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リオ観光の最大の目的、コルコバードの丘(Morro do Corcovado)観光を終えて、次は海岸回り。11時頃、丘で一緒だった中国人の若者と別れて、私はバスでまずはレブロン海岸(Praia do Leblon)に移動する。581番のバスは、登山電車の駅からさらに山を登ると南に向きを変え、コルコバードの丘をトンネルで潜り、その形から「リオの心臓(O Coracao do Rio de Janeiro)」とも呼ばれる、ロドリゴ・デ・フレイタス湖(Lagoa Rodrigo de Freitas)の北に抜ける。丘の上からもよく見えていたところで、レブロン(Leblon)、イパネマ(Ipanema)両地区によって大西洋から切り離された潟湖(せきこ)。両地区の境にあるアラー庭園運河(Canal do Jardim de Ala)によって大西洋と繋がっている汽水湖で、16年のリオオリンピックのカヌーおよびボート競技の会場となった。ただし、水質汚染がそれ以前から問題になっている。周辺地域は高級住宅街で、ゆったりとした落ち着いた雰囲気があり、湖の周りでは、地元の人々がジョギングやサイクリング、散策などを楽しむ姿が見られる。クリスマスシーズンの高さ85mで310万個の電球で飾られ、ギネスブックに登録された「世界でもっとも大きな、浮かぶクリスマスツリー」で有名。96年に始まったイベントで、今ではカーニバル、ニューイヤーイブに続く3番目の観光イベントに位置づけられている。湖の名前は18世紀初めにこの辺りの所有者の名前。<br /><br />残念ながらバスは湖畔沿いは走らず、湖の西側を回り込んで行くと、これも丘の上からよく見えてたガベア競馬場(Hipodromo da Gavea)の横を通過する。1926年に造られたもので、左回りで、芝2120mのトラックの内側にダート2036mも持つ。3000席あり、全部で8万人を収容できる。ブラジルの主要レースの一つブラジル大賞(Grande Premio Brasil)の開催地。感じのいい地域であった。<br /><br />12時10分前、19世紀後半に活躍したポルトガル人の詩人の名前が付けられたメトロ(Metro)のアンテロ・デ・ケンタル(Antero de Quental)駅を見つけて降車。ここら辺りがラテンアメリカで一番地価が高いとも云われる、高級住宅地のレブロン地区。住宅地だけでなく大型ショッピングモールにオシャレなカフェや映画館、高級ブランド店も揃う。<br /><br />バスが走る通りから南に300mほどで海岸に出る。ここが、レブロン海岸。アルポラドール岩(Pedra do Arpoador)からドイス・イルマン(Morro Dois Irmaos)までの間に約3.7㎞続く白砂の海岸の西側レブロン地区の約1.2㎞部分。東側のイパネマ海岸(Praia de Ipanema)と特に何が変わると云うこともない。しいて云えばドイス・イルマンが近いってことくらいかな。まあ南国のビーチそのもの。ちなみにドイス・イルマンはポルトガル語で「双子の山」を意味し、特徴的な形をした二つの岩峰が聳える。双子の兄にあたる山は、Irmao Maiorで標高533m、弟にあたる山は、Irmao Menorで標高421m。1年を通して登山が可能だが、本格的な登山だそうだ。リオは岩山が特徴的だな。<br /><br />海岸を東に歩く。アラー庭園運河を越えるとイパネマ地区になる。レブロン同様高級住宅地でオシャレな町。何と云ってもボサノヴァの名曲「イパネマの娘(Garota de Ipanema)」で有名。この曲は空港の名前にもなっているアントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim)が1962年に作曲した曲で、ビートルズ(The Beatles)の「イエスタデイ(Yesterday)」などに次いで、世界中で多くカヴァーされたポピュラー・ソングの一つと云われる。<br /><br />「イパネマの娘」はこの地区にあったヴェローゾ(Veloso)と云う店の常連だったジョビンと仲間のブラジル政府の外交官でジャーナリストでもあった詩人のヴィニシウス・ヂ・モライス(Marcus Vinicius da Cruz e Mello Moraes)が、母親のタバコを買いにしばしば訪れていた近所に住む10代後半、170cmの長身で近所でも有名な美少女であったエロイーザ(Heloisa Eneida Menezes Paes Pinto)にインスピレーションを得て書いたもので、この店は今もイパネマの娘(Garota de Ipanema)と名前を変えて営業しているが、その近くのザザ(Zaza Bistro Tropical)と云うレストランでお昼にする。昼のコースで49R$だったので、ビールと併せて2000円くらいかな。<br /><br />1時前にお昼を終えてイパネマ海岸に戻り、ひたすら東へ歩く。日差しが強い中、海岸沿いをひたすら歩くのは結構しんどい。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.1874066502663365&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br /><br />コパカバーナ(Copacabana)へ続く。

ブラジル リオ レブロン海岸、イパネマ海岸(Leblon & Ipanema, Rio, Brasil)

