2019/05/09 - 2019/05/23
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rinnmamaさん
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表紙の写真・コロンナ宮殿のテンペスト(嵐)の間。
天井のフレスコ画:ポラマンチョ派、16世紀。
壁面のフレスコ画:ピーター・ミューリエール(別名イル・テンペスタ)
17世紀。
各部屋に飾られているお花は全て生花と、家族写真が印象的でした。
圧巻の宮殿でした(今回も最後にまとめて美術館編を旅行記にする予定)
お断り・ローマ2日目・5月10日(金)にビデオで静止画を写したのですが、久々に使ったのでPC取り込みケーブルが見当たらず(汗)先に進めませんので、先にローマ3日目に飛びます(苦笑)
5月11日(土)
本日のメインは土曜日にしか開かれていないコロンナ宮殿・美術館。そう「ローマの休日」のラストシーンでアン王女の記者会見場として使われた邸宅です(予約すれば平日でも可能のようです)
更に夫は有名処のスポットに行きたがりましたので、トレヴィの泉・パンテノン・スペイン広場を回りました。
☆本日は昨日に熟睡したからか散策しても、歩きたくない無いとは言いませんでした(爆)
昨日、回ればコロッセオまで回れた筈でしたが・・・
コロッセオは最終日のローマ滞在時に訪問しました。
まあ、旅はまだまだ始まったばかり・・
一人旅なら初めから突っ走りますが、マッタリと行く事にしました(^^)
なお、今回はスマホをSIMフリーにしましたので、Amazonでヨーロッパ2週間用のSIMを購入しまして、利用しましたが便利でした。夫のみですが私と共有も出来ました。
便利だったのはレストランを探す事で、場所を探すのに利用しました。
ただ、イタロは無料wifiが邪魔して気がつくまで悩みましたが、無料を外すと普通に利用出来ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空 JAL
PR
-
イチオシ
初めに持ってきました。コロンナ宮殿の私邸。
「デュゲの間」天井画.ポマランチョ派、16世紀。
こんな風に金の装飾鎖でシャンデリアを飾る方法もあるんですね・・ -
イチオシ
受付で荷物を預けて・・階段を上がるといきなり圧巻な眺め。
「ローマの休日」の最後のシーン、アン王女が記者会見する場面を思い浮かべて下さい。
今まで色々な宮殿に入っていますが、管理・保存が素晴らしいと思えた宮殿でした。
予約なしで唯一入場出来る土曜日。
前日のボルゲーゼ美術館の商売化した感じとは違って、受付の方の応対も良い感じでした。 -
ホテル正面・5月11日(土)朝です。
-
ホテル・ロビー。
-
イタリアは朝食込みの予約が多い中、珍しく別料金。
それに追加料金もとてもリーズナブルで6ユーロでした(2人で)
2日目朝はヴァチカンへ行くのに7時半に出たかったので、日本から持参の物を食べて出かけたので初朝食です。 -
コーヒーを頼むと必ず甘いお菓子をつけてくれますが・・・別腹無しで食べれません。
ちなみに1キロ痩せました。50キロは切りませんが、ズボンもスカートも入るものが増えてきました(^^) -
夫が部屋でまったりしている間に1時間ほど散策です。
歩いて直ぐのサンタマリアマッジョーレ教会にきました。
ホテルからくると裏側に出ます。手前は公園になっています。
開いていないか心配でしたが表に行きましたら開いていて一安心。
「偉大なる聖母マリア」を意味する教会です。 -
入り口で警察官のチェックがあります。
(隣の敷地にタクシー乗り場がありました)
古代キュベレ神の神殿があった場所に築かれ、数回にわたる改築、1348年の地震による崩壊を乗り越え、ローマのバジリカ様式の聖堂では唯一原構造を残している貴重な建物だそうです(ウィキペディア参照)
ローマ市内にある歴史的建造物7か所が「ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂」として一括してユネスコの世界遺産にしていされたので、この大聖堂も世界遺産です。 -
ローマ四大聖堂で敷地は全てバチカン市国に属しているのだそうです。
主祭壇の天蓋。
☆アヴィニョン捕囚からローマ教皇がローマに戻ってた後、ラテラノ大聖堂が荒れ果てていたため、この大聖堂が教皇宮殿として用いられ、後にバチカンに教皇宮殿が作られ現代に至っている(ウィキペディア参照) -
床はヴァチカン大聖堂に似ていますね。
彩色大理石の床は12世紀の物だそうです。 -
1000年にわたって改築が繰りかえされ為、各時代の様式がみれるというが、教会に疎いので見渡すだけでして・・・
この辺りは初期キリスト教時代の様式で、古代バジリカの長方形の平面。
36本のイオニア式の柱で梁が支えれれている。
廊の上両壁の27枚のモザイク画は、5世紀前半の教会の創建当時のっまだとか・・
高さ75メートル、長辺は100メートル弱だそうです。
ローマ教会のモザイク(聖書の物語とか)の中でも最も古い物のひとつとされている。 -
主祭壇の天蓋の天井も金ぴか・・
柱はポーフィリー石だそうですが初めて聞いた石の名前です。
