足立美術館から松江堀川めぐりへ ～ 島根の旅

2018/11/26 - 2018/11/30

2018年11月29日～11月30日。
優美な日本庭園で知られる足立美術館。
水の都松江を遊覧船で巡って。

松江にあるホーランエンヤ伝承館で見た壮大な船神事に感動。10年に一度の神幸祭が翌年に開かれると知り、再訪を決めた旅となりました。

エリア 安来・鷺の湯温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

11月29日(木) 島根の旅 4日目。

安来駅からシャトルバス（無料）で足立記念美術館へ。入館料 2300円。コインロッカー無料（100円リターン式）。

五万坪の日本庭園。

奥に進むと茶室があります。

枯山水庭、白砂青松庭。庭園だけではなく、日本画や陶芸などのコレクションも見応えがあります。

何時間でも眺めていられる。

窓枠を額代わりにして、景色が一枚の絵のようになるという贅沢が、あちこちに。

安来駅から松江駅に移動して、ホテルにチェックインした時には日没間近。
タクシーで宍道湖に向かうと、本当は停められないんだけど丁度、車がいないからと道端で降ろしてくれました。

おかげできれいな夕日を見られました。

ふらっと入った居酒屋で、つい長居。

飲みながら、食べながら。
旅4日目は、ママさんと深い話をしながら更けていきました。

11月30日 (金) 島根の旅5日目。


ぐるっと堀川めぐり。1日乗船券1,030円。

船頭さんのガイドを聞きながら。

橋をくぐる時は屋根が畳まれ引くなります。姿勢をかがめる練習を、事前に。

石垣が凸型になっているのは、向かってくる敵を横からだけではなく正面からも攻めるため。

松江城や武家屋敷を眺めながら進みます。

松江神社や興雲閣を見学して、松江城は公園から眺めるだけに。

堀川沿いに立つホーランエンヤ伝承館。五大地の幟が出迎えてくれます。入館料200円。

ビデオでも迫力があります。

10年に一度の船神事が、翌年に開かれるそう。
華麗な衣装を身につけて舞う姿に圧倒されて、どうしても実物を見たくなりました。

松江城北側の内堀沿いに500mほど続く塩見縄手。

鴨なんばん。武家屋敷跡を改装した八雲庵で。

もう一度、船に乗って島根の旅の締めくくり。

松江駅から空港行きバス1,030円。30分で到着。

ご縁がありますように。

吉田くんに「また来てね。」と言われ、半年後に行われるホーランエンヤのポスターに後押しされて、松江再訪を決めました。

観光地はバスで巡りやすく、思ったほど歩きませんでした。

出雲空港で見つけたパン。地元で有名なのかな。可愛い。

肝臓に優しいお土産を。