2019/03/21 - 2019/03/22
141位(同エリア1228件中)
とろろんさん
今日はワシントンDCへ。
ホテルはバージニア州のアーリントンです。
到着した日は暴風雨でホテルから歩いて5分のスーパーマーケットに行くのも大変でした。この日はどこも出掛けずホテル内で過ごしました。
次の日は、
ナショナルギャラリー・国立航空宇宙博物館・国立アメリカ・インデイアン博物館を観覧。
素晴らしい美術品や展示物がすべて無料で見学できます。
★3月21日(木)ナイアガラ → バッファロー → ワシントンDC(飛行機移動)アーリントン泊
★3月22日(金)ナショナルギャラリー・航空宇宙博物館・国立アメリカ・インデイアン博物館を見学。
日程
3月13日(水)ポートランド → ニューヨーク(機内泊)
3月14日(木)ニューヨーク観光
3月15日(金)ニューヨーク観光
3月16日(土)ニューヨーク観光
3月17日(日)ニューヨーク観光
3月18日(月)ニューヨーク観光
3月19日(火)ニューヨーク → バッファロー(飛行機移動・シャトル移動)→ カナダ側ナイアガラフォールズ滞在
3月20日(水)ナイアガラ観光
3月21日(木)ナイアガラ(シャトル移動)→ バッファロー → ワシントンDC(飛行機移動)アーリントン泊
3月22日(金)ワシントンDC観光
3月23日(土)ワシントンDC観光
3月24日(日)ワシントンDC観光
3月25日(月)ワシントンDC → ポートランド自宅(飛行機移動)
-
3月21日,9日目。今朝は曇り空のナイアガラフォールズでした。
送迎車を8時に手配していました。
行きと違った場所でアメリカの入国審査を無事に終え
バッファロー空港を10時30分発 11時40分頃に
ワシントンDCのダレス空港に到着しました。
ランチは空港内のファーストフードですませました。
ホテルまではタクシーで。
この日は暴風雨。近くのスーパーマーケットに食料の買い出しに出かけました。
5分の距離ですが、、、往復でビショビショです。
コインランドリーがホテルにあったので洗濯が出来てよかったわ。
今日はどこも出かけませんでした。ミニミニ台風のような日でした。
写真撮影好きの私ですが、今日は写真を撮影してませんでした。
ホテルの部屋の写真も撮影してなかったわ。 -
翌日です。3月22日
ホテルからすぐ近くに地下鉄の駅があります。
前回、7年前にワシントンDCに来た時はレンタカーを借りたので
地下鉄に乗る事はなかったので今回が初めて。
切符の買い方がわからない、、
ニューヨークと同様に窓口で購入しようと思いましたが、
窓口では買えなかった。窓口は窓ガラスで覆われていて
会話はインターフォンから。治安が悪いのかな~なんて思ってしまいました。
わざわざ駅員の人が外に出てきてくれて、
4人分のメトロカードを自販機で購入してくれました。
親切だわ。いろんなボタンを押して難しそうだったなあ。ありがとう!
長いエスカレーターだわ。 -
地下鉄でスミソニアンの駅へ。
自然史博物館に行く予定でしたが入口は長い列だったのでやめて
ナショナルギャラリーに来ました。
子供達の課外授業かな、大型バスが続々とやってきて
子供達が博物館に押し寄せてきます。
その前に入館しよう~ -
荷物検査がありました。
水はダメだって。コートや旦那のリュックはクロークに預けました。
ツツジの花が綺麗です。
日本語の館内地図をもらいました。
スミソニアンの博物館群の中にあるので
スミソニアン協会の1つと思ってたのですが、運営は全く別。
無料で鑑賞できます。素晴らしい! -
ラファエロ「アルバの聖母子」
-
美術館最大の目玉と言われるのが、ルネッサンスの巨匠、
レオナルド・ダ・ヴィンチ「ジネブラ・デ・ベンチの肖像」
アメリカでダヴィンチの作品が観れるのはここだけ。
40㎝ほどの小さい作品。 -
ダビンチの数少ない絵画作品
制作年は1474年から1478年
モナリザが描かれる前の20代の頃の作品。
貴重なダビンチ作品。
誰もいなかったので独占して見つめ合いましたわ。 -
15世紀後半の初期ルネサンスで最も業績を残したフィレンツェ派を代表する画家、
サンドロ・ボッティチェリ「若者の肖像」
ボッティチェリといえば
イタリアのフィレンツェにあるウフィツィ美術館に所蔵されている
「ビーナスの誕生」と「春」の作品を思い浮かぶわ。 -
ギリシャ生まれのスペインのトレド育ちの画家エル・グレコ
「聖マルティナと聖アグネスと聖母子」
トレドでエル・グレゴの家に行ったなあ~ -
エル・グレコ「ラオコーン」
トロイの戦いと神話を合わせた絵画。
エル・グレゴの作品は数点ありました。 -
美しい美声が聞こえてきました。
コーラス隊が歌っていました♪
聞き惚れてしまいました。 -
ヤン・ファン・エイク「受胎告知」
-
ゆっくりソファーに座って
お気に入りの絵をじっくり鑑賞するのもいいかも。 -
17世紀オランダ絵画黄金期において最も傑出した画家のひとり
ヨハネス・フェルメールの傑作「はかりを持つ女」
フェルメールの大ファンの男の人に捕まってしまった。
