2019/06/09 - 2019/06/09
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walker2000さん
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妻も子供も今年の夏の旅行は国内がいいと言ったので、海外旅行の機会を失ってしまったのですが、マイレージがそこそこ貯まっていたので、妻と交渉の結果、北京なら行っていいとなったので、初めての北京観光一人旅に行ってきました。
【旅程】
今回の旅行記★印
●6/6 出国→北京(天壇、北海公園、什刹海、南鑼鼓巷)
●6/7 北京(天安門、故宮)
●6/8 北京(居庸関、明十三陵・神道)
★6/9 北京(動物園)→帰国
北京最終日の朝、北京動物園のパンダを見に行ってきたのですが、その萌える!ような可愛さに、思わず今回の旅行はこの旅行記から投稿です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回、北京動物園で出会ったパンダたちをまずはご紹介。
萌大 ♂ 5歳 譜系号#894
古古 ♂ 9歳 譜系号#496
大地 ♂ 26歳 譜系号#394
萌蘭 ♂ 3歳 譜系号#954
福星 ♂ 1歳 譜系号#1072
点点 ♀ 3歳 譜系号#946
吉妮 ♀ 25歳 譜系号#403
譜系号はパンダの戸籍のようなもので、野生のパンダ以外にはすべて番号登録されているそうです。
いずれ劣らぬ可愛いいパンダです。 -
北京動物園の開園は朝7時30分から。
北京最終日ということもあり、7時15分、はりきってやってきました。
この日は日曜日で、人が多いかと思っていましたが、まだそれほどでもなかったです。ただ、入場券販売の窓口は20か所ぐらいあるのですが、朝一番で開いたのは5つほど。なので、開かない窓口の前に並んでいた人は、再度並ぶはめに。北京動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
私の前の窓口も開かなかったので、並びなおしましたが、5分もせずに買えました。
こちらが入場券です。
パンダを見ようとすると別料金の大熊猫館のチケットも必要です。入場券とあわせて19元。別々に買うよりも1元安いです。 -
北京動物園のあらまし
北京動物園は清光緒32年(1906年)に建造されたもので、以前は「万畜園」と呼ばれていましたが、1955年に「北京動物園」と改称しました。総面積は86ヘクタールを占め、450種類5000匹余りの動物を飼育・展示しています。中国で一番早い開園で、種類は最多の動物園であり、一年で800万人以上の国内外の観光客が訪れています。
北京動物園は「教育と保護を同時に推し進め、安全とサービスを同時に大事にする」という理念を堅持して、豊富な展示内容、悠久な歴史文化、優美な庭園景観環境、良質なサービスによって、国内外の観光客を迎えています。
(亜運熊猫館横の日本語プレートより(一部訳修正)) -
入場してさっそく、パンダがいる大熊猫館の前まで来ました。
しかし、なんと開園は30分後の8時。どうりで、パンダ目当ての人は8時過ぎにしか来ないということです。
ちょっとしたショックでカメラがブレブレ。 -
こちらが大熊猫館の見取り図。
パット見、どこにパンダがいるのか分かりにくいですが。
いずれにせよ、8時を過ぎたので、さっそくパンダを見に行きましょう。 -
熊猫館に入って進みますが、もったいぶってか、すぐにはパンダに会えません。
-
熊猫館だけあって、パンダのマンホールもあります
-
まずはこの日、最初のパンダ。屋外にいるパンダから見て回ります。
萌大。オスの5歳です。
母は萌萌。うーん。パンダに萌えるからですかね。
屋外にいるパンダはストレスも多いのか、その日にいるパンダは変わるようです。 -
後ろ姿のパンダを発見!
-
紛れもなくパンダ
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さらに近づき
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思わず食事風景を連写
食事の仕草も可愛いですね。萌えますねえ。 -
朝から食欲旺盛ですね
-
見飽きることもないですし、同じポーズでもついつい連写
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まだ一頭目でしたね。
-
イチオシ
それでも同じパンダを撮り続け。
またすぐ戻って来るね!って心に思いながら。 -
パンダの特徴が書かれた可愛い看板もあるのですが、これは1枚だけ写真を撮って、次のパンダへ!
-
次のパンダは古古。オスの19歳です。
-
6月初めでしたが、日中北京の気温は30度を超えています。
朝と言えども、人間だけでなく、パンダも暑いようで、こちらのパンダは日陰で朝ご飯のようです。 -
大きな手で細い笹を器用に握って食べています
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お顔をアップ。黒い瞳がくっきり。
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食べるのに夢中。
猫まっしぐら、ならぬ大熊猫まっしぐら。 -
やはり大きな熊!なので、大きな手で笹を鷲掴み
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正面から
-
イチオシ
ペロッと下を出して可愛らしく
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歯を見せ、ニヤッと
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一人黙々と食べているので、次のパンダへ。
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次のパンダは大地。オスの27歳。
-
朝からお疲れ気味?
