ケニア・タンザニアでサファリ（タンザニア３日目）セレンゲティ

2019/05/01 - 2019/05/01

2019年4月26日から株式会社西遊旅行の「緑の季節に行くケニア・タンザニア サファリ」に参加しました。
http://www.saiyu.co.jp/itinerary/new/GAKE16/index.html

セレンゲティでサファリ。

エリア セレンゲティ国立公園周辺(タンザニア)

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

午前６時には活動開始。

ロッジ内に展望台があるのを確認済み

６時１５分には展望台へ

展望台

プールもあります。

６時１８分
日のでまであと１５分ほどかな。

６時２７分
雲が邪魔だけど切れ間があるのでそこから太陽が見られるでしょう。

６時３０分

６時３２分

６時３７分
太陽だきました。

令和の初日の出！

６時４０分
正月も日本にいなかったし、時代の移るこの日も日本にいなかった。

雲間から太陽

ということで日の出でした。

さらにバルーンを発見。

熱気球で上空から鳥の目でサファリを楽しむというもの。

６時４２分
太陽は雲の中に。

バルーンサファリは64,000円
当ツアーでもこの翌日に希望者のみ実施。
私は希望しませんでした。

日の出の時間に飛ばしてくれるようですね。
あまり明るくないと動物は見えませんし。

バルーン
普通はもっと低く飛んで動物を観察します。

展望台

遠くにバルーン

まだこれからさらにバルーンがあがるようです。
確認できただけでも４基。

日の出

バルーンが浮き上がりました。

プール

太陽と反対側

７時に食事へ。

バイキング
スパニッシュオムレツを作ってくれます。

７時３０分
外にでると小鳥が車のミラーに突っかかっています。

鏡に映った自分に攻撃！

木にはコロコロとした鳥。

キタシロズキンヤブモズかな。

ロッジの門

他の旅行社のツアーが出発していきます。
このロッジには、当ツアーの西遊旅行だけではなく、ＪＴＢ、道祖神やユーラシア旅行社が利用していました。
道理でレストランは日本人だらけなわけだ。

