今回はホーチミン市からの日帰り観光の定番についてそれぞれ別の時期に訪問したのでまとめてレポートします。<br /><br />１．メコン川クルーズ（MyTho）　2018/9/8<br />２．ブンタウビーチ（VungTau）　2018/9/9<br />３．クチ（CuChi）トンネル　2018/9/26<br />４．カオダイ(CaoDai)教総本山　2018/10/6

ホーチミン市からの定番日帰りツアー（クチトンネル、メコン川クルーズ）

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2018/09/08 - 2018/10/06

3547位(同エリア7468件中)

エリア

ホーチミン(ベトナム)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 3.0

グルメ: 3.0

ショッピング: 3.0

交通: 3.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 高速・路線バス観光バス船徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

■１．メコン川クルーズ
DetamとBuiVien通りあたりにツアーデスクが散在しています。
安いところを聞きまわってください。
今回は10USDのツアーを予約。
大量に人をさばいていきます。
遅れると置いて行かれます。
市内から２時間ほどでMyThoに到着し、永長寺を少し散策。
普通のお寺です。
その後、メコン川の桟橋に到着します。
向こうにメコン川にかかるラックミエウ橋が見えます。
中州でランチ、対岸のココナッツ工場へ
川の合流地点なのか水の色が違います。
船に乗って中州へ。昼食をとります。
安いツアーなので、焼豚めし（コムタム）のみ。
名物のエレファントフィッシュは別料金で高いので誰もオーダーせず。
高いツアーだとランチに含まれているはず。
次にBenTre側に船で移動します。
ココナッツキャンディー工場です。
ココナッツのお酒とかへび酒とか試飲できます。
製造工程をみんなで見ます。
激しく歯に引っ付くタイプのキャンディー。
人にあげる際はご注意を。歯の詰め物が取れてる人をたくさん知ってます。
ここから小舟です。
ジャングルクルーズ。
30分程。

流れ作業感。
みつばちおじさん。持ちたい人は持てます。
その後バスにのってホーチミン市に17時くらいに戻りました。
格安ツアーなので、手軽に楽しみたい人にはいいかも。
１回行けばいいです。リピートはなし。
ホーチミン市からの日帰りツアーだと個人的にはクチかカオダイ教総本山の方がおすすめ。
■２．バリア　ブンタウ
ホーチミン市から行ける日帰りビーチエリアです。
フライト時間の関係で行きはバス、帰りはフェリーにしました。
バスはDeTam通りにあるPhungTrangバスです。オレンジ色が目印。
100,000VND(約500円)２時間、本数多い。

ビーチのレポートはないですが、移動手段の目安として。
Detamの待合場所から狭いミニバンで移動。
これで移動するものかと覚悟していましたが、
国道沿いで降ろされて、バスを待ちました。
オレンジのバスです。
中は冷房効きすぎ。

ブンタウのバスターミナルでミニバンに乗り換えますが、何の案内もありません。
みんなが乗り込んでいったミニバンに乗り込みます。
結局よくわからないビーチ沿いのホテルに連れていかれて、ずっと放置でした。。。
時間もないのでタクシーと拾ってフェリー乗り場まで向かいます。
地図のこのあたり。
チケットブース
フェリー乗り場の近くに、ロープウェイがありました。
今回は乗る時間はなかったですが。
銅像
チケットブースから船の乗り場は少しだけ離れています。
このフェリーです。
中はきれい。
ホーチミン市に向けて出発します。
200,000VND(約1000円)
２時間と聞いていましたが２時間半強かかったと思います。
外洋でも揺れはほとんどありませんでした。
日本の支援で橋を作っています。
到着はグエンフエ通り、マジェスティックホテルの前あたりです。
一度運行停止になっているので古い情報に気を付けてください。
チケット売り場もあります。
ブンタウの海はあまりきれいじゃありませんが、手軽にアクセスは可能です。
■３．クチ（CuChi）トンネル
モクバイからの仕事帰りに少し立ち寄り。２回目です。
９年前はパッケージツアーで訪問。ツアーはホーチミン市内のどこでも探せると思います。
今回はツアーは使っていません。
入り口で代金を支払って英語とベトナム語で別れます。
まずはビデオみてガイドと一緒に動きます。そうでないと迷子になります。
トンネルはあちこちにあって入るかどうかは任意です。
前回入って死にそうになったので今回は入らず。
今回は平日昼で人があまりいなかったから入れそうでしたが、
前回は団体ツアーの折、匍匐前進で進むくらいの狭さのトンネルでギュウギュウで身動きが取れず、
空気も薄いし蒸し暑いし精神的にキツかったのです。
欧米人の観光客は中に入ってはしゃいでました。
トラップや台所などをみて回ります。
前回来た時より整備されてた気がします。
観光用に新たにトンネル掘ってるのかなという気もしました。
観光産業化が進んでいます。
■４．カオダイ教総本山
ツアーで行く場合はホーチミン市内でいくらでも探せます。
カオダイ教は仏教にキリスト教、イスラム教や哲学者のソクラテスなどをあわせて祀る興味深い宗教です。
信者たちはベトナム戦争では武器をもって立ち上がったとのこと。
タイニン省の大多数がカオダイ教信者のようです。
シンボルは心眼。心臓に近い左目です。
入口
心眼
6,12,18,24時の計４回お祈りがあるようで観光客も見学できます。
今回は18時のお祈りに参加。観光客は私一人。
邪魔にならないよう端で30分程お祈りを見学します。
敷地は広大で、敷地内を普通の道路としてバイクが走ります。
これは翌朝行った時の写真ですが広場には猿がたくさんいました。
お祈り後のおばあさんが迎えのバイクを待っています。

総本山の北門から数百メートル東にホーチミン(AnSuong)市行きバスがあります。
65,000VND(約300円)　所用時間２時間