作品と僕と一緒に写真を撮影して欲しいと頼まれました。
この彼がこだわりが強くて
もっと後ろから、もっと右、左とうるさく
なんと5回も撮らされたわよ。 -
近づき過ぎると自動音声が流れます。
作品から離れてくださいって。
さきほどのカメラこだわり男の人は
何回も近くによって警備の人にも怒られていたわ。
フェルメールは光に包まれた日常を描いた作品が多い。 -
フェルメール 「赤い帽子の女性」
ん?これ女の人だったんだ。 -
フェルメール「フルートを持つ女性」
モデルは同じ人かしら。
フェルメールの作品はすべて小さかった。
「手紙を書く女性」が展示されていなかったわ。
どこかに貸し出し中かなっと思っていたら
フェルメール展が日本で開催されていて
日本に貸し出し中だった。
フェルメール人気の秘密のひとつは、その希少性だそうです。
作品がわずか35点前後。3枚ここで観れた。嬉しい(^^)/ -
ナショナルギャラリーは建物も素敵。
-
「マルケサ・ド・ポンテーヨ」ゴヤ作。
-
あっ、フランス皇帝ナポレオンだ。
ジャック・ルイ・ダヴィッド作
彼を美化してイケメンに描く作品もあるそうです。
ナポレオンは実際は小男で小太りと噂されているらしいが
この作品は頭は薄いし、
少しでも背を高く見せようと左足を出していると言われています。
う~ん、イケメンではないわね。 -
ドミニク・アングル 「モワテシエ夫人」
-
子供達の課外授業があちこちで行われていました。
名画を前にして先生の話を熱心に聞いています。
こういう授業いいね~ -
アメリカの画家コープリー「ワトソンとサメ」
-
ジャン・オノレ・フラゴナールの1770年代を代表する単身人物画作品のひとつ
「読書する娘」
読書に集中していますね。 -
アメリカの画家ホイッスラー「白い服の少女」
-
模写している人が2,3人いました。
声をかけられ出来栄えはどう?って聞かれました。 -
ナイアガラの滝だわ。
行ってきたよ~ -
噴水の奥はカフェレストランです。雰囲気もよかった。
ランチにします。写真撮影はしてなかった。
サーモンステーキ、タコのボイル、グリークサラダ、
チーズの盛り合わせ
デザートにティラミス、アイスなどを注文したら
けっこうなお値段になったわ。
ワシントンDCは10%の税金がつきます。 -
セザンヌ「アルルカン」
-
私達の大好きな画家、ゴッホの作品の部屋。
館内地図の表紙にもなっていた
ゴッホの自画像がなかった。
貸し出し中なのかな。 -
ゴッホ 「バラ」
-
ゴッホ 「ラ・ムスメ」
日本のツアーの団体の人達が、ガイドから説明を聞いていました。
説明があるのはいいですね。
この絵は日本美術の単純性と緊張感を表そうとしてたそうです。 -
ゴッホ 「オーベルの緑の小麦畑」
-
ドガ 「4人の踊り子」
-
ゴーギャンの作品。
ロープなどなく近くで絵を観れるのはいいですね。 -
オーギュスト・ルノワール「じょうろを持った少女」
可愛らしい少女ですね。 -
アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレックの作品。
ロートレックはポスターや雑誌の挿絵などの名作も多いですよね。 -
モネ 「日傘の女」
揺れ動く色彩を捉えて表現していますね。
日傘をさして散歩する女性はモネの作品の中に多くありますね。
モデルはモネの奥さん。 -
モネ「ルーアンの大聖堂」
ナショナルギャラリーは1階のみ鑑賞しました。 -
次は航空宇宙博物館へ行きます。
国会議事堂が見えました。 -
国立航空宇宙博物館は、航空機と宇宙船に関連した収集物を展示する博物館。
航空機と宇宙船関係の博物館では世界最大級。
2回目。前回も混雑していたけど今日も混雑していました。
人気あるんですね~。 -
「ルナ・モジュールLM-2」
アポロ月面着陸の探索機のシュミレーター。 -
アメリカのアポロ宇宙船とソ連のソユーズ宇宙船のドッキング計画の様子を再現したもの。アポロはモックアップだがソユーズは実機です。
-
ハップル宇宙望遠鏡 実物大テスト機。
-
トイレだったと思う。
-
宇宙服の展示。
-
秋山豊寛さん
世界初の民間人宇宙飛行士、ジャーナリストと記載されています。 -
-
ショップ
子供の宇宙服が可愛い。 -
リノベーション中で閉鎖されている部屋がたくさんありました。
残念だわ。 -
ロケットかしら。
航空関係が好きな人にはたまらないでしょうね。 -
2階もリノベーション中でたくさんの展示室が閉まっていました。
同行者の夫妻が観たかった
ライト兄弟の制作した航空機の実物。
1903年12月17日にオーヴィル・ライトの手で初飛行しました。
周りには本機に関する解説が多くありました。
同行者の夫婦はそれほど航空博物館の展示には興味がないようだったので
早足で廻り見終えました。閉まっているところが多かったので
ここはそれほど時間がかかりませんでした。
前回は半日以上かかったので興味がある人は1日では足りないかも。
この辺りの博物館はだいたいが閉館は17時30分.