お尻

ハイラックス多すぎ

このロッジにあるサービスとして、
マッサージパーラー

ジム

改修中で使えないそうです。

インターネットカフェ

ロビーに行けばWi-Fiがあるし稼動しているのか？

８時に出発です。
駐車場へ。

乗るぜ

８時８分出発

門を出ると

すぐに出現したのは

インパラの群れ

この群れは２日後にこのロッジを去るまでロッジ周辺にいました。

インパラはまぁそこそこに進みます。

そして目の前に現れたのはキリン
まわりにはまたもインパラ

道路とその周辺に数頭のキリンが散らばっています。

わざわざ地面の草を食べています。

やはり３号車はいかん！遠い！

キリン横断中

まわりにもキリン

やっぱりこの道路にいるやつに注目

お、歩き出した

てくてく

てくてくと

車の前へ

普通に歩いていきます

車の目の前で食事中

長い首を活かして地面の草を食べています。
アカシアの葉っぱはよりも地面の草の方が柔らかくておいしいのでしょうか。

キリン

長い首ですね

草地にもキリン

こっちのほうは木の葉を食べています。

キリン

顔

むしゃむしゃ

ちょっと低い確度から

これでキリンも間近で見ることができました。
残るはヒョウですね。

遠くの木に鳥を発見

ミミヒダハゲワシ

耳にひだ？

動物を求めてさまよいます

ときには泥道も。

インパラはさらっと流す

ホロホロ

大物はそういるものではない

おっと、いきなりライオン発見。
後ろには食べかけの死体。
うなじには発信機がつけられています。

周囲にはハゲワシ。

近くにも死骸。

近くにはライオン。
この死骸はライオンのもののようです。

何か食べていますね。

草でほとんど見えない!！

周囲の木にはハゲワシ

コシジロハゲワシ

ハゲワシ

ライオンの目を盗んで食べているようです。

ミミヒダハゲワシもいました。

ハゲワシたち。

翼を少し開けているのは暑いからでしょうか。

周囲を飛ぶハゲワシ

ハゲワシもライオンのガードに近づけていないのかな

ハゲワシ

ライオンは遠くで見えにくいし、見どころはいまいちということである程度見て移動。

やはり実際にはなかなか出会えないものですね。

遠くに黒い線が！

これは！

オグロヌーの大群だ！

オグロヌー！
ちなみにオジロヌーというのがアフリカ南部にいます。

大群なのですが、右往左往。

文字通り右に行くのもいれば、何かにつられて左に行く集団も。
集団で道路を横断していたのですが、車が近づくと横断しなくなりました。

そのくせ、先発して横断していた連中は、逆に道路を横断して元に戻ったり、適当に進んで行ったりして移動するにしても、本当に右往左往という感じ。

ヌーの由来は鳴き声が「ヌー」って聞こえるから。

ヌーの移動を見守ります。

横断中

まわりをみると

いつの間にかヌーだらけ。

ヌー！

ヌーの川渡りは有名ですが、そうではなくてもなかなかの迫力。

ヌー

座っているヌーも。

右往左往しながらも進んでいくヌーの大群についていきます

非常に憶病？

車から逃げるヌー達

ツアーの中で車にビビっているように見えたのはヌーくらいだった気がします。

ヌーの移動を追います。
右往左往しながらも群れ全体としては向こうのほうへ移動しています。
群れの先頭は遠くへ。
https://youtu.be/TviXp5tQMDA

一頭だけ取り残されたように走るヌーが。
こういう付いていけないのが肉食獣の餌食になりやすい。

全体としては右奥に進んでいるのですが、なぜか逆走している集団もいて行動は謎。

草むらにライオンもいるのですが、狩りをする気はなさそうです。

興味がなさそうなライオンたち。

ヌーについていきます。

ヌーの行動は見ていると面白い。
たぶん何かが気になって逆走する奴が現れると、集団でそいつについていって逆走集団ができる。でも全体としては進んでいくって感じ。

みんなヌーばかり見ていますが、周りもチェック。ズキンハゲワシがいました。

ヌーが右往左往している理由をドライバーに尋ねると、笑いながら「馬鹿だからさ」って。

このハゲワシたちは何をしているのかな。

ヌーの横断を見守ります。

ヌー

車は嫌いなようですね。

車を避けてはいるけど、何だかんだで恐れてはいない様子。

走るヌー

ヌー

ヌー

シマウマもいました。

ヌーを見るだけ。

左からもヌー

右からもヌー

ヌーに包囲されました。

実際にはヌーが車を避けて移動しているということですが。

周りはヌーと一部シマウマだらけ。

ヌーとシマウマは結構一緒に行動していて、有名な川渡りも両方が行います。
シマウマのほうが目が良くて、水中のワニや危険を見抜く力があるけど、ヌーは遥か彼方の雨がわかるのだとか。
持ちつもたれつっぽい。