この下が半地下になっていて入れます。
どなたかしらと思ったのはピオ9世だそうですが、ベツレヘムでイエスが生まれた当時の飼葉桶に向かって祈っています(この手のいわれは本当?と思ってしまいますが)写すのははばかれますので・・
この天蓋の右横にベルニーニが埋葬されているそうです。 -
天蓋奥の後陣。
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見たかったモザイク
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このモザイク「マリアの戴冠」
13世紀に法王ニコラス4世が創建当時の後陣を取り壊し、新たな後陣と左右の翼廊を増築したんだそうですが、勢力があったのでしょうね。 -
薄暗いのでこれが限度。
取り壊された後陣の5世紀創建当時のモザイクの断片を集めて修復されたそうですが・・・ローマモザイクの代表作だそうです。
「聖母戴冠」右手には洗礼者ヨハネ・聖アント二ウス。 -
システィーナ礼拝堂のクーポラ・
右の側廊に1585年に法王シクストゥス5世の為に造った礼拝堂があります。 -
祭壇上も豪華です
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側廊天井も豪華ですよね。
フレスコ画は見飽きません。。 -
祭壇・4人の天使が教会を担いだ像
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引いてみた写真で向こう側がボルゲーゼ礼拝堂
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前の写真の手前部分・奥がボルゲーゼ礼拝堂。
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パオリーナ(ボルゲーゼ)礼拝堂。
システィーナ礼拝堂の向かいの左側廊にあります(聖堂奥左側)
1606年、ボルゲーゼ家出身の法王パウロ5世がマリア様のイコンを納めるのに建てたそうです。貴石で飾られてた見事な祭壇でした。
パウロ5世はサンピエトロ大聖堂の正面を造らせたボルゲーゼ貴族出身の教皇。
この時に法要が行われていて司祭様たちが立ち去る所で、写していいのか伺ったら
良いというので写させて頂きました。 -
11世紀頃といわれているのビザンチンのイコン
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聖母子のステンドグラス
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イチオシ
穏やか気持ちになれる表情でした。
洗礼盤は写し忘れました。 -
ファサード上の祝福のロッジャにも登れたようです(有料)
大聖堂のいわれを描いたモザイクが描かれているそうで見たかったですが、予習不足でした。
よく見上げますと4隅にあるという天使像が見えます(真夏の雪という伝説はご興味がありましたら検索してみてください)
正面は18世紀・後期バロック様式。
ローマで一番高い鐘楼は14世紀のロマネスク様式で、鐘楼にかぶさっている三角帽子は16世紀のものだとか・・・ -
エスクィリーノ広場のオベリスク。
サンタマリアマッジョーレ大聖堂の正面広場の円柱の塔。
これはフォロ・ロマーノのアクセンティウス帝のバジリカにあったものを移築したそうですたようです。塔の上は聖母マリア像。
ナヴィーナ広場「四大河の噴水」はベルニーニとオベリスクの組み合わせ。
この広場もベルニーニのお墓のある大聖堂とオベリスクの組み合わせという事だそうです(マニアック?) -
次に直ぐ近くのサンタ・プラッセーデ教会にきました。
外はご覧の様に教会らしからぬ建物で素通りしそうです。
伺って確認しました^^ -
ローマでも、ここは来てみたかった上位の教会。。
入った瞬間良いな~と思いました。
キリスト教徒をかくまって殉教した元老院議員プデンテの2人の娘・プラッセーデ・プデンツィアーナは新教徒と殉教。
彼女達の遺体は井戸に葬られた。
この丸い斑岩がその井戸の跡を示すとか・・
9世紀に法王パリカリウス1世が祀られた井戸の周りに教会をたてたそうです。
教会近くに姉妹の父親の元老院屋敷跡にもう一人の娘に捧げたサンタ・プデンツィアーノ教会があるそうです。
知らなくて行けなかった(近くです) -
壁のフレスコ画の雰囲気が素敵でキョロキョロ(振り返って入口付近を写す)
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消えかかっている部分もあります
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こちらも天蓋付き主祭壇ですが・・雰囲気が良いです。
489年にはすでに聖堂があったとされ、現在の建物は9世紀にパスクワーレ1世がたてたものだそうです。
16世紀に大幅工事が行われたものの、ほとんどが9世紀のモザイクが残っているという。
この天蓋に描かれているのはキリスト・聖母や聖女で「天上のエルサレム」だそうです -