まだ時間があります。 -
私達夫婦はこの辺りの博物館は2016年に新しくできた
アフリカンアメリカン歴史文化博物館以外はじっくり観たので
(下調べではここは無料だけど予約がいるとの事)
同行者の希望を聞きましょう。
国立アメリカ・インディアン博物館に行きたいって。
行きましょう~。 -
外観は滑らかな曲線が特徴的。
2004年9月21日に開館。
工事着工から実に15年の歳月をかけて建立されたこの博物館は、
インディアンにのみ独占的に的を絞ったアメリカ合衆国最初の国立博物館。 -
吹き抜けとなっている東玄関口エントランス。
ここも2回目。
7年前に来た時もここは訪れる人が少なかったけど、
今日もここは見学者は少なめだな。
カフェでインディアンタコスや揚げパンなど先住民オリジナル料理が味わえます。前回に来た時に食べました。美味しかったわ。 -
4階から見学しました。
-
北米だけでなく、中米、南米、近隣エリアなど
広い範囲の先住民を取り上げています。 -
たくさんの展示品がある博物館ではないのですが
興味深いものがたくさんありました。
ワシントンDCは無料で素晴らしい博物館が観れるのはいいなあ。 -
さて今日のディナーはどうしようかな。
ニューヨークやナイアガラではその時にいる場所で
歩きながらお店を探しましたが失敗だった事もあったので
ワシントンDCでは口コミの評価の高いレストランを目指そうかな。
下調べをした中で地中海レストランが評判がよかった。
「Zatinya」
博物館から予約の電話をいれましたが、今日は予約で埋まっていて無理って言われたけど、バーの方に今すぐに来てくれたら席は空いてるよって言われたので
急いで歩いていきますが途中で通り雨にあってしまい、
到着したらもう席がなかった。でも10分ほどしたらバーのテーブル席の2席と
カウンターの2席があいたので男女別々で座りました。
ワインはピノノワール。 -
お店はすご~く混雑していました。
バーの方は予約は受け付けないようなので席は取り合いです。
片手にグラスを持ちながら空いている席を探している人が数名。
バーの中は立ち飲み状態
ビーフのお肉を2皿。
美味しかったです。 -
地中海サラダだったかな。これもあっさりとして美味しかったです。
写真撮影はしてないのですがもう1品注文しました。
席を探している人からの目線が気になって仕方がなかった。
席を立った瞬間に椅子取りゲームのようになってたわ。
美味しかったけど、、ね。
そこまでして待つほどの味でもないかなと思いましたが、
タクシーを拾ってホテルに帰りました。
博物館巡りが楽しかった1日でした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- GuteReiseさん 2019/04/23 07:18:24
- 時間がゆったりとしていて良いですね!
- ナショナルギャラリー、素晴らしいですね。
美術館は、年と共に見方が変わりますね。
- とろろんさん からの返信 2019/04/23 07:46:46
- Re: 時間がゆったりとしていて良いですね!
- ナショナルギャラリーは名画がそろっていてよかったです。
そうですね、年と共に好きな絵も変わってきたような気がします。
とろろん
-
- ぴろろんさん 2019/04/22 21:37:30
- スミソニアンはすごい
- もうずいぶん前ですが、スミソニアン、行きました。無料、ってのがいいですよね~
絵画の博物館は行かなかったなぁ。結構凄いコレクションですね。行ってみたぁい。
天候がイマイチで残念でしたが、満喫された様子ですね。
- とろろんさん からの返信 2019/04/23 07:43:40
- Re: スミソニアンはすごい
- スミソニアンの博物館は、無料で内容も素晴らしくていいですよね。
ナショナルギャラリーは今回は1階だけしか観覧しませんでしたが、
別館もあり庭には彫刻の作品がありコレクションは豊富です。
ぴろろんさんはもうすぐドイツですよね。
いいなあ~
旅行記を楽しみにしていますね。
とろろん
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