2019/06/04 - 2019/06/14
52位(同エリア385件中)
アインスさん
9日目となり、観光最終日です。実は私にとって今日がこの旅行のハイライトでした。
念願のアウシュビッツに行くことと、午後、フリータイムを利用して一人でヴィエリチカ岩塩抗へ行くからです。
結果、両方とも見学できて意義深い日になりました。特に午後、一人で市バスに乗って行ったヴィエリチカ岩塩抗は一人きりで緊張しましたが、無事に行ってこられて大満足でした。
6/4(火)LH715 12:35羽田発 17:15ミュンヘン着 LH1616 19:10ミュンヘン発 20:40ワルシャワ着 ホテルへ
6/5(水)ショパン生家、貸切ピアノ演奏会、聖十字架教会 「ホノラトカ」で民族舞踊の夕べ
6/6(木)ワルシャワ観光(ミロフスカ市場、旧市街広場、旧王宮、ワジェンキ公園のショパンの記念碑)
6/7(金)午前中トルンへ移動、昼食後トルン観光(旧市街広場のコペルニクス像、旧市庁舎、ヴィスワ河遊覧)
6/8(土)午前中マルボルクへ移動、マルボルク城観光、グディニャへ移動
6/9(日)グダンスク観光(モトワヴァ運河、ドゥーギ広場、マリアツカ通り、オリーヴァ大聖堂でパイプオルガン コンサート)
6/10(月)LO3832 8:50グディニャ発9:50ワルシャワ着 LO3907 10:40ワルシャワ発11:35クラクフ着
クラクフ観光(ヴィスワ河遊覧)
6/11(火)クラクフ観光(中央市場広場、聖マリア教会、旧市街馬車巡り、ヴァヴェル城、国立美術館、カジミエシュ地区)
6/12(水)アウシュヴィッツ・ビルケナウ見学、散策
6/13(木)LH1623 13:10クラクフ発14:25ミュンヘン着 LH714 16:40ミュンヘン発
6/14(金)10:50羽田着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今日は午前中の観光を選べて、アウシュビッツかカルヴァリア・ゼブジドフスカという教会群のどちらかでした。悩んでらした方もいらっしゃったようですが、結局アウシュビッツが8人、教会が5人になりました。アウシュビッツの方が出発が早く、7時モーニングコール、7時朝食、出発は7時50分でした。
朝ごはんも急ぎ目に食べます。 -
ホテルが旧市街でバスが入れないため、バス乗り場までの徒歩10数分をタクシーで行きました。ちゃんと時間にホテル前にタクシーが手配されていました。さすが。シニアの事を良く理解してちゃんとサービスしてくれるので、リピーターが多いのもうなづけます。
8時にバスに乗り、9時35分にアウシュビッツ到着。
場所に不釣り合いなくらいの青空です。 -
トイレは2PLNでした。数も多いのですぐに終了。9時50分、見学を開始します。
専用のイヤホンガイドを借りて専用のガイドさんがつきますが、私たちにはリチャードさんがいたのでほぼ彼が自分で話していました。 -
まずここが有名な門です。働けば自由になる、と書いてあるそうですが本当だと信じていた人はどのくらいいたのでしょうか。
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朝、行列で仕事に出かけ、夕方帰る時には死んだ人も抱えて帰って来たそうです。音楽隊が演奏していたとか。この音楽隊の人も収容者から選ばれたそうですが、戦後、被害者の会には入れてもらえなかったそうです。
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アウシュビッツはもともとポーランドの兵舎だったそうで、なので建物もレンガ造りでしっかりとしています。ドイツがポーランドを占領してから収容所として使用するようになったそうです。
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当初2年くらいはソ連兵やポーランドの政治犯などを収容していて、1941年ごろからユダヤ人を収容するようになったそうです。すぐにあふれてちょっと離れたピルケナウに広い収容所を増設したそうです。あと、もう一か所あったそうですが、そこはドイツ軍が撤退する時に爆破して跡形なくなったそうです。
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こちらからがよく撮れますよ、とリチャードさんが教えてくれました。
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国によって殺し方が違って主にソ連兵は餓死させ、ポーランド人は銃殺、ユダヤ人はガス室だったそうです。
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この鉄条網には電流が流れていて触れると即感電死だったとか。
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あまりの辛さに自ら身を投げる人、特に女性が多かったそうです。
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空はこんなに青くてきれいなのに耳に入る話が凄惨すぎて暑さもあいまってギャップについていけません。
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遠くに一定に置かれているのが監視塔。
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音楽隊の写真。
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兵舎だったので同じような建物が続きます。
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これは、数だけ見てくださいとのこと。
110万人のユダヤ人、14,5万人のポーランド人などがここで殺されました。 -
それらの人々がどこから連れてこられたのかが書いてあります。ハンガリーやポーランドが多いんですね。
ノルウェーやギリシャからも。 -
後で行くピルケナウで行われた選別。
列車が着くと医師が働ける人は右、子供や女性、老人は左、と分けて左の人は即ガス室へ送られたそうです。 -
こういう貨車で送られてきたそうです。すでに人間扱いされていません。
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真ん中で指さして指示しているのが医師。
