カタール航空ビジネスで飛ぶ　(ワルシャワ→ドーハ→成田)帰国編　⑨

2019/04/09 - 2019/04/18

前日の夕刻、レセプションで翌日朝のタクシー手配を依頼しました。Uberの方が遥かに安上がりなのですが
　　早朝6時にはホテルを出るので、捉まるか不安も有り安全策を取りタクシーを手配しました。
　
　ワルシャワ・ショパン空港を午前9時25分発のカタール便でドーハへ向かいます。

　　　ドーハ・ハマド国際空港での待ちが10時間近くありましたのでドーハ市内ツアーも
　　事前に申し込み済ませてます。　

　　今回の最終編は、ダーク旅では無い(笑)普通の旅行記にしてみました。

　　

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: カタール航空

早朝6時前にチェック・アウトします。
　　ここの朝食も美味しかったのですが食べられずに残念
　再度、レセプションの女性にタクシー6時に予約してる
　　けど大丈夫か確認 !　にっこり笑ってOK!ですよとの返事　

早朝ですので、朝のラッシュにも合わず20分弱でワルシャワショパン空港
　　に到着しました。　タクシー料金気になってまして
　ボッタクリタクシーに乗った方の旅行記、結構読んでたから
悪質なタクシーだと市街地(中心部)から空港まで180PLNなんて
　　有り得ない料金もありました。
　で、料金は !?　27PLN 　なんかの間違いじゃないの ?　って
　　　思いました(笑)　まぁ宿泊してたホテルが中央駅付近より
　　空港寄りって理由もありましたが
　でも、タクシー使ったのは最初で最後　クラクフ滞在中から
　　　ワルシャワ市内、13~15回程Uber使用した料金が
　　トータルで5000円も掛かりませんでした。
　　　慣れないトラムを利用する事を考えたらドアtoドアですので
　　遥かに楽で効率は良かったと思いました。　　　
　　
　　　
　　

ワルシャワショパン空港です。
　　いよいよ、ポーランド !サヨナラかと思うと
寂しかったですね。。
　　

ようやく朝日が
　　この時の気温5℃もありませんでした。
　とにかく寒い(笑)　見えているのは、マリオットホテルです

こじんまりとした空港だなぁ　って思いました
　　歩く距離が少なくて済むし(笑)

QR264便　9:25発で　カタール・ドーハへ戻ります
　　面白かったのが、ドーハだけ22℃
　後はほぼ一桁の気温(;'∀')

カタール航空カウンターでチェックインを済ませ、ファストトラックにて
　　出国検査もすんなり通過、BOLEROラウンジへ

　えっ !? 　ここなの? 　思ってた以上に狭いスペース
　　　比べる基準をドーハ・ハマド国際空の
　　アルムルジャンと並べてはダメです(笑)
　　

早い時間帯のせいなのか ?　食べるモノの種類も限られてました。。
　　すぐ近くに免税店があり、交代で最後の買い物

搭乗案内の時間が近づいて来ましたので、15Nゲートへ
　　ビジネスですから優先搭乗　楽ですね
　次回の旅からは、またエコノミーに戻りますので
　　　成田までの空旅楽しもう~(^^♪

　今回は、ボーディングブリッジ使用　
　　　いよいよ、ポーランドともお別れ
　
　　また絶対　来たい国になりました。

機体は来る時と同じA330-300　座席割も2-2-2　
　　今回は前列の真ん中でした。旧式な分かなり余裕があります。　　　

担当CAそしてチーフパーサーからのご挨拶
　　まだ、朝ですがとりあえずウェルカムドリンクは
　ロゼのシャンパンで

何か ?　お飲み物はと聞かれ　ワタシはハイネケン
　　妹はカプチーノ　暫くするとメニューが配られ

妹がオーダーしたのが「アラビア風メッツェ」　肉類が×なので
　　チョイスしたみたいですが、あっ !!　これダメだぁ~って(笑)　

　　独特な味付けですから、好みが別れるかもですね

続いてトライしたのが、「ベジタブルカレー」だったのですが
　　香辛料も苦手な人なもので、2~3口食べてギブ(苦笑)　

　デザートでお腹満たしてたみたいです。
　ワタシは何をオーダーしたのかさえ記憶にありません(笑)

ほぼ定刻の16時に、ドーハ・ハマド空港に到着　ここからが長い
　　約10時間強の待ちです。
　　

いちばん端だったら、シャトルに乗れたのに。。。。
　　中央に延びるCゲートには、左右に1本づつシャトルが
　運航してます。

　ディスカバーカタールのデスクを探したのですが
　　　事前に仕入れていた情報の場所から移転しており
　反対側のA2ゲート近くにありました。痛めた脚引き摺りながら
　　　途中3人位のカタール職員をつかまえて聞きまくり
　　やっと発見(笑)　
　
　