ヌー

ヌーの子供

車と車の間を通り抜けます。

ヌーが走り回って砂埃がー！

こう見ると

子供も結構混じっています。

子供ヌー

眉毛長い！

すっかりヌーに囲まれてしまい、せっかくだからじっと待つことに。

ヌー

ヌー
個人的にはちょっと見飽きてきたくらい。

ヌーの輪

右に行ったり左に行ったり

走るヌー

こういう右往左往しているのもヌーらしさ。

そもそも、もはやどこが先頭なのか。

子供も一生懸命右往左往

砂煙の中ヌーを見続けます。
ちょっと砂埃が凄い
https://youtu.be/Jxig8PouJrQ

お！！！

よく見ると、こんな喧騒の中でも子ヌーが母乳を飲んでいます。

結構必死そう。
わずかな時間を縫って飲んでいる感じ。

動かなくてたむろしている集団も。

きりがないな。

ヌーを見続けること約１時間。
ようやくヌーから離れることに。

移動

イボちゃん。

シマウマの大群

晃司車両とすれ違い

１０時４５分
ここで休憩なんだってさ。

ここはいったい！？

なんの場所だ！？

建物へ近づくと

Balloon Safaris INFORMATION

ここにもハイラックスがたくさん。

休憩がてら翌日のバルーンサファリの受付を済ませるとのこと。

バルーンサファリしないし関係ないやが、待ちましょか。

ここのハイラックスは人間に対して無防備。

岩の上には

ウロコカワラバト

ショップ

ここにも出現

レインボーアガマ

やることないな。

なかの散策路をぶらぶら。

なにかあるかな？

階段

何かの足跡のような模様

ここは

展望台？

別に展望台ではなかったみたいです。

順路を進みます。

順路には色々と説明が書かれた看板が設置してあります。

う～ん

英語はわからんな。

進む

風景は特にないので、看板を読むだけの道。

てくてく

ふむ

なるほど

シマウマ飛行機

説明を受けている人。自分たちが説明を聞いている写真を撮ってくれと頼まれた。なぜに！？

いや～ん！蜂が巣を作っているじゃないですか！

ということで、

階段を下りると

これでオシマイ。

さらに進んで

もどってきました。

トカゲ

レインボーアガマのメスかな。

ハイラックス
踏まれても知らないよ！

さて、手続きも済んだようなので

１１時３０分頃出発

インパラのオスの群れ

立派な角

でた！

ヌーの群れ

さっきの大群とは別グループ

通り過ぎるのを待って出発します。

ヒポプール

カバですね

水の中にいてよくわかりません

鳥

さらに周りには

リードバック

アオサギ

さらにすぐ近くの小さなヒポプールにもカバと

ナイルワニ

カバとワニ

このヒポプールは小さいなぁ。

アフリカジシギかな？

ワニが動き出しました。

ズルズルと

水の中へ

スイ

スイスイと

カバの目の前を通ります。

さらに水辺には

クラハシコウ

なんというクチバシのコントラスト！

派手すぎ

けばいくらい

目も黄色いし！

エジプトガン

シロクロゲリ

やはり水辺は動物がたくさんいました。
ということで、さらに移動します。

自動車がソーセージツリーに群がっています。

ということは、ヒョウでしょう。

でたぁ

熟睡中

目が開いた！

だらしがない恰好！

尻尾もだらっと垂れていますね。

ねむねむ

こっちを見てる？

いちおう車を気にはしているみたいだけど、慣れているのかどうでもよさそう。

肉眼ではさっぱりわからん。でもドライバーはこれを見つけるんだからすごい能力。

サファリも最初は自分も探すぞ！って思っていましたが、ドライバーが見つけられないものは、我々には見つけることはできないというところ。

寝たか

アップで見ると

獰猛さは感じられません。

ただの猫の顔に！

ヒョウ

顔

また姿勢を少し変えました。

右手に顎を乗せていて何だかかわいい。

左耳の上側というか裏側ちょっと赤くないかな？

遠くを見つめているのかな。

これでビッグ５制覇だぜ！

さて、お気づきの方もいるでしょう。

オスです。

さて、もう進展もないので

ヒョウとはお別れです。

ちなみに、ヒョウが好きなのはソーセージツリー。このぶら下がっているのが特徴。

移動すると出ました！

イボイノシシ！
面白い顔をしてるなぁ。

ダッシュ！

