ロシアからヘルシンキ経由でリスボンへ　欧州の東端西端 ロシア・ポルトガル(5/9)

2019/07/08 - 2019/07/14

ヘルシンキを経由して、ロシアのサンクトペテルブルグ、ポルトガルのリスボン、ポルトを旅しました。
　サンクトペテルブルクから鉄道でヘルシンキへ戻り、ポルトガルのリスボンへ移動です。

日程は次のとおりです。
(1)成田からヘルシンキ
(2)ヘルシンキからサンクトペテルブルグ
(3)サンクトペテルブルグ
(4)サンクトペテルブルグからヘルシンキを経由しリスボン←本編

(5)リスボン
(6)リスボンからポルト
(7)ポルトからリスボン
(8)ロカ岬
(9)リスボンから成田帰国

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今朝も気象情報をチェック。本日はサンクトペテルブルクを後にして、ヘルシンキからリスボンまで。

朝食は優雅にこの席でいただくことにしました。

Ekaterina Hotel ホテル

相当リッチな雰囲気で美味しい朝食でした。

ホテル前からスマホアプリのYandexで車を手配。すぐに配車の連絡があり車が来ました。

この方の車で鉄道のフィンランド駅へ。

フィンランド駅までは10分ほどで着きました。料金は15４ルーブル。

立派な構えの駅舎です。構内を拝見しようとしたらセキュリティチェックのゲートがあり用事がないと入れませんでした。

駅前には噴水やら銅像のある広場があります。

ヘルシンキまでの列車は正面口からではなく、西側の道路に沿ってしばらくした入り口から入場。

小さな入り口でちょっと見にはわかりません。

入るとすぐにセキュリティチェックゲートがあり、それを通過して小さな待合室で待つこと20分、出発の15分前ほどに改札開始。

パスポート、チケットを示し入場。小さなduty freeがあり、小さなウオッカ購入。

ホームに出るとallegro号が待っていました。ここはヘルシンキから到着したホームでした。

11:30定刻発車。ヘルシンキ空港近くのTikkulia駅着は14:43の予定。

帰りは2等車。これはほぼ満席でした。向かいはスイス・バーゼルからのご夫婦。
私の連れは国境の写真の撮影にトライ。来る時の列車では写真に収められず残念がっていました。

丁度国境通過です、、、、スマホを構えてましたが、フィンランドの国境はこのとおり写っています。

ヘルシンキ中央駅の手前のTikkulia駅で下車。ここからヘルシンキ空港駅循環線に乗り換えです。

近郊線でもいろいろなタイプの車両があるのが面白いですね。

10分ほどで空港到着。

３時間ほど空港で過ごし、18：25のフィンエアーでリスボンへ。

ヘルシンキヴァンター国際空港 (HEL) 空港

３列＊２の狭い飛行機。ヨーロッパを北から南に縦断する５時間のフライトです。

21：15　リスボン空港着、バスでターミナルまで移動。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

ヨーロッパの西端、ポルトガルは初めてです。

この空港はまたきれいですね。

レアルマドリードのユニフォームかな。

空港からホテルまでの移動は車で。
ここでは配車アプリUberを使ってみました。
スムーズに配車手配が始まり、すぐにこの方を選び待ち合わせ場所へ。

ターミナル2の駐車場との指示だったので5分ほど移動して無事ゲット。

22時なので渋滞も無くサン・ジョルジェ城近くのホテルへの入り口まで約20分。

ホテルまでの約100mは車が入れず（営業車ならポールをはずして進入できるようでしたが）石畳をスーツケースをがらがら引かざるを得ません。

Olissippo Casteloホテル到着。

Olissippo Castelo ホテル

4泊の予定。フロントで予約のツインをスウィートにアップグレードしていただきました。

ウェルカムポートワインがありました。

23時前ですが夕食もとっていなかったので近くを捜索したら、ちょっとした食堂が見えました。

中に入るときちんとしたレストランでした。まずはビール、ワイン。

薦められた地元料理、タコ料理。うわさの料理ですが柔らかくいい味でした。タコは滞在中いくつか食しましたが、店々の特長があることがわかりました。

リスボンの坂、小路、いい雰囲気です。

ホテルに戻りベランダに出れば、サンジョルジュ城の北側の眺めが美しくみられました。