アフリカ南部へ。⑮　ジンバブエのBOMAでアフリカンBBQ　アフリカンダンスショー

2019/07/06 - 2019/07/14

ボツワナからジンバブエのビクトリアフォールズのロッジに帰ってきました。
シャワーを浴びて出てきたらもう周りはすっかり真っ暗に。

これから私たちが宿泊しているビクトリアフォールズサファリロッジと同じ敷地内にあるアフリカンバーベキューのビュッフェレストランBOMAで夕食です。

19時30分、約束通りの時間にBOMAの車がビクトリアフォールズサファリロッジのロビーに迎えに来ました。私たち２人以外にアメリカのコロラドからお見えになった６人組（ご夫婦３組）が一緒でした。
BOMAの車が迎えに来るまで、色々お話しました。
3週間かけて、ケニアとエチオピア、南アフリカを巡り、本日ジンバブエに着いたとのことです。
ケニアでの楽しかったお話をいろいろ伺いました。
皆さん、我々と同じ50代後半の方々。
そのうちの一組のご夫婦が日本が大好きの方で、何度も日本にいらしていました。
福井の越前大野城、富山の宇奈月温泉、兵庫の城崎温泉、長野湯田中温泉、山形の蔵王温泉、北海道の美瑛、釧路湿原。
がお好きとのこと。
温泉をメインに色々巡っていらっしゃるようですが、京都や奈良、白川郷、高山、日光や箱根、ニセコのように外国人が多い所には行きたくないそうです。
奥様が畳の上で受ける日本のマッサージが大好きだそうです。
次は大分の別府と鹿児島の指宿温泉、高知の四万十川、沖縄の西表島に行きたいとのことでした。

今は様々な日本好きの外国の方がいらっしゃいます。
このご夫婦は、これから日本語の勉強を始めるそうです。

ロッジから数分でBOMAに着きました。
同じ敷地内ですから歩いても良かったですね。

まずは各自民族衣装を被り、席に案内されます。
ビュッフェ形式でアフリカンBBQを戴き、途中からダンスショーが始まります。
その後、参加者全員（200名ぐらい？）にボンゴが配られ、全員でリズムを合わせて叩きます。
最後は全員で踊ってフィナーレ。
楽しかったです。

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

私たちが宿泊するロッジと同じ敷地内にあるアフリカンBBQレストランBOMAに到着。
すでに中からアフリカンリズムが聞こえてきます。

入るとダンサーたちがお出迎え。

彼らに民族衣装を羽織らせてもらい、肩から結んでくれます。
その後、左目の下にペイントをしてもらいます。
皆さんと記念撮影。

こんな2人席に案内されました。
「チブーク」というお酒で乾杯。
ジンバブエで食前に戴くお酒のようで、白っぽくてどろっとしています。
臭いが強烈。
一気に飲み干しましたが、味はいまひとつ、、、
まあこれも経験です。

ビュッフェ形式ですのでどんな料理があるもか見に行きます。

全部で200名ぐらいのキャパでしょうか？
日本の団体さんも数組いらっしゃるようです。

木彫りの人形や置物を造って販売しています。

羊の丸焼き。
もう半分ぐらいになっちゃってますが、グロテスクです。

さあ何にしようか、、、、、

ジンバブエは野菜が新鮮で種類も豊富です。

肉の種類が豊富です。
クードゥーのステーキは珍しですね。
昼間見てきたのに、、、、

他には
サーロインステーキ
ポークステーキ
ポークスーセージ
チキンケバブ
ヤギのチョップ

インパラ、ダチョウ、イボイノシシなどの肉もありました。

次から次へと様々な肉を焼いています。

主食であるトウモロコシのサザ。

これは芋虫。
蛾の幼虫です。
スタッフのお姉さんの前でまるごと一匹戴くと、右下にある証明書を頂くことができます。

これ丸ごと一匹はキッツイな～～～

結構、日本の女子たちが頑張ってます！！！！
誰かが完食したらみんなで拍手！

家内は、考えて考えて「無理だわ～～」

インパラとワニとチキンです。

サーロインとポーク

写真に撮るのを忘れましたが、テーブルごとに配りに来た黒い大きな器に入ったスープも戴きました。
何のスープだったんだろう？
山羊？？

私たちは、ずーっとビール飲んでます。

さあアフリカンダンスショーの始まりです。

ボンゴの音がリズムを刻みます。

大地の叫びと言う表現があっているのかどうかが判りませんが、パーカッションの低音が身体に響きます。

テンポは変わりませんが、ボルテージが少しづつ上がっていきます。

現地の言葉を叫びながら踊っています。
ショナ語？

男性の足元にパーカッションがくっついており、足を踏むと音がします。

男性の踊りは激しいです。

男女が入れ代わります。

女性はしなやかで柔らかい動きです。

歌と言うか、叫びです。

男性に入れ代わりました。

激しい踊りです。

荒々しく勇ましい踊りです。

脚に括り付けた瓢箪？のようなものがパーカッションで足を踏むと音がします。

デザート。ビュッフェの中に

私がワインを取りに行って席に戻ったら、このようにテーブルごとに人数分のボンゴが配られていました。

「観客全員によるパーカッションでみんなひとつになろう！」
と呼びかけています。

様々なリズムパターンで皆が合わせます。

最後はみんなでダンス！

食後の約１時間20分のショーは終わりました。

シニア夫婦２人ともビールとワイン、かなり戴きました。

帰りにお土産を売っています。

アクセサリーも。

家内は酔った勢いで一つ買ってました。

BOMAの車で同じ敷地内のロッジに送ってもらいました。

３分でした。（笑）
ロッジのバーでビールを１本づつ戴きました。

アフリカの夜中のサバンナを感じながらのビールは最高でした。