2018/12/21 - 2019/01/04
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2018年12月26日。6日目。
マンダレーはバガンに比べて涼しい。
今日は王宮都市を散策する。
昨晩の寝不足がたたって、体調は崩すし、すっごく疲れた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
6日目再スタートです。
昨晩の夜行列車が酷すぎて全く眠れず、マンダレーの宿がアーリーチェックインをできたので、6時から9時くらいまで仮眠。
その後、顔を作って出発。まずは遅めの朝食を食べに行こう。
向かったのはミン・ティ・ハ・カフェ。
マンダレーで大変人気のある朝食の店。
オーダーしたのはコーヒーとオンノウカオスエ。ココナッツミルクたっぷりのスープで、おやつ感覚で食べられる。2つで1700チャット。やっすいなぁ。
宿から、徒歩7分。 -
10時近くではあったがなかなかの混雑ぶり。
この店に行くまでの間に、バガンで一緒にサンセットツアーに参加していた香港人の女性と再会し、多少歓談。
やはり英語って使っていると、聞き取りやすくなってくるね。 -
さてマンダレー。
まずは王宮へ行きましょう。
一人だと、タクシーやトゥクトゥクはもったいない。だからバイクタクシーを探すようにしている。
しかし待てど暮らせど通らない。時間ももったいないから、仕方なくトゥクトゥクにする。
王宮まで朝食レストランから3000チャット。 -
王宮の入り口では、まずマンダレーの入域料を支払う。
入域料は10000チャット。なかなかの値段。
王宮へ入るときはパスポートを預けなきゃならないが、管理しているおっさんがなかなか隙がありそうに見えたので、他の方の預けているものを見て、私はプライオリティパスのカードを預けることにした。
最悪なにもなかったらお金を預けるのでも良い。
絶対にパスポートは止めた方がいい。
このおっさん、あんまり見ていない。 -
では王宮まで歩きましょう。
いろいろ乗り物の声もかかるが、歩いても15分程度。
朝の良い散歩ですよ。 -
住民も住んでいて畑もある。
-
官舎なのかなぁ…と思っていた。
王宮とか、マンダレーの国家施設で働いている人がお昼ごろ、ここに帰ってきてお昼ご飯を食べていたから。
そんな豪勢な建物ではないけど、ミャンマーでは標準的な建物なのかもしれない。 -
良い気候。
ミャンマー旅行中、一度も雨にあたらなかった。
乾季(12月から1月上旬は冷季ともいうらしい)だから、当たらなくて当然なのだが、折り畳み傘もいらないから本当にありがたかった。
傘って荷物になるもんね。 -
途中、軍の楽団が練習をしていた。
サッカーのゴールポストもあった。 -
寺院?教会?
-
見張り台。
-
ようやく王宮に到着。
-
1857年 ミンドン王により建設開始され、4年後完成。
1885年 イギリス軍に占領、軍の施設として利用していたが、1942年 日本軍に占領される。
1945年 日本軍と英印連合軍との戦闘により全焼失
1990年代にようやく再建された。 -
中には博物館もある。
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王宮は相当大きかった。ほとんど似たような建物だけどね。
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ここは謁見の間。
皆さんここで記念撮影。 -
再建される前はどんな感じだったのだろうか。
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謁見の間の後ろにある、控えの間。
光がほとんど入っておらず、大分暗い場所だったが、装飾は豪華。
こだわりが伺える。 -
旧王宮の名物、監視塔へ向かいましょう。
ここからマンダレーの街が一望できる。
螺旋階段の横幅は大分狭く、人とすれ違うのも大変で、写真を撮影している場合ではなかった。 -
王宮の全貌が見えてきた。
スケールが違うな。ミャンマーの人は赤い屋根が好きなのね。
バガンで見た王宮も、このような色合いだったから。 -
緑もなかなか多い。
しばし休憩。
塔に上がるのは5分もかからない。
上は良い風が吹いている。
暑い。昼間はやっぱり暑いなぁ。 -
-
民族性の違いだろうけど、結構適当に作ってある箇所も見受けられるのね。
これは去年行ったスリランカでも感じたこと。
日本と同じ仏教の民ではあるけど、あまり物事にこだわらないというか、細部に関心がないのか、細かく鑑賞すると、適当にここは作ったよね、とか透けて見える。
暑い国の建物は、遠くから
見た方がありがたみを感じるなぁ。
王宮見物は1時間強で終了。
王宮前にはお店もある。水300チャットを購入。
さて次へ行こう。 -
ここは王宮入り口。
ミャンマーの人たちは自転車やバイクで中に入れるけど、外国人は駄目。
だけど中に入ったらタクシーやバイクタクシーを利用してもいいのね。
よく分からん。 -
王宮を囲むお堀。
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-
さーて、早いけどお昼にしよう。2時間ほど前に朝食を食べたなりだが、カオスエは消化が早くて、腹が減った。
王宮から15分ほど歩いたところにスーパーマーケットがあったからそこに入る。
全てはきれいなトイレを使用するためだ。 -
で、お昼。
スーパーマーケットは2階にあって1階はいろんなお店が入っている。
よく分からん店に入る。
春雨のような麺。
緑色のジュース。抹茶でもない。青汁でもない。やたら甘いだけ。
2つで6000チャット。
うまくない。
あっさりしたとりベースのスープは美味しかったけど。
あまり胃腸の機嫌も良くなかったから、胃的には良かったかもしれない食事。 -
午後はマンダレーの王宮北エリアを散策した後、マンダレーヒルへ向かいましょう。
-
-
アトゥーマシー僧院
建物はやたら大きい。 -
なんかのホールか。
中は涼しいから、隅っこで昼寝をしている人もいた。
ただ見どころなし。 -
シュエナンド-僧院
こちらはすごい。全て木造でできている。
よくぞ戦争で全焼しなかったものだ。
ミントン王時代(18世紀後半から19世紀)の建物としては最古のもの。
ここは見ごたえがある。 -
この彫り物一つ、素晴らしい。クオリティも最高。
ミャンマーらしくない!と言ったら失礼だが、細かくて美しい。 -
見事な芸術作品の塊。
一見の価値あり。 -
この建物の向かいには、大学がある。
なかなか派手な門。パル二大学。何を学べるのかな。 -
クドードォ・パヤー
ユネスコの世界の記憶に登録された世界最大の教典があるお寺。 -
青空に白塗りの小仏仏塔が映える。美しい。
この施設の人が一生懸命、この乾季の時期に白塗りを塗り直していたけどね…。 -
実に壮観。
小仏仏塔は1860年に建設が開始されたという。仏典を完全な形で大理石の石板に刻む作業をさせた。完成したのは1868年。 -
2013年に729枚の石板はユネスコ世界の記憶に登録された。
-
もちろん黄金仏塔もある。
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上沼恵美子?
