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旅のきっかけは童話に登場するような可愛らしい『ヒートホルン』の景色でした。そのオランダの美しい水郷の村の風景に心奪われ、いつかは行ってみたいと思っていたところ、たまたま運河沿いの茅葺きの家に宿泊できることがわかり、今回の旅先はオランダに決定!<br /><br />オランダに行くなら、フェルメールのゆかりの地『デルフト』、ヨーロッパの美しい村30選に選ばれている『ヒンデーローペン』、ユニークな建築が見られる『ロッテルダム』 、お隣のベルギーの水辺の美しい『ブルージュ』『ゲント』などへもと、次々と行きたいところが出てきました。<br /><br />最終的に、今年は、水辺の美しい街を中心に巡ることと、そして2019年はオランダでレンブラント没後350年を記念した様々なイベントが開催中だと知り、フェルメール&レンブラントの芸術にも触れてみようと旅程を作成しました。<br /><br />。..。..。..。..。..。..。.。..。..。..。..。..。..。.。..。..。..。..。..。..。.。..。..。..。..。.。..。..。.。..。..。..。..。<br />そしてオランダ・ベルギー旅のスタートは、旅の拠点アムステルダムから。<br />アムステルダムでは滞在1日半だったので、次の6箇所に絞って街歩きをすることに・・・。<br /><到着日><br />1)運河のビュースポットCafe Droogあたり<br />2)レンブラント広場&マヘレの跳ね橋<br /><2日目><br />3)アムステルダム 国立美術館&アムステルダム 博物館<br />4)西教会<br />5)ダム広場&マグナプラザ<br />6)聖ニコラス教会&涙の塔&屋根裏部屋の教会

水辺の美しい景色を求めてオランダ&ベルギーへ <1> アムステルダムの街歩き(前編)♪

151いいね!

2019/05/21 - 2019/05/22

16位(同エリア2856件中)

18

109

akiko

akikoさん

この旅行記のスケジュール

2019/05/21

この旅行記スケジュールを元に

旅のきっかけは童話に登場するような可愛らしい『ヒートホルン』の景色でした。そのオランダの美しい水郷の村の風景に心奪われ、いつかは行ってみたいと思っていたところ、たまたま運河沿いの茅葺きの家に宿泊できることがわかり、今回の旅先はオランダに決定!

オランダに行くなら、フェルメールのゆかりの地『デルフト』、ヨーロッパの美しい村30選に選ばれている『ヒンデーローペン』、ユニークな建築が見られる『ロッテルダム』 、お隣のベルギーの水辺の美しい『ブルージュ』『ゲント』などへもと、次々と行きたいところが出てきました。

最終的に、今年は、水辺の美しい街を中心に巡ることと、そして2019年はオランダでレンブラント没後350年を記念した様々なイベントが開催中だと知り、フェルメール&レンブラントの芸術にも触れてみようと旅程を作成しました。

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そしてオランダ・ベルギー旅のスタートは、旅の拠点アムステルダムから。
アムステルダムでは滞在1日半だったので、次の6箇所に絞って街歩きをすることに・・・。
<到着日>
1)運河のビュースポットCafe Droogあたり
2)レンブラント広場&マヘレの跳ね橋
<2日目>
3)アムステルダム 国立美術館&アムステルダム 博物館
4)西教会
5)ダム広場&マグナプラザ
6)聖ニコラス教会&涙の塔&屋根裏部屋の教会

旅行の満足度
4.5

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  • KLM便で関空を10時過ぎに発ち、アムステルダム・スキポール空港に予定通り午後3時過ぎに到着(飛行時間:11h40&#39;&#39;)。<br /><br />空港の1Fのビジターセンターでアムステルダムおよび周辺の交通をカバーするAmsterdam&amp; Region Travel ticket 3daysとオランダ国内の美術館や博物館などの観光スポットがGoldとSilverにランクわけされ、それぞれチケット枚数分入場できる&quot;Holland Pass&quot;を購入しました。<br />これで3日間、いちいち切符を買わずに好きなときにトラムやメトロ、電車に乗ることができるようになりました。

    KLM便で関空を10時過ぎに発ち、アムステルダム・スキポール空港に予定通り午後3時過ぎに到着(飛行時間:11h40'')。

    空港の1Fのビジターセンターでアムステルダムおよび周辺の交通をカバーするAmsterdam& Region Travel ticket 3daysとオランダ国内の美術館や博物館などの観光スポットがGoldとSilverにランクわけされ、それぞれチケット枚数分入場できる"Holland Pass"を購入しました。
    これで3日間、いちいち切符を買わずに好きなときにトラムやメトロ、電車に乗ることができるようになりました。

  • そしてそのパスを使って空港駅からアムステルダム駅まで15分ほど列車で移動。トラムでホテルの最寄駅まで行き、まずはホテル(Lloyd Hotel)でチェックインしました。<br /><br />その後トラムでアムステルダム駅まで戻り、メトロで「ワーテルロー広場」まで乗車。最初に見たかった運河の眺望スポット(跳ね橋)まで歩いてやってきました。

    そしてそのパスを使って空港駅からアムステルダム駅まで15分ほど列車で移動。トラムでホテルの最寄駅まで行き、まずはホテル(Lloyd Hotel)でチェックインしました。

    その後トラムでアムステルダム駅まで戻り、メトロで「ワーテルロー広場」まで乗車。最初に見たかった運河の眺望スポット(跳ね橋)まで歩いてやってきました。

  • アムステルダムは縦横無尽に運河が張り巡らされた水辺の美しい街☆<br />これが見たかった南教会の鐘楼が見える運河のビュースポットです。欲を言えば、マジックアワーの景色が見たかったのですが、運河越しに美しい南教会の姿が眺められたので満足でした♪

    アムステルダムは縦横無尽に運河が張り巡らされた水辺の美しい街☆
    これが見たかった南教会の鐘楼が見える運河のビュースポットです。欲を言えば、マジックアワーの景色が見たかったのですが、運河越しに美しい南教会の姿が眺められたので満足でした♪

  • そして跳ね橋の目と鼻の先にあるCafe Droogに向かいました。<br />おしゃれなお店が立ち並ぶ通りStaalstraatに、さほど目立たない「Café Droog」の建物がありました。

    そして跳ね橋の目と鼻の先にあるCafe Droogに向かいました。
    おしゃれなお店が立ち並ぶ通りStaalstraatに、さほど目立たない「Café Droog」の建物がありました。

  • 外観は周囲に馴染んだ外観でしたが、ショップの中に足を踏み入れると、店内は明るくて白を基調としたギャラリーのような空間になっていました。ここはセレクトショップとカフェが入っている複合施設なんだそうです。

    外観は周囲に馴染んだ外観でしたが、ショップの中に足を踏み入れると、店内は明るくて白を基調としたギャラリーのような空間になっていました。ここはセレクトショップとカフェが入っている複合施設なんだそうです。

  • 洗練されたデザインに囲まれるカフェ・ドローグ店内♪<br />

    洗練されたデザインに囲まれるカフェ・ドローグ店内♪

  • 外が眺められる窓際のテーブルに案内してもらいました。<br />テーブルにはチューリップが2本飾られ、窓際にはさりげなくDroogの雑誌が置いてありました。

    外が眺められる窓際のテーブルに案内してもらいました。
    テーブルにはチューリップが2本飾られ、窓際にはさりげなくDroogの雑誌が置いてありました。

  • 窓からは運河の景色が・・・。

    窓からは運河の景色が・・・。

  • しばらくして注文したハイティーが運ばれてきました♪<br />

    しばらくして注文したハイティーが運ばれてきました♪

  • ちょっと紹介させてもらうと、<br />1段目にはケーキ3種、2段目にはお魚系のオープンサンド2種、3段目にはトマトのスープとキッシュが盛られていました。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆<br /><br />甘いケーキ類だけでなく、食事系のものが多くて、3段目→2段目と食べ進めましたが、どれもあまり日本では口にしないオランダっぽいキッシュやオープンサンドなど、美味しくてペロッと食べてしまいました。<br />さすがにケーキは1つしか食べられなかったのですが、レーズンやフルーツが入っていてクリームチーズが塗られたケーキはとても美味でした♪

    ちょっと紹介させてもらうと、
    1段目にはケーキ3種、2段目にはお魚系のオープンサンド2種、3段目にはトマトのスープとキッシュが盛られていました。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

    甘いケーキ類だけでなく、食事系のものが多くて、3段目→2段目と食べ進めましたが、どれもあまり日本では口にしないオランダっぽいキッシュやオープンサンドなど、美味しくてペロッと食べてしまいました。
    さすがにケーキは1つしか食べられなかったのですが、レーズンやフルーツが入っていてクリームチーズが塗られたケーキはとても美味でした♪

  • 店内が素敵だったのでスタッフの方にお願いし、店内の写真の撮影をさせてもらいました。

    店内が素敵だったのでスタッフの方にお願いし、店内の写真の撮影をさせてもらいました。

  • カフェスペースの奥には、カラフルな本棚があったり、壁にはレンブラントの絵画をオマージュした作品が飾られていたり、一輪挿しがテーブルにそっと置かれていたり、飾り過ぎない、すっきりオシャレなスペースとなっていました。

    カフェスペースの奥には、カラフルな本棚があったり、壁にはレンブラントの絵画をオマージュした作品が飾られていたり、一輪挿しがテーブルにそっと置かれていたり、飾り過ぎない、すっきりオシャレなスペースとなっていました。

  • 2階もどうぞということで、階段を上がっていく途中、中庭が見えていました。ここには1室のみ、宿泊できる客室もあるのだとか・・・。

    2階もどうぞということで、階段を上がっていく途中、中庭が見えていました。ここには1室のみ、宿泊できる客室もあるのだとか・・・。

  • 2階には、このようなスペースがありました。<br />素敵なカフェだったので、アムステルダムへ行かれたら訪ねてみてください。<br /><br /><カフェ・ドローグ(Cafe Droog)><br />住所:Staalstraat 7B, 1011 JJ Amsterdam

    2階には、このようなスペースがありました。
    素敵なカフェだったので、アムステルダムへ行かれたら訪ねてみてください。

    <カフェ・ドローグ(Cafe Droog)>
    住所:Staalstraat 7B, 1011 JJ Amsterdam

  • カフェでひと休みし、街歩き再開です。<br />おしゃれなお店が立ち並ぶ通りには、このようなお土産ショップや・・・

    カフェでひと休みし、街歩き再開です。
    おしゃれなお店が立ち並ぶ通りには、このようなお土産ショップや・・・

  • このような笑えるDuck Storeもありました。あひるは一つ一つデザインが異なっていて、これはトランプ大統領??などと勝手に想像して、見入ってしまいました(笑)

