2019年春ヨーロッパ旅行６ーブリュッセルからパリへ

2019/05/01 - 2019/05/01

ブリュッセルから高速鉄道「タリス」でパリに到着し、夕飯を食べに行った。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルで荷物を受け取り、ブリュッセル中央駅に到着。
タリスに乗れる駅は、ブリュッセル南駅なので、乗車券を購入して、ローカル線の電車に乗った。

４時前にブリュッセル南駅（Gare de Bruxelles-Midi）に到着。

定刻の１６時１３分にタリスは発車した。パリ北駅（Paris Gare du Nord）到着予定は、１７時３５分。
東京駅から新幹線で名古屋に行くぐらいの感覚。

パリに向かう途中は田園風景。

タリスのアナウンスは、オランダ語、フランス語、ドイツ語、英語だが、フランスに入ると、フランス語優先のよう。
なんのトラブルもなく、タリスは定刻より５分ほど早くパリ北駅（Paris-Nord）に到着。

高速地下鉄RERの乗り場を探しながら構内を移動。

駅は混雑していたが、初めて見たステーションピアノがあって、男性が弾いていた。

トイレに行きたくなり、探したら、６０セントの有料トイレにが見つかった。コインがあって良かった。

RERの料金体系を調べておらず、ゾーンで料金が違うようだったが、デビットカードで適当に乗車券を買った。
パリ北駅（Gare du Nord）からホテルに近いリュクサンブール駅（Luxembourg）まではB線で３駅。

パリの公共交通共通チケット「Ticket t+」（チケプリュス）

ここのゲートは、乗車券をスロットに入れ、乗車券を取るようだった。

RERの中は混んでいて、息子はちょっと緊張していた。

リュクサンブール駅（Luxembourg）には１０分ぐらいで到着した。

Googleマップを見ながら、ホテルに向かった。
向こうにローマの名士たちの眠る霊廟パンテオン（Panthéon）が見えた。

駅を出てから５分ほどホテルに到着。
小さなホテルで、玄関はホテルと思えない造りだった。
３人での宿泊だったので、２部屋で各部屋にベッドがあった。
先にパリに来ていた妻はいなかった。

妻が帰ってくるを待つ間、テレビをつけると、メーデーの激しいデモを中継していた。

妻が帰ってきて、ホテルの人に聞いて予約しておいたというレストランに向かった。
パリ＝ソルボンヌ大学（Chancellerie Des Universités De Paris）の側を通った。

レストラン「ル・ビストロ・ドュ・ペリゴール」（Le Bistrot Du Perigord）に到着。

それほど大きくないレストランで、奥に長い店内だった。

店内には、「モハメド・アリ」の写真。

俳優や映画監督の写真もあった。

エスカルゴ

この店は、家禽類（volaille）の肉料理の店のようで、アヒル肉の料理を頼んだ。
鴨肉と変わらない味だった。

魚料理も頼んだが、これはそれほど美味しくなかった。

デザートは美味しくいただいた。

店を出たのは９時頃だった。

帰り道はまだ明るかった。

ホテルに到着。

ベッドに転がって、天井を見ると、木の柱が見えた。
イタリアで泊まったホテルの天井もこんなだったような。
疲れて、お風呂に入ってから、早めに寝た。