真ん中がキリスト・左横が聖パオロ・聖プラッセーデ・教会を捧げ持つのが聖パスクアーレ2世。
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中央のメダリオン
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祭壇の地下礼拝堂も入れます
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聖女ブラッセーダと聖女ブデンツィアーノの遺体を納めた石棺?
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明るい時・聖ゼノ礼拝堂入り口の上部
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1ユーロ入れると明るくなります。
私は暗い感じが良かったので入れませんでしたら、急に明るくなりビックリ!
男性が入れたらしく見上げていました^ ^
でも、暗くても充分ですよ! -
サン・ゼノーネ礼拝堂。
パスカリウス1世が自分の母親テオドーラの霊廟として造らせたものだそうです。
「天国の園」キリストと天使たち。 -
1年半前の教会巡りの続きのようです。
ビザンチン様式 -
素晴らしい空間です。
ラヴェンナを思い出しました^^ -
イチオシ
角度を変えて何枚も写してしまう
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角度を変えて・・
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祭壇画
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浮かび上がりました。
マリア様の両脇に聖ブラッセーデと聖プデンツィアーノ -
キリストが縛られむち打ちされたという円柱の一部がエルサレムから移され、聖遺物として収容されている。
この円柱はキリストが直接接した聖遺物として、多くの巡礼者を引き付けているそうです。 -
最後にフレスコ画を見て名残を惜しみます
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礼拝堂
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天井画
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最後の晩餐?
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ここは主祭壇の脇にある祭壇画。
「聖ジョバン二・グァルベルトの礼拝堂」 -
天蓋・比較的新しいです。
カッペラ・ディ・サン・ジョヴァン二・グァルベルト。 -
丁度、パイプオルガンの演奏が始まって、しばらく聞き入りました。
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本当はこの後にマッシモ宮殿を見たかったのですが、1時間はオーバーしたので共和国広場を見にきました(現在、地下鉄駅は封鎖中)
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此処は広いサークル状の広場ですので、向こうに行こうと思っても遠回りになる
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サンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会
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古代ローマ時代のディオクレティアヌスの浴場跡(3,4世紀)の大浴場部分に、1562年ミケランジェロの設計で建てられた教会。
この教会はイタリア政府の教会だそうで、国葬を行う場合は必ずこの教会で行われるそうです(初情報) -
大きいですが、色々見所があったようですが・・時間が無くてスルー・・
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工夫されて造られていてじっくり見られると良いですよ
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さて、夫がしびれを切らしているだろうからと、急ぎながらも写しています。
共和国広場の向こう側(バスの通る道)には、パリのセーヌ川沿いの古本屋さんのような感じの店舗がありました。
また、テルミニ駅を表・裏とも歩きましたが、特に治安が悪いとは感じませんでした。
緑の木がある方向が5百人広場というようですね。
大きなバスステーションになっています。
此処から、コロンナ宮殿に向かったのですが、いつものように運転手に聞きまわって数名の人が一致したバスに乗り込んだ(調べて行けばいいのにね~^^;) -
テルミニ駅の付近には何処にでもあるオープン観光バスの発着場がありました。
何処でも勧誘されます(客引きのように強引な人もいます) -
