2017/11/17 - 2017/11/17
414位(同エリア482件中)
ちふゆさん
リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)観光も大詰め。コパカバーナ(Copacabana)観光を終え、メトロ(Metoro)のカルデアウ・アルコベルデ(Cardeal Arcoverde)駅に戻り7駅北のカリオカ(Carioca)へ移動。3時半過ぎ、駅の上のカリオカ広場(Largo da Carioca)広場に出ると、広場の真ん中にはカリオカ時計台(Relogio da Carioca)が建ち、丘の上にはサントアントニオ修道院(Convento de Santo Antonio)が(下の写真1)。階段かエレベータで丘に登れるとのことだったのだが、これがどこのことか分からない。周り一周したんだけど、未だにどこから上がるか不明。不思議だ。
丘の周りをぐるっと回り込んで行くと、立派な教会があったので、これがリオの大聖堂かと思って行ったら、違ってて長老派教会(Catedral Presbiteriana do Rio)だった。プロテスタント(Protestant)の一派である長老派(Presbyterian Church)教会でブラジル最古のもの。ブラジルの長老派は1862年に設立され、この地に74年に教会が建てられた。現在のネオゴシック様式の建物は1926年から14年掛かって建てられたもの(下の写真2は内部)。
リオデジャネイロ大聖堂(Catedral Metropolitana de Sao Sebastiao)はそこからさらに南に進み、広いヘプブリカ・ド・チリ通り(Av. Republica do Chile)を高架で越えた先だった。ピラミッドのような円錐形の先端を切り取った形の建物で、ぱっと見はとても教会と思えない。76年に建造されたもので。高さ80m、直径106mで5000人以上を収容できる。中に入るとステンドグラスが凄い。中央の祭壇の上の白く光る十字架はまるで空中に浮いているかのように見える。
大聖堂の後は、さらに南に向かうので、南側の出口から出たのだが、敷地の外に出られない。結局北東の入ってきたところから出る。かなり大回り。で、大聖堂のすぐ南にあるのが、カリオカ水道橋(Carioca Aqueduct)。元々は1750年に郊外の水源地から中心市街地の住民に水を供給するために建設されたもの。その後19世紀後半になって市内の水道が整備され不要になったのを1896年から路面電車の高架橋として利用されている。古代ローマの水道橋を模して造られた白い2段のアーチ橋は見事。砂と貝とクジラの脂で固めて造られている。タイミングよく路面電車が通り過ぎた。
この路面電車はボンヂ(Bonde de Santa Teresa)と呼ばれ、リオでは1859年に馬車による路面電車が開通して以来次々と新しい路線が開設されて、この路線は1877年に開通したもの。電車となったのは1896年で、16年のリオオリンピックを契機に新たにライトレール(VLT)が開通したが、ボンヂとしては現在唯一残る路線となっている(11年に事故を起こし運転休止していたが、16年に復活した)。
大聖堂の東にあるカリオカ駅(Estacao Carioca)から水道橋を通り、かつてリオで一番裕福な地域だったサンタテレサ(Santa Teresa)地区を走っている。ホームページによると現在はサンタテレサ地区のどん突きに近いドイス・イルマン(Dois Irmaos)までの6㎞を結んでいる。このドイス・イルマン、レブロン(Leblon)の先にある山と同じ名前だが、場所は全然違い、コルコバード登山電車(Trem do Corcovado)の出発駅のあるコスメ・ベリョ(Cosme Velho)地区の北、2山越えたところ辺りで、直線距離は500mくらいだが、歩くと山道を30分以上かかるようだ。路線はその先コスメ・ベリョ地区の奥のシルベストレ(Silvestre)まで伸びているようだが、復活延伸されるのだろうか? あと、グイマラエス広場(Largo dos Guimaraes)でネヴェス広場(Largo das Neves)へ分岐する支線もあるようだが、運航しているかどうかは分からない。乗らなかったのだけど、次の目的地に近いクルベロ広場(Largo do Curvelo)辺りまで乗ればよかったと今頃後悔。
で、路面電車、いいなあと思いながら水道橋の先に進むとサンタテレサの丘に登るセラロンの階段(Escadaria Selaron)へ到着。ここはチリ(Chile)人アーティストのホルヘ・セラロン(Jorge Selaron)氏が90年から亡くなる13年まで20年以上掛けて造り上げたカラフルなタイルで飾られた125m、215段の階段。43年チリ生まれの彼は50ケ国以上を回った後83年にリオで暮らし始め、家の前の壊れていた階段を気まぐれで直していたことから、このアートが始まり、60を超える世界の国々から2000枚以上ものタイルを集め、階段を覆った。いや、お見事としか云いようがない。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.1874084592661556&type=1&l=8a89379cb0
リオセントロ観光、後半へ続く。
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