    このような笑えるDuck Storeもありました。あひるは一つ一つデザインが異なっていて、これはトランプ大統領??などと勝手に想像して、見入ってしまいました(笑)

  • これはスタール通りの先にある、クローフェニールスブルグワル運河に架かる「アルミニウムブリッジ」という深緑の金属製の橋でした。

    これはスタール通りの先にある、クローフェニールスブルグワル運河に架かる「アルミニウムブリッジ」という深緑の金属製の橋でした。

  • 跳ね橋あたりの街並み♪<br />オランダやベルギー独特の、ユニークな破風のついた家々です。<br />様々な色で塗り分けられていて、可愛らしい雰囲気が漂っています。

    跳ね橋あたりの街並み♪
    オランダやベルギー独特の、ユニークな破風のついた家々です。
    様々な色で塗り分けられていて、可愛らしい雰囲気が漂っています。

  • クローフェニールスブルグワル運河とアムステル川が合流しているあたり。<br />運河巡りの船が係留されていて... <br />時間があれば、ここから船に乗ってみたかった~。

    クローフェニールスブルグワル運河とアムステル川が合流しているあたり。
    運河巡りの船が係留されていて...
    時間があれば、ここから船に乗ってみたかった~。

  • 船の左後方に・・・

    船の左後方に・・・

  • 『ホテル・ヨーロッパ』が見えてきました。<br />まるでハウステンボスみたいです~ <br />いえいえ、こちらが本場ですね!ここは旅行前にたまたまネットで極上の夜景の写真を見て、ぜひ見に来てみたかったのです。<br />

    『ホテル・ヨーロッパ』が見えてきました。
    まるでハウステンボスみたいです~ 
    いえいえ、こちらが本場ですね!ここは旅行前にたまたまネットで極上の夜景の写真を見て、ぜひ見に来てみたかったのです。

  • これがその『ホテル ドゥルーロップ』の写真です。<br />夜はとても幻想的に見えるのですね~~<br />*写真はHow travelというウェブサイトの「おすすめホテル・・・」からお借りしました。<br />(なお、4トラベラーのぎっちゃんさんが数週間前に泊まられたそうです)

    これがその『ホテル ドゥルーロップ』の写真です。
    夜はとても幻想的に見えるのですね~~
    *写真はHow travelというウェブサイトの「おすすめホテル・・・」からお借りしました。
    (なお、4トラベラーのぎっちゃんさんが数週間前に泊まられたそうです)

  • すぐ近くにある『ムントの塔』。<br />市の城壁の一部で街の見張りとして使われていたそうです。<br /><br />17世紀ごろのアムステルダムは急激に発展を遂げ、シンゲル運河沿いに街を取り囲んでいた城壁が取り除かれた際、このムント塔だけは残ったんだとか。今では塔がランドマークとなり、塔上部に取り付けられた鐘が今でも大きな音色で時を告げていました。

    すぐ近くにある『ムントの塔』。
    市の城壁の一部で街の見張りとして使われていたそうです。

    17世紀ごろのアムステルダムは急激に発展を遂げ、シンゲル運河沿いに街を取り囲んでいた城壁が取り除かれた際、このムント塔だけは残ったんだとか。今では塔がランドマークとなり、塔上部に取り付けられた鐘が今でも大きな音色で時を告げていました。

  • すぐそばにあるシンゲル運河沿いには、色とりどりの花々や球根を扱う「花市」があるということで、立ち寄ってみました。

    すぐそばにあるシンゲル運河沿いには、色とりどりの花々や球根を扱う「花市」があるということで、立ち寄ってみました。

  • すでにチューリップの時期は過ぎていましたが、花市場にはチューリップの花束がたくさん、とてもお安く販売されていました。

    すでにチューリップの時期は過ぎていましたが、花市場にはチューリップの花束がたくさん、とてもお安く販売されていました。

  • 可愛いチューリップやバラの花束に心が和みます~♪

    可愛いチューリップやバラの花束に心が和みます~♪

  • 花市場の中にはおみやげ物も販売されていて、色付けされた木製のチューリップやデルフト焼き風の陶器の木靴もありました。

    花市場の中にはおみやげ物も販売されていて、色付けされた木製のチューリップやデルフト焼き風の陶器の木靴もありました。

  • 落書きだらけの壁ですが、無造作に置かれた自転車とマッチし、絵になる風景になっていたのでパチリ!

    落書きだらけの壁ですが、無造作に置かれた自転車とマッチし、絵になる風景になっていたのでパチリ!

  • ムントの塔とシンゲル花市場♪

    ムントの塔とシンゲル花市場♪

  • 次にやって来たのは『レンブラント広場』。<br />「夜警」を描いた画家として有名なレンブラントはオランダのライデン出身で、アムステルダムでも活動したらしく、少し離れたところに『レンブラントの家』が残っていました。<br />この広場では、現在、アムステルダムの国立美術館に展示されているレンブラントの代表作「夜警」の絵画が立体で再現されています。

    次にやって来たのは『レンブラント広場』。
    「夜警」を描いた画家として有名なレンブラントはオランダのライデン出身で、アムステルダムでも活動したらしく、少し離れたところに『レンブラントの家』が残っていました。
    この広場では、現在、アムステルダムの国立美術館に展示されているレンブラントの代表作「夜警」の絵画が立体で再現されています。

  • レンブラント像と、その前のブロンズ像で表現されている『夜警』の場面。<br /><br />これは街を守る市民隊が出動する場面が描かれていて、絵の中で最も光を受けて描かれている主人公の隊長と副隊長とともに、この前の勇壮な少女も光を浴びています。<br />この少女は誰??と思っていたら、彼女の帯にぶら下がった鶏の爪は火縄銃手の象徴で、絵の中で身につけている黄色の服は勝利の色でもあるとのことでした。

    レンブラント像と、その前のブロンズ像で表現されている『夜警』の場面。

    これは街を守る市民隊が出動する場面が描かれていて、絵の中で最も光を受けて描かれている主人公の隊長と副隊長とともに、この前の勇壮な少女も光を浴びています。
    この少女は誰??と思っていたら、彼女の帯にぶら下がった鶏の爪は火縄銃手の象徴で、絵の中で身につけている黄色の服は勝利の色でもあるとのことでした。

  • これはアムステル川に架かる『マヘレの跳ね橋』。1671年に建造され、数ある跳ね橋のなかで最も有名な複葉式の橋だそうです。またゴッホの「アルルの跳ね橋」はこの橋がモチーフになっているのだとか・・・。

    これはアムステル川に架かる『マヘレの跳ね橋』。1671年に建造され、数ある跳ね橋のなかで最も有名な複葉式の橋だそうです。またゴッホの「アルルの跳ね橋」はこの橋がモチーフになっているのだとか・・・。

  • アムステルダム名物の「ハウスボート」。ボートの中にも植物が飾られ、ちょっと素敵~☆

    アムステルダム名物の「ハウスボート」。ボートの中にも植物が飾られ、ちょっと素敵~☆

  • 運河が途切れ、ダム広場に続くダムラック通りを歩いていると、急に霧雨が降り出し、傘も持っていなかったので、初日の街歩きはここで終了。トラムを乗り継ぎ、ホテルに戻りました。

    運河が途切れ、ダム広場に続くダムラック通りを歩いていると、急に霧雨が降り出し、傘も持っていなかったので、初日の街歩きはここで終了。トラムを乗り継ぎ、ホテルに戻りました。

  • 翌朝(2日目)になりました。<br />ホテルの写真を撮っていなかったので、撮影してみました。<br /><br />宿泊したのは「Lloyd Hotel(ロイドホテル)」という歴史的建造物をリノベーションしたホテル。かの雑誌 VOGUEのウェブサイトに Lifestyleの紹介ページがあり、 Hotelsの中にこのホテルが掲載されていました。 &quot;ロイドホテルのインテリアはモダンオランダデザインの大傑作&quot;とか&quot;スタイリッシュで、小さなスペース全てが独創的&quot;などと持ち上げて紹介されていたので、探してみると、リーズナブルなお部屋もあったこともあり、即予約したのでした。

    翌朝(2日目)になりました。
    ホテルの写真を撮っていなかったので、撮影してみました。

    宿泊したのは「Lloyd Hotel(ロイドホテル)」という歴史的建造物をリノベーションしたホテル。かの雑誌 VOGUEのウェブサイトに Lifestyleの紹介ページがあり、 Hotelsの中にこのホテルが掲載されていました。 "ロイドホテルのインテリアはモダンオランダデザインの大傑作"とか"スタイリッシュで、小さなスペース全てが独創的"などと持ち上げて紹介されていたので、探してみると、リーズナブルなお部屋もあったこともあり、即予約したのでした。

  • 実際見てみると、中央に時計塔を持ちレトロデザインの美しい外観のホテルでした。

    実際見てみると、中央に時計塔を持ちレトロデザインの美しい外観のホテルでした。

  • すぐそばに運河が流れていて、船が横付けできて、すぐにホテルに入れるようになっていました。

    すぐそばに運河が流れていて、船が横付けできて、すぐにホテルに入れるようになっていました。

  • でも、ただの美しい歴史的建造物ではありませんでした。<br /><br />上の写真は廊下ですが、何か変ではないでしょうか?<br />階段の壁に歴史を物語る写真とその説明が貼られていました。

    でも、ただの美しい歴史的建造物ではありませんでした。

    上の写真は廊下ですが、何か変ではないでしょうか?
    階段の壁に歴史を物語る写真とその説明が貼られていました。

  • 建物は1921年に竣工。海運会社の「Royal Dutch Lloyd(ロイド社)」が、移民のためのホテルとして建設。東欧などから集まる移民は、南米を目指してはるばるアムステルダムにたどり着き、このホテルで検疫、医療検査などを受けて宿泊していたたそうです。<br /><br />でもその後、移民の数が伸び悩んで35年に破産。アムステルダム市がホテルを所有することとなり、ユダヤ人収容所や刑務所、少年院へと次々に転用されたのだとか。

    建物は1921年に竣工。海運会社の「Royal Dutch Lloyd(ロイド社)」が、移民のためのホテルとして建設。東欧などから集まる移民は、南米を目指してはるばるアムステルダムにたどり着き、このホテルで検疫、医療検査などを受けて宿泊していたたそうです。