テルミニ駅前にトラム停留場があります。
手前の地下鉄乗り場への地下道入り口ですが、地下鉄はここからかなり歩いた奥の方です。 -
「コロンナ広場」
いきなりですがコロンナ宮殿近くだと言われて下りて、テクテクと歩いてきて到着した広場。
此処がどこか?調べているのですが分からず・・
そこで、あとで調べて分かってびっくりなのですが・・知らぬが仏です^^ -
ローマの歴史地区でコロンナの中心にある広場・
紀元193年から建っている大理石の「マルクス・アウレリウスの記念柱」
円柱に飾られてパウロの像は1589年にシクストゥス5世に取り付けられた。
南北にコルソ通りが走っている。 -
この様に衛兵が立っているので聞いてしまう(^^;
でも、真中に立っていらした立派な制服のおじさま(と言っては失礼なのでしょうが)とても紳士然とした方でコロンナ宮殿の行き方を丁寧に教えて下さった。
皆様も同じか、建物は何か聞いているのかも・・ -
宮殿・現在は閣僚評議会議長官邸として使われている建物でした。
アルドブランディー二家のため1562年にジャコモ・デッラ・ポルテが作り始め、1580年にカルロ・マデルノが完成させた。
1878年に在イタリアオーストリア=ハンガリー帝国大使の住居になり、1916年に国有化され植民地大臣や外務大臣の住居となり、1961年に閣僚評議会に使われるようになった(ウィキペディア参照) -
あ!キアナ牛かな~
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途中でスマホの見方を変にしたら、先に見えてきたのは(^^)
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イチオシ
あら~~「トレヴィの泉」~~(^:^)
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青空に映えて綺麗でした
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夫のテンションアップ^^
記念撮影とコインを投げ入れて( ^ω^)・・・ -
大混雑。。
2005年時に同行した人がカメラをとられそうになった。
近くでアイスクリームを食べた思い出・・ -
こんな感じも良いですね(買いませんよ・笑)
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さて、目指すはコロンナ宮殿。
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もう、この辺りの建物は宮殿の一部
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通り過ぎてしまいそうな入り口です^^
テルミニ駅・40・60・64・70・170などでNazionale quinaleで降りるといいみたいですね。 -
コロンナ美術館・こちらはデジカメ写真。
ヴォールト天井には教皇軍艦隊司令官マルカントニオ・コロンナ提督と、ドンファン・デ・オーストリアの勝利が描かれているそうです。
コロンナ家は教皇マルティヌス5世を輩出したローマ貴族家。
教皇庁・教皇軍・神聖ローマ軍で活躍し、ナポリの公爵・スペインの大公の称号を得ているそうです。
1252年にコロンナ家がこの土地を購入。 -
前回同様、最後に暇を見てコロンナ宮殿のみの旅行記にする予定。
絵画は所狭しと飾られていましたが有名な「豆を食べる男」を・・
16世紀にアン二バレ・カラチッチが農夫の食事シーンを描いた。 -
次に別料金で入場した1400年代のイザベッレ王女の居住区の数枚を・・
この様に活けてあるお花は全て生花でして素敵でした~ -
イチオシ
本物のベネチアンガラスのシャンデリア。
見ているだけで幸せな気分になりましたよ^^ -
「フェスタの間」にあるコロンナ家の紋章
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各所にある椅子も見事でして、下々のものの感覚では言い表せない優雅さ
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イザッベレ王女
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こんな風にお過ごしだったんですね
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「フォンターナ(噴水)の間」
壁が外にいるような雰囲気に描かれていました -
ランチをどこにしようか探して、またトレヴィの泉まで来てしまいました。
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私は昼を抜かしても平気なのですが、夫は食べないと怒りっぽくなる。
本当に嫌や!
そこで、混雑していましたが美味しそうだったので泉の近くのお店へ入りました。
私はもうピザは食べたくない・・この小麦粉でお腹がいっぱいになってしまうから・・ -
次はパンテオンに向かったのですが、途中の遺跡は?
