ノービザでマンダレー到着

2018/12/31 - 2018/12/31

バンコクで十分休息を取り、ミャンマー・マンダレーへ！
空港でゆっくり過ごそうと思い、早めにスワンナプーム空港へ向かいました。
しかし、さすがのスワンナプーム、希望通りにいきません。
チェックイン、荷物検査、出国審査と待ち時間がどんどん過ぎていく。
気がつけば搭乗開始時間、もうすでにモニターはゲートオープンと表示されてます。
急いで搭乗口に向かうが、搭乗はまだでした。
ラウンジでシャワーを浴びて、ようやく出発。

ミャンマーはノービザだからパスポート渡すだけで、入国審査は簡単。
ただしマンダレー空港なのに、市内からはかなり離れていることに後で気づきました。
タクシードライバーと交渉して、途中に観光すればよかった。

ホテルチェックイン後に近辺散策。
天気がいいから薄着で出たが、やはりミャンマーの夜は寒い。
日が暮れると、半袖短パンできつい。
翌日はフリースを持って出かけました。

この日は大晦日、ホテルではカウントダウンパーティがあったけど、ベッドで横になっているとうたた寝、知らない間に新年迎えていました。

エリア マンダレー(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

チェックインは2時間前から。
エアポートリンクで到着後に確認した掲示板ではチェックイン開始となっているが、長蛇の列は動く気配なし。
マンダレー行きのフライトはエアアジア（ドンムアン発）もあったが、わざわざスワンナプーム出発のタイスマイルにしたのに、少し後悔です。
そして初めてのタイスマイルのフライト、ちょっと先行き不安。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

ようやく制限エリアに侵入、乳海攪拌を眺めながら最近カンボジアに行っていないなぁと考えてました。
今回スワンナプームを選んだのは、とあるラウンジで普通のご飯とチキンスープを提供しており、いつも鶏雑炊にして食べていたから。
でも時間がないので、急いでゲートへ向かいました。

掲示板ではゲートオープンなのに、搭乗はまだでした。
受付で15分くらいなら時間があるということで、近くのラウンジに向かいました。
こちらのラウンジは初めてでしたが、小さいながらも清潔でとてもよかったです。

シャワールームはトイレの奥で、急いで浴びました。
時間がないのでサンドイッチとコーラをポケットに入れて、急いでゲートに戻りました。
搭乗口には乗客は皆無、すでに搭乗していたのでちょっとあせりました。

初めてのタイスマイルの機内は明るい暖色系で、なかなか清潔です。
左右3列シートですが、乗客が少ないので1列おきに座っても空席が目立ちます。

離陸前、とりあえずラウンジでもらってきたチキンサンドイッチを食べました。
ポケットに突っ込んだのでちょっとつぶれてしまった。
でもチキンの塩味が絶妙で、とてもおいしかったです。

スナック程度かと思っていたけど、しっかりとした機内食が出ました。
こじんまりとしているけど、フライト時間を考慮すれば十分な量でした。
チキンライスの味付けが濃かったが、十分満足のレベル。
いい意味で、当初の期待を大きく裏切られました。
タイスマイルはLCCではないが、格安の分類。
バンコクから1～2ｈの距離だとエアアジアやノックエア、タイライオンなどのLCCと競合するから、空席具合によっては値段があまり変わらず、十分選択肢に挙げることが出来ると思いました。

マンダレー空港は真新しく、広々としてます。
ゆっくり入国審査場へ歩いていると、中国人団体客が現れました。
まずいと思い、早足でイミグレ窓口に向かいました。
無事団体客に巻き込まれることなく、入国できました。

空港について最初にしたのが、MPTのシムカードのリチャージです。
前回1月の帰国直前ヤンゴンで充金したが、有効期限1年だからもうすぐ失効してしまう。
MPTの窓口を探すが見つからず。
こちらのカフェで扱っていると聞いたので、お金とスマホを渡してチャージしてもらいました。

マンダレー空港はサガインやインワ、アマンプラより南側に位置してます。
公共交通なんてないから必然とタクシー一択。
シェアタクシーなら安い（5000K）（けど、まだ乗客が集まらないから出発がいつになるか分からないので、普通に1台チャーター（15000K）。
市内までは渋滞もなくスムーズ。

ホテルにチェックイン。
部屋は狭いけど、ほとんど寝るだけだから問題なし。
南向きで、日中は陽射しが強いので、とても暑かったです。
でも夜は冷えます。
日中はカーテン閉めず外出しておけば、夜帰ってきたとき部屋は暖かいまま。

シャワーは温水が勢いよく出てくるので、大満足。
アメニティもしっかり用意されているけど、持参してきているので使いません。
シャワーを浴びて、荷物開梱したら街歩きに出かけました。

ホテルを出て、大通りを東に進んでいくと時計台に辿り着きました。
ランドマークに最適です。
ホテルに戻るときは、まず時計台を目指すようにしました。
それにしても思ったよりお店の閉店が早い。
マンダレー滞在中、この近辺のお店に入ることはありませんでした。

時計台から更に東に進むと旧王宮の堀が見えました。
地図だと分からないけれど、意外とホテルから長い距離を歩いてきました。

更に堀沿いを進んでいくと、完全に日没。
旧王宮の堀の周囲には広めの歩道が整備されていて、みんな散歩中です。
ただ街灯がほとんどないので暗く、脇を走る車のライトが唯一の頼みです。

暗くなればライトアップされるのは教会。
ミャンマーは熱心な仏教国で、キリスト教徒は少ないけど意外と教会もちらほら見かけます。

旧王宮の南側、KYAW MOE gatewayに到着。
チョーモエ門と読むのでしょうか？
警備の兵士がいたので、一応撮影許可を頂きました。
ちょうど撮影しようとしたら黒塗りの車が来て、兵士たちがビシッと敬礼してました。
車はそのまま中に入っていきましたが、暗闇の中に消えていくようでちょっと怖い感じです。

夕食はTOO TOOに来ました。
グーグルマップに保存してきたが、スマホのネット接続がうまくいかず。
結局何度かお店の前を通り過ぎていました。
混雑する時間だと思ったが、思ったほど混んでなくすぐに着席できました。

ミャンマーに来ると、大体海老カレーです。
お店の人も薦めてくるし、バガンもヤンゴンもエーヤワディー川沿いの街だから海老も新鮮なはず。
ご飯と一緒に切り分けた海老を一口、海老味噌の濃厚な旨味ににガツンと打たれました。
でも一番気に入ったのがインゲンの卵炒め、脂っこくなくてさっぱり。

食後は細い路地をぶらつきました。
街灯があまりない中、ライトアップされている建物を目指して進むと教会。
マンダレーにはキリスト教徒が多いのでしょうか？

ミャンマーは東南アジア、でも夜になると寒いです。
ホテルに戻ろうとお堀沿いを歩いていると屋台発見。
スイーツっぽいので、注文してみました。

練乳のようなスープにクレープ生地を浮かべたもの。
ほのかに甘みを感じます。
ホテルに帰って尋ねたら、豆を使ったものらしいです。

寒いので早く部屋に戻ってシャワー浴びよう、と思ったがエレベーターが動かない。
このエレベーターは紫色の部分にカードキーをかざさないとダメなタイプでした。
チェックイン時はクロークが一緒だったし、降りるときは階段使ったから、操作はこれが初めてでした。