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2017/11/17 - 2017/11/17

458位(同エリア481件中)

旅行記グループ リオデジャネイロ

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ちふゆ

ちふゆさん

リオ観光の最大の目的、コルコバードの丘(Morro do Corcovado)観光を終えて、次は海岸回り。11時頃、丘で一緒だった中国人の若者と別れて、私はバスでまずはレブロン海岸(Praia do Leblon)に移動する。581番のバスは、登山電車の駅からさらに山を登ると南に向きを変え、コルコバードの丘をトンネルで潜り、その形から「リオの心臓(O Coracao do Rio de Janeiro)」とも呼ばれる、ロドリゴ・デ・フレイタス湖(Lagoa Rodrigo de Freitas)の北に抜ける。丘の上からもよく見えていたところで、レブロン(Leblon)、イパネマ(Ipanema)両地区によって大西洋から切り離された潟湖(せきこ)。両地区の境にあるアラー庭園運河(Canal do Jardim de Ala)によって大西洋と繋がっている汽水湖で、16年のリオオリンピックのカヌーおよびボート競技の会場となった。ただし、水質汚染がそれ以前から問題になっている。周辺地域は高級住宅街で、ゆったりとした落ち着いた雰囲気があり、湖の周りでは、地元の人々がジョギングやサイクリング、散策などを楽しむ姿が見られる。クリスマスシーズンの高さ85mで310万個の電球で飾られ、ギネスブックに登録された「世界でもっとも大きな、浮かぶクリスマスツリー」で有名。96年に始まったイベントで、今ではカーニバル、ニューイヤーイブに続く3番目の観光イベントに位置づけられている。湖の名前は18世紀初めにこの辺りの所有者の名前。

残念ながらバスは湖畔沿いは走らず、湖の西側を回り込んで行くと、これも丘の上からよく見えてたガベア競馬場(Hipodromo da Gavea)の横を通過する。1926年に造られたもので、左回りで、芝2120mのトラックの内側にダート2036mも持つ。3000席あり、全部で8万人を収容できる。ブラジルの主要レースの一つブラジル大賞(Grande Premio Brasil)の開催地。感じのいい地域であった。

12時10分前、19世紀後半に活躍したポルトガル人の詩人の名前が付けられたメトロ(Metro)のアンテロ・デ・ケンタル(Antero de Quental)駅を見つけて降車。ここら辺りがラテンアメリカで一番地価が高いとも云われる、高級住宅地のレブロン地区。住宅地だけでなく大型ショッピングモールにオシャレなカフェや映画館、高級ブランド店も揃う。

バスが走る通りから南に300mほどで海岸に出る。ここが、レブロン海岸。アルポラドール岩(Pedra do Arpoador)からドイス・イルマン(Morro Dois Irmaos)までの間に約3.7㎞続く白砂の海岸の西側レブロン地区の約1.2㎞部分。東側のイパネマ海岸(Praia de Ipanema)と特に何が変わると云うこともない。しいて云えばドイス・イルマンが近いってことくらいかな。まあ南国のビーチそのもの。ちなみにドイス・イルマンはポルトガル語で「双子の山」を意味し、特徴的な形をした二つの岩峰が聳える。双子の兄にあたる山は、Irmao Maiorで標高533m、弟にあたる山は、Irmao Menorで標高421m。1年を通して登山が可能だが、本格的な登山だそうだ。リオは岩山が特徴的だな。

海岸を東に歩く。アラー庭園運河を越えるとイパネマ地区になる。レブロン同様高級住宅地でオシャレな町。何と云ってもボサノヴァの名曲「イパネマの娘(Garota de Ipanema)」で有名。この曲は空港の名前にもなっているアントニオ・カルロス・ジョビン(Antonio Carlos Brasileiro de Almeida Jobim)が1962年に作曲した曲で、ビートルズ(The Beatles)の「イエスタデイ(Yesterday)」などに次いで、世界中で多くカヴァーされたポピュラー・ソングの一つと云われる。

「イパネマの娘」はこの地区にあったヴェローゾ(Veloso)と云う店の常連だったジョビンと仲間のブラジル政府の外交官でジャーナリストでもあった詩人のヴィニシウス・ヂ・モライス(Marcus Vinicius da Cruz e Mello Moraes)が、母親のタバコを買いにしばしば訪れていた近所に住む10代後半、170cmの長身で近所でも有名な美少女であったエロイーザ(Heloisa Eneida Menezes Paes Pinto)にインスピレーションを得て書いたもので、この店は今もイパネマの娘(Garota de Ipanema)と名前を変えて営業しているが、その近くのザザ(Zaza Bistro Tropical)と云うレストランでお昼にする。昼のコースで49R$だったので、ビールと併せて2000円くらいかな。

1時前にお昼を終えてイパネマ海岸に戻り、ひたすら東へ歩く。日差しが強い中、海岸沿いをひたすら歩くのは結構しんどい。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.1874066502663365&type=1&l=8a89379cb0


コパカバーナ(Copacabana)へ続く。

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