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17年11月17日(金)。リオ2日目、この日はリオで一番有名と思われる観光地、巨大なキリスト像がそびえるコルコバードの丘(Morro do Corcovado)へまず出掛ける。早く目覚めたので、6時半過ぎに結構贅沢なビュッフェスタイルの朝食(下の写真1)を取り、ホテル出発。出掛ける前に事前に調べたポルトガル語のメモを見せて、明朝早くの空港までのタクシーをフロントに頼む。相変わらず英語は全く通じないが、なんとか意図は通じたようだ。<br /><br />昨夜帰りに利用したメトロのエスタシオ(Estacio)駅に出て、移動。昨夜はちょっと怖かった道も朝は問題なし。マシャド広場駅(Largo do Machado)でバスに乗り換えもスムースに行き、コスメ・ベリョ(Cosme Velho)と云う地区にあるコルコバード登山電車(Trem do Corcovado)の駅に8時過ぎに到着。駅の構内には各国の国旗が歓迎に飾られている(下の写真2)。なお、日の丸は真ん中の電灯の下にわずかに赤い丸の下の部分が写っている。事前にネット購入していたのが今度は問題なくチケットに交換できた。往復で62R$(2000円ちょっと)。9時の電車を予約してて、その前のに乗れないか聞いてみたが、ダメと云われた。でも、実際には予約客がすべてそろったせいかどうかは分からないが、10分ほど早く出た。そう云えば列に並んだ時に偶然中国人の若者と隣りになり、登って降りてくるまで一緒に行動してた。名前聞いたと思うが、どんな話をしたかも含めて忘れてしまった。<br /><br />登山電車は1884年に開通。頂上のキリスト像より半世紀近く前で、キリスト像建築の際の部品の輸送にも使われた。開通時は蒸気機関であったが、1910年に電化された。現在の電車は1980年に置き換えられたもの。3.8㎞の路線を約20分で結んでいる。登りの時は進行方向右側の2人並び席(反対側は3人並び)側に町の景色が見える(ずっと見えるのではなく、最後の方にちょっとだけ)と知ってはいたが、満員で席を選ぶどころではなかった。ただ、頂上からの景色に比べれば大したことはない感じだった。<br /><br />9時10分頃、登山電車の頂上駅に到着。頂上駅を出ると山頂へ近道となるエレベータがあるが、混んでるし中国人の彼と歩いて登る。階段、126段あるそうで、結構疲れたわ。エレベータの上の乗り場の先はエスカレータを使う。約10分で、ついに頂上へ到着。ここ、昔から行ってみたいなあとは思っていたが、具体的に考えたこともなく、まさか本当にやってくるとは。この旅、ここに来るまでにも昨日行ったポン・ジ・アスーカル(Pao de Acucar)や最初に行ったベネズエラ(Venezuela)のエンジェルフォール(Salto Angel)とかも世界的な観光地ではあるが、昔から知ってたところではないので、ここに来て、なんか初めて感激。そう、ここがそのエンジェルフォールと共に、今回の南米旅行のメインポイント6ヵ所の内の一つのコルコバードの丘。標高は710mで、リオの世界遺産の一部。<br /><br />頂上に建つのはブラジルの独立100周年を記念して1922年から31年にかけて建造された巨大なキリスト像(Cristo Redentor)。ブラジル産のろう石(Pagodite)張りで、高さ39.6m(台座9.5m込)、左右30m、重さ635トン。両腕を広げたこのキリスト像はクリスチャン人口が80%を超えるブラジルのキリスト教のシンボルで、リオとブラジルの象徴になっている。いや、でかいわ。なお、台座内には小さい祭壇が設けられており、裏側から入ることが出来る。<br /><br />このキリスト像は、07年に新・世界七不思議(New Seven Wonders of the Worldなので不思議と云うよりも驚異的なものの意味)の一つに選ばれた。他の6つが古いものであるのに対し、このキリスト像だけは20世紀の建造物だが、この最終選考は一般からの電話とネットでの投票によったため、ブラジル企業の後援による無料キャンペーンのお陰らしい。ちなみに他の6つは中国万里の長城、ヨルダン(Jordan)のペトラ(Petra)、インド(India)のタージマハル(Taj Mahal)、ローマ(Roma)のコロッセオ(Colosseo)、メキシコ(Mexicanos)チチェンイッツァ(Chichen Itza)のピラミッド(El Castillo)、ペルー(Peru)のマチュピチュ(Machu Picchu)で、私に取っては残るは最初の3つか・・・<br /><br />ここで素晴らしいのは、このキリスト像だけでなく景色。この日も天気が良かったので、素晴らしい。まず、崖に突き出した展望台の正面には、昨日行ったポン・ジ・アスーカルとボタフォゴ海岸(Praia de Botafogo)とのセットが絵になる(下の写真3はアップ)。その右手はコパカバーナ海岸(Praia de Copacabana)(下の写真4)。さらにロドリゴ・デ・フレイタス湖(Lagoa Rodrigo de Freitas)の先にはイパネマ海岸(Praiade Ipanema)からレブロン海岸(Praia do Leblon)が、1926年に造られたガベア競馬場(Hipodromo da Gavea)の奥のドイス・イルマン(Morro Dois Irmaos=双子の山)まで続く。<br /><br />反対側、左手はリオのセントロ(Centro)地区、その先のサントス・ドゥモン空港(Aeroporto do Rio de Janeiro RJ Santos Dumont)からグァナバーラ湾(Baia de Guanabara)に掛かるリオ・ニテロイ橋(Ponte Rio-Niteroi)が望める。そして、山際に回り込んで行くと、これも昨日行ったマラカナンスタジアム(Maracana Stadium)も。いや、満喫した~<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.1874053322664683&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />1時間半余りを山頂で過ごし、再び登山電車に乗り、中国人の彼と11時前に下界に戻る(下の写真5)。<br /><br /><br />次は海岸巡りに入るが、続く。