起き上がり小法師のビックサイズ版だろうけどさ。 -
さ、ありがたい気持ちになりましたから、マンダレーヒルへ向かいましょう。
-
今日は結構歩いているなぁ。地球の歩き方を見て歩いているけど、地図じゃ距離感がつかめない。
マンダレーの街は相当大きいよ。
ちなみにここは、チンテーヂ-ナッカウン。2頭のライオンの像。 -
マンダレー昼は車でも上がれるし、エレベーターでも上がれるというが、私は行きくらいは歩いて上ろうと決めた。
だって、階段のところにいろんなものがあるというからさ。 -
このようなブッダがあったり。
チェードーヤパヤー -
階段はそこまで急じゃなかったかな。
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ピーロンチャンターパヤー
マンダレーが栄えるようにと願いを込めて造られた仏像。 -
お店もあるけど、やる気なし。
スタッフさんて、きっとここで寝泊まりしているんだろうなと思った。
だって生活用品が揃っていたから。
お風呂は川の水なのかしら。 -
このような規模の仏像があほほど点在している。
-
さ、あともう少し。
ここまで来て、結構息切れ中。
睡眠不足だしなぁ。 -
もう少しであるぞ。
-
そろそろ、頂上が見えてきた。
因みに日本人の慰霊塔などがあるけど、そこはちょっとルートから離れている。
私は体力的に限界にも来ていたから、そこはスルーした。 -
とーちゃく。
-
ちなみにこちらがエレベーター。
動かない日もあるんだって。 -
青空きれい。
こちらの方角には監獄もあるよ。 -
まずは頂上へ来た記念に鐘を鳴らしましょう。
山全体が聖地と言いますから、何か良いことがあるでしょう。
ここでは、マンダレーヒル入域料1000チャットを支払う。
徴収されるといった感じかな。外国人を見つけたら飛びついてくるよ。 -
美しい建物。
キラキラしている。 -
仏像を電球で彩るのは止めようよ。
東南アジア、南アジアでよくみられる風景だけど、仏像が安っぽく見える。
ブッダだって望んでいないよ。 -
本当は夕日の時間まで待つ予定だったけど、疲れ切って、横になりたくなってきた。
夕日はバガンでさんざん見たからいいや。
マンダレーヒルからの眺めも結構でございました。 -
おりましょう。
階段で降りるのも疲れるから、トラックの荷台でおります。これはピックアップと言う。人数が集まったら動くシステム。1000チャット。
向かいにはお坊様。熱心に携帯をいじる。修業の一環でしょうか。 -
降りたらようやくバイクタクシーがいた。
交渉する。ショッピングセンターのダイヤモンドセンターまで行って欲しいとお願いする。 -
ダイヤモンドセンターはショッピングモール。
地下にスーパーマーケットが入っている。
賑わっているのはスーパーだけ。
上のショップ街はほとんどお客さんがおらず、店員さんはずっと携帯をいじって時間をつぶしてた。 -
-
テンション上がるわぁ。疲れも吹き飛ぶ。
私はスーパーが好き。
今日は宿でまったりしよう。 -
ちょっとしたお土産と夕飯と水分を購入。
3270チャット。
待たせておいたバイクタクシーで宿へ向かう。
バイクタクシーは合計5000チャット。 -
まずシャワーを浴びて洗濯をする。1日よく歩いた。
この宿はシャワーブースも多く、水圧もしっかりしている。
なかなか清潔でよかった。 -
18時30分。
リビングには誰もいない。
貸し切りだ。
CNNにチャンネルを合わせる。 -
今日の夕飯。
日本から年越しそばを持ってきていたから先に食べてしまおう。
あまり胃の状態も良くなかったから、そばとヨーグルトとフルーツにした。
これで十分。この日は食後ブログを更新して、20時過ぎには就寝。
お疲れ様でした。
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この旅行記へのコメント (3)
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- jambarayaさん 2019/02/09 19:02:01
- コメントありがとうございます。
- これは忘備録です。私はスーパーが好きなので、スーパーばかり行っています。海外のスーパーは品ぞろえも良いですね。
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- akitaineさん 2019/02/09 18:02:22
- 来週ミャンマーに行きます
- スーパー情報ありがたいです。観光地だけでない何気ない記録って大切ですね。
- jambarayaさん からの返信 2019/02/13 15:09:10
- 今はミャンマーでしょうか。
- まだまだ過ごしやすき季節だと思います。
屋台は無理しないで、スーパーに行って安全なものを口にして下さい。
> スーパー情報ありがたいです。観光地だけでない何気ない記録って大切ですね。
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