2019/07/01 - 2019/07/04
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Tokyo 634さん
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ご覧いただきありがとうございます。
奥日光&尾瀬編 パート1は、日光・奥日光の有名景勝地の観光をしてきました。
空気も澄んでいて、自然も豊かなこのエリア。
初めて訪れましたが、都心からも日帰りできる距離でこんな自然を堪能出来るのは素晴らしいと思います。
梅雨真っ只中な7月の初めに行った旅ですが、果たしてどうなるのでしょうか・・・?
それでは、どうぞ~
※今回は、「鉄」分ゼロでございます。申し訳ございません...()
また、今回の写真は全てiPhoneでの撮影です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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-
おはようございます。
時刻は朝の7時。東名高速富士IC付近です。
今日は、バスに乗って栃木県へと向かいます。 -
途中の足柄SAで休憩。
ここにはスタバがあるので、もちろん訪問。
何度も訪問しているので、場所は完璧に把握していましたが、バスの駐車場から遠かったです... -
ドリップコーヒーとサラダチキン(根菜)を購入。
このサラダチキン、個人的にお気に入りのフードの1つです。 -
2019年3月17日に開通したばかりの伊勢原JCTで、東名高速から圏央道へ。
圏央道の開通により、都心を通らずに東名から関越・東北道等へ行けるようになったので、時間短縮が図れます。 -
真新しい圏央道をひたすら北へ。画像奥に見える川は相模川。
海老名JCT付近では小田急小田原線やJR相模線と交差します。 -
しばらくするとのどかな風景が広がります。
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久喜白岡JCTで圏央道から東北自動車道へ。
ピントが雨粒に・・・()
雨がパラパラ降っています(汗) -
JCTの道路が複雑に入り組んでいる光景は、結構好きです(笑)
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羽生PAで2回目の休憩。
こちらにもスターバックスがあったので訪問。
初訪問の店舗になります。 -
羽生PAを過ぎると、昼食の弁当が配られました。
「よくばりスタミナ弁当」というものですが、よく見たら宇都宮駅とかで駅弁として販売されているものです。
お味は、ピリ辛のタレがご飯と良く合い、肉も沢山乗っていて食べ応えのあるものでした。 -
東北自動車道で栃木県入り。
あたりは緑ばかりです。 -
宇都宮ICで東北自動車道を降り、日光宇都宮道路で日光方面へ。
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宇都宮ICで降りてから一般道で日光方面へ向かうものだと思っていましたが、日光宇都宮道路という有料道路があるのは、初めて知りました。
JRの日光線と同じような感じでしょうか・・・ -
段々と山奥へと向かっています。
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日光宇都宮道路を降り、しばらくすると、あの有名な「いろは坂」へ。
実際に通ってみると、よくもまあ、こんな所に道路を作ったなぁという感覚を覚えます。
乗り物酔いする人は、物凄いカーブが続くので、酔い止め必須です(汗)
・いろは坂とは?
いろは坂の名称は、初期のいろは坂が48箇所のヘアピンカーブがあったことからその名が付けられたとされる。初期のいろは坂から改良された現在の「いろは坂」は、華厳滝がある華厳渓谷を挟むように、北側に下り専用の第一いろは坂と、南側に登り専用の第二いろは坂に分けられ、この二つの坂に存在する48のカーブをいろは48音に例えており、個々のカーブには音に対応する文字板が建てられている。
出展:Wikipediaいろは坂 紅葉
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あいにくの天気であたりは霧が発生していました。
本来であれば、眼下に広がる景色を楽しめるのでしょうか? -
いろは坂を登りきった先にはドライブインとロープウェイ乗り場が。
ここからロープウェイに乗り、明智平まで行けるようで、明智平からは日光を一望できるそうです。
https://www.nikko-kotsu.co.jp/ropeway/
(明智平ロープウェイについて)明智平 名所・史跡
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いろは坂を登りきり、華厳の滝へ。
華厳滝 自然・景勝地
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順番待ち時に外を眺めると土砂崩れが起きた跡が(汗)
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華厳の滝へはエレベーターを使って・・・
約100m降りるそうです。 -
イチオシ
エレベーターを降りて、通路を少し進むと、見えてきました、「華厳の滝」です。
約100mの落差があるので、滝の流れ落ちる轟音と水量に圧倒されます。
・華厳の滝について・・・
男体山の噴火によってせき止められた中禅寺湖からの地表を流れる、唯一の流出口大谷川に存在する。落差97mの滝を一気に流れ落ちる様子は、日本三名瀑のひとつにも数えられている。霧降の滝や裏見滝と合わせて日光三名瀑とも、湯滝や竜頭の滝と合わせて奥日光三名瀑とも言われる。
また、上流で流れる水の量を調節することが可能であるそうです。
(出展一部:Wikipedia) -
滝から落ちた先も、急流なため、物凄い速さで水が流れます。
-