ブラジル リオ コルコバードの丘(Morro do Corcovado, Rio, Brasil)

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2017/11/17 - 2017/11/17

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ちふゆ

ちふゆさん

17年11月17日(金)。リオ2日目、この日はリオで一番有名と思われる観光地、巨大なキリスト像がそびえるコルコバードの丘(Morro do Corcovado)へまず出掛ける。早く目覚めたので、6時半過ぎに結構贅沢なビュッフェスタイルの朝食(下の写真1)を取り、ホテル出発。出掛ける前に事前に調べたポルトガル語のメモを見せて、明朝早くの空港までのタクシーをフロントに頼む。相変わらず英語は全く通じないが、なんとか意図は通じたようだ。

昨夜帰りに利用したメトロのエスタシオ(Estacio)駅に出て、移動。昨夜はちょっと怖かった道も朝は問題なし。マシャド広場駅(Largo do Machado)でバスに乗り換えもスムースに行き、コスメ・ベリョ(Cosme Velho)と云う地区にあるコルコバード登山電車(Trem do Corcovado)の駅に8時過ぎに到着。駅の構内には各国の国旗が歓迎に飾られている(下の写真2)。なお、日の丸は真ん中の電灯の下にわずかに赤い丸の下の部分が写っている。事前にネット購入していたのが今度は問題なくチケットに交換できた。往復で62R$(2000円ちょっと)。9時の電車を予約してて、その前のに乗れないか聞いてみたが、ダメと云われた。でも、実際には予約客がすべてそろったせいかどうかは分からないが、10分ほど早く出た。そう云えば列に並んだ時に偶然中国人の若者と隣りになり、登って降りてくるまで一緒に行動してた。名前聞いたと思うが、どんな話をしたかも含めて忘れてしまった。

登山電車は1884年に開通。頂上のキリスト像より半世紀近く前で、キリスト像建築の際の部品の輸送にも使われた。開通時は蒸気機関であったが、1910年に電化された。現在の電車は1980年に置き換えられたもの。3.8㎞の路線を約20分で結んでいる。登りの時は進行方向右側の2人並び席(反対側は3人並び)側に町の景色が見える(ずっと見えるのではなく、最後の方にちょっとだけ)と知ってはいたが、満員で席を選ぶどころではなかった。ただ、頂上からの景色に比べれば大したことはない感じだった。

