2019.5和歌山・和歌の浦ドライブ旅行8終-紀伊風土記の丘，岩橋千塚古墳群，帰京

2019/05/12 - 2019/05/12

1555　紀伊風土記の丘の岩橋千塚古墳群を廻る．たくさんの古墳群だがほとんど円墳　横穴式石室だ　しかし良く集中してこれだけ墓を作ったものだ．すごいねえ．将軍塚など6世紀後半の古墳は石室が大きいため中に入ることができる．それ以外の住宅も江戸時代の暮らしがわかって興味深かった．
1713風土記の丘を出発して，KIXへ．NH98便2110発で帰京した．夕食は大量の外国人でやっと食べたという感じ．SAで食べておけばよかったと反省した．
しかしこの1泊2日の旅，実質1日だったが，サウナに紀三井寺，和歌の浦，和歌祭，そして風土記の丘と満載の旅だった，おかげでレンタカー使用にもかかわらず，27624歩の一日だった．

エリア 和歌山

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1555　さて古墳群を廻ろう　まず復元された古墳時代の竪穴住居

紀伊風土記の丘 公園・植物園

旧谷村家住宅

中部の山間部　有田郡清水町

おもて　10畳　なんど　3畳と板床　三間取り平面　小早川家より進んだ形式

土間　

約250年前　日高郡中津村

おもて

なんど　2間の板敷　二間どり　室内全体を大きな一室としいて使う　天井はない

岩橋千塚古墳群の解説

まず前山A23号墳　　直径14m

円墳　横穴式石室　

A24号墳　円墳　横穴式石室　直径14m

この辺の起伏は皆円墳だ

うしろにA32号墳　円墳　横穴式石室　直径15m

前山A46号墳　円墳　横穴式石室　直径27m

入れるようになっている

中が点灯する　比較的広い石室だ．石梁がわかる．6世紀後半　渡来系の人物のようだ

A47号墳　円墳　竪穴式石室　直径12ｍ

竪穴であることがわかる

円墳　横穴式石室

このあたりは古墳が集中している所だ．

A65号墳の上を道が通る

A67号墳

円墳　横穴式石室　直径27m

石室内部　ここも照明がある

休憩所があるが工事中だった

紀ノ川が見える

紀氏はこの農業生産力を地盤にしていた

景色の輪郭は変わらないだろうねえ

これから前山B地区に入る

B41号墳　円墳　横穴式石室　直径8m　7世紀初頭と遅い時期

今度は今日の最終　将軍塚に

これは前方後円墳　42.5mと大きい　横穴式石室　

紀伊風土記の丘 公園・植物園

中に入る

広いねえ

周りを巡る

広いねえ

前方のぶぶんかな

1643　大日山35号墳まで行きたかったがもう遅い時間だ　ここで切り上げるとしよう

近道を降りる

万葉植物園のわきを通り

最後に池のそばの旧柳川家と旧谷山家住宅を垣間見る　1807年　庄屋の建物　前蔵ある　和歌山県海南市黒江

漁家　和歌山県海南市下津町塩津　1749年　両方とも重文

入り口のクスノキの巨木

1713　風土記の丘を出発　県道143号線を和歌山ICへ

1729　和歌山ICを阪和自動車道へ

紀ノ川を渡る

1732　紀ノ川SA

昼食をたべそこなったのでたこ焼きを食べる　500円　割とおいしかった

ヤタガラスか　確かにこのあたりにはふさわしいかな　熊野は和歌山だものね

1753出発

1810　泉佐野JCT

夕日がきれいだねえ　途中でガソリン入れるの面倒だ　ハイブリッドだしこのまま返そう　りんくうタウンだね

関空内に

1823　無事返却

レートがいい，池田泉州銀行でユーロとシンガポールドルを両替

夕食はどこも込んでいたので，ありきたりの

まいどおおきに食堂で食べる

2110発NH98便

2220着　10分早着した　2237にマイカーで自宅へ　充実した一日だった

紀伊風土記の丘のパンフ

地図

将軍塚までのパンフ

旧谷村家

旧小早川家の解説　最後の旧柳川家，旧谷山家についてはすでに営業時間を越えているので閉まっていてパンフもらえなかった

夕食のレシート