旅友と遊ぶ、昼神温泉

2019/05/29 - 2019/05/31

2013年に「アフリカオーバーランドツアー」に参加したメンバーが、昼神温泉に集まって、懇親会？同窓会？

表紙の写真・・・何なんだ？？

エリア 阿智・平谷(長野)

• 旅行の満足度: 4.0

2013年に某社が決行？した「60日間・アフリカオーバーランドツアー」の旅に参加した。

参加者は11人で、ひとりが途中で脱落してしまったが、それは刺激的で厳しくも楽しい旅であった。

そのメンバーで、毎年、同窓会？をやっている。

私は、暇だから毎年参加出来ると自信を持っていたのだが、2017年の佐渡島は町内会の仕事でNG、2018年の台湾は楽しみにして、エアチケットやホテルも予約してあったのだが、直前に愛犬が介護状態になってキャンセル。

２年続きで不参加となっていた。特に台湾での開催は、台湾出身の方がいて「私の強力なプッシュ」によって実現したので、とっても残念だった。尚、愛犬は台湾で同窓会が開催中に、私の腕の中で死んだ。

今回の幹事は長野県飯田市が住まいなので、その周辺での開催となる。6回目の開催となるが、ここまでは、京都・福山・伊豆・佐渡島・台湾・・・さぁ、飯田のご近所自慢の始まりだ・・・って、何があったっけ？？

5月29日、各自勝手に昼神温泉「伊那華」に集合・・・「いなか」って読むんだね。関西方面の方は名古屋から高速バス、東京方面の方も高速バスで集合。伊豆の私にとって信州はマジで遠い。

こんなことは滅多に無いから、ローカル線やバスを乗り継いで、富士・甲府経由で行ってみようかな・・・と思ったら、集合時間の13時に間に合わせるには「前日出発」！？。

クルマで行くことにした。

写真は八ヶ岳PAのブタバラサンド。

八ヶ岳PAは食べ物が美味しいので必ず寄る。

イタリアンかつ丼は興味深かったが、次回のお楽しみ。

愛犬との旅では、日本中をクルマで走ったし、長距離はなんの苦にもならなかったのだが、愛犬が死んでしまってからは、まったくクルマで出掛けることが無くなってしまっていた。

