GW＊ロシアとイスラエルの旅＊9日間⑤ベツレヘムへ小旅行

2019/04/30 - 2019/05/08

今年のGWはロシアとイスラエルへ。初めはロシアはトランジットでモスクワに少し寄ろ～くらいに考えてましたが、やっぱりサンクトペテルブルクにも行きたいわい！
というわけで、チケットは別々で購入。成田⇆モスクワはJAL、スカイスキャナーでなぜか出てこず、公式で調べると出てきたチケットです(o^^o)
ちなみにGWは世の中と2日間ずらしました(^^)

●4月30日 成田→モスクワ→寝台列車でサンクトペテルブルク
●5月1日 サンクトペテルブルク観光
●5月2日 サンクトペテルブルク～イスラエル(ウラル航空)
●5月3日 エルサレム観光
★5月4日 ベツレヘム～テルアビブ～ヤッフォ旧市街
～エルサレム
●5月5日 エルサレム～モスクワ(エルアル航空)
●5月6日 モスクワ観光
●5月7日 モスクワ～
●5月8日 成田着

☆事前に準備、予約したもの
・ロシアビザ(自力で取りました)
・エルミタージュ美術館チケット
・エルサレムのダビデの塔プロジェクションマッピング
・モスクワ→サンクトペテルブルクの寝台列車

日程上、サンクトペテルブルクではメーデー、イスラエルでは安息日(シャバット)、モスクワでは戦勝利記念式典予行練習日にあたりました。色々と変則的なことも多かったですが、その点についても書いていきたいなと思います！

エリア ベツレヘム(イスラエル)

土曜日の朝、シャバット中なのでトラムも走ってません。新市街のお店も閉まってます。
昨日と同様、朝イチに歩いて旧市街まで。ベツレヘムまではダマスカス門からアラブバスが出ているので、シャバット中でも問題ない！

ダマスカス門を出たところにある、バスターミナル

231番がベツレヘム行き。234番でもいけるみたいです

バスにわかりやすくベツレヘムって書いてありました。運転手さんにお金を支払います。金額忘れてしまった…7シュケルくらいでしょうか。

40分くらいであっと言う間にベツレヘム到着！終点で降りればいいので安心。
降りるとタクシーの勧誘祭りが待っています。観光客で乗った人はいなかったかも。

ベツレヘムも、坂道がすごく多かったです。なかなかしんどかった…

進んでいくとルター派クリスマス教会にたどり着きます。ここからまたが２つに分かれていて、地球の歩き方には左側を進むと書いてありますが、間違えて右に行ってしまいました～
方向的には合ってるので、ちょっと遠回りになったくらいだとおもわれます。

人通りも多く、ベツレヘムの人々の日常が見れてすごく面白かった。このアラブ系のごちゃっとした通り、結構好き(^^)

歩き進むのも困難なくらい、人やら車やらカートやら、カオスです

ここは日用品、お皿とかたくさん売ってます。
ベツレヘムはエルサレムと違って物価が安い！

これはなかなか甘そうなスイーツ…

歩いている途中、美味しそうな屋台発見。

好きなお肉を選んで焼いてもらい、野菜と一緒にパンに挟んでもらうもの。手前の、スパイスが効いた鶏肉にしてみました。ラムと迷ったけど、スパイスが美味しそうで(^^)

トマト、ポテト、玉ねぎも入ってます。
味濃いけど、すごーく美味しい！これで8シュケルくらい。素晴らしい。
パンもふかふか

動物が売…って…る？
うさぎとか、鳩とか、いろいろ

これはバッグ？地面に直置きですが笑

CDプレーヤーぽいものまで売ってます。
もうなんでもあり

ごっちゃごちゃの道を抜けると、やっと落ち着く道に

そしてたどり着くのがメンジャー広場で、街の中心です。前に見えているのかジャーマ・アル・オマル

イエスが生まれたとされる聖地、聖誕教会に到着です。
「イエス生誕の地 :ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路」として２０１２年に世界遺産（危機遺産）に登録されています。

降誕教会 (聖誕教会) / イエスの生誕地: ベツレヘムの聖誕教会と巡礼の道 寺院・教会

入り口はここ、「謙虚のドア」と呼ばれる小さい扉。

生誕教会の隣にあるこの教会は、ローマカトリック教会のフランシスコ修道会によって建設された、聖カタリナ教会です。

すすすすすごい人
10時くらいだとこんな感じになっちゃうのですね。
さすがに地下洞窟はあきらめました～列が進んでる気配もなかったです

この教会は、ローマカトリック教会、東方正教会とアルメニア教会がそれぞれの区分を所有している共有の教会です。

コンスタンティヌス1世の時代のモザイクだそう

正面はギリシャ正教会

少し様子伺いましたが、やはり列が進んでる感じもないので、諦めて外へ

近くにあったカフェでひとやすみ。

好きなアイスでシェイクを作ってくれました。しかしここのカフェは結構高く、観光地価格！

街灯も実はおしゃれだなあと
中東のこの感じ、とても好きです(^^)

でたー！STARS &BUCKS！

ダビデの井戸とやらを目指して歩きます。

信じられないくらい急な坂道を登ってたどり着いたのに…途中通りかかったタクシーを断って、運転手の隣のおばさまに、へ？なぜ乗らないの？的なことまで言われながらも登ったのに、まさか閉まってるなんて…

私の身長では無理でしたが、塀の上に手を伸ばしてなんとか撮影
井戸、見えてないですけどね！
そしてもう１つこの近くにあるはずの聖ヨセフの家も見つかりませんでした～

ダビデの井戸 建造物

近くにあった謎のオブジェ

またまた綺麗な道が
バンクシーもあまり興味がないのでまわらなくていっかーとなり、そろそろバス停に戻ります

戻る道の途中にあった、パティスリー

店内に40周年と書いてあったので、なかなか老舗ですね。
そして1個買ってみました。シュークリーム的なやつ。結構美味しかった！甘いけど

バス停に戻ってきました。
どれくらいの頻度で出てるんでしょう…ちょうどエルサレム行きが来てたので、すぐに乗れました！

戻りはパレスチナ地区からエルサレムなので、検問があります。
バスの中でですが、パスポートと入国カードのチェックがありました。

行きと同じく、ダマスカス門で降ろされるので、歩いてひとまずホテルへ

新市街の様子。
人がいません…

壁にだまし絵(？)が

午後からはテルアビブ、ヤッフォ旧市街に行く予定。しかしシャバット中なので、交通機関はありません。この時知ったのですが、一応シェルートは前日予約でした。昨日気付いていれば、予約しておけた…
という人のために！新市街には、シェルートが待機している場所があります。そこでテルアビブ行きのシェルートに乗ることにしました。

また、翌日のお昼には空港に行くため、ホテルの従業員の方にホテルロビーから連絡し(従業員の方もシャバット中)、空港行きのシェルートを予約しました。

シェルート乗り場はエルサレム新市街のRavKook通りという場所にあります。(ネットにこの情報を載せてくれた人がいて助かった…)
シェルートが何台か止まっていて客引きしてるので、近くに行けばわかるとおもいます

こんな感じで何台か並んでいるので、テルアビブ！テルアビブ！と叫んでるやつに乗ります。
テルアビブまでは35シュケル。

テルアビブの駅まで1時間くらい。駅前はあまり綺麗な感じがしません…治安悪めな感じです。

さて、ここから自転車をレンタルして、テルアビブからヤッフォ旧市街に向かいます！