    でもその後、移民の数が伸び悩んで35年に破産。アムステルダム市がホテルを所有することとなり、ユダヤ人収容所や刑務所、少年院へと次々に転用されたのだとか。

  • そして築70年以上が経って建物の老朽化が進み、大規模なリニューアルが必要となり、ホテルや文化施設などとして活用する案をコンペで募り... オランダの設計事務所MVRDVが改修を手掛け、04年11月に、1つ星から5つ星まで混在するホテルとして開業したのだそうです。<br /><br />私の部屋はこのようなお部屋でした。実は、初日の夜、謎のようなことが発生!まだそれほど歩いていないにもかかわらず、足が何度も攣ったのでした。変だな~初日からこんなことになって、旅が乗り切れるのかと、とても不安に駆られました。でも2日目以降は、しっかり歩いたけれど、その症状は起きず、胸を撫で下したということがありました。<br /><br />帰国して、夫にそれを話すと、「それはいわくつきのホテルで、かつての住人が&quot;助けてくれ~&quot;と何度も足を引っ張ったんやで~」と。ふだん霊障を信じない私ですが、どう考えても変で気持ちの悪い体験でした。

    そして築70年以上が経って建物の老朽化が進み、大規模なリニューアルが必要となり、ホテルや文化施設などとして活用する案をコンペで募り... オランダの設計事務所MVRDVが改修を手掛け、04年11月に、1つ星から5つ星まで混在するホテルとして開業したのだそうです。

    私の部屋はこのようなお部屋でした。実は、初日の夜、謎のようなことが発生!まだそれほど歩いていないにもかかわらず、足が何度も攣ったのでした。変だな~初日からこんなことになって、旅が乗り切れるのかと、とても不安に駆られました。でも2日目以降は、しっかり歩いたけれど、その症状は起きず、胸を撫で下したということがありました。

    帰国して、夫にそれを話すと、「それはいわくつきのホテルで、かつての住人が"助けてくれ~"と何度も足を引っ張ったんやで~」と。ふだん霊障を信じない私ですが、どう考えても変で気持ちの悪い体験でした。

  • 翌朝の朝食は、1階にある大きなレストランで気持ちよくいただきました。<br />気味の悪い一件がありましたが、こうして1日目は過ぎたのでした。

    翌朝の朝食は、1階にある大きなレストランで気持ちよくいただきました。
    気味の悪い一件がありましたが、こうして1日目は過ぎたのでした。

  • さて、2日目、最初に訪れたのはアムステルダム国立美術館でした。<br />この美術館にはレンブラントやフェルメールなどの中世絵画の傑作が多く所蔵され、オランダが誇る世界屈指の美術館です。<br /><br />アムステルダム中央駅に似ていると思ったら、中央駅と同じカイペルスの設計で建てられた建物だということでした。

    さて、2日目、最初に訪れたのはアムステルダム国立美術館でした。
    この美術館にはレンブラントやフェルメールなどの中世絵画の傑作が多く所蔵され、オランダが誇る世界屈指の美術館です。

    アムステルダム中央駅に似ていると思ったら、中央駅と同じカイペルスの設計で建てられた建物だということでした。

  • 現在は、レンブラント特別展も開催されているとの宣伝幕が掲げられていました。

    現在は、レンブラント特別展も開催されているとの宣伝幕が掲げられていました。

  • ここはエントランスを入ったホールで、天窓から光が射しとても明るい空間でした。<br />この美術館ではHolland Passを見せると、入場券と引き換えてくれ、中に入ることができました。<br />ここでは、大阪でフェルメール展を観た直後で、特にフェルメールの作品を観たいと思っていました。

    ここはエントランスを入ったホールで、天窓から光が射しとても明るい空間でした。
    この美術館ではHolland Passを見せると、入場券と引き換えてくれ、中に入ることができました。
    ここでは、大阪でフェルメール展を観た直後で、特にフェルメールの作品を観たいと思っていました。

  • 階段を上がって・・・

    階段を上がって・・・

  • 2階にあるこの写真の右にある展示室へと進むと・・・

    2階にあるこの写真の右にある展示室へと進むと・・・

  • 「名誉の間」という名画が集まった一画がありました。<br />奥には小さくレンブラントの「夜警」が見えています。<br /><br />この通路の左を見ると・・・

    「名誉の間」という名画が集まった一画がありました。
    奥には小さくレンブラントの「夜警」が見えています。

    この通路の左を見ると・・・

  • フェルメール作品と関連作品が!!

    フェルメール作品と関連作品が!!

  • 手前から《恋文》《牛乳を注ぐ女》《手紙を読む女(青衣の女)》と続きます・・・。<br />日本なら大勢が取り囲む作品をこんな形でゆっくり鑑賞できるなんて、<br />なんて贅沢なんでしょう~

    手前から《恋文》《牛乳を注ぐ女》《手紙を読む女(青衣の女)》と続きます・・・。
    日本なら大勢が取り囲む作品をこんな形でゆっくり鑑賞できるなんて、
    なんて贅沢なんでしょう~

  • まずは《恋文》。<br />この作品は、今年フェルメール展が日本で開催されましたが、大阪展にのみやって来た作品で、すでに観た作品との再会でした。<br />こちらからのぞき見しているかのような臨場感溢れるのが見どころの作品で・・・

    まずは《恋文》。
    この作品は、今年フェルメール展が日本で開催されましたが、大阪展にのみやって来た作品で、すでに観た作品との再会でした。
    こちらからのぞき見しているかのような臨場感溢れるのが見どころの作品で・・・

  • 「 明るい室内でシターンを膝に乗せ、手紙を受け取る女主人。 絵の中には、彼女が「恋」にうつつを抜かしていることを暗示する楽器や放り出されたスリッパ、箒など、寓意的なモチーフがちりばめられている。 訳ありげな表情を浮かべる女主人に、お手伝いの女性はいたずらっぽく微笑み、どこか親しげな雰囲気がただよう」<br />ーフェルメール展の解説ページより<br /><br />後ろにいるお手伝いの女性の顔を不安そうに見る女主人と上から目線で眺めるお手伝いの女性の表情の対比が面白い作品です。

    「 明るい室内でシターンを膝に乗せ、手紙を受け取る女主人。 絵の中には、彼女が「恋」にうつつを抜かしていることを暗示する楽器や放り出されたスリッパ、箒など、寓意的なモチーフがちりばめられている。 訳ありげな表情を浮かべる女主人に、お手伝いの女性はいたずらっぽく微笑み、どこか親しげな雰囲気がただよう」
    ーフェルメール展の解説ページより

    後ろにいるお手伝いの女性の顔を不安そうに見る女主人と上から目線で眺めるお手伝いの女性の表情の対比が面白い作品です。

  • この《牛乳を注ぐ女》はフェルメールの作品の中でも傑作とされ、東京では出展されていたのに、大阪には来なかった作品でした。それでアムステルダム まで追いかけてきました(笑)<br /><br />「台所仕事をする女性の何気ない一瞬を切り取っている作品で、日常を描きながら、どこか静粛な雰囲気が漂っている。女性の持つ底の見えない壺から注がれる牛乳は、絵画という静止空間の中でどこか永遠すら感じさせる。」ー雑誌:静謐と光の画家フェルメールより<br /><br />女性は何のために牛乳を鍋に注いでいるのでしょう?固くなったパンで作るパンプディングの準備をしているとの説明が・・・。な~るほど!今で言う、フレンチトーストを作る準備なのですね。

    この《牛乳を注ぐ女》はフェルメールの作品の中でも傑作とされ、東京では出展されていたのに、大阪には来なかった作品でした。それでアムステルダム まで追いかけてきました(笑)

    「台所仕事をする女性の何気ない一瞬を切り取っている作品で、日常を描きながら、どこか静粛な雰囲気が漂っている。女性の持つ底の見えない壺から注がれる牛乳は、絵画という静止空間の中でどこか永遠すら感じさせる。」ー雑誌:静謐と光の画家フェルメールより

    女性は何のために牛乳を鍋に注いでいるのでしょう?固くなったパンで作るパンプディングの準備をしているとの説明が・・・。な~るほど!今で言う、フレンチトーストを作る準備なのですね。

  • この作品の見どころはいくつもあるようですが、手元をよく観てみると・・・<br /><br />通常、直線で描かれていた液体を、フェルメールは渦を巻いて描き、牛乳のとろみを見事に表現していたり、かごに入ったパンにはすでに光が当たっていますが、さらにポワンティエと呼ばれる手法で白っぽい点の粒でハイライトを施し、フェルメール独自の光を表現しているそうです。それを間近で確認することができました。

    この作品の見どころはいくつもあるようですが、手元をよく観てみると・・・

    通常、直線で描かれていた液体を、フェルメールは渦を巻いて描き、牛乳のとろみを見事に表現していたり、かごに入ったパンにはすでに光が当たっていますが、さらにポワンティエと呼ばれる手法で白っぽい点の粒でハイライトを施し、フェルメール独自の光を表現しているそうです。それを間近で確認することができました。

  • そして《手紙を読む女(青衣の女)》<br /> <br />壁の前に立って手紙を読む若い女性を描いた絵画。17世紀のオランダ絵画において、手紙はさまざまな意味を持たせて描かれ、風俗画において描かれた手紙の多くは恋文だったそうです。この作品も左側から光が差しこんでいて、やわらかな光が作り出す陰影はおぼろげで、静謐な世界を作り出しているとのことです。

    そして《手紙を読む女(青衣の女)》
     
    壁の前に立って手紙を読む若い女性を描いた絵画。17世紀のオランダ絵画において、手紙はさまざまな意味を持たせて描かれ、風俗画において描かれた手紙の多くは恋文だったそうです。この作品も左側から光が差しこんでいて、やわらかな光が作り出す陰影はおぼろげで、静謐な世界を作り出しているとのことです。

  • この作品は青、黄、茶色という限られた色で描かれていて、目立つ青はフェルメールブルーともいわれる、当時非常に高価だったウルトラマリンブルーが使われているのだとか・・・。<br />本来、聖母マリアを描くときにのみ許されていた色をフェルメールはふんだんに使い、それにより作品に神々しさや気品が感じられるのだそうです。

    この作品は青、黄、茶色という限られた色で描かれていて、目立つ青はフェルメールブルーともいわれる、当時非常に高価だったウルトラマリンブルーが使われているのだとか・・・。
    本来、聖母マリアを描くときにのみ許されていた色をフェルメールはふんだんに使い、それにより作品に神々しさや気品が感じられるのだそうです。

  • フェルメールの描いたデルフトの風景画『小径』は貸出中のようで、展示されていたのはこの絵でした。構図が少し似ている作品ですが、フェルメールの作品が見たかった(-_-);;<br />

    フェルメールの描いたデルフトの風景画『小径』は貸出中のようで、展示されていたのはこの絵でした。構図が少し似ている作品ですが、フェルメールの作品が見たかった(-_-);;