9時10分頃、登山電車の頂上駅に到着。頂上駅を出ると山頂へ近道となるエレベータがあるが、混んでるし中国人の彼と歩いて登る。階段、126段あるそうで、結構疲れたわ。エレベータの上の乗り場の先はエスカレータを使う。約10分で、ついに頂上へ到着。ここ、昔から行ってみたいなあとは思っていたが、具体的に考えたこともなく、まさか本当にやってくるとは。この旅、ここに来るまでにも昨日行ったポン・ジ・アスーカル(Pao de Acucar)や最初に行ったベネズエラ(Venezuela)のエンジェルフォール(Salto Angel)とかも世界的な観光地ではあるが、昔から知ってたところではないので、ここに来て、なんか初めて感激。そう、ここがそのエンジェルフォールと共に、今回の南米旅行のメインポイント6ヵ所の内の一つのコルコバードの丘。標高は710mで、リオの世界遺産の一部。

頂上に建つのはブラジルの独立100周年を記念して1922年から31年にかけて建造された巨大なキリスト像(Cristo Redentor)。ブラジル産のろう石(Pagodite)張りで、高さ39.6m(台座9.5m込)、左右30m、重さ635トン。両腕を広げたこのキリスト像はクリスチャン人口が80%を超えるブラジルのキリスト教のシンボルで、リオとブラジルの象徴になっている。いや、でかいわ。なお、台座内には小さい祭壇が設けられており、裏側から入ることが出来る。

このキリスト像は、07年に新・世界七不思議(New Seven Wonders of the Worldなので不思議と云うよりも驚異的なものの意味)の一つに選ばれた。他の6つが古いものであるのに対し、このキリスト像だけは20世紀の建造物だが、この最終選考は一般からの電話とネットでの投票によったため、ブラジル企業の後援による無料キャンペーンのお陰らしい。ちなみに他の6つは中国万里の長城、ヨルダン(Jordan)のペトラ(Petra)、インド(India)のタージマハル(Taj Mahal)、ローマ(Roma)のコロッセオ(Colosseo)、メキシコ(Mexicanos)チチェンイッツァ(Chichen Itza)のピラミッド(El Castillo)、ペルー(Peru)のマチュピチュ(Machu Picchu)で、私に取っては残るは最初の3つか・・・

ここで素晴らしいのは、このキリスト像だけでなく景色。この日も天気が良かったので、素晴らしい。まず、崖に突き出した展望台の正面には、昨日行ったポン・ジ・アスーカルとボタフォゴ海岸(Praia de Botafogo)とのセットが絵になる(下の写真3はアップ)。その右手はコパカバーナ海岸(Praia de Copacabana)(下の写真4)。さらにロドリゴ・デ・フレイタス湖(Lagoa Rodrigo de Freitas)の先にはイパネマ海岸(Praiade Ipanema)からレブロン海岸(Praia do Leblon)が、1926年に造られたガベア競馬場(Hipodromo da Gavea)の奥のドイス・イルマン(Morro Dois Irmaos=双子の山)まで続く。

反対側、左手はリオのセントロ(Centro)地区、その先のサントス・ドゥモン空港(Aeroporto do Rio de Janeiro RJ Santos Dumont)からグァナバーラ湾(Baia de Guanabara)に掛かるリオ・ニテロイ橋(Ponte Rio-Niteroi)が望める。そして、山際に回り込んで行くと、これも昨日行ったマラカナンスタジアム(Maracana Stadium)も。いや、満喫した~
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.1874053322664683&type=1&l=8a89379cb0

1時間半余りを山頂で過ごし、再び登山電車に乗り、中国人の彼と11時前に下界に戻る(下の写真5)。


次は海岸巡りに入るが、続く。

  • 朝食

    朝食

  • コルコバード登山電車駅の旗

    コルコバード登山電車駅の旗

  • ポン・ジ・アスーカルとボタフォゴ海岸

    ポン・ジ・アスーカルとボタフォゴ海岸

  • コパカバーナ海岸

    コパカバーナ海岸

  • コルコバード登山電車駅外観

    コルコバード登山電車駅外観

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