約250㎞4時間半のドライブだ。

昼神温泉がある阿智村は、最近「日本一の星空」で売り出していて、宿泊客が増えてると聞く。

懐かしの面々が集合。

学校じゃないのに「同窓会」っていうのも変なのだが、とっても同窓会っぽい集まりなのだ。

夕ご飯は、ありきたりの「旅館定食」

そういえばアユの季節だね。

未だに分からない・・・これってなんてサカナ？

朝市のおばあちゃん。
思わず買ってしまった・・・あ、おばあちゃんじゃなくて「凍み大根」をね。

遥か彼方に見える南アルプスがウリらしいのだが・・・

床の間には富士山！

昼神温泉がある阿智村といえば、なんてったって「日本一の星空」。
「言った者勝ち」的な気もするが、星の写真が好きなので期待はしていた。

つ～か、他にないの？？

星柿・・・？

ぴ～かん期待！　って、ピーカンは昼間か？？

やっぱし～・・・って、二晩とも曇っていて星は見えず。

何となく星空っぽい。

部屋のテラスからは、何やら高級そうなコテージ風旅館が見える。

こちらの黒っぽい方を見学に行った。

こういうのも「門構え」っていうの？

なかなかいいじゃんね。

こういうところに泊まる旅もしたいもんだ・・・そろそろ。

2日目は「天龍川下り」。

列車が珍しいのか？

昔は○○川下りって流行ったよね。
慰安旅行の定番！

天龍川の名物が鯛だなんて知らなかった・・・これは期待出来るぞ！

今回、最大のイベント「天龍川下り」の始まり。

ノスタルジックな雰囲気の中、ノスタルジック娘さんの説明が渓谷にこだまする。

おお、あの吊り橋は・・・

オレンジ丸の中は、我々の写真を撮るために先回りした幹事さん。

何年か前、シフォンとこの吊り橋へ来たが、シフォンがビビッて渡れずに困った思い出がある。

リードを外しちゃえば着いて来るだろう・・・と思ったら、一目散で駐車場に帰ってしまった。

「渡れないシフォン」が小さく写ってる。

おや～・・無人水上キオスク？

船頭さんがキオスク舟に乗り移って、店員に早変わり。

買わなきゃ出発しそうもない雰囲気を読み取った、気が利く乗客。


巨大な猛禽類が、サカナを襲う動画、BGM付き。
https://youtu.be/HaddLP7TadU

城山公園という高台から南アルプスを見学。

左に、日本で2番に高い「北岳」、３番に高い「間ノ岳」が見えている。

アルプス初体験は北岳でした。
https://4travel.jp/travelogue/11262980

わきの下がくすぐったい少年。

朝市帰りの女性陣。

ここ、朝ご飯が豪華で楽しかった。

目玉焼きやオムレツじゃなくって、いかにもって感じの板前さんが、次々に卵焼きを作ってくれるのが嬉しい。

朝からこんなのが並んでるし・・・一杯やりたくなっちゃうじゃんね。

と思ったら・・

あるし！

もちろん、飲まなかったけどね。

桃介橋って初めて知った。

まぁ、こういうモノなんだそうだけど。

なかなか、立派で驚いた。
この辺りは何回か来ているのだが、なぜ気が付かなかったのかなぁ。

桃介橋でランチ。

シフォンだったら渡れないな。

近くには、こんな名前の発電所も。

妻籠を散歩。

おお～、素晴らしい品揃え！

インバウンド対応的なお店。

デカいのか小さいのか？

何十年ぶり？かで、ソフトクリーム食べたぞ！・・・予算に入ってるっていうから。

せっかく歩行者用の橋を造ったのにね。

表紙の写真にもしたコレ。

水引博物館？にあった。

これも。

一般的に「水引」っていうとコレだけど・・

水引って原材料のことで、いろんなモノに使われてるんだってね。

だそうですよ！

　我々が思う「水引」

そろそろ、こういう旅も視野に入れなくっちゃね・・・と全員が思った頃、解散となった。

そんな「アフリカ同窓会」の帰り、精進湖から静岡県に入ると、キリマンジャロが迎えてくれた。

この旅行記へのコメント （8）

• ホーミンさん 2023/05/29 17:33:43

  伊那華

  ほいみさん
  
  こんにちは。
  
  ホントだ！
  ほいみさんも伊那華にお泊まりになったんですね。
  「アフリカ同窓会御一行様」って食事会場の入り口に貼ってたら、どんな人達だろう？黒人さんかな？と思い、ちょっと覗いてみたくなります。
  
  凍みだいこんは、買いましたよ。生まれてこのかた、食べたことがないのです。切り干し大根の親方みたい。今夜はその凍みだいこんが夕食です。干柿ならぬ、星柿もあるのですね。(^∇^)
  
  対岸にある緑色屋根のお宿は、私たちも気になりました。豪華そうでした。
  
  客室から見えた山々は、やはり南アルプスでしたか。

  ほいみさん からの返信 2023/05/29 18:08:50

  RE: 伊那華

  最初「伊那華」がどうにも読めませんでした・・・なんだ、そのままじゃんか、みたいな。アフリカ同窓会のメンバーはいたって上品な方ばかりで、私も安心して参加出来ます。この時の同窓会は「まだコロナ前」だったので、みんなでアフリカ行こうよ…なんて盛り上がったものですが、この昼神温泉を最後に集まってません。
  
  凍み大根、買っちゃいますよね〜・・・私はあのおばあちゃんから買いましたが、無言で強力なセールスパワーでした。日本のおばあちゃん、ネパールのおばあちゃんに負けてません。
  