  • そして世界三大名画の一つ、レンブラントの「夜警」です。<br />この作品は先立ってレンブラント広場でも見たのですが、ウィキペディアによると、3つの点で傑作とされているのだとか。<br /><br />1>その巨大さ(縦3メートル63センチ、横4メートル37センチ)<br />2>光と影の効果的な使用<br />3>当時は不動の姿勢で描かれていた軍隊や自警団の集団肖像画に、動きの要素を取り入れている

    そして世界三大名画の一つ、レンブラントの「夜警」です。
    この作品は先立ってレンブラント広場でも見たのですが、ウィキペディアによると、3つの点で傑作とされているのだとか。

    1>その巨大さ(縦3メートル63センチ、横4メートル37センチ)
    2>光と影の効果的な使用
    3>当時は不動の姿勢で描かれていた軍隊や自警団の集団肖像画に、動きの要素を取り入れている

  • 確かに、近寄って見ると、巨大な絵にもかかわらず、どこを見ても細かい描写がなされ、とても写実的に描かれているのがわかります。この作品は集団肖像画で、皆が平等に描かれることが条件だったのに、隊長とその周りの人物だけが目立ち端に描かれた人物は陰に隠れて見えなかったため大変不評をかってしまったということは聞いたことがありましたが、初めて知ったことがいくつかありました。<br /><br />1『夜警』という作品名ですが、元々の正式名称は『フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ラウテンブルフ副隊長の市民隊』で、『夜警』というのは通称。<br />2  描かれているのは、夜ではなく昼間の情景を描いているそうです。表面に塗られたニスが長い年月の間に黒ずみ、夜の光景に見えたというのが「夜警」という題名になった理由だそうで、のちに何度か洗浄されたことで、元の明るさを取り戻した。<br />3  女性も2人描かれていて、スポットライトの光が当たっている少女らしき人物は、レンブラント妻サスキアではないかと言われていること。<br /> <br />まだまだ奥が深そうな作品ですが、「夜警」についてはこれくらいにして先に進みます。

    確かに、近寄って見ると、巨大な絵にもかかわらず、どこを見ても細かい描写がなされ、とても写実的に描かれているのがわかります。この作品は集団肖像画で、皆が平等に描かれることが条件だったのに、隊長とその周りの人物だけが目立ち端に描かれた人物は陰に隠れて見えなかったため大変不評をかってしまったということは聞いたことがありましたが、初めて知ったことがいくつかありました。

    1『夜警』という作品名ですが、元々の正式名称は『フランス・バニング・コック隊長とウィレム・ファン・ラウテンブルフ副隊長の市民隊』で、『夜警』というのは通称。
    2 描かれているのは、夜ではなく昼間の情景を描いているそうです。表面に塗られたニスが長い年月の間に黒ずみ、夜の光景に見えたというのが「夜警」という題名になった理由だそうで、のちに何度か洗浄されたことで、元の明るさを取り戻した。
    3 女性も2人描かれていて、スポットライトの光が当たっている少女らしき人物は、レンブラント妻サスキアではないかと言われていること。

    まだまだ奥が深そうな作品ですが、「夜警」についてはこれくらいにして先に進みます。

  • ここはカイパース図書室(Cuypersbibliotheek)で、オランダ最大の美術史本の蔵書が収められています。大変美しい図書室で、天井がガラス張りになっていて、光が差し込む幻想的な空間で、『世界の美しい図書館12選』にも選ばれているのだとか。

    ここはカイパース図書室(Cuypersbibliotheek)で、オランダ最大の美術史本の蔵書が収められています。大変美しい図書室で、天井がガラス張りになっていて、光が差し込む幻想的な空間で、『世界の美しい図書館12選』にも選ばれているのだとか。

  • 吹き抜けで、巨大な回廊式の図書室となっています。

    吹き抜けで、巨大な回廊式の図書室となっています。

  • これは2Fにあるドールハウスの展示です。<br />高さ2mあまりのドールハウスに、大変精密で精巧なミニチュア家具とフィギュアが配置され、オランダ黄金時代の暮らしぶりがわかるドールハウスとなっています。

    これは2Fにあるドールハウスの展示です。
    高さ2mあまりのドールハウスに、大変精密で精巧なミニチュア家具とフィギュアが配置され、オランダ黄金時代の暮らしぶりがわかるドールハウスとなっています。

  • このようなドールハウスは、17世紀に裕福な女性たちの間で流行したそうです。

    このようなドールハウスは、17世紀に裕福な女性たちの間で流行したそうです。

  • これも同じようなドールハウスです。

    これも同じようなドールハウスです。

  • これは、17世紀黄金期を象徴するようなウィリアム・レックスの大型帆船模型。

    これは、17世紀黄金期を象徴するようなウィリアム・レックスの大型帆船模型。

  • 人民を愛し、人民の主権を尊重し、そのために全身全霊を捧げたオランダで最も尊敬されている「建国の父」オラニエ公ウィレム1世の像がありました。英語ではオレンジ公ウィリアムとなり、現在のオランダ王室の祖とされています。<br />今まで注目したことがありませんでしたが、知れば知るほどとても魅力を感じた国王でした♪<br />

    人民を愛し、人民の主権を尊重し、そのために全身全霊を捧げたオランダで最も尊敬されている「建国の父」オラニエ公ウィレム1世の像がありました。英語ではオレンジ公ウィリアムとなり、現在のオランダ王室の祖とされています。
    今まで注目したことがありませんでしたが、知れば知るほどとても魅力を感じた国王でした♪

  • もう一つ探していたのは、ハンス・ボロンヒールが1639年に作成した絵画「花の静物画」でした。<br /><br />4月に明石海峡公園のチューリップフェスタを見た際、チューリップのまめ知識として、【名前の語源】とともに【チューリップ バブル】のことを知りました。<br />交配によって様々な品種が作られ、1634~1637年頃のオランダでは珍しい形や色の球根1つで家が買えてしまうほどの高値がついたということでした。<br /><br />その高値がついたチューリップ(センペル・アウグストゥス)が描かれた作品がこれでした。

    もう一つ探していたのは、ハンス・ボロンヒールが1639年に作成した絵画「花の静物画」でした。

    4月に明石海峡公園のチューリップフェスタを見た際、チューリップのまめ知識として、【名前の語源】とともに【チューリップ バブル】のことを知りました。
    交配によって様々な品種が作られ、1634~1637年頃のオランダでは珍しい形や色の球根1つで家が買えてしまうほどの高値がついたということでした。

    その高値がついたチューリップ(センペル・アウグストゥス)が描かれた作品がこれでした。

  • この作品にはチューリップ・バラ・アネモネ・カーネーションが描かれていますが、何と言っても主役は、花弁に複雑な線や炎のような形の縞模様が入ったチューリップ。こんなチューリップだったのですね~~<br /><br />&quot;無限の皇帝&quot;を意味する最高品種&quot;センペル・アウグストゥス&quot;は、存在が12株にも満たず、投機的に球根に2500万とか3000万ほどの値がついたのだそうです。<br /><br />でもその斑模様や縞模様の美しいチューリップは、実はウイルスに冒されていたためにできたものであったことが後にわかります。感染病に罹ったチューリップに人が踊らされていたなんて... 皮肉なことですね。

    この作品にはチューリップ・バラ・アネモネ・カーネーションが描かれていますが、何と言っても主役は、花弁に複雑な線や炎のような形の縞模様が入ったチューリップ。こんなチューリップだったのですね~~

    "無限の皇帝"を意味する最高品種"センペル・アウグストゥス"は、存在が12株にも満たず、投機的に球根に2500万とか3000万ほどの値がついたのだそうです。

    でもその斑模様や縞模様の美しいチューリップは、実はウイルスに冒されていたためにできたものであったことが後にわかります。感染病に罹ったチューリップに人が踊らされていたなんて... 皮肉なことですね。

  • 1階に降りると、18世紀から19世紀の美術品が展示されています。その中でオランダ出身の天才画家ゴッホの絵も『自画像』を含め数点ありました。<br />

    1階に降りると、18世紀から19世紀の美術品が展示されています。その中でオランダ出身の天才画家ゴッホの絵も『自画像』を含め数点ありました。

  • 日本の出島の復元模型も日本コーナーにありました。

    日本の出島の復元模型も日本コーナーにありました。

  • 別館でレンブラントの晩年の作品に焦点を当てた特別展が開催されていました。国立美術館所蔵のレンブラント作品に加え、国内外から借り出した90点以上が一同に会する展覧会なのだとか。

    別館でレンブラントの晩年の作品に焦点を当てた特別展が開催されていました。国立美術館所蔵のレンブラント作品に加え、国内外から借り出した90点以上が一同に会する展覧会なのだとか。

  • ここには多くの人が訪れていました。<br />レンブラントの「聖パウロとしての自画像」や若い頃の自画像、スケッチ画なども数多く展示されていました。<br /><br />じっくり観る時間もなかったので、もったいない気がしましたが、ささっと見ただけに・・・。

    ここには多くの人が訪れていました。
    レンブラントの「聖パウロとしての自画像」や若い頃の自画像、スケッチ画なども数多く展示されていました。

    じっくり観る時間もなかったので、もったいない気がしましたが、ささっと見ただけに・・・。

  • 1時間くらいの予定が2時間半ほど費やしてしまい、急いで次のアムステルダム博物館に向かいました。

    1時間くらいの予定が2時間半ほど費やしてしまい、急いで次のアムステルダム博物館に向かいました。

  • アムステルダム博物館にやって来ました。

    アムステルダム博物館にやって来ました。

  • この博物館はもともと孤児院だったところを再利用して使われているとのことでした。<br /><br />中に入ると、13世紀頃から現代に至るまでのアムステルダムの歴史についていろんな形で見ていけるようになっていました。

    この博物館はもともと孤児院だったところを再利用して使われているとのことでした。

    中に入ると、13世紀頃から現代に至るまでのアムステルダムの歴史についていろんな形で見ていけるようになっていました。

  • 展示内容は多岐にわたり、このパネルのようにアムステルダムの土地の高さの展示があったり、アムステルダムの街の成り立ちについて模型やパネルで展示されていたり小学生にでもわかるように工夫されていました。<br /><br />わたしたちが「オランダ」と呼んでいる国は“低い土地”を意味する「ネーデルラント」というのが正式名称。<br />このネーデルラントは12世紀に至る頃まで「未開の土地」だったらしく、アムステルダムの建設は13世紀の頃だったそうです。アムステル川を堰き止める堤防(ダム)が1270年ころに建設され、結ばれた川の両岸の周辺に人々が集住するようになりました。「アムステル川を堰き止めるダム」、これがそのまま町の名前、「アムステルダム」になったそうです。

