スペイン語学習仲間とバルセロナ自由旅行　６－３　現地旅行会社のミニバンによる「ジローナとコスタブラバを巡る」一日ツアー　コスタブラバでランチ

2019/03/13 - 2019/03/13

２０１９年３月１３日の現地ツアー会社による小旅行も最後の行程です。コスタブラバのシーズン中ならフランスやドイツなどからの避暑バカンスの人々で一杯にになるはずのコスタブラバのとある町の海岸にやってきました。
人通りのない森閑とした町の通りを駐車場から歩いていきます。海岸に出ると、小さな浜辺にたどり着います。あたりのホテルはほとんど扉を閉じていてシーズンの到着をまっている風情でした。浜辺のボート格納庫の扉もかたく閉じられていて、ちょっとさびしい。ここでも、数人のほかの観光客らしき人たちとすれ違ったりしただけでした。
プエルトリコの家族とかなりお話ができました。娘も奥さんもマリアという名前で、娘は学校が大好きだという。算数や英語の授業が好きで、ちょっと得意だという。とてもカリブに生まれたとは思えないほど内気な少女でした。
海岸には何軒かのレストランがオープンしていて、各自、好みの店に分散しました。連日の夜の食べ過ぎであまり食欲のない私は、現地の人たちが何人かでにぎやかにおしゃべりしているレストランに入りました。そんなに寒くはないのですが、店内の中央には薪ストーブに火が付いていていました。
生ビール２杯をおつまみのチーズ、生ハム、パンコントマーテ、オリーブの実でゆっくり楽しんだ。隣のテーブルにはアジア人の奥さんとカタルーニャ人のご亭主がカタラン語で大変にぎやかにやっていました。
コーヒーで閉めて、レストランを出るころには雨はすっかり上がっていました。
食後は灯台のある展望台に車で行き、コスタブラバの町を見下ろしたり、はるか遠くの地中海を眺めたりしました。
バルセロナに着くころにはあたりは暮れなずみ始め、カタルニャ広場の美しい光景を目にすることができました。

表紙の写真は昼食レストランの近くのプロムナードからの風景です。この写真のお二人は観光客のようでした、

エリア スペイン

ｺｽﾀﾌﾞﾗﾊﾞのリゾート地の一つのカッレーリャ・デ・パラフリュージェルという街にやってきました。少し海岸から離れたところで車を駐車して、ゆっくりと下る道を降りてくると海岸に出ます。

ワンチャン侵入禁止の看板が見えます。カラン語で「GOSSOS NO」と犬の絵

海に向かって左手の海岸通り

右手はこんな感じ

右手の埠頭の突端
プエリトリコの一家

私もそこでアリバイ写真

右手のほうにレストランが何軒かあるということでプロムナードをあるっていくと、額縁にぴったりの場所に差し掛かる。
カナダの御嬢さんスナップ

レストラン地区に到着

私は、このレストランにしました。

ＬＡ　ＶＥＬＡ　という名前ですね。　　後から調べて見ると地中海料理が歌いもんくになっているようです。

右の中央にストーブがあり稼働していました。

まずカーニャをいただきます。やはり銘柄はエストレージャでした。

私のテーブルから店内と外を眺めます。

チーズ、オリーヴ、生ハム、パンコントマーテ

店をでる。

レストラン地区の前の浜辺

急速に天気は回復してきました。

すっかり真っ青な空に変わります。

海岸から一歩下がった町の通り。誰も歩いていません。

海岸にそって元来た道を戻ります。

待ち合わせ場所の近くの別荘群

別荘群の前の海

別荘群の前にはたぶん別荘のボートの格納庫

ランチを終えて車で１５分ほどの灯台のある展望台にやってきました。

サン・セバスティアン灯台です。

この中には寿司レストランがあるようです。クローズしていました。バカンスシーズンだけ営業するのかもしれません。

ランチをした海岸は中央の半島の向こう側だと思います。

手前の弧状の浜辺はプロモントリ浜辺ですね。

地中海をサボテンとともに見下ろします。

地中海の水平線の彼方に目をやります。

カタルニャー音楽堂横のツアー事務所に戻ってきました。
バルセロナでは雨があがったばかりのようでした。
ガイドや同行の方たちと
別れを告げて、カタルニャー広場近くでタクシーをつかまえる前に、夕暮れの広場を眺める。

大噴水もライトアップ開始

修復工事中のガウディ設計のカサ・バトリョはライトアップが始まっていた。

ザーラ

ここらでタクシーを拾ってホテルに戻りました。

今までに入手したお土産を整理整頓しておやすみなさい。