2017/11/16 - 2017/11/16
271位(同エリア482件中)
ちふゆさん
マラカナンスタジアム(Maracana Stadium)の見学を終えて、3時過ぎメトロ(MetroRio)のマラカナン駅から移動(下の写真1)。リオのメトロは最初の区間が79年に開通。現在は3路線58km41駅で、サンパウロ(Sao Paulo)に次ぐ規模。2号線緑(Linha 2 - Verde)は最初の区間が81年に開通した路線で、リオの中心地の一画であるボタフォゴ(Botafogo)と中心部から約25㎞北西にあるパブナ(Pavuna)地区までを結んでいる。セントラル(Central)からボタフォゴまでの1号線オレンジ(Linha 1 - Laranja)への乗り入れは09年から行われている。
2号線緑の終着ボタフォゴまでは12駅で24分ほどで到着。ここでバスに乗り換えるのだが、暑くて咽が乾くし、バス停を確認した後、カフェ(と云うほどしゃれた店でもなかったが)で缶ビール休憩(下の写真2)。ボタフォゴはリオのセントロ(Centro)の南部に位置する地区で、サッカーチームで有名。1565年に開かれた町で、その名前は16世紀後半にこの地を購入したポルトガル人のボタフォゴことジョアン・ペレイラ・デ・スーザ(Joao Pereira de Sousa)に由来している。彼はポルトガルのガリオン船ボタフォゴ丸の砲手であったことからその名で呼ばれていた。元々の意味は大砲に点火すること。またグアナバラ湾(Baia de Guanabara)に面したビーチはヨットハーバーがあり多くのヨットが浮かんでいる。ただし、メトロ駅はビーチからは少し遠い。
一息した後は513番のバスで移動。長いことバス待ってたし、バスもなんか大回りしていくので1時間ほど掛かってようやくチブリコ将軍広場(Praca General Tiburcio)に到着。ここが今日2ヶ所目の観光目的地ポン・ヂ・アスーカル(Pao de Acucar)へのロープウェイの出発点。広場の名前は19世紀末のパラグアイ戦争(Guerra del Paraguay)(三国同盟戦争(Guerra da Triplice Alianca)とも云われる)の英雄アントニオ・チブリコ・フェレイラ・デ・ソウザ(Antonio Tiburcio Ferreira de Souza)に由来している。公園の中央に建つモニュメントはラグーナとドゥラドスの英雄への記念碑(Monumento aos Herois de Laguna e Dourados)。ラグーナもドゥラドスもパラグアイ戦争の激戦地。広場の奥にはベルメーリャ海岸(Praia Vermelha)があり、多くの人で賑わっていた。ちなみにベルメーリャは赤色のことだが、なぜこのビーチが赤いのかは不明。
5時半前、ようやくロープウェイ(Bondinho do Pao de Acucar)に乗車(下の写真3)。事前にネットで購入した積もりだったのだが、予約は入ってないと云われる。どうやら最後の購入の時点でネット接続が切れてたよう。確かにそんな雰囲気はあった。ただ、チケット売り場が混雑してるだろうと思って、事前購入しようとしていたのだが、さほど混んでなくて問題なし。往復で80R$(3000円足らず)。ロープウェイは2路線を乗り継ぐもので、下の線が1912年、上の線が翌年に開通した。72年までは22人乗りのゴンドラが使われていたが、新たにケーブルロープが引かれ、現在のゴンドラは65人が定員。79年公開の007映画、ムーンレイカー(Moonraker)でリチャード・キール(Richard Kiel)演じるジョーズ(Jaws)がこのロープウェイでロジャー・ムーア(Roger Moore)演じるボンド(James Bond)を襲っている場面を覚えてないかな?
最初のロープウェイは600mを約3分で標高220mのウルカの丘(Morro da Urca)まで上がる。ここではヘリコプター遊覧が発着できるそうで、他にも前に使われていたゴンドラが展示されていたり、フードコートがあったりするがそのままスルーし第2のロープウェイへ。こちらは850mあり、これも約3分で最終目的地のポン・ヂ・アスーカル(Pao de Acucar)に6時前に到着。グアナバラ湾の入口に突き出す半島にそそり立つ標高396m、片麻岩の一枚岩の岩山。コルコバードの丘(Morro do Corcovado)と並ぶリオを代表する景色が見られるところ。ヨットが浮かぶボタフォゴ海岸との2ショットは見るものを魅惑する。ポン・ヂ・アスーカルとは砂糖パンの意味で、形が円錐形に固めてブラジルからヨーロッパへ輸出された砂糖の塊に似ているからとか、ポルトガルのマディラ島の砂糖を盛りつけたのに似ているからとか云われる。さらには先住民の言葉でポウンドアスカ(尖った小島)から来たと云う説もある。英語ではシュガーローフ(Sugarloaf)と呼ばれ、ポン・ヂ・アスーカルでは通じないそうだ。
数年前に息子が来た時には天気が悪く何も見えなかったそうだが、この日の天気は最高!左手にはベルメーリャ海岸からコパカバーナ海岸(Praia de Copacabana)、右手にフラメンゴ海岸(Praia do Flamengo)。そして正面はウルカの丘の奥にボタフォゴ海岸(Praia de Botafogo)、そしてコルコバードの丘。半島の向かいには湾の向かいのニテロイ(Niteroi)もよく見える。いや、美しい。あとは日暮れを待つだけと云うことで、ピザで夕食(下の写真4)。7時過ぎ、コルコバードの丘の後ろの雲の中に陽が落ちる。夜景も綺麗~。コルコバードの丘のキリスト像(Cristo Redentor)はライトアップの色がいろいろ変わる。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.1874024412667574&type=1&l=8a89379cb0
7時半過ぎ、昼景も夜景も十分満喫して帰路に付く。ロープウェイからバスに乗り継ぎ、ボタフォゴ駅に戻り、今度は1号線オレンジでエスタシオ(Estacio)に行き、ホテルに戻ったが、バスを待っている間に、また鼻血が。出血がひどくなく、トイレットペーパーも持ってたので、大きな問題にはならなかったのだが、なんなんだ・・・ なんか病気になったのではないかと思わず心配したのだが、これが最後だった。以後、残りの旅の間だけでなく、現在に至るまで出ていない。何だったんだろう。こんなことは人生初体験だった。あと、メトロの駅からホテルまでは850mくらいあったのだけど、夜は人通り少なく、ちと怖かった。幸いに何もなかったけど。
リオの初日終了。2日目に続く。
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