    展示内容は多岐にわたり、このパネルのようにアムステルダムの土地の高さの展示があったり、アムステルダムの街の成り立ちについて模型やパネルで展示されていたり小学生にでもわかるように工夫されていました。

    わたしたちが「オランダ」と呼んでいる国は“低い土地”を意味する「ネーデルラント」というのが正式名称。
    このネーデルラントは12世紀に至る頃まで「未開の土地」だったらしく、アムステルダムの建設は13世紀の頃だったそうです。アムステル川を堰き止める堤防(ダム)が1270年ころに建設され、結ばれた川の両岸の周辺に人々が集住するようになりました。「アムステル川を堰き止めるダム」、これがそのまま町の名前、「アムステルダム」になったそうです。

  • 16世紀になると東インド会社が設立され、スペイン・ポルトガルについでオランダが海洋国家として世界を君臨していきました。<br /><br />その中で、奴隷をアフリカやインドから連れて行き、現地で砂糖を仕入れるためにこれを交換し、砂糖をヨーロッパへ持ち帰ってくるという三角貿易をしていたことなども絵画などで説明されていて、いかに黄金時代を迎え、華やかな時代に移っていったか、歴史がわかりやすくパネルやフィルムでも紹介されていました。

    16世紀になると東インド会社が設立され、スペイン・ポルトガルについでオランダが海洋国家として世界を君臨していきました。

    その中で、奴隷をアフリカやインドから連れて行き、現地で砂糖を仕入れるためにこれを交換し、砂糖をヨーロッパへ持ち帰ってくるという三角貿易をしていたことなども絵画などで説明されていて、いかに黄金時代を迎え、華やかな時代に移っていったか、歴史がわかりやすくパネルやフィルムでも紹介されていました。

  • 渡り廊下から階下を見たところ。<br /><br />イギリスの産業革命に続き、オランダでも機械化が進み、人口が増え、どんどん街が大きくなっていきました。その後、話は飛びますが、第2次世界大戦が起こり、アムステルダムにはヨーロッパの各国で迫害を受けたユダヤ人の商人が自由を求めてアムステルダムにやって来ていたそうですが、その人たちもやがて迫害されていったそうです。アンネ・フランクもそのうちの一人でした。<br />ドイツに住んでいたアンネは家族とともにナチスの迫害から逃れるため、中立国・オランダのアムステルダムに移住。「アンネ・フランクの家」として保存されている「隠れ家」でおよそ2年の間暮らしていた彼女でしたが、ついにゲシュタポに発見され、アウシュビッツ=ビルケナウ収容所に送られることに・・・。そのような悲劇的な歴史も紹介されていました。

    渡り廊下から階下を見たところ。

    イギリスの産業革命に続き、オランダでも機械化が進み、人口が増え、どんどん街が大きくなっていきました。その後、話は飛びますが、第2次世界大戦が起こり、アムステルダムにはヨーロッパの各国で迫害を受けたユダヤ人の商人が自由を求めてアムステルダムにやって来ていたそうですが、その人たちもやがて迫害されていったそうです。アンネ・フランクもそのうちの一人でした。
    ドイツに住んでいたアンネは家族とともにナチスの迫害から逃れるため、中立国・オランダのアムステルダムに移住。「アンネ・フランクの家」として保存されている「隠れ家」でおよそ2年の間暮らしていた彼女でしたが、ついにゲシュタポに発見され、アウシュビッツ=ビルケナウ収容所に送られることに・・・。そのような悲劇的な歴史も紹介されていました。

  • 展示を見終わり出口を出ると、中庭には、このようなミュージアム・カフェがありました。

    展示を見終わり出口を出ると、中庭には、このようなミュージアム・カフェがありました。

  • お花が飾られ、ひと休みするにはぴったりの場所のようでした。

    お花が飾られ、ひと休みするにはぴったりの場所のようでした。

  • 続いてやって来たのは、アムステルダムのへそと呼ばれる街の中心の『ダム広場』。<br />歴史博物館でも知ったことですが、ここに13世紀ごろアムステル川を堰き止めるダムが建設され、“アムステル川のダム”→”アムステルダム”と街の名前の由来になったのだとか。ダムが徐々に建設されていくにつれ、人々が集まる広場となり、ダムを中心に町が広がっていきました。現在のダム広場は長方形の形をしていますが、もともとは正方形の2つの広場だったそうです。<br /><br />現在は、広場を囲むように王宮・新教会・マダムタッソー館などが建ち並んでします。

    続いてやって来たのは、アムステルダムのへそと呼ばれる街の中心の『ダム広場』。
    歴史博物館でも知ったことですが、ここに13世紀ごろアムステル川を堰き止めるダムが建設され、“アムステル川のダム”→”アムステルダム”と街の名前の由来になったのだとか。ダムが徐々に建設されていくにつれ、人々が集まる広場となり、ダムを中心に町が広がっていきました。現在のダム広場は長方形の形をしていますが、もともとは正方形の2つの広場だったそうです。

    現在は、広場を囲むように王宮・新教会・マダムタッソー館などが建ち並んでします。

  • 後ろを向けば『王宮』の堂々たる姿がありました。<br />この建物は、17世紀に市庁舎として建てられ、1808年にナポレオンの弟のルイ・ボナパルトが王になり、ここを宮殿として使っていた時期もあったそうですが、ナポレオンの退位とともに退却。

    後ろを向けば『王宮』の堂々たる姿がありました。
    この建物は、17世紀に市庁舎として建てられ、1808年にナポレオンの弟のルイ・ボナパルトが王になり、ここを宮殿として使っていた時期もあったそうですが、ナポレオンの退位とともに退却。

  • オラニエ王家のウィレム1世が王となってから、アムステルダム市に返還されたそうですが、入口の7つのアーチはオランダ独立を決めた7州を表しているそうで、中央の塔の下の破風にはゾウやヘビなどの外国のものが彫像されているのだとか。

    オラニエ王家のウィレム1世が王となってから、アムステルダム市に返還されたそうですが、入口の7つのアーチはオランダ独立を決めた7州を表しているそうで、中央の塔の下の破風にはゾウやヘビなどの外国のものが彫像されているのだとか。

  • 新教会を背景に立つ街灯も凝った造りになっていて、王家の紋章に登場するライオンが街灯を支えているデザインになっていました。

    新教会を背景に立つ街灯も凝った造りになっていて、王家の紋章に登場するライオンが街灯を支えているデザインになっていました。

  • この建物はマグナ・プラザ (Magna Plaza)という高級デパート。<br />元々は中央郵便局として使われたネオ・ゴシック様式の建物を改造したものなんだそうです。<br />この建物も、どこかアムステルダム中央駅や国立美術館に似ていますが、カイペルスノの弟子が設計したのだそうです。

    この建物はマグナ・プラザ (Magna Plaza)という高級デパート。
    元々は中央郵便局として使われたネオ・ゴシック様式の建物を改造したものなんだそうです。
    この建物も、どこかアムステルダム中央駅や国立美術館に似ていますが、カイペルスノの弟子が設計したのだそうです。

  • 博物館かホテルのエントランスのようです。

    博物館かホテルのエントランスのようです。

  • デパートは天井まで吹き抜けになっていて、重厚感あふれるアーチが印象的です。一見、イスラム建築風な感じがします。

    デパートは天井まで吹き抜けになっていて、重厚感あふれるアーチが印象的です。一見、イスラム建築風な感じがします。

  • 天井部分

    天井部分

  • スペイン・コルドバのメスキータやグラナダのアルハンブラ宮殿を思い起こさせるようなこんな建物が郵便局だったなんて驚きです!

    スペイン・コルドバのメスキータやグラナダのアルハンブラ宮殿を思い起こさせるようなこんな建物が郵便局だったなんて驚きです!

  • 次に向かったのは、『西教会』。マグナ・プラザから西教会までは距離はさほどないのに、シンゲル運河、へーレン運河を通り越し、そして教会の向こう側にはプリンセン運河が流れているという、水辺の景色が好きな私には格好のエリアでした♪

    次に向かったのは、『西教会』。マグナ・プラザから西教会までは距離はさほどないのに、シンゲル運河、へーレン運河を通り越し、そして教会の向こう側にはプリンセン運河が流れているという、水辺の景色が好きな私には格好のエリアでした♪

  • これは確かカイゼル運河で、運河巡りのボートがひっきりなしに通過していました。

    これは確かカイゼル運河で、運河巡りのボートがひっきりなしに通過していました。

  • 西教会に行ってみると、教会は修復工事中で見学は出来ず、鐘楼に上るガイドツアーは実施しているけれど、予約できるのは1時間後とのこと。<br />仕方がないので、時間まで近くの『チューリップ博物館』を訪ねることに・・・。<br /><br />これが博物館(と言ってもこの大きさの建物ですが・・・)のエントランスです。

    西教会に行ってみると、教会は修復工事中で見学は出来ず、鐘楼に上るガイドツアーは実施しているけれど、予約できるのは1時間後とのこと。
    仕方がないので、時間まで近くの『チューリップ博物館』を訪ねることに・・・。

    これが博物館(と言ってもこの大きさの建物ですが・・・)のエントランスです。

  • 中に入ると、チューリップをモチーフにした置物やグッズがたくさん並べられ、販売されていました。

    中に入ると、チューリップをモチーフにした置物やグッズがたくさん並べられ、販売されていました。

  • こんなツリーの飾り物や、ハイセンスなオランダのおみやげもありました。

    こんなツリーの飾り物や、ハイセンスなオランダのおみやげもありました。

  • そしてとっても珍しいチューリップの鉢植えも販売されていました。<br />初めて目にしたとても珍しいチューリップで、写真を撮らせてもらいました。

    そしてとっても珍しいチューリップの鉢植えも販売されていました。
    初めて目にしたとても珍しいチューリップで、写真を撮らせてもらいました。

  • せっかくなので、店内の奥にあった博物館に入ってみることにしました。<br />入場料は5ユーロで、中に入ると5、6分のオランダのチューリップの紹介ビデオを見て、階段を降りて行きました。<br /><br />展示スペースでは、最初にチューリップの歴史が説明されていました。<br />チューリップは、古くはオスマン帝国でもてはやされ、オーストリアの大使ブスベックによって初めてヨーロッパに伝来。このときに誤ってチュルバン(tülbend, ターバン)と伝わったために、現在のチューリップという名の由来となったと・・。やはりそうだったのですね~<br /><br />後にブスベックの友人クルシウスがオランダのライデン植物園に移り、そこでチューリップを栽培し始めたのだそうです。

    せっかくなので、店内の奥にあった博物館に入ってみることにしました。
    入場料は5ユーロで、中に入ると5、6分のオランダのチューリップの紹介ビデオを見て、階段を降りて行きました。

