新オープンのホテルに泊まる北浜ステイ

2019/05/30 - 2019/05/31

６月７日オープンの　ザロイヤルパーク　キャンバス大阪北浜のプレオープン（試泊）に当選した

大阪１泊、京都１泊の小旅行

天候も良く、観光シーズンも少し外れていたため混雑も少な目な快適な旅行だった

エリア 心斎橋・淀屋橋(大阪)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線

初日の移動はゆっくりにして、昼過ぎに大阪到着
新大阪→大阪の移動で、エスカレーターの立ち位置を間違う。
関東の立ち位置の左側に立っていたのは私だけで、早速居た堪れない感を味わう

休憩に入った駅隣接のグランビアホテルのカフェでも、当然ながら関西弁のシャワーを浴びる

ラウンジ リバーヘッド(ホテルグランヴィア大阪) グルメ・レストラン

今回はプレオープンの試泊

ホテル１階のテナント部（パン屋）はまだ工事中でした

スタッフは多く配置されていました。
取引先関係者の宿泊も多かったようです。
上質なビジネスホテルという感じで、チェックイン・チェックアウト以外はスタッフとの接点もなし

ザ ロイヤルパークキャンバス大阪北浜 宿・ホテル

お部屋はスタンダードツイン
HPによると21.7㎡～23.4㎡の広さ

カラーコーディネイトは新しいホテルという感じですね

絵画や陶器・ガラスの置物はなく、フレームをオブジェにしていました。

クッションカバーがインパクトあり

家具類も壁面に埋め込みして、空間を作っていました

正直大人二人が同時に移動するには手狭ではありますが、処々工夫していて使い易かったです

１．５人掛けのソファもありましたが、やはりベッドが椅子替わりになってしまいましました。

部屋着はパジャマタイプ（ワンサイズのみ）

水回りもシックなインテリア
部屋のアメニティは歯ブラシとタオルのみ

こちらのホテルにはバスタブはありません
（大浴場もありません）

シャワールームは広めで、レインシャワー付
ハンドシャワーのヘッドも大きいグローエ製

壁のカラータイルがポップで楽しい

フロント横にある　アメニティーバー

女性にはうれしいシートパックも複数種類ありました。

ティーバックはありましたが、珈琲はインスタントも含めアメニティーバーにはありません。

２階にあるラウンジスペース
（写真は朝食時）

宿泊者は無料で珈琲が提供されます

ホテルのコンセプトは第２の客室として、（部屋は狭いので）仕事作業や寛ぎにラウンジ利用を想定しているそう

朝食

朝食会場にいくと、トレーとトーストが１枚乗ったお皿が渡される。
スープは２種類から選択

それ以外のサラダやサンドイッチ具材はビュッフェ台から各自セルフサービス

女性好みの朝食だと思う
男性陣はパンをお代わりしても足りるかな？

エレベーター内の案内
２階　フロント横に広いラウンジとフィットネスエリアがあります

朝食はロイヤルパーク横浜のシェフ監修とか

TV画面からアクセスするホテル案内

部屋でできるストレッチを紹介するタブがありました

女性ヨガインストラクターが紹介するストレッチが４種類

脚・腰・肩の疲れを軽減するストレッチでした
なかなか良いアイデアだと思いました

ホテルの隣には大阪証券取引所

周辺はオフィス街で落ち着いた雰囲気

ビルには商業テナントも入っていて、飲食店もありました。
地下鉄と京阪電車の北浜駅にもアクセスしています

大阪証券取引所前 五代友厚像 名所・史跡

難波橋から中之島を眺めたところ

大阪市立東洋陶磁美術館は落ち着いた建物

大阪市立東洋陶磁美術館 美術館・博物館

訪問日に開催されていた特別展は　文房四宝　
中国の文人達が重用していた文房具の展示
どのような道具を選ぶかが　文人としての知性・美意識の高さを示すものだったらしい

