JALパックで行く　テーマを楽しむ旅　まだ見ぬ離島へ　奄美大島・徳之島・沖永良部島　5日間 ～奄美大島・加計呂麻島編～

2019/04/11 - 2019/04/15

ＪＡＣのアイランドホッピングルート最終地、奄美大島へやってきました。

前回行くことのできなかった「加計呂麻島」へ行ってみることに。

奄美大島から大阪へ戻るには直行便があるので便利なのですが、今回は思わぬ「落とし穴」（？）にはまってしまいました。

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

徳之島から奄美大島へ移動します。

＊徳之島空港の待合室。保安検査を通り抜けた所の売店がオススメのような気がしました。とてもセンスのよい雑貨が販売されていました。

徳之島空港 空港

このルートが開設されたので、申込みしたツアーが販売されたのですね。

＊多分、飛行機を降りなければ那覇から奄美まで通しで行けるのでは。それぞれ３０分くらいの飛行ですし、天気が良ければ上空から島を見ることができるので（あまり上を飛ばないので）飛行機好きの方だったら、アリだと思います。

徳之島空港 空港

今回は、この飛行機で行きますよ。

＊この頃にはプロペラ機にも慣れました。

＊週末だったせいか、ほぼ満席でした。

＊奄美空港到着後、手配していたレンタカーを借りました。（自己手配）楽天トラベルのバーゲンの時に予約しておきました。

徳之島空港 空港

田中一村の美術館に来ました。

＊到着が夕方近かったので、間に合ってよかったです。

田中一村記念美術館 美術館・博物館

一村の絵は、奄美で見たいです。

＊美術館の絵を鑑賞した後、前回時間がなくて見ることができなかった一村に関するビデオを見ました。

田中一村記念美術館 美術館・博物館

ホテルにチェックインしました。

＊このホテルは北端に近い所にあって、細い１本道を通ります。

＊加計呂麻島ツアーを申込みしようと思ったときに、ホテルの選択を間違えたと思いました。（申込みできるツアーが１つしかなかった）

＊ここから加計呂麻島へ行く船が出る「せとうち海の駅」まで２時間近くかかります。

プチリゾート ネイティブシー奄美 宿・ホテル

ツアーに設定されてたので、ホテルで夕食。
この日は、和食でした。

＊別館からも夕食を食べにくるため、ものすごくレストランが混んでいました。

＊和食コースのメニューはどこも似たり寄ったりで、１日目の沖永良部島のホテルの夕食とほぼ同じ内容でした。

＊海も見えるし、お部屋も使いやすいんだけど、少し狭いのとタバコの煙が通路に入ってくるのが難点。

＊部屋の壁は薄いです。隣の部屋の声が聞こえます。

＊朝食は和・洋から選択できますが、品数が少ないんですよね。いつも私のおかずをダンナにおすそ分けしてます。

＊奄美には、もう１回行きたいけど、宿泊場所がこれと思う所が見つかっていません。

プチリゾート ネイティブシー奄美 宿・ホテル

４日目。
朝食を大急ぎで食べて、チェックアウト。
お願いしたツアーの待ち合わせ場所の「せとうち海の駅」に向かいます。

＊今回は天候が不安定だったこともあり、前日に申込みをしました。

せとうち海の駅 道の駅

少し早めに到着できたので、周辺散策します。

せとうち海の駅 道の駅

クロマグロ養殖日本一とありました。

せとうち海の駅 道の駅

中にあった航路図。他の島にも行って見たい。

せとうち海の駅 道の駅

アダンの樹。
一村さんが見ていた風景に思いを馳せます。

せとうち海の駅 道の駅

ガイドさんと合流して、海上タクシーに乗り込みます。
地元の方が利用されています。

せとうち海の駅 道の駅

加計呂麻島に到着しました！

＊途中で船が動かなくなり乗り換えたので、船が変わっています。（良くあることらしい）

加計呂麻島は、戦争中の爪痕が残っている場所でもあります。
映画が作られていて、その際使用されたセットが残っています。

セットの特攻船。

＊船を置く穴は、沢山残っていました。

ちょっとしたお土産物などが売られている市場。
トイレ休憩も兼ねて。

きれいな施設でした。

加計呂麻島と書いてある、唯一のモニュメントだそうです。
記念撮影ポイント。

映画「男はつらいよ」のロケ地の碑。
数か所あります。

立派な木！

加計呂麻島は、泳ぐのにはとてもいい場所だそうです。
