2019年GW　上海経由ニュージーランドの旅　テカポからメスベンへ

2019/05/01 - 2019/05/07

我が旅人生の３８カ国目はニュージーランド。

航空券は特典航空券で。

往路）鹿児島　→　羽田　→　上海　→　オークランド　→　（ウエリントン経由）クイーンズタウン

復路）クライストチャーチ　→　シンガポール　→　羽田　→　鹿児島

必要マイル数は５０,０００マイルで現金支払いは１7,4５０円。

ニュージーランド滞在日数は３日間しかない。

レンタカーを借りて、普通の人が４～５日かけて観光するコースを、私は普通じゃないので（笑）たったの４８時間で突っ走りました。
走行距離は最後に発表。

そしてこの旅、破格の予算でやりくりました（最後に発表）



いよいよ旅の終盤を迎えます。

エリア メスベン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 3.5

テカポからメスベンの宿まで１６０Ｋｍ　約２時間と出ています。
現在１５：３０なので、１８時までには到着できるでしょう。

（が、そんなにうまくはいきませんでした）

いざ出発。

追い越しかけてるよ・・・

テカポ湖を最後に、この旅で予定していた見るべきところを全部見終え、なんか脱力感。

ドキドキワクワクしながら走っていたこのレンタカー旅も終わりが近づいています。
そう考えると、なんか今夜の宿までの道のりが遠く苦痛なものに感じました。

明日、クライストチャーチから飛行機に乗るので、赤い線のコースを選べば簡単です。

しかし、最後の最後まで綺麗な景色を堪能したいので緑の観光ルートを使ってクライストチャーチに入ることにしていました。

メスベンという聞きなれない名前の町はその観光ルートの途上にあります。

綺麗でありながら、変わり映えのしない風景では、もうあまり車を停めて撮影をすることはなくなりました。

そんな中、一瞬おもしろそうなものが視界に入って一瞬通り過ぎたものの、Ｕターンして戻ってきました。


木製の椅子やテーブルが販売されているショップがあって、コーヒーショップもありました。

敷地内の標識がおしゃれ。

教会はあっち。
トイレはこっち。

遊び心いっぱいのディスプレイ。

写真を撮らせてもらっただけだけど、気分転換に良かったです。

走り続けます。

展望所があって、停まってみました。

レンタルしたポケットワイファイをもっていましたが、
時々つながらなくなる区間がありました。

道路標識はコッチと書いてあるのに、ナビの音声はアッチという場面があって、軽いパニックでした。

そして、宿まであと100Ｋｍという時点では、もう真っ暗になっていました。

不安になって車を停めて地図で確認をします。

車はほとんど通らないし、自分の車のヘッドライト以外は光はありません。

獣が飛び出してきそうな真っ暗な道路を
ただただ延々と２０Ｋｍとか３０Ｋｍとか走り・・・

途中で給油


15.38Ｌで34.91ドル（2,637円）
リッターあたり171円

宿に着いたのは１９時半でした。（予定の倍かかってしまった）

宿に着くと、レセプションはもう消灯していて、建物のドアも鍵がかかっていて再びプチパニック。
入口のガラス製のドアをたたいて、建物の中にいたバックパッカーに気づいてもらい管理人さんに電話してもらいました。
（管理人さんは、仕事が終わると別の場所にある自宅へ帰るため）

本日の走行キロは　３７７．７Ｋｍ

スノーデンロッジのシングル（風呂・トイレ共同）です。

１泊5000円

共同キッチン


このメスベンはウインタースポーツの時期になるとにぎわうようです。
すぐ近くにたくさんのスキー場があります。

この日は自分の他に２人しかいませんでした。

明日は観光ルートを通って空港まで行くはずだったけど
今日の事もあり、不安なのでおとなしく１号線を通って行くことにしました。

明日は日の出とともに出発です。