「アドリアーノ神殿」
ハドリアヌス帝の妻に捧げられた神殿なんですって@@
現在は神殿の北側部分のみ残っていて、コリント式の白大理石の11本の列柱。 -
更に路地を歩いていくと木の工房がある。
柱時計などあったよ。
このピノキオさんと写真を写した(^^) -
見えてきました「パンテオン」
今回のローマ旅の下調べで無料と知りました^:^ -
主祭壇
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ここは超有名ですね。
この下にスマホを置いて写す人が大多数(笑) -
ラファエロの廟。
-
夫は中で休憩中(笑)
スペインのどこかで休憩中に居眠りして財布を擦られた(と、私は思っている)ので、絶対眠っちゃダメよと言い残しました(苦笑)
財布はともかくスマホは取られたくないですからね~ -
反対方向に行き戻ってきた・・アーミーが常駐しているようですね。
-
こう見ると端正な円形ですね
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パンテオンの後ろ
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周りはお濠?
皆さん、思い思いに食べています・・ -
ここも来てみたかった上位の教会(時間的に閉館中でした・残念)
ミネルヴァ広場のオベリスクと「サンタ・マリア・ソプラ・ミネルヴァ教会」ファサードは19世紀の完成。
ローマで唯一のゴシック建築の教会とされている。
フラ・アンジェリコの墓がある。
パンテオン近くのサンタ・マリア・ソープラ・ミネルヴァ聖堂は、古代ローマのイシス神殿の跡地に建てられました。
古代ローマ時代にはエトルリア神話の女神のミネルヴァ神殿が近くにあったので、とりちがえられたという・・
元来はナイルデルタのサイスに2本一組で立っていたもので、いずれもエジプトから運ばれてきて、まず古代ローマのイシス宮殿近くに建てられたものだそうです。
象はベルニーニによって設計されて、弟子のエルコレ・フェッラータによって1667年につくられたものだそうです。
彼はサンタンジェロ橋の欄干を飾る10体の天使「「十字架を持つ天使」像を制作。 -
残念ながら本日は閉鎖中。
イベントがあるらしくて横の通路で伺った男性が、回廊も素敵なのでご覧になりますか?とおっしゃって通してくださった。 -
此処に来たかったのは右側の側廊に「カラファ家の礼拝堂」があって、フィリッポリッピの「聖母被昇天」「受胎告知」のフレスコ画が描かれているからです。
また、主祭壇下にはイタリアの守護聖人の一人、聖カテリーナとアッシジの聖フランチェスコの遺体が埋葬されています。
後は主祭壇の柱前にはミケランジェロ作「あがないの主イエス・キリスト」の大理石像があるそうです。
この他にアンジェリコ「聖母子」ベルニーニの彫刻作品があるのです。
そして、付属修道院にはかって異端児審問所があり、ガリレオがそこで審判にかけられたものの「それでも地球は回っている」と信念を曲げなかったというエピソードの舞台だったという地です。 -
物語を知りたいですね
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中庭
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夫は休憩に飽きたかな~(^^)
昨日、頑張れば此処まではこれたはず(笑) -
さあ、また歩きますよ~~
素晴らしいアーティーチョーク -
あら~偶然ですがみたかった
CALLERIA ALBERTO SORDi・ガッレリア アルベルト ソルディ。 -
高級そうな店舗が入っていました
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良い雰囲気
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ミラノとは違うけど床のモザイクも素敵
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さあ、近づいてきたようですよ
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見るだけショーウィンドウ(^^)
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夫は目的地に着いたので嬉しそうでした。
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相変わらず凄い人ですね~
-
もう、足が引きつってこの階段はきつかった。
先に来てコロンナ宮殿に向かえばよかったと後悔・・ -
トリニタ・ディ・モンティ教会。
フランス国王ルイ12世の命により1585年に完成したもの。 -
このオベリスクは1789年に教皇ピオ6世によって建てられたもので、かっては巡礼者の目印となっていた。
教皇ピオ・・懐かしい名前です。
前回、シエナのピッコローミニ図書館でピオ2世・3世の名前を目にしたな~と -
皆様,見入っていますね
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疲れたけど良い景色に癒されて帰路に( ^ω^)・・・
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このエレヴェーター・・一人だと勇気がいるかも^^;
-
スパーニャ(スペイン広場〉からテルミニ駅は3つ目ですが、現在バルベリーニ・レップリカ駅封鎖中。
その為、バルベリーニ宮殿の国立絵画館に行きそびれた。
近いとはいえ観光には不便でした。 -
ホテルに預けたスーツケースを持って、駅構内で食事
-
こんな風に発着風景が見れます。
枚数多めですので、この後ナポリに向かうイタロは次回に回します。
夫も少しづつ体調が戻ってきています。
明日はカプリ島なのでノンビリします。
続く。
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この旅行記へのコメント (6)
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- aoitomoさん 2019/06/05 14:06:32
- コロンナ宮も見所いっぱいですね!