華厳の滝がある場所はちょうど谷になっていて、あたりは岩肌がむき出しになっていました。
このような岩の形になるのは、何故なのでしょうか? -
続いて、華厳の滝の隣にある栃木県立日光自然博物館を見学。
日光自然博物館 美術館・博物館
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こちらでは、日光(特に奥日光)の自然に関する展示が多く、豊かな自然が多い事がわかります。
奥日光の四季の動画を見ましたが、四季折々の自然が織りなす絶景に息をのまれました。
奥日光の自然を知りたいのであれば、行くといいですね~ -
華厳の滝周辺はちょっとした街になっており、道沿いに色々な商店やホテルがあります。
もう一度バスに乗り、もう少し北へ向かいます。 -
先ほどまでは霧が出ていましたが、一転して晴れてきました。
随分夏らしい天気になりましたね~ -
緑に中を走ります。
因みに今通っているのは国道120号線。
先程通ったいろは坂も国道120号線の一部です。 -
しばらくすると見えてくるのは、戦場ヶ原と奥に見える山は男体山。
一面に緑が広がります。
・戦場ヶ原&男体山について
戦場ヶ原は、栃木県日光市の日光国立公園内にある高層湿原である。標高は約1,390mから1,400mであり、広さは400haに及ぶ。
戦場ヶ原という地名は、山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという伝説に由来している。
戦場ヶ原のうち174.68ヘクタールの地域が、奥日光の湿原としてラムサール条約登録湿地となっている。
男体山(なんたいさん)は、栃木県の中西部、日光市街地からいろは坂を登った、中禅寺湖の北岸に位置する。関東地方有数の高山であり、成層火山らしい円錐形の大きな山体は関東一円からよく望まれる。古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮が置かれている。
山名は、東北側の山続きの女峰山との対で付けられたものと考えられる。男女一対の山には、他地域にも多くの例があるが、男体山と女峰山は、その間に大真名子山、小真名子山という二つの「愛子」を抱え、男体山の北には太郎山を擁し、火山一家を成しているところが特徴的である。
(出展:Wikipedia)戦場ヶ原 自然・景勝地
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続いて湯滝を見に行きますが、その入り口にはヤマザキショップが。
こちらの入り口に衝撃の張り紙が・・・
なんと、「周囲25kmの範囲にコンビニはありません!」と(汗) -
気を取り直して、湯滝を見に行きます。
華厳の滝よりも落差はありませんが、より近くまで行けるので、水しぶきを感じられます。湯滝 自然・景勝地
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湯滝の横にある急な上り坂を登り、上まで行くと、湯滝の最上部が見れます。
天然のウォータースライダーだぁなんて思っていると大間違い。
急流に飲まれてあっという間にあの世行きですね(汗)
くれぐれも天然のウォータースライダーではないので、ご注意を... -
湯滝の上には湖があります。
こちらは「湯ノ湖」という湖で、北東にある火山が噴火し、水をせき止めた事で形成された堰止湖です。
・湯ノ湖について詳しく
日光白根山からの水に加え、湖畔にある日光湯元温泉からの湯が流れ込んでいる。温泉成分や山からの砂などで水深が浅くなり、湿地化する危機にあったが、1997年に浚渫工事が行われ、危機を乗り越えた。温泉の湯が流れ込んでいるものの、水深が浅いため冬季には全面結氷することもある。
湖の南には湯滝があり、戦場ヶ原へのハイキングコースが通じている。約1時間で一周できる。
(出展:Wikipedia)湯ノ湖 自然・景勝地
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湯ノ湖の外周には遊歩道が整備されているので、それに沿って歩きます。
先ほどの中禅寺湖よりも、静かでのどかな時間が流れます。
遊歩道に沿って歩き、今回お世話になるホテルへ。 -
遊歩道はこんな感じ。崖と湖に挟まれています。
歩いた日は、雨上がりだったのか、足元がぬかるんでいて、少し歩きにくかったです。
こういう日は転倒注意ですね(汗) -
湖畔にはボートも止まっていました。
ボートに乗って、釣りなども楽しそうですね~ -
30分ほど歩くとポツポツと旅館やホテルが見えてきます。
この辺りは「日光湯元温泉」と呼ばれる温泉街で、休暇村やホテルが立ち並ぶエリアです。 -
4日間お世話になるホテルはこちらの「奥日光高原ホテル」さん。
近年リニューアルをしたようで、フロントから客室までとても綺麗で快適でした。
温泉ももちろんあり、硫黄の強い乳白色の温泉で、心も身体も温まりました。奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテル 宿・ホテル
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静岡からの移動を終え、ホッと一息。
羽生PAで買ったスタバのインスタントでできるコーヒーを飲んでみました。
スタバのインスタントコーヒー、淹れたてには劣りますが、それでも美味しいです。 -
今回はここまで・・・
ご覧いただきありがとうございました。
今回から始まりました新シリーズ「奥日光&尾瀬」編。
やはり、普段の生活では味わえないような自然を感じる事ができ、とてもリフレッシュできました。
次回は今シリーズの続きをお伝えします。
豊かな自然の尾瀬ヶ原とアヤメ平を歩いてきました。
次回→ https://4travel.jp/travelogue/11514438
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2019日光&尾瀬
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