    展示スペースでは、最初にチューリップの歴史が説明されていました。
    チューリップは、古くはオスマン帝国でもてはやされ、オーストリアの大使ブスベックによって初めてヨーロッパに伝来。このときに誤ってチュルバン(tülbend, ターバン)と伝わったために、現在のチューリップという名の由来となったと・・。やはりそうだったのですね~

    後にブスベックの友人クルシウスがオランダのライデン植物園に移り、そこでチューリップを栽培し始めたのだそうです。

  • 16世紀にライデン大学の植物園を作ったカルロス・クリシウスが球根をオランダに持ち込み栽培が本格的に始まり、その後、オランダのいろんなところで栽培され、様々な品種が生み出されてきたのだとか。

    16世紀にライデン大学の植物園を作ったカルロス・クリシウスが球根をオランダに持ち込み栽培が本格的に始まり、その後、オランダのいろんなところで栽培され、様々な品種が生み出されてきたのだとか。

  • ユニークな形状のチューリップ挿しの陶器が飾られていました。

    ユニークな形状のチューリップ挿しの陶器が飾られていました。

  • このコーナーでは、チューリップマニア(チューリップバブル)のことが説明されていました。天秤を使って、バブル当時、球根一つが邸宅一軒より高かったことが紹介。視覚的にもよくわかりました。

    このコーナーでは、チューリップマニア(チューリップバブル)のことが説明されていました。天秤を使って、バブル当時、球根一つが邸宅一軒より高かったことが紹介。視覚的にもよくわかりました。

  • ヤン・ブリューゲルによる『A Satire of Tulip Mania』の絵が紹介されていました。<br />この時代の愚かさを象徴する絵で、チューリップに狂った人びとが猿の姿で描かれています。

    ヤン・ブリューゲルによる『A Satire of Tulip Mania』の絵が紹介されていました。
    この時代の愚かさを象徴する絵で、チューリップに狂った人びとが猿の姿で描かれています。

  • レンブラントの絵も展示されていました。<br />レンブラントは彼の妻のサスキアを和服風スタイルで、頭の髪飾りには赤と白の混じったチューリップを下げる形で描いています。この作品が描かれたのは、オランダでチューリップマニア(バブル)が始まった年だそうです。<br /><br />チューリップについて詳しく知りたいと思われたら、訪問してみてくださいね。<br /><br /><アムステルダムチューリップ博物館><br />住所: Prinsengracht 116; 1015 EA<br />URL: info@tulipmuseum.org

    レンブラントの絵も展示されていました。
    レンブラントは彼の妻のサスキアを和服風スタイルで、頭の髪飾りには赤と白の混じったチューリップを下げる形で描いています。この作品が描かれたのは、オランダでチューリップマニア(バブル)が始まった年だそうです。

    チューリップについて詳しく知りたいと思われたら、訪問してみてくださいね。

    <アムステルダムチューリップ博物館>
    住所: Prinsengracht 116; 1015 EA
    URL: info@tulipmuseum.org

  • チューリップ博物館を出たあたりからも、西教会が見えていました。

    チューリップ博物館を出たあたりからも、西教会が見えていました。

  • ガイドブックを見ていたら、運河を眺めながらくつろげる「運河カフェ」がいくつか載っていて、そのひとつ『カフェ・スマレ(Cafe Smalle)』を発見!<br />

    ガイドブックを見ていたら、運河を眺めながらくつろげる「運河カフェ」がいくつか載っていて、そのひとつ『カフェ・スマレ(Cafe Smalle)』を発見!

  • 運河に張り出す形でテラススペースがあり...<br />ちょうど席が空いたところで、テラス席に座らせてもらいました。<br /><br />そして、雑誌でおすすめのアップルタルト&カフェラテをオーダーしました♪

    運河に張り出す形でテラススペースがあり...
    ちょうど席が空いたところで、テラス席に座らせてもらいました。

    そして、雑誌でおすすめのアップルタルト&カフェラテをオーダーしました♪

  • しばらくして、たっぷりの生クリームも添えられたアップルタルトが運ばれてきました♪<br />りんごがたっぷりの甘さ抑えめのタルトで... カフェラテもGood!<br />眺めが良い特等席で美味しくいただきました(#^.^#)<br />

    しばらくして、たっぷりの生クリームも添えられたアップルタルトが運ばれてきました♪
    りんごがたっぷりの甘さ抑えめのタルトで... カフェラテもGood!
    眺めが良い特等席で美味しくいただきました(#^.^#)

  • 運河を眺めながらお茶するには最適のカフェでした~♪ 

    運河を眺めながらお茶するには最適のカフェでした~♪ 

  • 運河沿いには、ちょっと素敵な景色がたくさんありました。

    運河沿いには、ちょっと素敵な景色がたくさんありました。

  • さあ、そろそろ西教会の鐘楼のぼりのガイドツアーの時間になりました。<br /><br />長くなるので、本編はこのあたりまでとして、続きのアムステルダムの素敵な場所は次に紹介させていただきます(^_-)-☆

    さあ、そろそろ西教会の鐘楼のぼりのガイドツアーの時間になりました。

    長くなるので、本編はこのあたりまでとして、続きのアムステルダムの素敵な場所は次に紹介させていただきます(^_-)-☆

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この旅行記へのコメント (18)

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  • Michyさん 2019/06/09 14:17:24
    素敵がいっぱい!
    akikoさん、おかえりなさ~い。

    アートに美味しいもの、綺麗な景色に歴史ある建物、素敵がいっぱいつまったアムステルダム。 楽しく私も街歩きを楽しませてもらいました。

    Cafe Droogのハイ・ティー! イギリスのアフタヌーンティーとは一味違ってお魚のオープンサンドとオランダらしさもあり、洗練されスタイリッシュで素敵~。
    ペロっと食べてしまうakikoさんに驚きつつ(笑)きっと美味しいんだろうな~って妙に納得しました。

    町にお花が溢れる季節、5月というこの時期に旅されるとは羨ましい。
    さすがはakikoさんの力作写真の数々が素晴しく、とても明るく綺麗なオランダを体験できました。 特にCuypersbibliotheek、あんな素敵な場所で本に囲まれていたら、それだけで幸せな気持ちになりそう!
    心は美しい図書館へ…。 
    うっとりした時間を過ごせました。


    Michy


    akiko

    akikoさん からの返信 2019/06/09 23:17:05
    RE: 素敵がいっぱい!
    Michyさん、こんばんは☆彡

    アムステルダムの旅行記を見ていただいてありがとうございます。
    Michyさんのおっしゃるように、アムステルダムは思っていた以上に素敵がいっぱい詰まった街でした♪

    > Cafe Droogのハイ・ティー! イギリスのアフタヌーンティーとは一味違ってお魚のオープンサンドとオランダらしさもあり、洗練されスタイリッシュで素敵〜。
    > ペロっと食べてしまうakikoさんに驚きつつ(笑)きっと美味しいんだろうな〜って妙に納得しました。

    カフェドローグのハイ・ティー、食事系のものが初めて食べる味でしたが、意外とイケて美味しくいただきました。ケーキはりんごとレーズンとクリームチーズがバランスがよくGOODでした^ ^ あと2個ケーキを完食したかったな〜(笑)ヘルシー志向のものばかりで素敵なカフェでした!

    > 町にお花が溢れる季節、5月というこの時期に旅されるとは羨ましい。

    アムステルダムでは朝晩寒いくらいでしたが、いろんなところにお花が飾られていて、目を楽しませてくれました。お花のある風景っていいですよね〜〜

    > 特にCuypersbibliotheek、あんな素敵な場所で本に囲まれていたら、それだけで幸せな気持ちになりそう!
    > 心は美しい図書館へ…。 

    前回行った時はゴッホ美術館のみだったので、今回国立美術館の情報を見ていたら、奥にカイパース図書室があるとわかり、行ってみたら、写真のような光景があったんです。時間があれば、もっとゆっくり楽しみたかったです。

    オランダでは数多いオランダのミュージアムを1年間自由に見学できる「ミュージアムカード」がたった64ユーロで買えるそうなんです。芸術に多く触れてください、という方針なんでしょうね。うらやましいですよね!

    また、よかったら続きを見にきてくださいね〜♪

    akiko
  • ネコパンチさん 2019/06/07 10:01:24
    光がいっぱいのアムステルダム☆
    akikoさん、おはようございます!

    出遅れてしまいましたが、皆さまへのご返信によると
    もう続編の完成間近なんですか!?
    毎回感じますがakikoさん、凄すぎます!

    そして今回も美しい景色を届けてくださいまして
    ありがとうございます(#^.^#)
    アムステルダムがここまで素敵な街だったとは
    思いもしませんでした。
    昔(約25年前?)運河巡りをして夜警を見て
    アンネ・フランクの家に行ったぐらいで
    それ以外は特別な印象が残っていなかったのですが
    再訪したい街上位にいきなり躍り出ましたよ♪

    どの写真もいつまでも眺めていたい美しさですが
    akikoさんがお好きな水辺の風景の数々は
    特に際だって素敵です☆
    「クローフェニール…運河(ややこしすぎて省略^^;)と
    アムステル川が合流するあたり」の写真は
    手すりや船の角度の入れ方で見事な遠近感が生まれてますね!
    後方の緑や橋の姿がいい感じ(*^^*)
    後半の「カフェ・スマレを発見!」の写真も
    光の煌めきがまるで印象派の絵画のようでうっとりしました。
    運河以外ではカイパース図書館の2枚めの写真と
    カフェ・ドローグのコラージュがとても好きです♪

    カフェ・ドローグのハイティーは食事系のものもあって
    夕食代わりになりましたね。
    akikoさんといえば三段トレイのイメージです(^_−)−☆
    ケーキ、どれを残すか悩まれたことでしょう。

    もうすぐ続きが拝見できるのですね。
    本当に楽しみです♪

    ネコパンチ

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/06/07 21:54:44
    RE: 光がいっぱいのアムステルダム☆
    ネコパンチさん、こんばんは^ ^

    ふふふ、今朝後編をアップしたんですよ(^_−)−☆
    cherikoさんのお返事にも書いたんですが、記憶の保持がめちゃくちゃ短くなってきて・・・。あれっ、あの時、○○して何年って言ってたんだっけ??などとメモに書いていない事柄が抜けていく一方。いけない、いけないと忘れないうちに旅行記にしなくちゃと思い、ちょっと頑張っています(笑)

