インドシナ最高峰ファンシーパンとサパ

2018/05/18 - 2018/05/20

行程
１日目　夜行バスにてハノイからサパに向けて出発
２日目　サパからファンシーパン、サパからラオカイへ移動、ラオカイから中国河口散策
３日目　ラオカイ散策、ハノイへ移動

目的
インドシナ最高峰のファンシーパン登頂、ラオカイから中国河口への陸路国境越え
べトナム全省訪問・ベトナム全陸路国境越え（スタンプラリー）の一環です。

サパ行きのチケットはハノイで事前手配しました。
利用者の多い線なので検索すればいっぱい引っ掛かります。
200,000VND（約1,000円）　５時間程度

2013年にサパに行ったときは高速がなかったためパッケージツアーで列車を利用しました。
列車は時間がかかる上に遅く、ラオカイからはバスに乗り換えが必要です。
ゆっくり列車旅をしたい方以外はバスの方がいいです。
因みに列車はハノイ旧市街内の民家すれすれの走行が面白いです。

エリア サパ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の移動ルートです。
ハノイ22時発でサパ着が恐らく朝3－4時。
６時くらいまでサパのバスターミナルで睡眠可能なので到着時間ははっきり覚えていません。

路線数が多く、競争もあるのでバスはかなりキレイです。トイレもついていました。
ベトナムの他のスリーピングバスを利用したことがありますが、過去一番キレイでした。

バスターミナルに到着し、セオム（バイクタクシー）と交渉します。
ターミナルから少し離れたところにいるおじさんと交渉するのが吹っ掛けられなくておすすめです。
サパバスターミナルからファンシーパンのロープウェイ乗り場近くまで
片道50,000VND（約200円）、15分程度

ベトナム人が大好きな人工感満載の施設を通ってロープウェイ乗り場まで徒歩で移動

今回は使ってませんが、サパの広場近くからロープウェイ乗り場まで電車が作られました。
往復200,000VND（約1,000円）
他にネット調べではサパ教会近くからロープウェイ乗り場までローカルバスもあるようです。
片道10,000VND（約50円）
本数は多くなさそうなので一人ならセオムがおすすめ。

朝7時過ぎでガラガラ。
ロープウェイは７時半からです。
チケットは往復700,000VND(約3,500円)
山頂駅から山頂までのケーブルカーのチケットもセットで買えますが、上でも買えます。

下の棚田がきれいです。

結構スリルがあります。

山頂駅に到着すると霧（雲の中？）です。
そして寒い。

風と雨と寒さと視界の悪さで、みんな外に出ないで様子をうかがっていました。

時間もあったのでちょっとだけ様子を見るつもりで外に出てみたら、
中で待っていたベトナム人たちもぞろぞろと出てきました。
集団心理。

2018年5月時点ですが、ケーブルカーは基本上りのみです。
理由は、途中にお寺なんかを人工的に作ったようで、それらに訪問させたり、お金を落とさせるために下りは基本乗れないようです
私が訪問したときは、雲に覆われて天候が少し荒れていましたので、
窓口で無理矢理お願いして往復150,000VND（約750円）でチケットを買いました。
使わない場合は600段です。

山頂に到着。
空気も薄いし、雨風がものすごい。

碑
もし訪問時間を選べるならば、早朝よりも午後の方がよさそうな気がします。

ベトナム人はフォトジェニック大好きなんです。

下りのケーブルカー。
この時間になると登りが混んできました。
下りは自分だけ。

駅で少し待ちましたが、晴れる気配がないので、サパまで戻ります。
山頂駅で外国人の親子連れは引き返してました。
子供には少し厳しかったようです。
ベトナム人はそんなこと全く気にしないですけれども。

下はきれいに晴れています。

ロープウェイも混み始めてきました。
9時過ぎだったかと。

セオムのおじさんが待っててくれたので、サパ市内へ。
こういった交渉をしていなくても、入口付近にタクシーが数台止まっています。

サパ市内を小一時間散策
サパ自体は４年ぶり二回目なので少し歩く程度です。

焼かれる前。

水牛でしょうか。

サパからラオカイまでローカルバスで移動します。
片道30,000VND（約150円）、１時間程度
教会近くの乗り場から30分に一本間隔で出ています。
教会前のロータリーなのでわかりやすいです。