  何でも星なのに、肝心な星が見えなかったという昼神温泉でした。南アルプスは微かに見えたかな・・・ヒマラヤはちょっと遠くて見えませんでした。
  
  ほいみ

• ワミさん 2019/06/17 16:36:46

  旅友と温泉もいいですねぇ

  アフリカで出来た絆は一生物ですねぇ
  日本一の星空は見えなくて残念でしたがシホンちゃんとの想い出の場所でもあったのですねぇ
  川下りも楽しそうだし旅館も街の雰囲気もとっても素敵
  又アフリカ是非行って来てください！

  ほいみさん からの返信 2019/06/17 17:39:07

  Re: 旅友と温泉もいいですねぇ

  そうなんです。この時のメンバーは協調性があって、最初の内はいろいろあったものの、60日間もキャンプ旅を続けると本当に友達になっちゃいますね。
  
  シフォンとは、あの辺りは何回か行きました。シフォンが吊り橋を渡れれば、行動範囲が広がったのですが。
  
  今年はマニアックなアフリカツアーに参加する予定ですが、催行されるか甚だ疑問ではあります。
  
  

• M-koku1さん 2019/06/06 11:47:43

  そろそろ市販のツアー

  その話は私の旅仲間でも出始めました。
  幹事に手をあげる人が　減ってきてしまったし、　足が悪くてあまり歩けない人が　数人出てきたり、　それで今回マイカー4台で分譲して回ったけれど、
  昨今の老人による交通事故の多発。
  慎重に行こうねって言ったって、　これから若返るわけじゃないから、　いつかは市販ツアーに乗ろうかって話が出ました。
  
  シルバーアフリカ！ホイミさんなら大丈夫そう。
  
  チビっちゃいシフォンの写真　混ぜてくださってありがとうm(_ _)m
  
  Mより

  ほいみさん からの返信 2019/06/06 12:58:27

  RE: そろそろ市販のツアー

  こんにちは。
  
  私は以前から「面倒臭いところ」はパックツアーで行くことにしてますから違和感はないのですが、そのパックツアーに馴染めない方が必ずいて、全員でつまらない思いをしたりします。まぁ、じじい様の場合が多いのですが。
  
  私の場合、ずっと自営業でしかも世間様とのお付き合いも少なく、リタイアした時には世間知らずで（かなりの）自分勝手オヤジだったようです。妻や子供が心配して「クラブツーリズムの日帰りバスツアー」に押し込まれたこともあります・・・社会勉強して来い！　ってことでしょうね。
  
  この2年間、海外旅行はほとんど出来なかったのですが、今年は7月と9月に予定があります。もちろんパックツアーですよ！
  
  ほいみ
  

• 猫大好きさん 2019/06/05 22:29:32

  アフリカオーバーランドツアー

  ほいみさんのあの旅行記(他のサイトでしたっけ？)
  で私もアフリカに呼ばれたような～気が
  60日間寝食を共にした旅友は特別でしょうか
  同窓会も続いているようですし。。。
  60日間も旅が出来る人達は変人揃い？
  どんな人がいるのか興味しんしんです！
  
  
  

  ほいみさん からの返信 2019/06/05 23:24:30

  Re: アフリカオーバーランドツアー

  実はこの時のメンバーって、凄く素人っぽいんですよね。それがすごく良かったんだと思ってます。俺が、俺が・・・とかいうヤツが居なくて、キャンプ初心者が毎日協力し合って、テント張ったりご飯作ったり。
  
  それで50数日間ですから、そりゃ仲良くなるよね…っていうか、ケンカしたらお終い、みたいな。このメンバーではそれぞれ誘い合って、いろいろ旅行してるみたいです。私も全員の家をシフォンと訪ねました。
  
  同じメンバーでもう1回やるか～・・・シルバーアフリカ！　なんて話もあります。