こういう写真もほとんどドイツ軍が焼却したのですが、かろうじて残っていたものだそうです。 -
人々が連れられた後に残る荷物。
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アウシュビッツとピルケナウの位置関係。
ビルケナウがどれだけ大きいかがわかります。
もう一か所はビルケナウの左下にあったそうです。
アウシュビッツもピルケナウもドイツ語読みだそうですが、ポーランドの人はわざわざドイツ語読みを残しているそうです。 -
建物一つ一つが今は博物館のような教育目的で残され、展示されています。
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亡くなった人たちの眼鏡や
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ユダヤ教で使われる布、
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義手や義足
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移住だと聞かされていたので持って来たお鍋や食器類
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鞄。ここに名前や住所を書かされたそうですが、これが今でも研究に役立っているそうです。ドイツ軍が数が多すぎて最後、収容者たちの記録をちゃんと取っていなかったため、正確な事が未だに不明で、それを調べるのに手掛かりになっているそうです。
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靴。小さな子供の靴は特に胸が痛みます。
子供、特に双子は人体実験に使われることもあったそうです。 -
数に圧倒されますが、ほんの一部なんだそう。
ガイドさん以外話している人はいませんでした。 -
ブラシなど。
小さな子供の可愛らしい洋服も展示されていましたけどその子にその後何があったのかを考えると痛ましくて撮れませんでした。 -
外はこんなに明るくて、あの当時もこんな美しい一日があっただろうに、行われていたことは真逆すぎて私の想像力を超えています。
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ここが中心で、朝晩点呼を行った場所。
帰りに人数が足りないと合うまで9時間以上たちっぱなしで調べられたそうです。 -
それでも見つからないと連帯責任で10人から12人、処刑されたとか。
同時に首を吊られる台。 -
そのすぐ横にも監視塔。
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ローマ法王がこちらを訪れて、「神よ、この残酷さを許したまえ。」と祈ったそうです。
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ワルシャワ蜂起のロゴがありました。それ関連の展示場所でしょうか。
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銃殺場所の死の壁と呼ばれる壁やコルベ神父が亡くなった場所などもあったはずですが
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あまりに暑いのと広いので皆さまの年齢を考慮されたらしく、そこは省略されました。
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男性と女性の棟を分けていた有刺鉄線。
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遠くに見えるのが所長だったヘスの家。
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ヘスは戦後イギリスへ逃げたそうですが結局北ドイツで発見され、絞首刑になりました。
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ヘスのためだけに造られた絞首台。
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そして見えてきたのがガス室の煙突です。
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大量虐殺の証拠を隠滅しようとしてガス室は爆破されたのですが、ここはその時使われていなかったので爆破し忘れ、残ったと言われています。
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ガス室の中ではガイド禁止なので無言です。
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天井の低い殺風景な部屋です。
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毒ガスが出てきた穴。
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ガス室を出るとすぐに遺体を焼く焼却炉。
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これを人間が正気で行っていたことが信じられません。でも、事実です。
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ガス室の前室。
さすがに重苦しすぎて長居はできません。 -
もう一度ここを渡って戻ります。
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アウシュビッツは兵舎だったので作りがまだしっかりしていて、これでもましな方だったそうです。
今から行くピルケナウはバラックで隙間風などがひどかったそうです。 -
これは防空壕だそうです。
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50分ほどでアウシュビッツの見学を終え、シャトルバスに乗ってビルケナウへ移動します。
観光バスの駐車場は遠いそうなので、こちらを利用するそうです。 -
バスの車内。一人旅の若い日本女性がいました。
5分ほどで到着。 -
まず目に入ってくる線路。