穴場も多くて、ハイシーズンでも５人くらいしか泳いでいない所が多いとか。

＊多くても１０人くらいらしいです。

なのに、こんな立派な更衣室。もちろんトイレも併設されています。

最近できたそうです。

場所のご紹介。
混雑を避けて泳ぎたいとお考えの方へのオススメスポットです。

昼食タイムになりました。

＊島には食事ができる所が少ないそうで、しかも昼食時間にしか開いていないそうです。（さらに不定休）

店内にあった写真。
ご親族の方が経営されていらっしゃるとか。

立派な化粧まわし。
初めて近くで実物を見ました。

店のメニュー。２つのみ。

島うどんをお願いしました。

とってもおいしかったです。具のツキアゲが特に絶品。

＊食後にコーヒーをサービスしてくださいました。

この公園の横にあります。

この公園にもロケ地の碑が。

ですが、リリーの家は、この場所にはありません。

撮影に使用された「リリーの家」

＊今は宿泊施設になっているため、中には入ることができません。

宿泊施設の看板です。

＊人気があるようです。

＊宿泊料金はそれなりらしいです。

ポインセチア。
この写真ではわかりにくいかもしれませんが、巨大になっています。

デイゴ並木を歩きます

花が咲いていないのが残念。

こんな感じの真っ赤な花が咲くそうです。

＊島にやってくる船への目印のために植えられたというお話でした。

山へ移動しました。

戦争中に使われていた施設が残っています。

廃墟のような感じで、まだまだそのまま残されています。

展望所に来ました。海がきれいです。

最後にロケ地の浜へやってきました。

加計呂麻島の海は遠浅で、海水浴に向いているそうです。

帰りはフェリーで戻りました。

＊車は海の駅の駐車場に止めておきました。最高金額１０００円の設定がありました。

＊今夜宿泊するホテルまで、１時間半かけて戻ります。空港から近いホテルにしたので、戻りも大変でした。

宿泊したホテル。

＊大島紬を作っている会社が経営しているホテルです。

＊今回宿泊したホテルの中で、一番広い部屋でした。

＊オーシャンビューですが、見える海は遊泳禁止のようでした。

奄美リゾートホテル　ティダムーン 宿・ホテル

夕食は、設定がなかったので「し～まクーポン」を利用して洋食のコースをお願いしました。

＊口コミの評判は良かったのですが、特にこれと言ったものがなく、残念です。

奄美リゾートホテル ティダムーン レストランアンドバー グルメ・レストラン

ホテルの２階にある美術館。
見学希望をフロントで伝えて入館します。

＊中には、さまざまな大島紬が展示されていました。

奄美リゾートホテル　ティダムーン 宿・ホテル

フロント前。

朝食を食べて、チェックアウトしました。

＊朝食は、この日は洋食の一部セットメニューです。

＊パンとドリンクが自由に食べることができました。

＊セットメニューの品数が少なく、デザートもなし。物足りない感じです。

奄美リゾートホテル　ティダムーン 宿・ホテル

少し時間があったので「あやまる岬」に来てみました。
大きな公園がありました。

あやまる岬観光公園 公園・植物園

海がきれいで、帰りたくない～！と叫んでます。

あやまる岬観光公園 公園・植物園

島ハチミツの入ったドリンクをオーダー。

この後、レンタカーを返却して、空港へ。

＊時間があったので、ジョイフルに入って軽食タイム。

＊そろそろ搭乗時間かなーと思ってお店を出ると、保安検査場が長蛇の列！

＊そう、この時間、出発が集中しているのです。

＊ＬＣＣの職員の方が、走り回っていました。

＊何とか時間ギリギリに搭乗口までたどり着くと、なんと搭乗できないとな！

＊すでに「搭乗している」ことになってるとのことで、機内確認をしたり、チェックしたりで１５分くらい待たされました。
（これって多分、ダブルブッキングだったのでは。と勘ぐっています）

＊保安検査場までは問題なかったのに、こんなことってあるんですね。

・・・という感じで最後がバタバタだったので、奄美空港の写真がありません・・・

＊島から島に飛んで観光した５日間。すべてガイドをお願いしたので、効率よく観光地を見ることができました（疲れたけど）もう少しゆっくりするには日数が足りないなーということで、再訪できたらいいなと思っています。

＊私の離島へ行きたいシリーズ。次は長崎の五島列島。どんな景色を見ることができるか、楽しみです。