2019/04/26 - 2019/05/01
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わいちゃんさん
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もう今日は船に乗って関東へ帰る日になりました。早いものですね。ですが、今日は今まで訪ねようとしてなかなかかなわなかった施設2か所をめぐります。ようし、行くぜい!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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鶴沼公園の朝です。今日もよく晴れました。朝早くから湖水で遊ぶ子供の声が聞こえます。幸せな空間です。道北ほどではありませんが、少しひんやり感はあります。
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いつもの朝食の風景。しかしなんでキャンプのときに飲むコーヒーはおいしいのでしょう。
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ブイストちゃんもトラブルなく走ってくれております。ありがとう。
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コールマンのタフドーム240。すごくいいテントですが、ちょっとバイクだとかさばるんだよねぇ。
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さて、したくをしてこのすばらしい場所を離れます。今日はまず野幌にある「北海道開拓の村」を訪れます。
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鶴沼から高速も使って走ること約1時間半。開拓の村に着きました。入館者を出迎えてくれるのは「旧札幌駅舎」です。入場券もここで買います。
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中ではこんなのや・・・。
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こんなレトロな建物がたくさんあり、みな中に入って見学できるようになっています。
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これは旅館ね。
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これは蕎麦屋さんのようです。実際営業しています。
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これは銀行だったかな。
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そり屋さんです。中に入ってみましょう。
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人形とかを使って、当時の風景を再現しています。けっこうリアルでおもしろい。
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イチオシ
でもワタシが一番心惹かれたのはこの風景。馬車鉄道が復元されているんです。
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イチオシ
終点には車庫が。この引き込み線の感じがたまらない。
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森林鉄道で使われた車両もありました。
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ふ~む、置戸町のものか・・・。
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今にも走り出しそうな雰囲気。
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イチオシ
入口近くに戻るとお馬さんがいました。
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車掌のお姉さんをのせてパッカパッカと動いていきます。すばらしい。
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もうちょっとゆっくりしたかったけど、次の施設に向かいます。やってきたのは小樽総合博物館です。小樽駅よりちょっと西に位置します。
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前回行ったときは休館日で入れませんでした。国内最大級の屋外展示、それも北海道ゆかりの車両とくれば、見ない手はありません。
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エントランスを入ると天井の高いホールにおみやげ品がいっぱい。
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左済の改札口と書かれたところで入場券を買います。
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入ると目の前に現れるのが「静号」。レトロな蒸気機関車。
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引いている客車の内部。いいですなぁ。
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屋外には展示車両がたくさん。この博物館は、廃止になった国鉄手宮線の手宮駅を使って作られているんです。広いですよ。
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あっ、これは珍しい。「ソ」です。操重車です。いわゆるクレーン車です。見なくなりましたねぇ。
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これは救援車。「エ」です。スエとかオエとかの形式があります。保線資材やスタッフを乗せて現場に向かいます。
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展示場の東側。徐々に線路がまとまり小樽方向へ向かっています。ゲートまでだけど。
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イチオシ
ワタシが最も愛するディーゼルカーがこのキハ82です。かっこいいなぁ。12両もの長大編成で北海道を駆け巡っていたんですよね。本当の花形でした。今のJRでもこれのモノマネみたいなデザインが多いよね。
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キハ82の内部です。転換クロスシートはぜいたくの見本でした。
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イチオシ
こちらは急行型。日本中にいたキハ58系列の北海道仕様キハ56です。寒冷地用に2重窓なんかになってます。国鉄急行色はいいね。
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イチオシ
これは珍車のキハユニ25です。荷物車と郵便車と普通車が合体したディーゼルカーです。
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そしてワタシの旅行記でたびたび登場している北海道を代表するディーゼルカー、キハ22です。よい、よいぞよ。
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展示場内ではアイアンホース号なる蒸気機関車がお客さんを乗せて走るアクティビティがあるのですが、本日はお休みでした。
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転車台(ターンテーブル)と機関庫があります。
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機関庫に収まっていたロータリー車。雪を横へぶっ飛ばします。
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その雪を掻きこんでロータリー車へ送るのが、このマックレー車。
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アイアンホース号はここでお休みしてました。
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イチオシ
そして珍車中の珍車、キハ03です。いわゆる国鉄型レールバスです。これがこうやって生き残っていることは奇跡です。
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キハ03の車内のようす。ほんとに狭い。バスをそのまま線路に乗せただけのように感じます。すばらしい。涙が出る。
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もっと展示車両のそばにいたかったけど、今日は船に乗って帰らなければなりません。後ろ髪を引かれる思いで小樽を後にしました。途中金山PAで休憩。おやつにパンとかまぼこの奇跡の合体「あげかま」を食します。
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そして夕食代の節約をかねて、いつも立ち寄る植苗の「味の大王」さんへ。
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店内は改装して、自分で料理を取りに行くスタイルに変わってました。
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でも味とおいしさは変わらず。このカレーラーメンはほんとにうまい!
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その後苫小牧西港のフェリーターミナルに到着しました。商船三井フェリーは乗船時間の120分前までに手続きしなければならないので、早めに到着する必要があります。
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すでにたくさんのバイクが並んでいます。
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乗る船はこれ。「さんふらわあ さっぽろ」。ちょっと離れたところにいます。
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目の前に停泊しているのは太平洋フェリー。仙台経由名古屋行きです。吉田拓郎の「落陽」に出てきます。
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こちらはシルバーフェリー。八戸行きね。
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商船三井フェリーの受付は自動チェックイン機が出来てて、そんなに混んでいませんでした。
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乗船しました。行きと違って夕方便なので船内は豪華でにぎやかです。ただ、行きと一緒で海は荒れ気味らしいです。
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19:30出航しました。やはり揺れは大きめ。人がプロムナードからどんどん減っていきます。
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外は激しい雨。デッキで涼むこともできません。
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ふと見るとドッグランが。進んでいますねぇ。
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時代の流れなんだけど、船燈はLED化されています。明るいけど風情がないのう。
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喫煙所。なんか空港みたい。
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そんなこんなで翌日になりました。波はだいぶおだやかになり、天気も晴れてきました。
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茨城県に入ったようです。陸地が遠くに見えます。
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晴れたけどペデストリアンデッキには人はまばら。
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那珂湊沖合。もうすぐ到着です。
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大洗港に到着しました。ここからまた高速を使って横浜へ帰ります。
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車輛甲板では下船の支度でおおわらわ。バイクは面倒くさいんです。
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14:00着岸が終わり、バイクを固定していたタイダウンベルトが外されます。そして係員さんの指示で船外へ。みんな思い思いの方角へ散っていくのでした。
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ワタシはというと、おなかがすいたので水戸大洗IC近くの「すき屋」で牛丼。これからまだ160km走るので腹ごしらえです。この後無事帰宅できました。最後までご覧いただきありがとうございました。
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