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管理棟。
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農村だったところを農民を立ち退かせて広大な収容所を作ったそうです。
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遠くに見えるあそこが元のホームであそこで選別が行われていたそうです。
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2か所ほど見学します。
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周りには柵と監視塔。
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ここ、今は一面緑の草ですが、当時はお腹を空かせた収容者が草を食べていたので何も生えていない地面だったそうです。
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確かに建物は急ごしらえに見えます。
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3段ベッドで、狭いベッドに2,3人寝ていたそうです。
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暖炉もありますが燃料不足のため使われることはほとんどなく、形だけのものだったそう。
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ソ連が解放した直後の写真。
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狭い。ほとんど食べ物もなく、労働に回された人も2,3か月で亡くなっていったとのことです。
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アウシュビッツに比べて一層荒涼としています。
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見学者は絶えません。
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次に見たのはトイレ棟。
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一日2回、決められた時間だけすることが許されていたそうですが、手も洗わず、不衛生だったため腸チフスが蔓延したそうです。
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監視のドイツ兵が腸チフスで亡くなったため造られた手洗い場の跡。
腸チフスは空気感染するのでドイツ兵は嫌がってこの建物内に入らなかったため、情報交換の場所になっていたそうです。 -
この広い広い収容所に何万人のユダヤ人が収容されて、どういう光景だったのでしょう。青空と暑さと自分の想像力のなさに少し救われたかもしれません。
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15分ほどフリータイム。
母は、アウシュビッツで疲れ果て、この建物のベンチで休んでいました。 -
私はどうしてもホームに行ってみたくて一人ざくざく歩きます。
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このホームを見学しているツアーもありました。
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ホーム到着。
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何があるというわけではないのですが、自分の足でここに立ってみたかったんです。
アンネはここに運ばれて働かされていましたが終戦間近にソ連軍が来るということで別の収容所に移され、そこでチフスにかかって亡くなったそうです。 -
やっぱり監視塔があります。
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煙突が立っているところはドイツ軍が証拠隠滅のために建物を破壊していった後、煙突だけ残ったそうです。
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貨車がポツンとありました。
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きっとこれで運ばれてきたんだろうと思うと胸がつまります。
暑いなんて言ったら罰が当たりそう。 -
戻ります。
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建物の中は博物館になっているようです。
ガイドさんがアウシュビッツは展示を、ビルケナウは景色を見てください、とのことでした。
11時40分のシャトルバスに乗って戻り、そのままバスに乗って帰ります。 -
13時10分過ぎにクラクフに到着。旧市街にはバスは止められないのでちょっと離れたところで降り、私一人急いで一昨日下見したイタリアンレストランBiancaへ。
教会観光組はもう座って食べていました。
私だけ時間がないのでトイレを借りてビーツのスープを二口だけ飲んで退席。あんまり美味しくなかった^^;メインはシーフードパスタ、デザートはティラミスで美味しかったようです><まぁ予約の時間があるから仕方ありません。 -
13時35分にレストランを出て、バス停まで案内してくれるというガイドさんを丁寧にお断りして一人でダッシュ(笑)。予定より1本早い13時46分発に飛び乗れました。
市内が渋滞して、到着したのは50分後の14時35分。
降りるバス停は事前にネットの停留所を写したスクリーンショットと -
バスの右手に出てくるこの看板を目印にしました。
あんまり観光客がいないバスだったので必死にバス停をチェックしてました。 -
バス停を降りて戻り、上の案内板の通りすぐに左に曲がります。
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すぐに右手にシンボルの建物が見えてきます。わかりやすい!
