宍道湖の夕日～島根・鳥取の旅

2019/05/21 - 2019/05/27

5月21日（火） 島根・鳥取の旅初日


2018年11月に松江を訪れた時、日本三大船神事のひとつ「ホーランエンヤ 」が10年ぶりに開かれることを知り是非とも見たくて再訪しました。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

半年ぶりの島根の旅は、松江からスタートしました。

『マンモスを追いかけるゴン』
松江出身の故・園山俊二さん代表作「はじめ人間ギャートルズ」のブロンズ像。

『マンモスにまたがるゴン』
ゴンくんは、松江駅前（松江テルサ前）に居ます。
小さな像なので、以前、松江を訪れた時には見逃してしまいました。

「ホーランエンヤ 」の幟やポスターが、いろんな所にありました。

このお祭りを見るために再訪した松江。どんなお祭りなのかワクワクします！

夕日を見るために宍道湖へ。県立美術館は休館日だったけれど、芝生広場はいつでも無料で入れます。

18:45 日没時間が近づいて。

広場に全部で12匹いる「 宍道湖うさぎ 」。
湖に向かって１番前のうさぎが、立ち上がっていて愛くるしいです。

夕焼けを見つめるうさぎたち。

2番目のうさぎを撫でると幸せが訪れるとか。

2番目のウサギの足元には、願いを込めた硬貨が置かれています。

何番目のうさぎだったかな。前足を着いた躍動感が気に入りました。

波？何を表現したオブジェなんだろう？夕日を受けてきれいに輝いています。

美術館ロビーのガラスに映る夕日もきれい。

嫁ヶ島の向こうに沈む夕陽が有名だけれど、このオブジェとの取り合わせが楽しい。

嫁ヶ島残照。

宍道湖を眺める平太くんとガタピシ。こちらも故・園山さんの作品。

穏やかな表情に心が和みます。

大きい（約2.5ｍ）来待石のお地蔵さまは「袖師地蔵」、小さな御影石のお地蔵さまは「石灰地蔵」と呼ばれているそうです。

嫁ヶ島とお地蔵さま。眺めていると優しい気持ちになります。

鳥たちも夕暮れを迎えて巣に帰るのかな。

この日の日没時刻は19時11分。夕日指数100%。
日が沈んでからも絶景を楽しめました。

バスは10分くらい遅れたけれど、夕焼けを眺めていたら遅延なんて気にならない。

刻々と色を変える空。夜に染まります。

松江循環バス「ぐるっと松江レイクライン」。1回乗車200円。
夕日鑑賞便は、日没時間に合わせて発着時間が変わります。

ロビーを抜けると、気になる居酒屋さんがありました。

お任せのお造り1000円。白イカとモロゲエビ。
山陰地方に来て良かった！

豆アジ南蛮漬けと、自家製らっきょう。
ハイボールと地酒を3銘柄。鷹勇はメモしたけれど・・・ それぞれ違う味わいで美味しかったです。

「だーんだん」。
暖かい方言で送り出してくれました。
こちらこそ、ありがとうございます。とっても美味しかったです。

里坊さんで、ホーランエンヤの日程が載っている新聞をいただきました。お祭りを楽しみに早めに寝ます。