18時スタートのツァーを申し込んでいたので、受付だけ
　　済ませ「アルムルジャン」にあがるつもりでいたら
　ツアー集合時間、チケットに書いてくれたのがこの時刻
　　　受付済ませたのが16:55分　あれれれ???
集合場所は、デスク付近との事　　アバウトやなぁ~(笑)　
　

開始時間まだ1時間以上、余裕あるのになんで ??　
　　って思ってたら　そのワケがすぐ判明しました。
なんと、一般の入国客の列に一緒に並んで入国検査受けて
　　もらいます。って　まぁぁぁこれが時間の掛かる事って言ったら
　検査官がパスポートの顔写真と、その場で個々に顔をスキャン
　　　その照合に手間取ってました((;'∀')
　インドより効率悪かったですね　　

ツアー参加者全員が検査終わって、バスに乗り込んだのが既に
　　18:10位だったでしょうか ?
こんなに時間掛かるから、集合時間が早かったハズだわ
　　と納得(笑)　もう日が沈みかけてましたので思ってた
　程　暑くも無く快適でした。　　

300ml位のミネラルウオーターとお菓子がそれぞれ座席に
　　　置いてありました。
　バスはカタール航空所有の大型バスで、もう日も暮れて
　　　ますので、「夜景ツアー」です。
　　

空港を出発して、海沿いに走りまず向かったところがここ !　
　　ドーハの超高層ビル群の絶景ポイント !?になってるのか ?　
　観光バスが次々とやってきます。

カタール国って !?　人口わずか220~230万人位です
　　その内カタール国籍を持つ人は、2割も居ないと云う
　後は、インドやパキスタン、ネパールなど南アジア
　　からの出稼ぎの人で占めている国、石油と天然ガスで
　潤って　世界の中でもトップクラスのお金持ち国です　
　　

国民の医療費、電気代、電話代等は全てタダと云う恵まれた国
　　ただ、ドバイほど観光には力を入れてなかったので
　「世界一退屈な首都」と云われてきましたが近年は観光にも
　力を入れてきており、このツアーなどもその一環だと思われます。

夜景やショッピングモールなどを周るツアーでしたが、閉店してる
　　モールも結構ありました。
ここは、「ザ・パール」と呼ばれてる場所　円形にショッピングモールや
　　レストランが立ち並び、奥へ進むとヨットハーバーが
　お金持ちの方専用ですね(笑)

旅行記①で紹介してた、上空からのザ・パール
　　左角が上の画像の場所です。
　ドバイに似てますよね

家が買えそうな、クルーザーが沢山　停泊してました。
　　もっともこちらは、中小型のクルーザーで右手は
　大型クルーザーが停泊してました。軽く億は超えるん
でしょうね(笑)

いちばん、ビックリしたのが　このショップでした。
　フェラーリのディーラーでした。
　
　さすが !　超お金持ちの国だと思いました。　

　閉園して誰も居ない　遊園地なのにイルミネーションだけは
　　　全灯してました(苦笑)
　ドーハの中心部　光の洪水状態でして　新しい街ですので
　公園もあちこちに造られてましたが、誰も居ないのに
　　　すべて煌々とライトアップされ、もう笑うしかなかったです。　

最後の場所　地元の人も行く市場に停車　
　　ここでは、30分程時間が有りました。　

市場のすぐ隣の何の建物なのかは判りませんが　
　　ここも全て　ライトアップされてます。
昼間訪れるより、綺麗に見えるかもです(笑)

ワタシは既に、右足が限界に来てましたのでこの歩道の縁石に
　座って待つことにしました。　

　

市場への入り口です。　ここでやらかしましたぁ(苦笑)

　　妹は市場覗いてくるねと !　行ったまではよかったのですが
　歩道と市場への道　その段差に気が付かず　思いっきり右足を
　　　ひねりコケたらしいのです。　足を引き摺って帰って来るから
　どうしたの !?　って聞くと　コケたぁ~(泣笑) の一言
　　
　　軽い捻挫かもね?　って　軽くみてたら　帰りの機内から
　　　　痛みが一向に治まらず、帰国後　病院へ　
　　　診察の結果　なんと !?　骨折してたと云う　笑えないオマケ
　　　　　までついてきた　旅になりました。
　　　
　　　後日、保険会社に連絡すると旅行中の怪我でしたら
　　　　現地の病院で診察受けて無くても、出入国のスタンプ印
　　　もしくは、eチケットの控えがあれば保険適用されるとの事
　　　　　やっぱり、入っておいて良かった　海外旅行保険 !
　　　　と云うオチになりました。
　　　　　　　　

空港に帰り着いたのが、21時過ぎ　また、出国検査を受けて
　　たどり着いたのが、ランドマークのぬいぐるみ君
　さっさと、脇を通り過ぎ専用エスカレーターで
　　　　「アルムルジャンラウンジ」へ向かいます。　　

とりあえず、喉が渇いてたので　ビールをオーダー !　アルコールは
　　近くにウェイターが居ない場合は、バーカウンターでオーダー
　すると持って来てくれます。ソフトドリンク類はセルフで・・・　

