2019/07/01 - 2019/07/04
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Tokyo 634さん
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ご覧いただきありがとうございます。
梅雨の日光&尾瀬編
第2弾は、尾瀬湿原とアヤメ平の散策です。
「アヤメ平」という名前とは裏腹に、登山道が結構キツかったです(汗)
それでは、どうぞ・・・
参考にさせていただいたサイト等。
https://www.oze-hiking.com/guide/flower/spring.html
https://www.oze-hiking.com/map/popular.html
http://www.tepco.co.jp/oze/
----前回の旅行記-----
https://4travel.jp/travelogue/11513069
①「奥日光の2つの滝を観光」編
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 団体旅行
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
-
前回の旅行記・・・
初日は、朝7:00に静岡を出て6時間ほどかけて、奥日光へ。
華厳の滝、湯滝、日光自然博物館を観光し、奥日光の自然についての知識を深めました。 -
2日目 2019/7/2(火)
この日は、山登りはせず、遊びます(笑)
まずは、鬼怒川のラフティングへ。
ラフティングとは「川下り」の事ですが、遊覧船に揺られる訳ではなく、自分達で漕いで川を下ります。
鬼怒川温泉で有名なエリアを下ります。この辺りは、鬼怒川が谷間を流れているため、せり立つ崖を間近で見る事が出来ました。
途中、流れが急なところもあり、スリル満点ですが、難所を乗り越えた後の達成感は良いですね~
途中途中で、ガイドの方が説明をしてくださり、ボートから落とされたり(笑)、水遊びや滝に打たれてみたりと、鬼怒川の水は冷たかったですが、とても楽しかったです。
今回お世話になったのは「NAOC」という鬼怒川でラフティングやキャニオニング体験を催しているところです。
鬼怒川ラフティングについて詳しく知りたい方はこちら・・・
https://www.naoc-jp.com (NAOC様 HP)
※写真は、NAOC様HPよりお借りしました。 -
続いては、BBQタイム!
場所を中禅寺湖畔にある「菖蒲ヶ浜キャンプ村」に移してBBQをします。
BBQとはスペイン語の「barbacoa」が由来です。
BBQの意味はなんと「丸焼き」(汗)
実際は、丸焼きなんてしないので、まったり楽しみました(笑)
中禅寺湖畔に面しとても静かで、自然豊かで良いロケーションでした。菖蒲ケ浜 キャンプ場 キャンプ場
-
3日目 2019/7/3(水)
この日はがっつり山登りです(汗)
まずは、宿泊先から、県境を越え、尾瀬の群馬県側の入り口「鳩待峠」にバスで向かいます。
途中の県境付近は、峠越えとなっていて、いろは坂並みのカーブが続いていました。 -
鳩待峠に到着。鳩待峠には、休憩所や宿泊施設もあり、尾瀬行く人の拠点となっています。
鳩待峠でも標高は1590m。結構高いところにいますね。鳩待峠 自然・景勝地
-
飲料の自動販売機もありますが、少し高めのお値段設定。
やはり、場所柄、搬入に手間がかかるのでしょう。でも、あるだけ有り難いですね~
また、トイレも1回100円と有料です。
トイレも維持管理費用が掛かっているので、山の自然を守る為にトイレの利用料を払うのは妥当だと思います。
皆様も尾瀬へ行かれる際は『100円硬貨』をお忘れなく。 -
天気はどんよりとした曇り空。少し肌寒いですが、山登りには最適な気候です。
前日までの予報だと、雨でしたが、雨は降っていませんでした。 -
それでは、散策スタートです。
・尾瀬についてもう少し詳しく
尾瀬(おぜ)は、福島県(南会津郡檜枝岐村)・新潟県(魚沼市)・群馬県(利根郡片品村)の3県にまたがる高地にある盆地状の高原であり、阿賀野川水系最大の支流只見川の源流域となっている。中心となる尾瀬ヶ原は約1万年前に形成されたと考えられる湿原である。尾瀬国立公園に指定され、日本百景に選定されている。
尾瀬は活火山である燧ケ岳の噴火活動によってできた湿原であり、ミズバショウやミズゴケなど湿原特有の貴重な植物群落が見られる。ほぼ全域が国立公園特別保護地域および特別天然記念物に指定されており、歩道以外への立ち入りが厳しく制限され、ごみ持ち帰り運動の発祥地であるなど、日本の自然・環境保護運動の象徴でもある。 -
今回のルートの紹介。
スタートの鳩待峠から山ノ鼻という尾瀬湿原の入り口へ。