この特別展は６月３０日まで

常設展示の国宝油滴天目茶碗

もうひとつの国宝　飛青磁の花生けは展示されていなかったようです。

大阪府立中之島図書館は２年の改修を終えて綺麗になったそう。
明治に建てられた１００年以上の歴史をもつ重要文化財
住友家から大阪市に図書館として寄付されました

ネオ・バロック様式の建物は壮麗

道路を挟んだ向かいは大阪市役所
こちらは周辺の雰囲気を壊さないデザインですが新しい建物

大阪府立中之島図書館 美術館・博物館

図書館の入口

アーチ型の窓など雰囲気が素敵

照度が低くてボケた写真ですが、雰囲気のある階段

階段は中央から左右に延びる半らせん形

天井はドーム型で明り取りの窓やステンドガラスもありました。
照明・階段の手すり、壁面と細かな所の装飾も凝っています

現在も図書館として使われ、館内を無料で観ることができます。

かつて使われていた会議室も公開されています。

入口正面からみえたアーチ型の窓の裏側です

机の上の紙は座らないようにとの警告の紙です

改修工事を経て、図書館内にカフェができました


図書館閉館後も２０時まで営業しています

スモーブロー キッチン ナカノシマ グルメ・レストラン

デンマークの　スモーブロ―というオープンサンドイッチがメニューの中心です

木目を基調とした　レトロ感たっぷりのカフェ

落ち着いて居心地が非常に良かったです

少し歩くと日本銀行大阪支店があります

ここまで来ると地下鉄　淀屋橋駅です。

ホテルのある北浜駅とは徒歩で１０分程度です

ホテルの斜め向かいにもレトロな建物が新しいビルに挟まれるようにありました。

１階、２階を店舗として使っている　パティスリーです

別の入口（手前側）は理髪店への入口だったようです。

五感 北浜本館 グルメ・レストラン

五感という人気のパティスリーでした

米を取り入れた大阪発のスウィーツを発信しています

北浜本館には１階に物販エリア、２階にサロンがあります

２階は回り廊下に沿って小部屋があって、その小部屋にテーブルが配置されていました

サロンは予約不可

平日午後６時を過ぎていましたが、ほぼ満席でした
部屋は個人宅の部屋の雰囲気でした

１階で販売されているケーキを注文することもできますし、デザートプレートもありました。

北浜エリアは新しいビルが今も多く建築中ですが、レトロな建物も散見されます。

登録有形文化財のプレートがついた建物はカフェでした

レトロな建物めぐりだけでも楽しめそうな北浜エリアでした

中之島を天神橋方向にあるくと公園エリアがあります
正面に中之島公会堂をみることができます。

薔薇が多く植えられています。

既に満開時は過ぎていましたが、種類も多く楽しめました

朝は犬連れの散歩コースでもあるようです

京都へ移動する前に大阪城に行ってきました

ホテルに荷物を預けて徒歩で。
片道２０分強でしょうか。

壮麗な姿は素敵でした

お堀近くからの撮影でしたが、既に天守閣に多数の人がいるのがここからも分かりました

何が一番驚いたというと、とにかく　海外からの観光客が一杯だったこと
アジア系の小グループが多かったです

大阪市内から気軽にいける日本らしい観光スポットとして人気なのでしょうね
日本人観光客を探す方が難しいと思うくらいです。

天守閣の混み具合は遠目からも分かりましたが、城に近づくにつれ更に顕著に

曇り空の元、湿気も加わってきたので、今回は天守閣は諦めました

近くのミライザ内で休憩

ミライザ大阪城 名所・史跡

ミライザはかつての第四師団司令部で昭和６年に建てられた建物です。
戦後は大阪市警視庁、大阪府警本部として使われていました

ですので、内装には古きレトロ感ある箇所がいくつかあって、建物の中にいるだけで、個人的には楽しい

照明も雰囲気を損なわないものを選んでいる様です。

現在は、レストランや土産店が入っています。

水回りも改修されていますが、タイル使いなどレトロ感を意識したものでした。

最上階のブルーバーズ（屋上）で休憩

ビールを飲みながら大阪城を眺めるのも気分良いです

ブルーバーズを利用するにはワンドリンクのオーダーが必要
食事はバーベキュービュッフェを提供しています

ブルーバーズから眺めた　大阪府警本部、大阪府庁、NHK大阪方面

大阪城を後にして、振り返っての一枚

ホテルへの帰り道にランチ

周辺は官庁街・オフィス街なので手頃な価格帯の飲食店が多かった
700円のハンバーグランチ（スープ付）

Cafe＆bar Charge
中央区淡路町1-3-11