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微動だにせず
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少し鼻をあげて。また戻して。
-
リアルたれぱんだ
よし次に行こう! -
奥運熊猫館横のガラスに囲まれた外にもパンダがいます
-
こちらのパンダは萌蘭。オスの3歳。
この子もお母さんが萌萌。お兄さんと一緒に北京動物園にいます。
この奥運熊猫館は若いパンダがいる建物のようでした。
人に慣れるまでは、当面ガラス越しでしか見られないようにしているのでしょうね。 -
広い敷地を与えてもらっていますが、かなり奥まったところに
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背を向けてじっと
まだまだ若いので、客寄せパンダとはいかないようです。 -
建物の中のパンダを見て回ります。
こちらは福星。オスでそろそろ2歳。シャンシャンの誕生日に近いですね。 -
立派な室内の部屋を陣取っています
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2歳と言われないと判らないぐらい、立派なパンダです
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シャンシャンの映像だと遊ぶところをよく見かけますが、この子はお食事に専念されるようです。
-
次のパンダは点点。メスでもうすぐ4歳。
先ほどのパンダとは姉弟で、2歳年上のお姉さん。 -
恥ずかしがり屋さんなのか、奥でウロウロ
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またウロウロ
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隣の弟のことが気になっているご様子
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ここの建物の中にはパンダのお土産屋さんがあります
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2階にあがることもでき、ちょうど福星のいる部屋を真上から眺められます。
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福星、まだ笹のお食事に専念中
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まあ食べているというよりも、笹で遊んでいるのかもしれません。
ここの建物以外にもう一つあるので、そちらに向かいます。 -
パンダ館のご案内
1963年、北京動物園は初めてパンダの自然繁殖を実現し、1989年に最初に人口受精による繁殖に成功しました。中国政府はパンダを「友好の使者」として、多くの国に贈っています。
1990年、パンダ「パンパン」が第11回アジア競技大会のマスコットに選ばれたことをきっかけに、北京動物園は「亜運熊猫館」を建設しました。2008年、第29回北京オリンピック大会の時、パンダは再度マスコットとなり、「ジンジン」という名前をつけられました。北京動物園はまた「奥運熊猫館」を増設しました。
(日本語プレートより(一部訳修正)) -
脇にはパンダの親子の可愛らしい銅像もありますが、リアルパンダがたくさんいるので、ここで写真撮る人は少なく
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もう一つの亜運熊猫館へ入館します
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こちらのパンダは吉妮。メスの25歳。
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それほどは大きくない室内
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こちらのパンダも懸命にお食事中
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正面向きながら、堂々とした貫禄ある食べっぷり
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さすがに長年の人生経験が物語っているような
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いい表情です
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愛想を振りまいたのち、去っていきました
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ちなみにこの建物はあと一頭分の部屋があるのですが、掃除中なのか、パンダは出てきていませんでした。
ということで、改めて外にいる客寄せパンダの様子を再度見に行くことに。 -
リアルたれぱんだがいますが、先ほどと体勢が違う!
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先ほどとは逆向きに垂れています
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突然、くしゃみをしだしました。
でも、また垂れた姿勢に戻します。 -
この姿勢もどうかと思いますが
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イチオシ
ツボにはまります
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あらゆるニーズに応える客寄せパンダは恐るべし
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むしゃむしゃと笹を食べていたパンダたちはそろそろ活動開始かな
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日陰で休憩に入るようで
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まどろんだ風の表情で
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石の台にあご・肘のせて、休んでしまいました
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残る1頭はというと、お食事タイムは終わったようですが
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かなりの猫背で丸まっています。大熊猫背!
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鼻をなめたりと表情は面白いですが
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やはりいつまでも猫背でした。
かなり楽しませてもらったパンダさんたちに別れをつげて、このあと、他の動物も見て回りましたが、それはまた別の旅行記で。
皆さま、最後までお付き合い、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 前日光さん 2019/06/12 23:39:21
- はじめまして。。。
- walker2000さん、こんばんは&はじめまして。
いつもご訪問、投票等々、ありがとうございます<(_ _)>
それにしてもパンダにはズキューーン!ハートを射止められてしまいます。
この方たちは、なぜにこんなにカワユイのでしょう!
4月下旬、上野でシャンシャンとシンシンなどを見てきました。
珍しくシンシンが大サービスでよく動いていました。
昨年は和歌山アドベンチャーワールドで、あちらのあの方たちとも会ってきました。
ちなみに私は、それほどパンダが好き!という人間ではなかったのですが、あの方たちの魅力には抗えません!
何なんでしょう?
自然に顔がほころんでしまうのです。
不思議な生き物、汝の名は大熊猫なり!
あ、でも動かないコワモテのハシビロコウも大好き!な人間です。
これからもよろしくお願いいたしますm(_ _)m
前日光
- walker2000さん からの返信 2019/06/14 07:19:15
- RE: はじめまして。。。
- はじめまして、前日光さん。
メッセージありがとうございます。
北京まで行ってどうしてパンダ見に行くのって、周りに言われたのですが、やっぱりパンダには魔法の魅力!がありますよね。
私もかなり前にアドベンチャーワールドにも行きましたが、1頭だけでなく、何頭もいっぱい、ゆっくり見れるのはやはりいいです。
ついついかわいいパンダを先に旅行記に書いたのですが、北京観光の旅行記はおいおい書いていくつもりなので、またよろしければ、ご覧ください。
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