2018/04/30 - 2018/05/01
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tadashiさん
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2018年4月30日午後からはチューリップのキューケンホフ公園に別れを告げて大都会アムステルダムに戻ってきた。
まず、市内のビジネス街の中のレストランでエルテンスープの昼食を楽しんだ、
そのあとは、中央駅の近くの運河クルーズ乗船場からボートに乗り込み運河クルーズを楽しんだ。雨が降ったりやんだりの天候だったが今度のボートはブルージュとは違って屋根つきの大型のものであり、傘をさす必要はない。クルーズの途中でダイアモンド工場のようなところで下船し、ダイヤモンドがほうせきになる工程の見学やお土産(?)品としても販売コーナーを冷やかした。同行の方の中には購入されている方もいた。我が家は当然ですが、パスです。
ダイヤモンド工場でバスとミートし、国立美術館で下車し、レンブラントやフェルメールの名画の鑑賞となりました。ここでもノーフラッシュなら撮影可であり、沢山の数を撮影した。
この後は自由時間となり、我々は「アムステルダム裏道散歩」と銘打ったオプショナルに参加し、添乗員、現地ガイドを含めても8名の少人数で夕方の街角の風景や建物などの説明を受けながら二時間ほど歩きまわり、最後にトラムに乗り込みあるレストランで夕食となった。
トラムでは、オーストリアからの一家が我々の年恰好を見て、すぐに席を譲ってくれた。Vielen Dank!
バスミートの時間に間に合わなくなったので、自分たちでホテルまで帰ることになった。中央駅の右手からいけるはずだったが結局行き止まりになってしまい、添乗員が電話でバンタクシーを呼び出し、街角で拾ってもらったのも思い出になった。
表紙の写真は運河クルーズの際の跳ね橋のある風景です。橋の上を自転車が渡っていて、こちらに向かってタグボートがやってきています。一服の絵です。
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12時ちょっとすぎにはアムステルダム中心部にバスは到着します。
運河だらけの町です。
雨に運河沿いの木々の緑がかすんでいます。自転車王国オランダ、あちこちに駐輪しています。 -
運河の岸にはびっしりとボートハウスが係留されています。ここで生活する人がたくさんいるのですね。
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ビジネス街の中のレストランで、暖かいエルテンスープが雨降りのてんきでは、ことのほか温まってほっとしました。
円形テーブルなので本来は中華レストランのようでした。 -
レストランからまたバスに乗ってアムステルダム中央駅の近くのクルーズ乗り場に向かっています。
雨で見えにくいですが、東京駅によく似た(というか東京駅がこちらに似ていると表現するのが本当か)の全体が写っています。 -
本当に東京駅に似ています。
2006年に東京駅と姉妹駅となったそうです。 -
ボート乗り場の反対側にも別の乗り場があるようです。
乗り場の後ろには大きな自転車の駐輪場が見えます。 -
このボートに乗り込みます。
へさきの入り口から乗り込み、乗客は奥から詰めていくシステムです。
南天の植え込みがあったのでちょっと驚く。 -
座席は向かい合いの4人席が通路の両側にあります。
イヤホンは入り口で手渡され席の窓際に挿入ジャックがあり、日本語も選べます。 -
我々は分断されないように直前の出航ときは乗らずに待って、次の便の先頭につけました。奥のほうに席をとったことになります。
まだ続々と乗り込んでいます。
乗り場のしろいチューリップが雨に濡れています。 -
目線は水面のほんの少し上です。
カモメが数羽運河に浮かんでいます。
岸辺の木々の緑が鮮やかです。 -
岸辺のしゃれたタワーのようなものは、たぶん路上有料公衆トイレかと思われますが。どうなんでしょう?
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こぎれいなボートハウス。
ボートハウスも地代のようなものを当局に支払う必要があるそうです。 -
運河と小水路の交差点にもボートハウスがあります。右手はビール工房のようでした。
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小さくてかわいい教会とやはり岸辺にはボートハウス、
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これはボートではなく水上ハウスですね。
一鉢一輪の花、粋ですね。 -
今度は漆黒のボートハウス
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二階建ての観光クルーズ船とすれ違います。
二階では傘をさしてかんこうしていますね。寒そう!
