアが欲しい。前の道が狭くて、うまく撮れません。けっこう横長の建物です。
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中央には衛兵が守っている門があります。この日は誰もいませんでした。日曜日だからか。
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左サイドから撮るとこんな感じでした。これを撮った後ろの方に「ギョーム広場」というかなり広い広場がありました。
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ロンドンの地下鉄マークを吊るしたカフェがありました。イギリス人が集まるお店かな。
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この旧市街は、あの断崖絶壁に向かったゆるやかな斜面上にできています。
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1645、すぐに断崖絶壁に到着。「ボックの砲台」です。内部に大砲を仕込んで外敵に備えていました。要塞ルクセンブルクの特徴をよく表しています。
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方角ごとに見えるものの説明版もありました。
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イチオシ
崖の下はグルント(低地)と呼ばれています。見所もあるのですが、我々は行きませんでした。この立派なとんがり具合のは「サン ジャン教会」だと思われます。
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崖下の町や向こうの新市街の方も、機会があったらぶらぶらしてみたいです。
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断崖のへりの道は傾斜があって、徐々に下りながら、景色に向かって右へ移動して行きました。
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遠くに見えるビル群です。高低差と新旧差と両方に富んだ景観は、実はとても珍しいのでは、などと思ったりします。
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向かって左の遠くの端を、待っていた列車が通過していきました。
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イチオシ
「ボックの砲台」の全景が撮れました。大砲が潜んでいるの穴もはっきり見えます。
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1700頃、なんだか博物館みたいな所に入って、大きなエレベーター(ツアーの全員が一度に乗れた)で上に昇りました。確かめると「ルクセンブルク市立歴史博物館」だったようです。
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ガラス張りの美しいエレベーターと館内の様子です。みなさんの頭が写らないように高く掲げて撮りました。
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1710、エレベーターだけ使ってすぐ出ました。再びノートルダム寺院の所にやって来ました。ぐるっと一周していたのです。ではバスに戻りましょう、みたいな感じになったので、私、ちょっと待ったをかけてしまいました。
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小さくともひとつの国を訪れたのに、記念の買い物ひとつさせないでホテルに収まってしまうのは、どうしても我慢ならなかったので、つい。すると、快く時間を取ってくれました。なんだ良かった。1740まで少しだけお買い物タイムです。
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妻と少しだけベンチで休んでいた「ギョーム広場」です。像は改修中? フリーマーケットでもしていたのか。この広場にインフォメーションがあり、いくいつか貴重なパンフレットもゲットしました。
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日が傾いて光が柔らかくなってます。さよならルクセンブルク。この日のホテルは、バスでけっこう移動した先の田舎にある古城風ホテルです。周囲に何も無い、ホテルに売店も無い、きっとそんな所です。ここで買い物ができて良かったです。
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「アドルフ橋」を渡ってバスに戻ってきました。橋のたもとの「Plateau Bourbon」という建物です。通りをはさんで左右対称です。現在何なのかはわかりません。
1800出発。ルクセンブルク国内を「A7」「E421」で北上しました。交通量も少なくて快走快走でした。 -
この日の古城風ホテル「シャトー ドゥ スペル」は、ルクセンブルク北端部の「クレルボー(Clervaux)」という町にあります。ルクセンブルク市は南端部なので、この国を南から北に縦断したことになります。
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1850、えらい田舎道です。バスは慎重に進みます。
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ほどなくホテルに到着しました。小さいくてとてもチャーミングな外観です。みんな大喜びでした。
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私たちの部屋です。3F(最上階)でした。屋根裏部屋のように、傾斜があります。狭くて損したというよりは、初めての経験だったので、ちょっとウキウキでした。
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狭いスペースを上手に使ってます。冷房は無かったですが、持って来て居T充電式扇風機が役に立ちました。
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洗面台とシャワー室。なんと、3枚スライド扉で閉めきれるのです。こんなの初めて。便利でした。
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窓はこんなでした。網戸あり。屋根の傾斜から突き出ている窓がこれなんです。
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洗面台はとても良いデザインでした。自分が写らないように撮るのは難しい。
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2000から夕食でした。前菜で大きなサーモンが出ました。
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メインは鶏肉料理。
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デザートはプディング。
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わかりにくい写真ですが、らせん階段が入っている塔の内側です。
2130、食後、まだ日があるので外に出てぶらぶらしました。涼しくて気持ち良かったです。 -
周囲は閑静(過ぎる)住宅街(別荘街?)で、人の気配があまり感じられない所でした。お店などどこにも無かったです。ホテルには売店も無かったです。
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イチオシ
ライトアップしたら、ちょっとこわい感じかな…。城というよりは館ですね。
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イギリスのコッツウォルズで泊まったマナーハウスを思い出しました。
明日は、ルクセンブルク・ベルギー・オランダと1日で3ヵ国またぎです。
6日目前半は https://4travel.jp/travelogue/11528741
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