尾瀬の湿原の中をひたすら歩き、途中で湿原から逸れ、山道へ。
山道をひたすら登り、アヤメ平を通り、鳩待峠へ戻ってきます。
距離は約20km、標高差は600mです。
ルートはこちらのサイトを参考にしました。
https://www.oze-hiking.com/map/c_hatomachi02.html#tab02
(その他の尾瀬のハイキングルートや尾瀬について詳しく書いてあります。) -
尾瀬は、こんな感じで木道が整備されているので、歩きやすいです。
-
尾瀬の湿原への道中に見慣れない植物が………
これは「ギンリョウソウ」と呼ばれる腐食植物の1種。
意外にも、日本各地の腐葉土層に見られるみたいですが、私は初めて見ました()
最初見たときは「ペガサス」に似ているなぁと思ったり・・・ -
続いて、尾瀬も植物の中で最も有名であろう「水芭蕉」。
「夏の思い出」という歌で歌われているほど、有名な植物で、5月に花を咲かせます。
しかし、7月にもなると、花はなくなり、葉だけになってしまっていました。
本来は中心に白色の葉も見られるのですが、残念ながら、も見られないものが多かったです・・・ -
川上川に沿って歩きます。
川上川は尾瀬に流れ入る川で、色々な沢からの水が集まってきます。
水遊びしたら気持ち良さそうだなぁなんて思いましたが、立ち入り禁止の所もあるので注意が必要です。 -
山ノ鼻に到着。ここは、至仏山と湿原の分かれ道。
今回は湿原側へと向かいますが、少し休憩・・・
これ以降、トイレがほとんど無いので、こちらで済ますのが無難です。 -
尾瀬の湿原が見えてきました。
見渡す限りの大湿原。どこまで続いているのか、わかりません。
ここで、尾瀬の湿原について少し詳しく・・・
数十万年前から1万年前までの間に周辺の火山活動により川がせき止められ、盆地が形成されたと考えられている。最初期に成立したのは尾瀬ヶ原で、かつてここは湖で、後の堆積により湿地になったと考えられていた。しかし、1972年にボーリング調査が行われた結果、地下81mまでの場所では、ここに湖があったという証拠が得られなかった。このため、尾瀬ヶ原の成立については不明であるが、現在は盆地に堆積した土砂によって平坦な湿原が形づくられたとする説が有力になりつつある。
約1万年前に、火山の燧ケ岳が誕生した。火山活動による溶岩などによって、盆地の東半分がせき止められ、これにより尾瀬沼が成立したと考えられている。
(出展:Wikipedia)
更に詳しく→https://ja.m.wikipedia.org/wiki/尾瀬 -
先程は、緑色の葉しか残っていなかった水芭蕉、白い花がまだ残っているものを発見しました・・・
-
尾瀬の湿原はこのように木道が整備されているので、歩きやすいです。
この木道は、主に東京電力が整備をしています。東京電力は、尾瀬にダム建設を計画していましたが、地元の反対により、建設を断念。自然保護推進へと方針転換をしたとの事です。
利益優先で自然を破壊するのではなく、守る活動ができるのは素晴らしい事だと思います。
ただ、雨上がりの時などはとても滑りやすいので、景色を眺めるのも良いですが、足元にも十分こ注意ください。
因みに、足を滑らして、湿地にドボンした人が知り合いにいます(汗) -
湿地内に1輪の赤い花を見つけました。
「レンゲツツジ」というツツジの一種です。 -
木道を歩いていると所々に池があります。
これは「坪池」と呼ばれる池で、結構深さがあり、魚が生息しているところもありました。 -
歩いている方向とは反対には至仏山(しぶつさん)が見えます。
7月初めなのに、残雪があるとは驚きです。
・至仏山について
至仏山(しぶつさん、しふつさん)は、群馬県の北東部、みなかみ町と片品村との境界に位置する標高2,228.1mの山である。二等三角点「至仏山」が設置されている。日本百名山の1つに数えられており、尾瀬国立公園に属する。標高はオーストラリア大陸の最高峰のコジオスコとほぼ等しい。
(出展:Wikipedia) -
しばらくしたら、晴れてきました。
本来は雨予報だったのですが・・・
梅雨真っ只中なのに晴れると気持ちが良いですよね~! -
木道の隙間に生えていた植物シリーズ①
「ニッコウキスゲ」
尾瀬の植物の中で有名なものの1つです。
濃い橙黄色の花を60~70cmの花茎の先に3~4個つける、花は朝に咲き夕方にはしぼんでしまう1日花です。 -
木道の隙間に生えていた植物シリーズ②
「ワタスゲ」
白い綿毛が風に乗って舞う光景が見られます。 -
沼尻川を渡り、福島県入り。 福島県では数分の滞在です(汗)
因みに尾瀬は群馬・福島・新潟県にまたがっていますが、栃木県は違います。
(実際に行くまで、栃木県に尾瀬があると思っていました・・・) -
正面に見えるのは燧ケ岳という山。約8000年前の噴火で山体崩壊を起こし、尾瀬沼を形成したそう。
・燧ケ岳とは?