- rinnmamaさん こんにちは~
2日目はご主人も喉の症状もあって大変でしたね。
それにrinnmamaさんの健脚ペースに着いていくわけですから、
想像がつきます。(爆)
まあ、早めに休まれて元気回復。
メジャーなスポットでご主人のテンションアップってわかりますよ。
私なんか時間もないので『メジャースポット』のみの小走り観光でしたから。
有名所が見れただけで感動です。相方も。
ですから見たくともローマに無数にある教会ですら入れませんでした。
『コロンナ宮殿・美術館』
土曜日にしか入れないんですね。
私もイタリアに行く前にローマの休日をしっかり見ていきましたよ。
コロンナ宮殿までは曜日も時間も合わず行けませんでした。
rinnmamaさんの旅行記でしっかり雰囲気楽しませていただきました。
それにしてもしっかり巡られてます。脱帽!
aoitomo
- rinnmamaさん からの返信 2019/06/06 15:02:56
- RE: コロンナ宮も見所いっぱいですね!
- aoitomoさん、こんにちは
梅雨シーズンに入りそうですね!
孫宅にピアノを移した空間をどうしようか?と、思いめぐらして提案しても夫は生返事・
梅雨前に移動したい家具類なのですが・・
> 2日目はご主人も喉の症状もあって大変でしたね。
> それにrinnmamaさんの健脚ペースに着いていくわけですから、
> 想像がつきます。(爆)
☆以前、カプリ島で奥様がもう歩けないとおっしゃった逆パターンです(^^;
これからは到着時は時差ボケ考慮しなければなりません(^^)
夫が一人で行動してくれると有難いのですが、一人にした後が気になるので、結局一緒にとなるパターンです。
まあ、私のペースに合わせて、見て歩いていたら疲れるでしょうけど(爆)
> まあ、早めに休まれて元気回復。
> メジャーなスポットでご主人のテンションアップってわかりますよ。
> 私なんか時間もないので『メジャースポット』のみの小走り観光でしたから。
> 有名所が見れただけで感動です。相方も。
> ですから見たくともローマに無数にある教会ですら入れませんでした。
☆私も教会の建物には興味が無いのですが、装飾・床のモザイク・クーポラのモザイク等は興味があったので、有名スポット近くの教会を一応調べておきました。
見れるか分かりませんが、目星だけは付けて置かないとですものね・・・
前回のツアーで巡ったスポット巡りをしたのですが、一人なら1日で回れますね。
地図で見ている感覚より、意外と近くにあるんだと思いました。
2週間の出だしですから、夫が歩きたくない発言はGOODだったかも(笑)
>
> 『コロンナ宮殿・美術館』
> 土曜日にしか入れないんですね。
> 私もイタリアに行く前にローマの休日をしっかり見ていきましたよ。
> コロンナ宮殿までは曜日も時間も合わず行けませんでした。
> rinnmamaさんの旅行記でしっかり雰囲気楽しませていただきました。
☆個人で予約可能でしたが行程が土曜日で良かったです。
思っていた以上に素敵な宮殿でした。
やっぱり人気で混雑していましたが、空間が広いのでざわざわした雰囲気でも無くて良かったですよ。
まあ、夫もローマの休日ファンですから、楽しんでいました(^^)
>
> それにしてもしっかり巡られてます。脱帽!
☆aoitomoさんの下調べには及びませんが、マイペースながらローマ2日目は満足でした。
これで、ツアー見学のリベンジは果たせたと思います。
梅雨に入りますと気分もすぐれない日もあるかと思いますので、奥様をお大事に為さってくださいね(愛妻家のaoitomoさんには無用な言葉でしょうかね〜)
有難うございました。
では、また。
rinnmama
-
- norisaさん 2019/06/04 06:19:28
- ローマの休日の舞台!