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ヴィエリチカ岩塩抗のロゴ。可愛らしい。
アウシュビッツを見た後だし、一人でちゃんと着けたという安ど感もあってなんか和みました。 -
14時37分、入ります。
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2重請求された(しつこい(笑))バウチャーを見せに行きます。
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ここじゃなくて入口入ってすぐのあっちだ、と言われ戻ります。
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無事、チケット交換。
予約は15時です。 -
後ろはこんな。
時間があったので外のベンチに座ったりトイレ(無料)に行ったりしました。7,8分前ほどから人が並び始めたので私も並びました。 -
ここでも専用のイヤホンガイドを受け取って30人ほどのグループごとに岩塩抗のガイドさんがついて案内してくれます。
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多少わからなくても人波について行けば大丈夫(笑)。
最初に、350段ほど階段を降ります、ここが一番つらいところだから頑張って!みたいな事を話してました。 -
350段、ぐるぐる回りながら降ります。覚悟してたせいか全然平気でノンストップで降りられました。振り返ると後ろにいたはずの南欧系の若者二人がいない!若いのに~
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でも全員が来るまでちゃんと待ってくれるので大丈夫です。
待ちながらその辺を写してました。 -
ここは世界遺産第一号認定された12か所の一つで13世紀末から岩塩が採掘されていたそうです。
こうやって木を組んで崩落を防いでいるそうです。
塩のミネラルが木にとてもいいらしい。 -
昔の作業場
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天井にも塩。好きに舐めていいです、とのことでしたけどなめてる人はいなかったな~
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なぜかいきなり塩でできたコペルニクス像。
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トルンで会った彼とは全然違う。髪型のせいかしら。
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坑内は暗く、下は塩で滑ることもあるので気を付けてくださいとのこと。
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これはきっと降りてきたときにガラス越しに見えたお部屋。
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シャンデリアも塩だし、天井の白いのも塩。ガイドさん、この白い塩のことをカリフラワーって呼んでました。
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そしてここで塩人形の小芝居を観ます。
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大事な婚約指輪をハンガリーの岩塩抗に放り投げたハンガリーのキンガ姫。
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ポーランドへ嫁いでから数年後、指輪が見つかりました、と連絡を受けてびっくり。で、そこ、ヴィエリチカを採掘したら塩が出てきました、という真偽不明のお話でした。
-
これがいわゆる「カリフラワー」の塩。
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ずんずん歩いて
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昔はこうやって腹ばいで採掘したんだとか
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馬も駆り出されていたとか
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でも働く環境は炭鉱よりはずいぶん良かったそうです。
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何かの道具。
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確かキンガ姫のお父さん。
偉い王様なんだそうです。 -
いきなり原始時代のような展示もあってよくわかりません。
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再び階段を下りていきます。全部で800段くらい降りるらしい。
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抗夫たちは鉱山に小人が住んでいて助けてくれている、と本気で信じていたそうです。
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急にTDLのファンタジーランドのようなコーナーに。
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排水。汚い・・・
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働く人たち。壁に十字架。
ちょっと支離滅裂です。 -
小さな礼拝堂に入りました。
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抗夫たちが最初に作った礼拝堂だそうです。
手前の塩人形、溶けかけてます。 -
そしてここがこの岩塩抗の最大のみどころ、聖キンガ礼拝堂です。
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シャンデリアが特にきれい。
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壁も階段も床もすべてが塩でできているそうです。
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ここでちょうど1時間でした。10分ほどの写真タイム。
写真は許可証のシールを10PLNで購入(途中、この礼拝堂前でも買えます)して、貼ってある人だけ撮れるとの説明でした。買っている人が2,3名だけだったのに、みんな買わずに撮っていたように見えました。私はこんなところでケチつけたくないのでちゃんと購入しました。 -
やっぱりシャンデリアが美しいので
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バシャバシャ撮ります。
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きれい。塩が透明でクリスタルのようです。
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ここにもヨハネパウロ2世さまが。
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階段も壁もレリーフも全部塩。
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最後の晩餐があったり
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これは何だろう?
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ここ、今でも結婚式とかパーティーとかできるそうです。
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とりあえずシャンデリアがきれいなので
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最後はそればっかり撮っていました。
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一番前はこんな感じです。
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シャンデリアは塩でもきれいなんですね。
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電気がついているから光って尚更なんですかね?
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結構混んでいました。
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イエス様生誕のシーン。
イエス様だけ塩じゃない感じ。お人形かな? -
そろそろ行きますよ~と声をかけてくれたガイドのお姉さん。私でもわかりやすい英語を話してくれました。
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塩の川。
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子供向けにドラゴン。
ドラゴンがいるって信じられていたそうです。 -
塩で出来た階段は滑りやすいので要注意です。
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なんだか広いエリアに。
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かなり天井も高く、広い空間でした。
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ここを通り過ぎると
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売店エリア。
またちょっと休憩。 -
売店は上にもあるし
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ここで買うと荷物になるので見るだけ。
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売店エリアはこんな感じ。
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なぜかゲーテがここに。
ドイツから訪れたことがあるそうです。 -
また少し階段を降りて
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19世紀の採掘場だっけ?
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坑道かな。
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ここが最後の場所。天井を木で支えているのがわかります。
これから塩の博物館も見たい人は残って、後の人はエレベーターで上に登ります。10分あるのでその間に考えます。 -
昔の線路かな?
