妻と春の神戸の旅その8

2019/04/10 - 2019/04/13

北野付近の散策も終盤です。翌日には旧居留地の付近をさらに細かく散策しました。

旧居留地にもたくさんの史跡が多く見所満載な場所でした。

エリア 神戸(兵庫)

北野異人館めぐりの終盤に一宮神社にも行きました。

一宮から八宮までの神社が神戸界隈にはあります。

社殿が立派です。

またまた珍しい外観の建物に巡り会いました。

神戸ムスリムモスクです。

異国情緒あふれる建物でした。

イスラム教の寺院です。北野にはジャイナ教の寺院や、キリスト教の教会、日本のお寺、様々な宗教の建物がある場所だなとあらためて感じました。

様々な文化が入ってきた神戸港が近いからでしょうか。

こちらは、日本の中ではとても古いモスクで、日本で最初に建てられたイスラム教のモスクと伝わります。

北野工房のまち。こちらは北野界隈にありますがやや異人館などがある場所からは離れたところにあります。

こちらは、様々な手づくり体験ができる場所です。昔学校だった建物をリニューアルして利用しています。

こちらは神戸にあるNHKです。かなり大きな建物でした。

ガラスばりの、自然光がたくさん入ってくる建物でした。こちらでは、コンサートや発表会などの催しものがいつも行われています。

翌日、旧居留地のあたりをもう少し歩いてみました。

東遊園地、三宮の繁華街、三宮神社までは行ったのですがレトロビルをぜひみたいと思いましたので、散策していきます。

こちらはセントモルガンチャーチという教会です。結婚式に使われる教会で、一般的な礼拝は行われていないようです。レトロビルのような重厚な建物でした。

神戸ドールミュージアム。こちらは、人形の博物館。

保存状態もよい貴重な人形を見ることができる施設です。

大丸付近までくると、花壇にこんなものがありました。この付近が旧居留地だったことをしめす石碑のようです。銅板がいい感じです。

当時の地図のようなものもありますね。

神戸郵船ビル。

こちらはレトロビルのひとつです。とても重厚な建物でした。

内部はリノベーションしており、テナントが入っています。

この建物の外壁にはこのようなものが取り付けてありました。

昔アメリカ領事館だったことを示しています。

メリケン波止場の碑です。

漢字の表記となっています。

NOF神戸海岸ビルです。

このビルは阪神淡路大震災で全壊してしまいました。きれいな装飾が施された外壁を撤去して保管しておき、新しく再建された高層ビルの低層部に旧外壁を再構築しました。

こちらは工事中でした。商船三井ビル。外観が見られず残念でした。

神港ビルヂング。屋上に塔があります。

名前からしてレトロです。昭和14年に建てられました。

しばらく歩き進めるとこんな石碑がありました。

こんなような石碑を横浜や東京でも見たことがあります。

その石碑のとなりにはこんな海軍操練所跡という史跡がありました。

この碇がとてつもなく大きくて遠くからでも目立ちます。

海軍操練所が昔ここにあったようですが、あった期間は非常に短いものだったそうです。

その9へつづく。