- rinnmamaさん
おはようございます。
大部のご旅行記お疲れ様です。
ローマの休日の舞台と聞いていよいよ興味シンシンで拝見しました。
それにしても何と豪華絢爛なことか!
当時の財力のすさまじさはもちろんですが、技術力や芸術センスの高さにもあらためて驚かされます。
表紙のお写真のテンペストの間もまさしくそうですね。
パンテオンは今も無料でしたか。
我々も無料だったので早速入った思い出があります(笑)
あの建物は当時の最先端技術だった「セメント」を使用しているそうですが、建築技術も高かったことが分かります。
ご主人の風邪、喉の痛みは気の毒ですね。
我々はいつものどの痛みや風邪に備えてトラネキサム酸錠剤や抗生物質を持参しますが、幸いほとんどお世話になったことはありません。
保険としての持参です。
では、今後の展開にも期待しつつーー。
norisa
- rinnmamaさん からの返信 2019/06/05 20:53:32
- RE: ローマの休日の舞台!
- norisaさん、こんばんは
蒸し暑くなってきて、いよいよ梅雨シーズン近しでしょうか?
何時も感想を有難うございます。
また、1日の備忘録で長くなってきています。すみません。^^;
> ローマの休日の舞台と聞いていよいよ興味シンシンで拝見しました。
> それにしても何と豪華絢爛なことか!
☆教皇も輩出された貴族の家系ですので豪華なのは分かりますが、現代においても維持管理出来ている事に敬服してしまいました。
前回のパルマの貴族ファルネーゼ家・モデナも素晴らしい建物でしたが、維持管理は出来ずに自治体管理ですから・・・
> 当時の財力のすさまじさはもちろんですが、技術力や芸術センスの高さにもあらためて驚かされます。
> 表紙のお写真のテンペストの間もまさしくそうですね。
☆美術館と私邸部分を分けて、見学できるようにしているのも良いなと思いました。
私邸部分はグループでの見学が基本ですが、私達はイタリア語グループに入れられたので、途中で別れて勝手に見て回りました。
各部屋も、展示されている感じではなくて、お住まいとしていらした当時の雰囲気が垣間見れるのが良いですね。
現在の外観は城壁のようにしっかり囲われた建物ですので、宮殿のイメージはしません。
論文のような歴史観光本を読み解くには、時間がかかりそうですが、とにかく11世紀〜12世紀から面々と綴られていまして、どこが何時代と考察するのは難しいようです。
> パンテオンは今も無料でしたか。
> 我々も無料だったので早速入った思い出があります(笑)
> あの建物は当時の最先端技術だった「セメント」を使用しているそうですが、建築技術も高かったことが分かります。
☆この様な場所はツアーの方が、説明が聞けていいですよね。
耳に入ってきたのが日本語で、このドアはローマ時代のものですよ・・でした^^
へ〜と見入ってしまいました(笑)
ブラタモリでもコロッセオにローマセメントが使用されていると言っていましたよね。
最終日に行きましたがローマ人の凄さに圧巻。
>
> ご主人の風邪、喉の痛みは気の毒ですね。
> 我々はいつものどの痛みや風邪に備えてトラネキサム酸錠剤や抗生物質を持参しますが、幸いほとんどお世話になったことはありません。
> 保険としての持参です。
☆出かける前に畑に精を出しすぎるからですが・・・
久しぶりの長距離フライトも、きつかったようです。。
そもそも、私と旅に対しての気概・気力の差がありすぎるので困るのです。
ツアー旅が似合っている人なんです(苦笑)
norisaさんご夫婦は旅慣れていらっしゃいますし、体力も半端ないですものね〜
まだお若いという事も違いが出ますね。
我が家はもうじき70歳の古希ですから・・・健康には気を付けたいです。
まだ、始まったばかりですので、お付き合いのほど宜しくお願い致します。
有難うございました。
rinnmama
-
- pedaruさん 2019/06/04 05:45:37
- 何度目のローマ?