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お土産物屋さんもさっきのより広いと思ったら塩だけでなく、琥珀なんかも売っていました。
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おしゃれなバスソルト。
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塩でできた世界遺産のロゴ。最初の12か所が書かれていて
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ヴィエリチカ岩塩抗もしっかり入っています。
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エレベーターに行く途中、こんな礼拝堂もありました。
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たっぷり2時間見たので博物館はパスして戻ることに。
こんな小さな華奢なエレベーターです。 -
6,7人詰め込まれて上がりました。
まさかの手動ドア?? -
観光用じゃなくて昔採掘していた時に使っていたもののようです。
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出口前にお土産物屋さんがあったので
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色々見た結果、塩のみを8本購入。
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外に出ました。
ツアーはたっぷり2時間かかりましたけど、個人的にはキンガ礼拝堂までの1時間で十分だと思います。残りの1時間は休憩やお人形鑑賞が多い気が。ただ、岩塩抗は地下100m以上なのでかなり涼しく、天然クーラー状態だったのは快適でした。 -
帰りのバス停は出て左に行ってから来た道を渡って左です。来た時のバス停は右にあるので間違えないように。
左に曲がったらすぐにバスが来るのが見えたので走りました。
この暑い中、ベンチも日陰もないバス停で10分待ちたくない一心で! -
間に合ったのですが、買った塩が重かった~。
ガラスの瓶入りなんで、ガラスが重いんですよね。
自分や母の分はともかく、母の友達の分も頼まれて買ったのでその分の重さに一人で憤慨していました(笑)。 -
苦労して買ったお塩。
左右は同じもので16PLN,岩塩です。
真ん中は粗塩でがりがり削って出すので単品だと29PLNが、セットだと41PLNと、4PLNお得だったので自宅用に1セット購入。 -
ちょっとよれよれですが、写真許可証になるシール。
-
帰りは終点までなのでのんびり乗っていました。
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今更ですが、乗ったときにここに切符を入れて時刻を打刻します。
帰りは道が空いていて30分ほどでクラクフに到着しました。18時になっていました。 -
重い塩を抱えながら添乗員さんが教えてくれたマーケットを覗いてみました。バス停からホテルへの途中、ちょっとだけの寄り道なので。
-
でも、もう18時だったのでお店はほとんど閉まっていてお目当てのはちみつもなく、明日来ようと誓って退場。
-
途中見かけた24時間スーパーのはちみつ売り場。
-
明日、マーケットになかったらここで買おうと決意。
ポーランドは養蜂業が盛んだって読んだのではちみつが欲しかったんです。
ホテルには18時20分ごろ帰りました。
母は昼食後、ホテルにすぐ戻ってお昼寝していたそうです。 -
19時から最後の夕食。
残ったPLNを使おうと思ったら最後なので、とドリンクはサービスでした。
ファンタをオーダーしました。 -
お昼と同じビーツのスープ。
でも、断然こっちの方が美味しい!
やっぱりホテルは違うんですね~と話しながら飲みました。 -
メインは七面鳥のロースト。
七面鳥とはその時あんまり思わず、チキンだと思って食べてました。 -
自家製ケーキ。
まぁ、普通に美味しかったです。
今日は念願のアウシュビッツにも行けたし、一人で市バスに乗って岩塩抗までプチ個人旅行もできたし満足です。
16,446歩歩いていました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- オカンカンさん 2019/07/02 09:44:23
- 私もいつか行きたい。
- アインスさま こんにちは。
年末に『大いなる旅路』という番組で、アウシュビッツと岩塩抗をやっていました。
旅情を誘う音楽にも乗せられて、いつか行きたいという思いを強くしましたが、
アインスさまの旅行記から最新情報が得られて、行けた気分になれました。
ポーランドはまだまだ敷居が高く、来年あたりにミュンヘンまで行ってダッハウ強制収容所 へ行こうと思っています。
負の遺産を見ることは、自分の旅を見つめなおす機会を与えてくれますね。
続きの旅行記も楽しみにしています。
オカンカン
- アインスさん からの返信 2019/07/02 16:30:30
- Re: 私もいつか行きたい。
- オカンカンさま
いつも旅行記を読んでいただきどうもありがとうございます。
私も長年の念願がかなって今回やっとポーランドへ行くことができました。
ポーランドは、アウシュビッツもあり、色々考えさせられる国でしたが、やはり行って良かったと思います。オカンカン様もぜひいつか訪れてみてください。
アインス
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