イボイノシシとかもう肉食獣の餌食になるしかない存在に思えるのですが、たくましく生きていますね。

この日は終日サファリ。
ランチボックスを持ってきていますので、これからピクニックサイトを目指します。

草原

雲が薄く広がっていて、外で食事をとるのには日差しが強くなくて良さそうです。

ピクニックサイトへきました。

セレンゲティにも観光客向けにこういう場所が数か所あるようです。

看板

イスとテーブル

テーブルにはクロスを敷いて

１３時に昼食。
ヒョウを見ていてちょっと遅くなりました。

地面にはうろちょろと小鳥が食べかすをゲットしようと歩いています。

シロガシラウシハタオリ

我々が食べ終わるころには車がかなり増えてきました。

周囲

小鳥たち

１４時に出発

ライオンの足跡。

草原を行く

象

近くの木にヒョウが２頭

でも角度的に顔が見えない。

こっちも顔は見えず。

象はゆっくりと歩いています。

ヒョウを見るために別角度へ移動

象はまぁいいや

さて、この角度からはどうでしょうか。

かなり遠いけどなんとか。

もう一頭は木の枝でほとんど見えない。

顔をあげたら余計に見えないっす

それでもとりあえず見える。

顔

また寝た。
両前足がだらーん。

顔

ちょっと態勢を変えたのか右前足が見えなくなってます。

動かないしなぁさらば！

さっきの象も遠くへ。

そういえば、セレンゲティでは象はほとんど見かけませんでした。

１５時３０分
小鳥に注目とのこと。

ライラックニシブッポウソウ
綺麗な鳥ですね。

サファリでは割と鳥類の注目度は低いのですが、この鳥にはドライバーさんも結構車を停めていました。

綺麗で人気があるのでしょう。

飛んで行っちゃいました。
個人的には鳥は飛んでいる姿よりも、普通に佇んでいる姿が好きです。

移動していくと

ライオン発見

日が傾きつつあるとはいえ、まだまだ暑いので動かずに寝ています。

木陰で休憩中

この顔

暑くてたまらん！

結局こんな状態に

川の字にぐで～っと。

移動

イボイノシシ

イボイノシシって結構

愛嬌があるように見えます。

案外人気がある動物のようです。

１６時ということで、そろそろロッジに帰るとのこと。

ロッジへ

ロッジへの道中に通る飛行場が気になる。

ロッジの門が見えてきました。
残念ながら周囲に動物はいない！

１６時１０分戻ってきました。

お疲れさまでした。

部屋に戻ったけどやることがないな。
部屋の窓からの景色も変わりなし。

ロッジないをうろうろしますか。

ロッジ中庭

展望台

展望台からの景色

景色

プール

通電は１７時からなので、それまではプールに新たに水は供給されず。

向こうの方には

ヌーの群れ

ヌーはもう散々見たよー！

シマウマもいますね。またどこかに移動するようです。

とりあえず、記念にプールに入りました。

１７時過ぎに電気が使える時間になったので水が供給されるようになります。

シャワーも浴びて１８時１０分に再び展望台へ。

よく見ると

インパラ

展望台から真下を見ると、岩場に小鳥が。

うっかりすると気が付きません。

アフリカチャイロツバメ　Rock Martin

朝と夕方にロッジ周辺を飛び回っていました。

カラフルな鳥が！

マミジロツグミヒタキ

ヒメハチクイ

なんだかんだと

集まってきて

これが完成形のようで、このまま眠るようです。

１８時２５分
もうすぐ日没。

ツバメたちもそろそろ岩場からいなくなりそう。

ぴかー！

１８時３０分

令和初日が終わろうとしています。

１８時３４分
ほとんどが見えなくなりました。

１８時３８分

１８時４３分
日が沈んだ！

日没ばかり見ていて気が付きませんでしたが、近くにキリンがいました。
このロッジの展望台は見通しが良いし、色々な動物も近くに来るのでいいですね。

さて戻りましょう。

ロッジの廊下の屋根にツバメの巣を発見！

では夕食のビュッフェへ。

日本人だで７０人はいそうなこのロッジ。

というより、宿泊客のほとんどが日本人でした。
食事内容も日本人が普通においしいと感じる内容だと思います。
普通の洋食のなので西洋人も日本人もいけるでしょう。

夕食のライブキッチンは作ってくれる内容は日によって違います。

ということで、この日も充実したサファリでした。
おやすみなさい。