- rinnmamaさん おはようございます。
元気すぎるrinnmamaさんに引っ張りまわされてご主人、可哀そう、と思っちゃいました(笑)。でも子供をあやすように面倒をみているrinnmamaさんは偉いっ、可愛いっ
最近アマゾンプライムで「ローマの休日」を見ましたが、まさしくあの場所なんですねー。記者会見のシーンでは泣かされました。
サンタマリアマッジョーレ教会、中も素晴らしいのですね。私は、ローマ滞在があの塔の前のホテルだったので、朝な夕な、見ていましたが、見学するという発想がなく、今思うと非常に残念です。
テーブルに置かれた百合の花、生の花を活けているのですね、素晴らしい歓待ぶりですね。香りもあたりに漂っていたでしょうね。
何度行っても、いつも新鮮な目で見られるrinnmamaさん、だからつい長い旅行記になってしまうのですね、見るほうでさえも疲れます(笑)。
pedaru
- rinnmamaさん からの返信 2019/06/04 14:52:04
- RE: 何度目のローマ?
- pedaruさん、こんにちは
何時もありがとうございます。
> 元気すぎるrinnmamaさんに引っ張りまわされてご主人、可哀そう、と思っちゃいました(笑)。でも子供をあやすように面倒をみているrinnmamaさんは偉いっ、可愛いっ
☆夫と一緒の時は一人旅の様に、イケイケドンドンではないのですが、久しぶりの欧州で疲れちゃったみたいです^^;
今回、ツアーの添乗員の様に付いて回るので、私も疲れましたよ。
でも、夫は何時も私にくっ付いて行動しているので、疲れるんでしょうね〜(苦笑)
偉い・可愛いって言って下さるのはpedaruさんだけです(^^)
> 最近アマゾンプライムで「ローマの休日」を見ましたが、まさしくあの場所なんですねー。記者会見のシーンでは泣かされました。
☆夫も大好きでビデオを購入した位です(^^)
ローマに行くと映画の色んな場面を見れますから良いですよね!
「真実の口」も行きたいと言って、張り切って歩いていましたけど、私は正直行かなくても良いのにって思っていました。
でも、あそこは教会の1部分で、横の教会の雰囲気が良いことを知りました。
> サンタマリアマッジョーレ教会、中も素晴らしいのですね。私は、ローマ滞在があの塔の前のホテルだったので、朝な夕な、見ていましたが、見学するという発想がなく、今思うと非常に残念です。
☆朝も7時から開いていますので、散策の始めに訪問されると良かったですね。
あの辺りも良い雰囲気で、感じ良いレストラン・カフェがありますね。
私は教会の知識が無いのですが、調べましたら由緒ある教会だと知りまして、ラヴェンナの続きでモザイク画のある教会に行きたかったので、行けて良かったです。
> テーブルに置かれた百合の花、生の花を活けているのですね、素晴らしい歓待ぶりですね。香りもあたりに漂っていたでしょうね。
☆私邸部分は別料金なのですが、今でも生活されている様な設えでした。
普通、椅子とかもロープとか、座らないでの文字がありますが、ここは全部ありません。
調度品は何処の宮殿も素晴らしいと思って見ますが、この様に各部屋に生花を活けているのは初めてでした。
余談になりますがフィレンツェのホテルも、すべて生花でした。
朝、担当の女性が活け直しされていらしたので、この宮殿も同じ対応をされていると思います。
日本の生け花に通じるおもてなしを感じて嬉しく思いました。
> 何度行っても、いつも新鮮な目で見られるrinnmamaさん、だからつい長い旅行記になってしまうのですね、見るほうでさえも疲れます(笑)。
☆興味があると深追いしてしまって・・年齢的にイタリアの4度目はあるかな〜
ローマはツアーで行ったのが15年くらい前ですが今回、治安が悪いと思いませんでした。
15年前は添乗員さんに電車は怖い・テルミニ駅は危険を刷り込まれていましたので、すごく緊張して行きましたが、他のイタリアの街と変わらずでした(これは私の感想ですが)
本来、1日の行動を1篇の旅行記に詰め込む事が無理なんですよね〜
でも、延々と終わらないのも困りますし・・
どうぞ、早送りでご覧くださいませ(笑)
見て下さるだけで嬉しいのです。。。
紫陽花が綺麗になりだしました。
それでは、また。
rinnmama
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