たしかこの辺りにアンネ・フランクの隠れ家が有ったという案内がイヤフォンで流れていた。 -
右前方の小運河にかかる橋を家族ずれとみられる一団がそろいの黄色の河童で自転車で渡っています。
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荷物の搬出か搬入でしょう。道路から窓に梯子をかけて作業していました。
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小運河にかかるアーチ橋。
奥にもアーチ橋がづっとつづいています。 -
跳ね橋のある中型の運河。
自転車が渡っています。 -
イチオシ
ギルド式の家並みが美しい。とてもメルヘンティックです。少し傾いている家もありますね。埋め立てて広げた町なので地盤沈下のせいでしょう。
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国立オペラ・バレー劇場、オランダ国立バレー団の根拠地の岸辺にもボートハウスが!
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オペラ・バレー劇場から離れていきます。
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昔の蚤の市の様子が写真看板で
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ここらに蚤の市が立ったんでしょう。
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ダイヤモンド工房の裏手でクルーズ船から下車し、この工房で見学とお土産宝石の売り込みを受ける。
リュックサックはあづけなければならなかったので、内部での写真はなしです。もっとも写真禁止だったような気もする。 -
無料カフェが設置されています。
何人かお土産ダイアを買ったようなので、遠慮なくいただく。 -
ダイヤモンド工房でバスミートして、途中雨の中行列が・・・
何かと思ったらハイネケンのブルワリー見学者の列でした。
これから国立美術館にレンブラントの夜警に会いに行きます。 -
国立美術館の前でバスを下車して、
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素晴らしい建物の美術館の玄関に向かって歩きます。
さすがに世界屈指の美術館、大勢の人が表にいました。 -
受付ロビーも広々しています。
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ロビーのステンドグラスも素晴らしい。
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フランツ・ハルス 陽気な酒飲み 1628-30頃
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ヤン・ステーン 聖ニコラスの祝日 1665-68頃
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ヤン・ステーン マリー一家
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フェルメール 手紙を読む青衣の女 16662-63頃
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フェルメール 牛乳を注ぐ女 1660
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フェルメール 小路
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ヤン・アセリン 威嚇する白鳥 1645頃
後世の所有者たちがオランダの独立のシンボルの絵画とみなしたそうです。
守ろうとしている巣にある卵はオランダを象徴し、襲いかかろうとしている犬はオランダを狙う敵国(スペインまたはイギリス?) -
レンブラント 織物商工組合の見本調査官たち 1661
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レンブラント 聖パウロにふんした自画像 1661
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レンブラントの超有名な作品「夜警」の間はいつも人がいっぱい。
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別室のレプリカ
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これは別室にあったレプリカ ちょっと角度を変えて
ここは人がいないのでじっくり見ることができる。 -
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最後にもう一度ほんもの「夜警」を眺めて、美術館をあとにする。
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中央駅の近くでバスを下車自由時間となる。
ガイド、添乗員を含めて8人で少人数の「アムステルダム裏町散歩」へ出かけます。 -
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レンブラントの生まれた家の前でガイドさんとポーズをとる同行者
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裏道散歩の皆さんとレンブラントの家
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市のコミュニティセンターのような施設で休憩、トイレも拝借します。
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イチオシ
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運河クル-ズで見た劇場を今度は橋の上から見る。
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うどん屋がありました。
帰国後に調べてみるとむちゃくちゃ料金が高いようです。
インスタントぽい味噌汁が7ユーロとか、後は押して知るべしですね。
中央駅構内にも支店があるそうです。 -
レンブラントの「夜警」を忠実に実物大で再現した彫像群が置かれている広場に出てきました。
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中央の台座に立っているのがレンブラントさん。
小さな女の子が像たちと戯れていた。 -
夜警の主役たち
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夜警群像の近くでトラムに乗る。
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オーストリアのご一家に席を譲られた.
VIELEN DANK
この後、ガイドさんのよく知っているという庶民的なレストランでゆっくり食事。
バスミート時間には到底間に合わないのが確実となったので、添乗員がドライバーと連絡を取り、我々は、かってに帰ることになった。おかげでゆっくりと食事が取れてよかった。 -
またトラムに乗って中央駅手前で下車。ガイドさんとお別れした。
https://www.youtu.be/utdJwBneyFg
https://www.youtu.be/h_K7lx_cBu8
徒歩で添乗員先導でホテルに向けて歩き出す。 -
中央駅の近くから大聖堂のある夕景
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帰り道にはこんな大きな中華料理レストランがあった。
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この写真の中央の建物に徒歩で行くつもりだったのですが、結局はヴァンタクシーを電話で呼び出してホテルに帰着したのでした。
忘れがたい思い出になった。 -
この近くの街かどにバンタクシーに来てもらってホテルに帰り付けました。
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