喫煙ブースです。　常に2~3人のキーパーが待機してて、灰皿や
　　カップ類の片づけしてました。　　

後はもう、居場所決めたら　ゆっくりです。　
　　飲み物や食べ物はいくらでもあるし(笑)　

各ソファーの脇には、1台づつモニターが設置されてます
　　ただこのモニターの情報更新は、遅いので　要所に設置
　してある電光掲示板の方が確実です。

　　ちなみに、富士通製でした。
しかしこの夜中の時間帯にも関わらず、同時刻に離陸する便の
　　　多さにビックリしました。　

結局、２人とも足を痛めてましたので搭乗ゲート　AかBの一桁で
　　ありますようにと願ってたら　なんとEゲートでした
　アルムルジャンラウンジは、ABゲートの起点近くにありますので
　　　あちゃーーーーでした。シャトル使おうと即決(笑)
このフロアがシャトルの終点、DEの起点になります。
　　　　

乗って来たシャトルです。　無人でずっと行ったり来たり

　　

AB方向を見るとこんな感じ、真っすぐなラインはCゲート
　　こんな空港　初めて経験しました。
　まるで、SF映画を見てるような空間

こちら方向が、DEの起点になります
　　

幸いな事に、一桁　E4でしたので助かりました。
　　非常に分かり易い空港だと思いましたが
　なんせ広すぎて移動距離が、中途半端ではありません(笑)　　

さすがに、成田行きですので半数以上は日本人でした。　
　　機体は行きと同じB777-300ER　配列は1-2-1
　の「Qsuite」1配列の前後(方向が逆向き)　モニターに
　　写りこんでるのは中央2席、他人とは絶対有り得ませんが(笑)
　パーティション外せば、タブルベッドになる仕様です。

　まず、担当CAさんからの挨拶　嬉しい事に日本の方でした。
　　　気を使わないで済むし(笑)
　　シャンパングラスの奥は、ピローとブランケットです。　
　　

足元も2-2-2配列よりも余裕がありますね。
　折りたたんであるのが、テーブルですが無駄に広い分
　結構出っ張ってますので、横になったら気を付けないと
膝をぶつけまくります(;'∀')
　　

反対向きの妹の座席です。
　ちょうどモニターで1配列の説明してました。
パーティションを締めた状態で完全個室になります。

両サイドの1配列は、3つの窓が占有になります。
　　画像は2つですが、贅沢な造りだなぁと
　もう2度と乗る機会はないかもですが、こんな造り
体験してエコノミーはキツイかもですね(苦笑)

カタール航空ビジネス、食事は好きな時間帯に好きなモノを
　　ってシステムですが、正直　座席に座ってるだけ
　ですから余りお腹は空かないんですよね(笑)
　
　でも食べる !(笑)　
　
　　和食懐石の牛テンダーロイン照り焼き　飲み物はキリンビールで　

デザートは、フレシュベリーのシロップ掛け　

寝酒には、日本酒の冷やをお願いし　ちなみに3回おかわり
　　しましたが(要は酔って寝てしまおう)
　
　このウトウトし始めた頃から、後ろの妹の席では担当CAさんや
チーフパーサーが入れ替わりで来てちょっとした騒ぎに
　　なってたみたいでした。市場でひねった足の痛みが
　酷くなってたみたいで、鎮痛剤はどれが合うかとか ?
　　　やってたみたいです(;'∀')　
　ワタシはと云うと、ベットメイクもしないでそのまま爆睡
　　してたようで、目が覚めたらベトナム上空でした。

　妹よ !　ゴメン

目が覚めると、担当CAさんがお休みのようでしたので
　ベッドメイク出来なくてすみませんでしたと
いえいえって返し、お腹空いたので何か?　お勧めはと
　聞いたら　これ !　チキンマチューブ　インド風に云うと
　　ビリヤニです。インドでは殆ど手を付けませんでしたが
　これは美味しかったです。パサついてなくて食べやすいし
味付けも好み、使う香辛料が違うのでしょうね
　　
　下げに来た日本人CAさん !　皿見て完食して下さったのですねと
　　　実は私このマチューブ大好きなんですって(笑)　

デザートもお勧めにしました。
　　ココナッツ風味の焼きプリン　

いよいよ夜が明け　日本が近づいて　今回の旅も終わりです。
　
　ワタシは右足を痛め、妹はコケて骨折と云うハプニングも
ありましたが(笑)　本当に記憶に残る旅になったのは
　　間違いありませんでした。　
　
　そして、また絶対　ポーランドは再訪するつもりです。
　　　妹は次回、友達とまたカタール航空ビジネスを
使って行くと企んでるみたいですが(笑)　

　　今回の旅shot !　3000枚オーバーしてました(;'∀')
　やっと、このブログupして旅が終わった気がしてます。

　　さぁ~次もポーランドかな !?(笑)