    > アムステルダムがここまで素敵な街だったとは
    > 思いもしませんでした。

    なんてうれしいことを・・・ありがとうございます(≧◇≦) ネコちゃん同様、私も前回訪れた時は、特にアムステルダムが素敵だったという印象が残っていなかったの。でも今回は時間的にもゆっくりできたせいもあってか、水辺の景色中心に街歩きができて... 素敵だと思える景色にも出会うことができました♪ 2日目はお天気が良かったから、気分も上がったし... (^_-)-☆。

    かっこいい写真を撮るネコちゃんに写真褒めてもらえて、穴を探したい気分です〜

    クローフェニール…運河←確かにオランダの地名はややこしくて長めのものが多くて表記が大変(⌒-⌒; )とアムステル川が合流するあたりの写真も、「カフェ・スマレを発見!」の写真も極上のもったいないコメントを書いてもらい、恥ずかしいやらうれしいやら。。。大阪人の影の言葉「どっちやねん!」(笑)

    カイパース図書館は美術館の奥まったところにひっそりとあったんですが、レトロだけどスタイリッシュな感じがして素敵な空間でした。カフェ・ドローグは行くまえから目をつけていたんです(笑)

    > カフェ・ドローグのハイティーは食事系のものもあって
    > 夕食代わりになりましたね。

    そうなんです。特にオープンサンドは食べたことのないもので、でもかなりイケました♪

    > akikoさんといえば三段トレイのイメージです(^_−)−☆
    > ケーキ、どれを残すか悩まれたことでしょう。

    全く呆れるでしょ!アフタヌーンティーやハイティーのようなカフェメニューばかり目が行って。。。自分でもそう思います(笑)でも、いろんな種類載ってると思うと、楽しみで♪ ケーキ残すのは断腸の思いでしたよ(笑)

    またお立ち寄りくださいね!

    akiko
  • cheriko330さん 2019/06/07 00:58:53
    素敵な☆アムス ☆゜:。*。
    akikoさん、こんばんは☆彡

    ご帰国後、数日で旅行記を作成できるなんてさすがですね~☆.。.:*・゜
    お写真だけならまだしも、コメントも丁寧に詳しく書かれていますね。
    絵の解説も詳しく勉強になりました☆

    明るくて新しいアムステルダムのご紹介ありがとうございます。
    お写真も全部素敵♪
    ベネチアも大好きな街ですが、運河のあるアムスも好きなんです。

    チューリップもたくさん見れて良かったですね。国立美術館の
    フェルメール、私の時は 『牛乳を注ぐ女』『恋文』『小径』でした。
    貸し出しなどで入れ替えるのね。デルフトで『小径』を描いたといわれる
    場所は行きました?私は時間がなく行けなかったのよ。
    『夜警』には圧倒されました。ここで以前オランダ国王の即位の時に
    現天皇、皇后が出席されて晩餐会がこの広間で行われたのよね。

    ロイドホテルの怪奇現象、それ以上のことが起こらなくて良かったわね。
    これからどんどんアップされる旅行記をすごく楽しみにしています。

    ジメジメして暑くなりました。では、また~ (^_-)-☆

    cheriko330

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/06/07 20:54:10
    RE: 素敵な☆アムス ☆゜:。*。
    cheriko330さん、こんばんは☆

    いつもメッセージをありがとうございます(#^.^#)
    オランダ・ベルギーの旅から帰ってちょうど1週間になりました。
    最近、気を緩めていると、記憶がすぐどこかへ消えてなくなるので、まだ記憶が無くならないうちに旅行記を書かないと思ってちょっと頑張っています(笑)今日、アムステルダムの後編をアップしたら早速見ていただいたようで、ありがとうございます♪

    アムステルダムは1日目は天気が良くなくて、寒かったこともあり、夜景も見ないでさっさとホテルに帰りましたが、2日目は青空が出てくれて印象も変わりました。cherikoさんが書いてくれたように明るいアムステルダムを紹介できて良かったです。私も前回訪れたのは学生時代で、その時の印象と今回とでは全然印象が違いました。 街自体明るく変貌したのかしれませんね。

    フェルメールの話ですが、デルフトで『小径』も『デルフトの眺望』も絵が描かれた場所を訪れることができました。またデルフトで紹介するので、見てくださいね〜 アムステルダムの西教会のアテンドしてくれた女性に、日本ではフェルメールがとても人気があることをお話ししたら、驚いていました。オランダ出身の有名な画家は他にもたくさんいるからでしょうか... 。フェルメールが地元の一番人気でもなさそうでした。

    > 『夜警』には圧倒されました。ここで以前オランダ国王の即位の時に
    > 現天皇、皇后が出席されて晩餐会がこの広間で行われたのよね。

    そうだったんですね〜知りませんでした。とにかくあんな大きな作品を細かく細かく描くのは、どれだけ時間と気力がいるのか想像できません。改めてレンブラントってすごいですよね〜〜

    > ロイドホテルの怪奇現象、それ以上のことが起こらなくて良かったわね。
    > これからどんどんアップされる旅行記をすごく楽しみにしています。

    そうなんです。あれは一体なんだったんでしょう。2日目以降は疲れていても足が攣るようなことがことがなくて助かりました。

    次はザーンダムとザーンセスカンスを旅行記にしようと思っています。また見にきてくださいね(^_-)-☆

    akiko
  • ドロミティさん 2019/06/06 00:25:39
    水辺の景色とお花と美術鑑賞☆
    akikoさん、こんばんは^^

    オランダ&ベルギー編、始まりましたね!
    お待ちしていましたよ~。

    水辺の景色、私も大好きです♪癒されますよね。
    運河越しに可愛らしい街並みが映えて運河ビューはどのお写真も素敵!特に『マヘレの跳ね橋』は絶好のタイミングで赤い観光船が通過して良い感じ~^_-)-☆

    カフェ・ドローグも明るくてとてもお洒落なカフェ♪
    ハイティー、これで一人分!多いんでないの?と思ったけど、ペロッだったのね~(笑い)
    ホテル ヨーロッパ、、akikoさんが撮った写真がとても素敵でこんな佇まいのホテルに泊まりたい!と思うけどさぞお高いのでしょうね?!
    チューリップやバラの花束も本当にリーズナブルで両手にいっぱい抱えてアムスの街を歩いてみたいと思いました~!

    国立美樹館で2時間半もフェルメール作品やレンブラント作品を鑑賞されたとは羨ましいなぁ。でもきっとまだまだ時間は足りなかったのでしょうね。
    『チューリップ博物館』のショップも可愛らしい小物がたくさんあって、旅の終盤だったらたくさんお買い物しちゃいそうね^^

    美しい水辺の景色、続きも楽しみにしていますね(^^♪  ドロミティ

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/06/07 00:02:52
    RE: 水辺の景色とお花と美術鑑賞☆
    ドロミティさん、こんばんは〜^^

    先行してベルギーを旅されたドロミティさんにはいろいろ役立つ情報を教えてもらってありがとうございました♪無事、オランダ・ベルギーを旅して帰ってきました。

    > 水辺の景色、私も大好きです♪癒されますよね。

    そうなんです(*^^*)オランダ・ベルギー、それぞれの国でたっぷり癒されてきました。

    > 運河越しに可愛らしい街並みが映えて運河ビューはどのお写真も素敵!特に『マヘレの跳ね橋』は絶好のタイミングで赤い観光船が通過して良い感じ〜^_-)-☆

    そうでしょ!船が来るのを少しだけ待って、よっしゃーってシャッターを切ったんですよ(笑)

    > カフェ・ドローグも明るくてとてもお洒落なカフェ♪
    > ハイティー、これで一人分!多いんでないの?と思ったけど、ペロッだったのね?(笑い)

    オシャレなわけは、オランダを代表するデザイナー集団が経営母体だからかな。一人分にしては多いですよね〜 でもね、ぺろっと全部食べ切ったのではないのよ!←ムキになってませんから(笑)ケーキは2つ残したのよ〜〜〜

    > ホテル ヨーロッパ、、akikoさんが撮った写真がとても素敵でこんな佇まいのホテルに泊まりたい!と思うけどさぞお高いのでしょうね?!

    素敵ですよね!でもやはり、最低、1泊6万円くらいしそうです〜 一人旅には贅沢すぎるわ(笑)

    > チューリップやバラの花束も本当にリーズナブルで両手にいっぱい抱えてアムスの街を歩いてみたいと思いました?!

    ホントに!お花が安いって、いいですよね〜 アムスの街を颯爽と・・・ちょっとだけ妄想してみました(笑)

    > 国立美樹館で2時間半もフェルメール作品やレンブラント作品を鑑賞されたとは羨ましいなぁ。でもきっとまだまだ時間は足りなかったのでしょうね。

    そうそう。まだ予定はいっぱいあると心の声が聞こえ、後ろ髪をぐいぐい引かれながら退出したのでした。

    > 『チューリップ博物館』のショップも可愛らしい小物がたくさんあって、旅の終盤だったらたくさんお買い物しちゃいそうね^^

    北欧もそうですが、デザインセンスが良いものが多かったです。でも毎日移動の一人旅には荷物を増やすことは厳禁なので、目をつぶって、でも写真だけパチリでした(笑)

    > 美しい水辺の景色、続きも楽しみにしていますね(^^♪ 

    ありがとう〜〜(#^.^#) 後編は明日にでもアップできそうなので、また見にきてね!

    akiko
  • yokoさん 2019/06/05 11:04:57
    新緑のアムステルダム♪
    akikoさん こんにちは!

    とうとう始まりましたね♪
    いつアップされるのかしらと、ワクワクしながら待っていました。
    私は、昨年の8月にツアーでオランダ・ベルギーに行ってきたのですが、いつものようにツアー旅ゆえの慌ただしさで、ゆっくりと街を楽しむことができませんでした。
    akikoさんがどこに行かれ、どの場所を切り取って写真を撮られるのか興味津々です!
    さすがakikoさん、最初から美しい写真のオンパレード!!
    橋の上から見た街の風景は、私も大好きでした。もともと水辺の景色が好きなので~~(^^)♪
    国立美術館には私も行きました。フェルメールやレンブラントなど、日本に来たときには並んで並んで見るのはチョコッと、しかも遠くから。。。なのに、目の前でじっくりゆっくり見ることができて、大感動ですよね!(^^)!
    akikoさんの解説はいつもながら完璧で、「へえ~。」「そうなんだ~。」と感心しながら読ませていただきました。

    これから更に美しい景色が見られることは確実なので、次の旅行記も楽しみにしています!

    yoko

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/06/05 21:16:04
    RE: 新緑のアムステルダム♪
    yokoさん、こんばんは〜♪

    アムステルダムから始まる今回の旅を早速見ていただけて、とてもうれしいです(*^^*)

    オランダもそうですが、特にベルギーのゲントやブルージュはyokoさんの旅行記を見て、やっぱりここに行きたいと思ったのがきっかけとなったんですよ。どちらも1泊して夜景も見たので、かなり旅行記のアップが後になりますが、見てもらえたらうれしいです。

    > 橋の上から見た街の風景は、私も大好きでした。もともと水辺の景色が好きなので〜〜(^^)♪

    yokoさんも水辺の景色が好きなんですね!私たち共通の部分が多いですよね(^_-)-☆

    > 国立美術館には私も行きました。フェルメールやレンブラントなど、日本に来たときには並んで並んで見るのはチョコッと、しかも遠くから。。。なのに、目の前でじっくりゆっくり見ることができて、大感動ですよね!(^^)!