燧ヶ岳(ひうちがたけ)は福島県にある火山。山頂は南会津郡檜枝岐村に属する。尾瀬国立公園内にあり、至仏山とともに尾瀬を代表する山でもある。東北地方最高峰(2,356m)であり日本百名山に選定されている。
(出展:Wikipedia)燧ケ岳 自然・景勝地
-
福島/群馬県境付近からのパノラマ写真をパシャリ。
正面の燧ケ岳が雄大にそびえています。 -
約5分の福島県滞在を終え(笑)、群馬県側に戻ってきました。
湿原のど真ん中にベンチが設置されているので、昼休憩・・・
ここからも一面に湿原が広がります。 -
尾瀬の湿原に別れを告げ、進行方向を90度変え、一気に山の中へ。
-
こんな感じで急傾斜を登っていきます。
これが、10㎞以上歩いた後に来るので結構キツイ・・・
運動部所属の高校生でも、ヘトヘトになりました(汗)
ここを登るときは、休憩を取りながら登ることをお勧めします。
(自分たちはほとんど休憩をとらずに登り切ってしまいましたw) -
しばらく歩くと段々と視界が晴れてきます。
しかし、残念なことに天候が急速に悪化し、あたりに霧が立ち込めてきました() -
やっとのことで次なる目的地「アヤメ平」に到着。
鳩待峠(スタート地点)からは約5kmで来れますが、私たちは大回りをして約15kmかけてやってきました(笑)
・アヤメ平について
鳩待峠と富士見峠の間の道(鳩待通り)の北側はなだらかな斜面となっており、その最高地点(1969m)の直ぐ東側(西側には横田代がある)ほぼ頂上に位置するため、展望は素晴らしく、燧ケ岳、至仏山など360度の山々が見渡せる。しかし、昭和30年代にNHKで唱歌「夏の思い出」が放送されるや否や若者が押し寄せフォークダンスを始めてしまったため湿原は荒れ、現在では尾瀬自然破壊の象徴になってしまっている。嘗て天上の楽園と云われたアヤメ平には、現在復元田が点々としている。
(出展:Wikipedia) -
霧が立ち込めているため、辺りの景色を見ることができませんでしたが、霧のおかげで湿地が幻想的に見えます・・・
「天上の楽園」と言われてるアヤメ平ですが、今回は雲の中にあるように思えてこれはこれでとてもよかったです。
山の頂上付近なのですが、何故こんなにも湿地が形成されるのでしょうか・・・? -
「天上の楽園」と言われるアヤメ平ですが、上記で述べた通り、悲しい歴史を持っています。
1930年代頃までは、手つかずの自然が多く残っていました。しかしながら、唱歌でアヤメ平が有名になったため、多くの人が湿地の上を歩き、多様な植物の棲む環境が失われてしまいました。
そこで、現在では、木道も整備され、荒れ果てた湿原を元に戻そうという取り組みが進んでいます。
復元には時間がかかるとは思いますが、たくさんの植物がまた見られるような環境になってほしいですね。 -
そんな環境でも生き抜く植物もいます。
中心の黄色がカワイイ「チングルマ」
高山帯に生息し、雪解け後に見られる植物です。
花の終わった後の姿が名の由来で、長く伸びた茎の先に白~赤紫色の羽毛(実)が子供の風車(かざぐるま)に見える事から稚児車(ちごくるま)と名付けられました。 -
続いて「イワカガミ」
常緑多年草で、常緑の丸くて光沢のある葉、花の先が大まかに5裂、先端は細かく裂けていることが特徴です。
岩場に生え、葉に光沢があることから名付けられたました -
アヤメ平周辺は、高地という事もあり、特徴的な低木が目立ちます・・・
-
アヤメ平を去り、スタート地点の鳩待峠に戻ります。
しかし、まだ5km以上・・・
下り坂ですが、気をつけないと足を取られます()
「天上の楽園」と呼ばれるアヤメ平、今度訪れるときは晴れて周囲を見渡せる時に来たいですね・・・
もう一度訪れる頃には、植物たちもたくさん咲き乱れていることでしょう。 -
約7時間ぶりに尾瀬の群馬方の玄関口「鳩待峠」に戻ってきました。
20km以上も歩いたので疲労困憊でしたが、尾瀬の自然を満喫できてとても楽しかったです。
鳩待峠にある自販機のコーラを買いましたが、普段飲むコーラに比べて格別に美味しかったです。(しかし、お高いw)
帰りのバスでは、勿論爆睡。滞在先のホテルのお風呂にゆっくりとつかりました...
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今回もご覧くださいまして、ありがとうございました。
「奥日光&尾瀬」編、第2弾はいかがだったでしょうか。
鉄分0という事で、物足りない気もしますか、たまにはハイキング(というか登山)もいいですね~
ちなみに、翌日は全身筋肉痛でした(汗)もう少し体力もつけたいなぁ・・・
次回は「奥日光&尾瀬」編の最終回、日光の世界遺産を観光します。
それでは、また・・・
次回→https://4travel.jp/travelogue/11521270鳩待峠 自然・景勝地
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旅行記グループ 2019日光&尾瀬
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