2019.03ドバイ旅行＜オールド・ドバイと博物館めぐり編＞

2019/03/01 - 2019/03/01

アル・グバイバ駅からファヒディに移動して、古い町並のある地区、ドバイ博物館に行きました。
アブラに乗ってクリークを渡ってホテルに戻りました。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

アル・グバイバ駅からメトロでAl-Fahidi駅に向かいました。
歩こうと思えば歩けますが、日射しが強かったのでメトロに乗りました。

アル ファヒーディ駅 駅

駅から北の方角に向かいます。
ちょっとごちゃごちゃ感があって、ドバイの中でもテイストが違いますね。

歴史地区に来ました。
これは歴史地区の反対側の部分。

アル ファヒディ歴史地区 (バスタキヤ地区) 旧市街・古い町並み

こちらが歴史地区。
歴史地区は迷路のようになっていて路地がたくさんあり、どこを回ったのか、どこにいるのか分からなくなります。

そしてここが正面。
正面の近くにはカフェなどがあります。
完全に観光客向けに作られたエリアですね。
日光江戸村とかに近いのかな。

とりあえず一番近くにあったギャラリーに入りました。

マジリス ギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー

伝統的なアラブの家の造りにアートギャラリーがありました。
アートには疎いので一通り見て退散。

歴史地区の中を一通り回って、なんとなく全体像が見え、地図を見つけて写真に収めたので、地図を見ながら細かく散策します。

下のロータリーの部分が駅側ですね。
左の方に進むとドバイ博物館があります。

城壁の一部が残っていました。

続いてコイン博物館に行きます。
こじんまりとした博物館で、入場無料です。

ひたすらコインが並んでいます。

コイン博物館の２階（屋上？）に上がると近くのモスクが見えます。
特に他に見晴らしが良い訳ではありません。

散策に戻ると、船が置いてありました。
前半で行ったクリーク博物館に出てきたような船が野外展示されていました。

ここは何だっけ…。入場無料の博物館…展示室です。
伝統的な家屋が置いてあり㎡した。

部屋数も少なく、解説もなく、よく分かりません。

気になる看板を見つけました。
正しい日本語でそれっぽく言うならアラブ短剣博物館？かな
せめて日本語直してあげたい（＞ω＜）
あと、国と剣のフォントだけ違うの笑直したい

残念ながら10AEDで中は遠慮しました…。

続いて19番地？にある施設に入りました。
Googleマップにも載っていないし、大々的な看板もなかったのでいまいちよく分かりません。
でも入るに際して特に注意はされませんでした。

中は絨毯があって、伝統的なアラブのリビング…居間？サロン？がありました。
もっとゆっくり見たかったのですが・・・。
先ほどの扉、入る時は全て全開だったのですが、見てる途中で閉められてしまいました。
写真の黒茶色の金属部分のドアが全て開いていたのですが、写真のように閉じられ、１ｍ程の閂までかけられていました。
他に見ている人はいないし、ちょっと状況的にまずいなと思って閂を頑張って外して外に出ました。

気を取り直してドバイ博物館に行きます。
これはDubai Government Human Resources Departmentです。

歴史地区からドバイ博物館まで５分程度です。

ドバイ博物館の入り口は歴史地区側、すなわち東側にあるのですが、入り口が分からず、出口から入って逆走してしまったりして、戻ってぐるっと回ったりしてしまいました。
これはドバイ博物館の西側です。

一周してやっと入り口が分かりました。
団体客がいてちょっと並んでいます。

ドバイ博物館に着きました。

ドバイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ドバイ博物館の地図です。
順路が決められているので流れに身を任せれば全てくまなく見れます。

まずは船から。
やはりドバイの歴史は船から始まるんですね。

遊牧民の家屋の再現などもあります。

さて、屋内に入ります。
地下に潜っていく形ですね。
ドバイ・クリークが分かります。

鳥の剥製も展示されています。

屋内展示の入り口まで来ました。

ちょっと薄暗いのですが、遊牧民や定住民の暮らしぶりが分かるようになっています。

ラクダが高いとか、今年のデーツは不作だとか話してるのかな？

学校の様子も分かります。
イスラーム教育かな。
イスラーム帽をかぶっているし、開いているのもクルアーンかな。

地面は砂漠の砂が撒かれています。
ビーサンとかだと中に入ってきそうです。

一転、海を再現した展示です。

最後の展示エリアです。
雰囲気が変わって遺物の展示がされています。

最後はお土産物屋さんです。
一般的なドバイのお土産がほとんどで博物館限定！みたいのはあまりありませんでした。

ドバイ博物館の「出口」です。
道路に面していて、看板まであるし、いかにも入口で間違えました…。

「出口」の向かい側です。
Canonとか電気屋さんなどのショップがありました。

さて、アブラに乗って帰りたいと思います。

こんな風に案内があるので分かりやすいです。

オールド・スークの方にアブラ乗り場があります。

オールド・スークがあります…が、惹かれるものが無かったのでアブラ乗り場に向かいます。

ドバイ オールド スーク (テキスタイル スーク) 市場

アブラ乗り場です。
船頭のおじさんがいるので行先を確認して運賃を渡します。

アブラ乗り場 船系

人が集まったら出発です！?

対岸から来るアブラなどもあります。

すれ違うアブラ。
乗っているほとんどインド系、アラブ系のおじさんです。

穏やかなクリークだし、波はアブラによって起こされているので揺れはほどんどなく、酔うこともありません。

東側は低い建物が多い印象です。
柵などは無く、ベンチだけなのでスマホを落としたらどうしよう、椅子から転げ落ちたらどうしようとヒヤヒヤ。

アブラは５分程度で着きます。
到着側はホテルやショッピングモールがあるので高い建物が多いです。

船着き場が見えました！

アブラ用の船着き場。

Deira Old Souk Abra Station 船系

船頭のおじさんがピースしてくれましたが、ブレちゃったので気を付けの姿勢の写真を挙げます。
ゆったりしていて気持ちよかったです。シュクラン！

日も落ちてきました。
船着き場からAl-Riggaまで歩いて行ける距離なので（遠いけど）歩いて帰ります。

帰りがてら、前日も行ったホテルの向かいのお店でまたレモンチキンのコンボと、今回はオニオンリングも追加して購入しました。
セロリもついていて美味しかったです。