    本当にそうですよね!フェルメールの作品は、長く鑑賞した後に、やっぱりもういっぺんと何度も戻ったりして(笑)写真も撮れるし、芸術をどうぞ楽しんでくださいという方針がすけて見える気がします。

    > akikoさんの解説はいつもながら完璧で、「へえ?。」「そうなんだ〜。」と感心しながら読ませていただきました。

    完璧なんて、お恥ずかしい!!私の知識はほんの少しで、本やネット上の情報を参考にさせてもらってるんです。

    > これから更に美しい景色が見られることは確実なので、次の旅行記も楽しみにしています!

    更にかどうかわからないんですが、ヒートホルンだけはどうしても良さをわかってもらいたいので、気合い入れて旅行記頑張ります(笑)

    ぜひ、またお立ち寄りくださいね〜

    akiko
  • ぎっちゃんさん 2019/06/04 23:40:00
    アムステルダム~
    akikoさん おかえりなさ~い!
    私がまだアムステルダムの旅行記でノロノロしているうちに
    akikoさっは さっさとアップされましたね。
    焦ります・・・(笑)

    同じアムステルダムでも 国立美術館だけは 一緒ですが 後は 行けなかったところばっかりで とても興味深く拝見させていただきまいた。
    アムステルダム博物館 チューリップ博物館 行ってみたかったです。

    私も アムステルダムで4泊しましたが 実際にアムステルダムの街中を散策できたのは2日間です。
    オランダは どこを切り取っても絵になる街だなあって思いました。
    水辺の風景 きれいですよね~

    私もがんばって 旅行記進めないといけませんね。
    akikoさんの旅行記 とっても楽しみにしています。
    今すぐにでも もう一度オランダに行ってみたくなりました。

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/06/05 20:49:35
    RE: アムステルダム〜
    ぎっちゃん、こんばんは〜

    10日ほどオランダ・ベルギーを楽しんできました。
    行くまでは、あれもしたい、これもしたいとたくさんしたいことが
    ありましたが、できたのはその半分ほど(笑)帰ってきて、あれも
    しておけばよかったと思うことが結構あるものですね〜

    アムステルダムでは、ぎっちゃんが行かれたアムステルダム駅内の
    グランカフェ ファーストクラスには立ち寄る時間がありませんでした。

    アムステルダム博物館やチューリップ博物館は、今までオランダのこと
    はあまりよく知らなかったので、大変興味深く、わかりやすく概要を
    知ることができてよかったです。アムステルクリング博物館(屋根裏
    部屋の教会)も興味深い博物館でした。ぎっちゃんは行かれましたか?

    > オランダは どこを切り取っても絵になる街だなあって思いました。
    > 水辺の風景 きれいですよね〜

    そう思います。デルフト、ライデン、ハーグなどの有名な町も運河が
    流れていて、運河と街並みの景色がとても綺麗で、癒されました♪

    ぎっちゃんのページにもまたお邪魔させてもらいますね〜

    akiko
  • りぽちゃんさん 2019/06/04 18:38:41
    アムステルダム♪
    akikoさま、こんにちは!

    アムステルダムに行って来られたのですね~(>▽<)
    KLMを使うとヨーロッパへの乗り継ぎで
    必ず立ち寄るスキポール空港ですが、
    オランダの街には行ったことがないので興味深く拝見しました!

    akikoさまは水辺の景色がお好きでいらっしゃるんですね♪
    なるほど、表紙のお写真も含めとてもステキに
    風景を切り取っていらっしゃるなぁと感じました。
    もちろん大好きなお花の写真も美しかったですが(^^)

    レンブラントの『夜警』は夜警ではないんですね~!
    またひとつお勉強になりました☆
    そしてフェルメールを追いかけて!(笑)
    『牛乳を注ぐ女』は大阪には来なかったですもんね(;;)
    あんなにゆったり観られるのは
    やはり所蔵している美術館ならではなのでしょうね。。。
    美術館自体もとても美しく、
    外観だけではなく中の空間もステキで
    うっとりしてしまいました(〃ω〃)

    ホテルでの初日の一件はちょっとホラーでしたが、
    次の旅行記で西教会のステキなお写真が拝見出来るのを楽しみにしております♪

    りぽちゃん

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/06/04 21:15:03
    RE: アムステルダム♪
    りぽちゃん、こんばんは^ ^

    今年はオランダ・ベルギーを巡ってきました。
    KLMでスキポール IN/OUT だったので、アムステルダムも実質
    2日ほど観光したんですよ。

    私もスキポールを何度か経由したことがありましたが、じっくり
    オランダを訪ねたことがなく、昔、若い頃にヨーロッパ周遊の旅で
    アムステルダムに立ち寄った程度だったんです。

    > akikoさまは水辺の景色がお好きでいらっしゃるんですね♪

    そうなんです。水辺は海・川・運河・小川、どれでもいいのですが
    水辺と花、水辺と素敵な街並み、そういう組み合わせが好きなんです。

    オランダは、国土の1/4は海面より下で、最も低い所は海抜- 6.76mと
    「海抜ゼロメートルの国」らしいんです。なのでいたるところに
    水辺の景色があって、満喫してきました〜〜

    > レンブラントの『夜警』は夜警ではないんですね〜!

    正式名ではないんですって!私も知りませんでした(笑)

    > そしてフェルメールを追いかけて!(笑)
    > 『牛乳を注ぐ女』は大阪には来なかったですもんね(;;)

    その話、りぽちゃんの掲示板でしましたね!そうなんです、
    『牛乳を注ぐ女』を追いかけてアムステルダムまで(笑)

    > あんなにゆったり観られるのは
    > やはり所蔵している美術館ならではなのでしょうね。。。

    ゆったり観られるだけでなく、写真撮影も自由に出来るのがスゴイ
    ですよね!日本の展覧会ではほんの一部だけですものね。

    > ホテルでの初日の一件はちょっとホラーでしたが、

    そうなんです。たまたまかもしれないのですが、気味の悪い滞在
    でした(>_<)

    > 次の旅行記で西教会のステキなお写真が拝見出来るのを楽しみにしております♪

    西教会の塔の上からの景色、綺麗だったんです。また見てね〜

    akiko
  • Mugieさん 2019/06/04 18:10:18
    チューリップが綺麗ですね。
    akikoさん、こんにちは。

    いつもながら写真が綺麗で感動しました。
    チューリップの季節のオランダなんて最高ですね!

    9月にドイツに出張で行くのですが、有給をくっつけて、乗り継ぎ地で降りて観光するのを計画中なんです。
    飛行機の関係でアムステルダムかワルシャワあたりになりそうですが、アムステルダムのイメージが沸かないでいたところに、この旅行記を読んで、素敵な場所があるんだとわかりました。

    オシャレなカフェやお店に寄られてますが、事前に下調べされてるんですか?

    この後もどんな所へ行ったのか、旅程が楽しみです!

    ムギー

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/06/04 20:45:26
    RE: チューリップが綺麗ですね。
    Mugieさん、こんばんは〜

    写真を褒めていただき、とてもうれしいです♪
    オランダとベルギーを巡ったんですが、写真を撮りたい場所が
    いっぱいあって、素敵なお店の店内も図々しくお願いしたりして
    写真を撮らせてもらいました。

    Mugieさんは出張で海外に行かれることがあるんですね!
    お仕事で行かれるから大変でしょうが、身を海外に置けるだけでも
    うらやましいです(#^.^#)
    アムステルダムはお天気が良いと、とっても素敵なところだと
    思いました。特に水辺の景色が綺麗で、かつ東京や大阪なんかと
    比較にならないくらい小さな都市(首都ですが・・)で、街歩きは
    しやすいと思いました。

    > オシャレなカフェやお店に寄られてますが、事前に下調べされてるんですか?

    私はいい年して、カフェが大好きなんです。なので、今回の旅も気楽な
    一人旅であることもあって、レストランよりカフェの方が興味があったん
    です(笑)それで事前にネットやガイドブックで調べておいたんですよ。
    カフェ・ドローグはインテリアも素敵だと思ったので、事前にGoogle Maps
    に場所を保存しておき、現地で途中迷いそうになったら、スマホを取り出し
    ナビをオンにしてたどり着けました。(今回は地図アプリにとても助けられました)

    > この後もどんな所へ行ったのか、旅程が楽しみです!

    ぜひ、また続編にもお立ち寄りくださいね〜

    akiko
  • cookieさん 2019/06/04 18:05:31
    春アムス
    Akikoさん、こんにちは。
    今回も写真が美しくてハッとしました!

    わたしもアムスが大好きで
    友人が住んでいたおかげで2度ほど行ける
    チャンスがあったのですが
    まだまだ知らないところばかりだな~
    いい街だな~と改めて思いました。
    (KLMが関空から飛んでいる限りいつでも行ける!という安心感もあります)

    アート解説もあって読み応えありますね。
    もっかい読みます!

    後編も楽しみにしております。

    Cookie

    Akikoさんの旅行記を参考にさせていただいて
    PORTO FINOやISOLA BELLAに行ってきました。
    もしよければまた読んでやってください。
    UP日は未定ですが(笑)

    akiko

    akikoさん からの返信 2019/06/04 20:17:15
    RE: 春アムス
    Cookieさん、こんばんは〜

    イタリア編では楽しいやり取りができ、今回はアムステルダムに
    お立ち寄りいただいて、コメントありがとうございます。

    お友達がアムステルダムに住まれているそうですね。
    きっと住み心地が良いのでしょうね〜
    オランダの人はあっさりしていて、でもとても親切で、
    感じがとっても良かったです♪
    それに市内は自転車でどこでも行けて便利そうでした。

    機会を捉えてぜひお友達を訪ねてみてね。美術館も充実していて
    芸術にも簡単に触れることができ、うらやましいと思いました。

    そうそう、ポルトフィーノやベッラ島に行かれたそうですね!
    旅行記見せてもらいますね!楽しみにしています♪

    akiko

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