松島でお腹いっぱい焼き牡蠣食べ放題

2019/07/30 - 2019/07/30

松島から龍泉洞まで三陸海岸を南から北へ縦断する2泊3日のツアーに参加しました。
初日の松島では自由昼食。
一度はやってみたかった“焼き牡蠣の食べ放題”に挑戦しました。
45分で2,200円。
頑張ったのですが36個が限界でした。
チャレンジするなら沢山食べられる“元取れ率”の高い若いうちがお勧めですね。

エリア 松島・奥松島(宮城)

• 旅行の満足度: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

「松島さかな市場」にバスが停車しました

そこの駐車場に「松島焼がきハウス」が建っています。
食べ放題で2,200円。
900円で食べホのお店も近くにはあるようなのですが、ツアーの限られた制限時間内だったので一番近いこちらに入店。

お得なセットメニューもありますが、今日はやっぱり「焼き牡蠣の食べ放題」だと決めていました。

食べ放題以外の客は店の外のテントの下のテーブル席です

開店は8：30ですが、11:00丁度に入店した時は誰も居ませんでした

まるで砂利を扱うようなスコップが・・

麦茶はセルフで飲み放題。
牡蠣の塩分がきついので3杯も飲んでしまいました。

生産者の表示

テーブルに貼られていたグループ毎の制限時間

卓上にはポン酢と食卓塩。
左手にはめる軍手と紙エプロンも用意されています。
スタッフに訊いたら「食卓塩を使っている人は見たことが無い」そうです。
「ポン酢でなくて『ポッカレモン』みたいのが欲しい」と言ったら、カットレモンは別料金100円なんだそうです。
何も掛けなくても十分塩分利いてます。

注文から15分ほど蓋をして蒸し焼きに時間が掛かります。
45分の食べ放題というのは、この時間も含めて丁度1時間ということになります。

あと2分10秒待つのだぞ！

蓋を開けた瞬間、もうもうと湯気が！

これで一人前です。

親切なスタッフが食べ方をレクチャーしてくれます

平らな面を上にして貝柱のある右側をこじ開けます

貝柱が透明ではなく白くなっていれば食べ頃

剥いた牡蠣です。
美味しそう！

本日の戦果。
テーブル下にあるバケツに食べ殻を捨てます。
これで72枚入っています。

食べ切れなかった焼き牡蠣は廃棄されるそうです。
勿体ない！

隣のテーブルの若者男子　2人×2グループの相席。
このくらいの年齢だと沢山食べられますね。
オノコだと120個くらい食べる人もいるとか。
女性だと平均30個前後だそうです。

単品予約のホタテ貝焼き

単品の焼き牡蠣は　”食べホ”　のとは全然違う大きさ

単品注文は3個で500円です。

食べ放題で36個食べたということは、
500円×（36個÷3個）＝6,000円食べたということになりますが、
個々の牡蠣の大きさとグレードは全然別物みたい・・
生食用の牡蠣もまた別の鮮度だそうです。

結局、食べ放題よりは上質な単品二皿ぐらいと、今回はお腹に余裕のなかった生牡蠣一皿くらいを注文した方が年配者にはいいように思います。
ただ、一度は体験しておいても良かったと満足です。